アマビエチャレンジ 海外。 日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値・コラム

日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値・コラム

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【関連】ほか アマビエは江戸末期の1846年に肥後国(現在の熊本県)の海に出現したとされる妖怪。 「病が流行したら私の姿を写して人々に見せよ」と告げて海に帰ったという言い伝えから、疫病退散に御利益があるといわれている。 今年2月以降、この言い伝えがツイッター上に拡散。 SNS上では、自作のイラストやぬいぐるみなどを公開する投稿が急増している。 「3月6日には京都大学附属図書館が、《新型コロナウイルス感染拡大防止のため、利用者のみなさんにはいろいろとご迷惑をお掛けしております。 疫病の際に絵を描いて見ると良いとされる妖怪アマビエを置いておきますね。 貴重資料デジタルアーカイブで公開されておりますのでご活用ください》とツイート。 アマビエの資料画像をアップしました。 また、それに続き、『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木プロダクションの公式アカウントが、さんが描いたアマビエの原画を『現代の疫病が消えますように』とのコメントとともに掲載。 現在、10万近いリツイートと、約20万の〝いいね〟が寄せられています」(ネットメディア編集者) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、利用者のみなさんにはいろいろとご迷惑をおかけしております。 疫病の際に絵を描いて見ると良いとされる妖怪アマビエを置いておきますね。 貴重資料デジタルアーカイブで公開されておりますのでご活用ください。 — 京都大学附属図書館 kumainlib 「アマビエ」です。 水木しげるの原画を撮影しました。 江戸時代、熊本の海に現れ「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言って海中に姿を消した妖怪、というより神に近い…もの。 現代の疫病が消えますように。 — 水木プロダクション mizukipro 感謝の声や爆笑の声が続出 これらの投稿に、ネット上からは、 《早く新型コロナウイルスが終息しますように。 印刷して財布に入れておきます》 《何かカワイイ。 でもこれでコロナ撲滅だ!》 《鬼太郎でアマビエのこと知ったんだけど、そうか、コロナにも効くんだな。 水木さんありがとうございます!》 《次の鬼太郎の放送時にはぜひ、新型コロナウイルスを撃退するアマビエを登場させてもらいたい》 《京大図書館の人ありがとうございます。 勉強になりました!》 などといった声が続出し、大反響を呼んでいる。 「芸能界では、やが〝アマビエのコスプレ〟を披露。 研は《コロナ撃退のためにはここまでやらねば》というコメントを添え、インパクト抜群なコスプレ画像を投稿しました。 フォロワーたちからは爆笑の声が上がっていましたよ」(芸能記者) コロナ撃退のためにはここまでやらねば👽 — 研ナオコ naokoken77 大掃除してたはずなのに、気付いたらアマビエ化 — カズレーザー kazlasersub ツイッターで「#アマビエチャレンジ」と検索すると、さまざまな人がアマビエに関するツイートを投稿中なのが分かる。 『ちびまる子ちゃん』公式アカウントは、「まる子も #アマビエチャレンジ してみたよ」というコメントとともに、『コジコジ』に登場する「次郎君」を描いていた。

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妖怪アマビエ、世界に拡散 独特の風貌が現代にマッチ? [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

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素敵な作品がたくさんある中から、いくつか紹介します! 七宝焼きでアマビエを作ってみました。 ひねくれものなので流行のものはあまり作らないのですが、一つの思いの元に同じモチーフを色々な手法で表現している様子を見て私も参加したくなりました。 明るい未来が訪れますように。 — さとうゆうき YoukiSatoh youkisatoh 「アマビエ」つくりました。 ふだん、流行っているからとすぐに手を出すタイプではないのですが、この「アマビエ」さんに関しては作りたい気持ちを抑えきれませんでした。 フラダンス踊ってるみたいなイメージ? このあとプラバンにおして色々作ってみます。 — NanaAkua(ナナアクヤ) NanaAkua バルーンでアマビエ — Masayoshi Matsumoto isopresso アマビエさま 人参🥕で彫ってみた!! — origurumimama origurumimama 私も描いてみた! 疫病が早く収束しますように! — まにょん@原稿中 manyon24 紹介しきれないほどたくさんの素晴らしい作品がSNS上で溢れています。 海外からの投稿も見てみましょう! 最近日本流行創作名為アマビエ(Amabie)的妖怪,據說廣傳Amabie形象將有助於穩定疫情,祈求這波肺炎疫情能夠平安度過。 my auntie told me to draw her!! Stay healthy, everyone. — Maiko Maizilla "If disease spreads, show a picture of me to those who fall ill and they will be cured. I figured that during a time like this we can use some hope and share something neat from another culture.

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神戸新聞NEXT|総合|アマビエはアマビコだった!人気の理由は? 「妖怪博士」が解説

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疫病を封じる妖怪として江戸時代に描かれ、新型コロナウイルスの感染よけとして人気を集めている「アマビエ」。 唯一、現存する摺(す)り物(京都大学付属図書館蔵)が、兵庫県立歴史博物館(姫路市)で23日に始まる特別展「驚異と怪異」(神戸新聞社など主催)で展示される。 えも言われぬ風貌の何が人気を集めるのか。 「妖怪博士」として知られる同館の香川雅信学芸課長に聞いた。 (井原尚基) 胸や腹はうろこに覆われ、鳥のようにとがった口。 髪の毛は足元まで伸びている。 特徴的な姿は、漫画家水木しげるさんが描いた妖怪画でも知られている。 インターネットを通じた「アマビエチャレンジ」などで多くの人が描く現代のアマビエの大半は、長髪の人魚のように描かれている。 香川さんによると、本来は「毛むくじゃらのサル」。 古くから伝わる3本足のサル「アマビコ」が伝言ゲームのように「アマビヱ(エ)」と誤記されたとみられる。 現代の「ゆるキャラ」をほうふつとさせるデザインだが「江戸時代、描いた人に、かわいく描こうなどという気持ちはまったくなかった」と香川さん。 当時、大衆にも妖怪を見て「かわいい」と思う感性はなかったという。 「1枚しか現代に残っていないところを見ると、そんなに人気がなかったんでしょうね」と推測する。 江戸時代、疫病退散のまじないとして描かれた妖怪には「神社姫」など多数あるが「かわいい」ものに引かれる現代人の感覚から、アマビエが特に人気を集めているとみられる。 絵に添えられた文には「当年より六ヶ年の間諸国豊作、しかし病流行、早々私を写し、人々に見せ候(そうら)えと申して海中へ入りけり」などとある。 香川さんは、アマビエが発するこのメッセージは、会員制交流サイト(SNS)に自分でイラストを描いて投稿するチャレンジの仕組みと期せずして一致し、外出自粛要請期間中の気晴らしとして成功したとみる。 さらにアマビエが「目に見えないウイルスに対する現代人の不安を和らげた」とも。 私たちがアマビエに接してほっこりした気持ちは、江戸時代の人々がアマビエを見て安心したのとつながっているのかもしれない。 大人千円。

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