生理 が 2 週間 来 ない。 彼女が生理予定日から2週間を過ぎても生理がこないため、勇気を出し...

生理がこないけどおりものが多い!これって病気なの?

生理 が 2 週間 来 ない

妊娠以外で生理がこない理由は? 妊娠以外で生理がこない理由には 生理不順の他に、婦人科系の病気、甲状腺の病気によるものがあります。 婦人科の病気では、 早期閉経、無月経が主に挙げられます。 <生理不順 月経不順 > 月経の悩みで一番多いのが 「月経不順」。 つまり、規則正しく月経が来ないというものです。 初潮からずっと月経不順という方もいらっしゃれば、受験や就職などをきっかけに数ヶ月間だけ一時的に不規則になったり、更年期の症状の1つとして40代後半から急に不規則になる方もいらっしゃいます。 特に婦人科系の病気などがなくても生理不順になる方は大勢いらっしゃいます。 このような場合には、 低用量ピルを服用することで生理周期をぴったり揃えることが可能です。 クリニックフォアでは初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで 薬は最短当日発送いたします。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、 薬は最短当日発送いたします。 <早期閉経> 「 早期閉経」とは 40歳未満で閉経が起こり、生理がこなくなることを言います。 30歳未満の1000人に1人、40歳未満の100人に1人に見られるといわれています。 そしてこの早期閉経の原因の一つが 早期卵巣不全です。 早期卵巣不全とは40歳未満の早い時期に生理がこなくなることを言い、 40歳未満の女性の1%にみられるといわれています。 卵子はそもそも生まれた頃から数が決まっており、年齢を重ねるにつ入れて徐々に減少し、最終的に卵子の量が減少することで閉経となります。 この卵子の数が何らかの原因で急激に減少してしまったり、たとえ卵子があっても発育が障害されてしまったりするのが早期卵巣不全です。 早期卵巣不全の原因は不明とされているものの、治療法としては10~20%の割合で卵巣の手術や化学療法、骨盤への放射線治療など医療的な介入、そして自己免疫疾患、染色体異常、染色体異常が考えらえます。 また、早期閉経のもう一つの理由としてゴナドトロピン抵抗性卵巣症候群が考えられています。 こちらは、 卵子があるにもかかわらず排卵をしていないことによって生理が止まることをいいます。 <無月経> もう1つの原因である無月経とは 妊娠以外で3か月以上月経のこない状態のことをいいます。 無月経は原発性無月経と続発性無月経の2種類に分類されます。 原発性無月経とは 18歳以上になっても1度も生理がこないことを言い、この病気である方は0. 3~0. 4%と 非常にまれであるといわれており、子宮の奇形染色体の異常が原因と考えられています。 一方、続発性無月経は先ほどご紹介した無月経の定義に当てはまる方を言います。 この続発性無月経は実は 決して珍しい病気ではありません。 多くの原因が生活の乱れであり、例えば過度なダイエットやストレスは女性ホルモンのバランスを乱してしまうため続発性無月経になる原因として考えられています。 また、非常にまれではあるものの脳下垂体の腫瘍や内科系のほかの病気が続発性無月経の原因となることもあります。 このような場合も、低用量ピルを服用することで生理周期をぴったり揃えることが可能です。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、 薬は最短当日発送いたします。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、 薬は最短当日発送いたします。 <甲状腺の病気> 内分泌系の病気では甲状腺機能亢進症と言い 甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気、バセドウ病などが生理が止まる原因として考えられています。 そもそも女性ホルモンは視床下部や下垂体でホルモンの量をコントロールしています。 ですので内分泌系の疾患となりこのホルモン量のコントロールが乱れると、月経の停止につながるのです。 また、甲状腺炎、アジソン病、副甲状腺機能低下症は早期卵巣不全の原因としても考えられています。 そもそも生理不順って何?何日生理がこなければ生理不順? そもそも正常の生理周期についてご存知でしょうか。 生理周期の定義は月経が始まった日を1日目と数えて、次の月経が開始する前の日まで生理周期として定義しています。 正常の生理周期は25日~38日といわれており、 これより生理周期が短かったり長かったりすると生理不順として考えられます。 この生理周期の問題以外にも無排卵の場合、排卵があったりなかったりする場合、月経のほかにも出血がある場合には生理不順が疑われます。 生理不順と妊娠初期症状を見分けるのは難しいの? 生理不順と非常に似ているのが 妊娠初期症状です。 妊娠初期症状とは妊娠をした初期に起こる可能性のある症状です。 この症状は誰にでも起こるわけではなく、症状もすべて見られる方もいれば、いくつかのみ見られる方もいます。 妊娠初期症状の症状は 微熱や体のだるさ、鼻詰まりや頭痛といった風邪の症状に似ている症状が多くみられます。 早い方では妊娠初期からつわりを感じ、吐き気や胃のむかつきが起こるといわれています。 また、お腹が張ったり便秘がちになったり、生理痛にも似た下腹部痛を感じる方もいます。 お腹が張ることで膀胱が圧迫されるためトイレが近くなる方もいるようです。 他にも生理予定日を過ぎたあたりから胸の張りや乳首の黒ずみを感じる方もいます。 また、着床出血と言い、生理予定日あたりに普段の月経よりも少ない量かつ短い期間で出血を起こす方もいます。 ここまでご紹介した症状を見ていただいてお分かりいただけるかのように、風邪やマイナートラブルとの区別が非常にしにくく、特に着床出血が見られた場合には生理が来たと思ってしまい、妊娠を想起することは難しいことが考えられます。 ですので、生理不順であっても生理予定日に生理がこなければ妊娠の可能性を視野に入れることも必要となります。 クリニックフォアでは 初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。 事前問診3分、診療3分のみで完了し、 薬は最短当日発送いたします。 病院にいくべきなのはどんな時? それでは生理がこない時、どのタイミングで病院へ行けばよいでしょうか。 まず、妊娠をしている可能性があるという場合には 生理予定日より1週間を過ぎたタイミングで受診されることをおすすめします。 このタイミングより前になりますと、 妊娠検査薬でも反応がダないため正しい結果を知ることができません。 もしも、生理が来なくなおかつ妊娠しているかどうかも分からないという場合には生理予定日を1週間ほど過ぎてから市販の妊娠検査薬を使用してみても良いでしょう。 近年市販の妊娠検査薬の制度も高くなっているため、これで陽性反応が出てから病院へ行くというのも対処法としては適切です。 また、妊娠をしている可能性がないにもかかわらず生理がこない場合、目安としては 60日間生理がこなかった場合の受診が望ましいでしょう。 生理不順などで生理の周期が乱れているという方は 基礎体温をとられることをおすすめします。 基礎体温の周期が整っており45日周期でないと生理がこないという場合はたしかに生理周期としてはあまりよくはありませんが、基礎体温が整っているという観点から一時的なものという可能性も考えて経過観察をしても良いと考えられています。 しかし、基礎体温も乱れておりなおかつ生理がこないという場合には、前述した卵巣の病気の可能性が考えられるため、医療機関で適切な治療を受けましょう。 クリニックフォアグループでは、 生理不順が気になる方には低用量ピルの服用をおすすめしています。 詳しくは以下のURLからご覧ください。 生理前の症状に悩んでいるが、低用量ピルを飲むのはまだ少し抵抗があるという方は、まずサプリメントから初めてみてはいかがでしょうか。 ご自身のPMS症状を診断するパーソナライズ診断も無料で行なっております。 詳しくは以下のリンクからご覧ください。

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生理が来ないとき、妊娠以外で考えられることって何?生理がこない理由を、医師が解説します。

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判定間違いをしている• 実は妊娠している• フライングで検査している• 排卵日が遅れている• ストレスでホルモンバランスが乱れている• 想像妊娠の可能性 主にこのような原因が考えられますよ。 それぞれ詳しくご紹介していきます。 判定間違いをしている そもそも妊娠検査薬とは、尿内の hCGホルモン ヒト絨毛性ゴナドトロピン) の量を計測することで、 妊娠しているか どうかを簡単に判定してくれるものです。 hCGホルモンというのは、受精卵が着床 すると体内で分泌され始めるホルモンで、 妊娠すると体内で急激に増えるものです。 妊娠検査薬ではこのhCGホルモンが 尿内に一定以上含まれていると、 判定窓に線が出て、妊娠している と判定してくれます。 しかし、中には例外もあります。 そもそも正しい妊娠検査薬の使い方が できていなかったり、判定の見方を誤ると、 当たり前ですが判定間違いを起こすことも あります。 検査に必要な尿量が足りていなかったり、 決められた待ち時間を待たずに、勝手に 自己判断してしまった場合には、 正確な判定が出来ていないかもしれません。 その場合にはもう1度、 正しく検査をし直してみましょう。 尿中のhCG濃度が低い• 検査の時期が遅すぎた• 双子を妊娠している• 異常妊娠の可能性 妊娠検査薬はhCG濃度が低すぎても 感知できませんが、 逆に多すぎても 正常な判定ができないのです。 尿中のhCGホルモンは、妊娠すると 妊娠8週から12週をピークに急激に 増えていきます。 通常、生理予定日の1週間後、すなわち 妊娠4週目以降に判定するように規定 されていますが、 7週や8週頃になると妊娠検査薬の hCG量感知の 上限を超えてしまうため、 検査の精度が低くなってしまうのです。 生理不順だと生理のタイミングを見分ける のが難しい人もいるかもしれませんが、 もし検査時期が遅かった可能性がある場合 は、妊娠の発覚の遅れを防ぐためにも、 早めに産婦人科にて 正しく妊娠判定をしてもらいましょう。 さらに、 双子などの多胎妊娠の場合や 子宮外妊娠などの異常妊娠の場合なども、 hCG濃度が高くなる傾向があります。 その場合も妊娠検査薬では正しい判定が できていない可能性があり、産婦人科にて 正しく妊娠判定をしてもらう必要があります。 妊娠検査薬で陰性が出ると病院に行く 判断はなかなか難しいですが、 何か体に異変を感じたり、 生理が全く来なくなったという場合には すぐに産婦人科に行くようにしましょう。 フライングで検査している もし妊娠をしている場合、 尿中のhCGホルモンは一般的に生理予定日 (妊娠4週目)以降から分泌され始めます。 そのため一般的な妊娠検査薬では、 生理予定日から1週間後より使用可 とするタイプがほとんどです。 中には 早期妊娠検査薬という、 生理予定日頃から使える種類もありますが、 いずれにせよhCGホルモンがきちんと 分泌され始める時期にならなければ、 正確な結果はわからないのです。 そのため、妊娠検査薬が陰性だったのに 妊娠していたときは「 フライング検査だった」 というケースが多くみられます。 まだhCGホルモンが分泌される時期では ないのに、少し早めに検査してしまった ということです。 早く妊娠しているかどうか知りたい! という妊娠待ちをしている方に 特に多いケースでしょう。 また 生理不順などで生理予定日が 間違っていた場合も、フライング検査 に当てはまるため注意が必要ですよ。 正確な結果を知るためには、 妊娠検査薬が規定する期間に、正しい 使用方法で検査することが大切です。 フライング検査かもしれない場合は、 3~7日あけて再検査してみましょう。 排卵日が遅れている 先程も言いましたが妊娠検査薬は 生理予定日1週間後からが可能。 つまり、 生理予定日1週間後というのは、 排卵日から3週間後ということです。 この排卵日が何らかの理由で遅れて いる場合には、自分が想定している 「生理予定日」がずれてしまうでしょう。 そのため妊娠をしていても、検査薬では 陰性になることがあるのです。 排卵日がずれている場合は生理予定日 の特定が難しくなりますが、3日~7日後 に再度検査をし直してみましょう。 また 排卵日がずれていた場合には、 予定より遅れて生理が来ることも よくあります。 ストレスでホルモンバランスが乱れている ご存知だと思いますが、 女性の生理周期はストレスや体調 によって、とても影響を受けます。 普段月経が順調な人であっても、 少しのストレスや体調不良が原因で ホルモンバランスが崩れ、生理周期 が乱れてしまうことがあります。 その場合には生活習慣を見直して、 少し様子をみてみましょう。 それでも状態が変わらない場合には、 婦人科を受診した方がよいでしょう。 想像妊娠の可能性 妊娠願望が非常に強かったり、反対に 妊娠を恐れていたりすると、 想像妊娠 という現象が起きることがあります。 妊娠という言葉に敏感になりすぎていたり 妊娠を意識しすぎるあまり、 脳が妊娠したと勘違いし、妊娠した時と 同じような症状が起こってしまうのです。 想像妊娠の症状• 生理が来ない• つわりのような吐き気• 胃痛やムカつき• 食欲の減少• 胸の張りや痛み• おりものが増える• 子宮の違和感• お腹が大きくなる このように、妊娠初期症状と 同様の症状ががみられます。 しかし通常の妊娠との決定的な違いは、 想像妊娠の場合にはhCGホルモンは 分泌されないので、検査薬では陰性と なるということです。 またもちろんですが、妊娠症状のため 産婦人科で妊娠検査をしたとしても、 妊娠は確認できません。 想像妊娠は、 全て思い込みからくる症状のため、 気持ちを落ち着かせ、気持ちを コントロールすることが大切です。 場合によってはメンタルケア等が 必要になる場合もあるでしょう。 妊娠検査薬が陰性なのに生理こないときの対処法を解説! 妊娠検査薬が陰性なのに生理が来ない とき、考えられる原因についてお話して きました。 では次に、このような場合の対処法を ご紹介していきます。 妊娠検査薬は陰性だったけのに生理が 二週間来ないという場合、 そのままの 状態を放っておいてはいけません。 必ず何かしらの原因がありますので、 健康な体や心のためしっかりと対処 する必要がありますよ。 基礎体温でチェック 基礎体温とは、 朝起きた瞬間の詳細な体温のこと。 排卵日や体調管理のためにも 毎日測定している人も多いでしょう。 その基礎体温が、 高温期と呼ばれる高い体温を維持し、 生理予定日を過ぎてもキープし続けている ならば、妊娠の可能性も高いと言えます。 もし想像妊娠や ストレスなどで生理が来ない場合には、 生理予定日を過ぎたあたりから体温が 日を追うごとに下がっていきます。 このように 自分で基礎体温を記録する 習慣があると、妊娠に気がつきやすくなり、 誤った判定を防ぐことができますよ。 気になる場合は早めに病院へ行く やはり一番の対処法は、 早めに病院に行くことです。 先程も言いましたが 万が一検査薬では陰性だったとしても、 検査の時期が遅すぎたり、双子や異常妊娠 の場合は、hCG濃度が高くなりすぎるために 正しい判定ができていないことがあります。 また何かの体の異常から、 生理が遅れていたり排卵が起こっていない という場合もあるのです。 本当に妊娠していないのかの確認と、 異常や病気の早期発見のためにも、 気になる場合には早めに病院へ 行くようにしましょうね。 またホルモンバランスの異常が原因で 生理が来ない場合には、 ホルモンバランスの乱れを防ぐため、 健康な生活を送ることが大切です。 特に以下の点に注意しながら 生活習慣を見直し、改善してみましょう。 栄養バランスの良い食事を1日3回心がける• ファーストフードや添加物を控える• 疲れやストレスをため過ぎない• 身体に大きな負担をかけないようにする• 早寝早起きを心がけ、規則正しい生活を送る• 禁煙・禁酒をする 1回程度の生理の遅れであれば、 自然と戻る場合も多くあります。 今までの生活習慣を改善したり、 ストレスの原因を取り除いたりすることで、 正常な生理のリズムに戻ることもあるでしょう。 しかし、 生理が遅れる状態が長く続く状態は、 女性の体には良いことではありません。 妊娠を望むことが難しくなってしまう ケースも珍しくはないのです。 ホルモンバランスを整えるために、 場合によっては病院での治療が必要 になるので、早めに婦人科を受診しましょう。 まとめ いかがでしたか? 今回は 妊娠検査薬が陰性なのに生理が来ないで 二週間の原因は何か、またその対処法に ついてもご紹介してきました。 判定間違いをしている• 実は妊娠している• フライングで検査している• 排卵日が遅れている• ストレスでホルモンバランスが乱れている• 正しい時期に、もう1度検査をし直す• 基礎体温を付けてチェックする• タイミングや使用方法、 異常妊娠などの妊娠の状況によっては、 正しく判定ができていない場合もある ということが分かりましたね。 妊娠していないのに生理が来ない という場合には、様々な心配や不安が 募ってくることと思います。 しかし、 必ず何かしらの原因があり、 きちんと対処すれば正常な生理に 戻ることでしょう。 却ってその状況がストレスにならないよう、 気になる場合には早めに産婦人科に 相談することをおすすめします。

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生理が来ないとき、妊娠以外で考えられることって何?生理がこない理由を、医師が解説します。

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女性にとって大切な、毎月の生理。 でも、誰もが常にきちんと生理が来るわけではないですよね。 生理が来ないというと、まず妊娠を連想しますが、無月経の原因はそれだけではありません。 中には、病気による無月経もあります。 生理って、ちょっと面倒なものではありますが、だからといって「生理がないと楽だし、ラッキー」なんて思っていてはいけません!放っておくと、様々な困った症状が現れてしまうことだってあるんです。 ここでは、生理が来ないとどんな病気が考えられるのか、無月経が続くとどんなリスクがあるのか等をお話していきます。 あなたの女性らしい身体を守る参考にしてくださいね。 若い女性に増えてます!無月経って、どんな状態のこと? 女性の一生は、生理がある時期とない時期に分けることができます。 10代前半に初潮が来る前と50歳前後の閉経後、そして、妊娠中・授乳中には生理がなくなります。 もちろん、この時期は無月経でも問題ありません。 では、問題のある無月経とはどういったものでしょうか? 月経のしくみ まず、そもそもなぜ生理がくるのかということについて、ごく簡単にご説明します。 女性の体の中では、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンが月経周期に合わせて分泌されています。 エストロゲンの分泌がピークになると排卵が起こり、来たる妊娠に備えて子宮内膜が分厚くなっていきます。 しかし妊娠しなかった場合、その子宮内膜は不要なものとして血液とともに膣から排出されます。 これが、月経です。 ちなみに、子宮内膜は本来、子宮の中にできるためにそう呼ばれるのですが、子宮以外に内膜ができてしまうものが「子宮内膜症」です。 経血として出てくる内膜とは、基本的には無関係のものです。 無月経とは? そのようにして起こる毎月の月経がないことを無月経といいます。 妊娠中などの「正常な無月経」ではない、問題のある無月経には、• 原発性無月経• 続発性無月経 の2種類があります。 原発性無月経は、初潮が来るべき年齢になっても来ていない状態のこと。 医学的には満18歳になっても月経が来ていないものを「原発性無月経」と呼びます。 多くは先天性の病気や染色体異常などが原因となっています。 医学的には、「3か月以上生理が来ていないこと」とが無月経の定義とされています。 とはいえ、本来ならば1か月でも生理が飛んだら、妊娠の可能性がある人なら妊娠検査薬を使ってほしいもの。 その結果、妊娠していないならば、ホルモンバランスの崩れや病気のおそれもありますから、念のために婦人科へ行った方がよいでしょう。 ましてや、3か月以上も生理がきていないなら、すぐに病院へ行ってくださいね。 若い女性の無月経には要注意 近年、特に若い女性の間で、無月経が増えていると言われています。 無月経までとはいかなくとも、月経不順の女性はとても多いもの。 その理由は、以下にご紹介していく様々な病気もありますが、ダイエットのしすぎも大きな要因の一つと考えられています。 無月経ということは、多くの場合、排卵もされていません。 つまり、女性ホルモンの分泌が低下している状態ということ。 そんな状態が長く続いてしまうと、妊娠が難しくなるのはもちろん、骨や血管、肌、精神状態など全身に悪い影響を及ぼしてしまいます。 生理が来ないと生理痛もないし、生理用品の準備もしなくていいし、たしかに煩わしさは減るかもしれません。 でも、放置すると健康を害してしまうことを知っておいていただきたいと思います。 そして、もしも無月経になったら、すぐに病院へ行ってくださいね。 更年期かな?と思ったら 一方、40代を過ぎる頃の女性もまた、月経が不安定になりがちです。 閉経の前後10年ほどの期間を「更年期」と呼びますが、完全に閉経してしまう前には、無月経の時期があったと思えば、久しぶりに1回だけ生理が来たり、ということが普通にあります。 なので、若い女性よりは問題のない無月経であるケースが多いわけですが、更年期なのか病気なのか分からなくて不安という人は、まず基礎体温をつけてみることをおすすめします。 基礎体温をつければ、ホルモン分泌の状態や排卵しているかどうかが推測できます。 45歳を過ぎると、月経が来ていても無排卵のことが多いと言われており、基礎体温によって排卵していないと分かれば、閉経が近づいていると言えます。 妊娠や閉経後などの正当な理由がないのに、3か月以上生理が来ていない状態が、いわゆる無月経なのですね。 無月経で無排卵の時期が長く続くと、妊娠しにくい身体になってしまうおそれもあるので、日頃から基礎体温をつけて、1か月でも来ない月があったら念のため病院へ行くのがベストです。 不妊の大きな原因のひとつ!多のう胞性卵巣症候群とは? ここからは、無月経という症状が現れる病気について、お話していきます。 まずは、多嚢胞性卵巣症候群という、ちょっと難しい名前の病気から見ていきましょう。 多のう胞性卵巣症候群とは、卵巣の中に卵胞がたくさんできて卵巣が大きくなってしまい、その卵胞をなかなか排卵できなくなってしまうものです。 無月経の原因のうち、一番多い病気と言われています。 多のう胞性卵巣症候群の症状 この病気の主な症状は、以下の通りです。 生理周期が長くなる(35日以上)• 無月経• ニキビ• 毛深さ• 不妊 初潮の年齢は標準的なケースが多いですが、平均としては28日前後の月経周期が徐々に長くなっていき、やがて無月経になるならば、この病気の可能性があります。 肥満や毛深さという症状がないケースもよくありますので、無月経だけでも受診をオススメします。 多のう胞性卵巣症候群の原因 この病気の原因は、アンドロゲンという男性ホルモンが多くなってしまうことです。 ニキビや毛深さといった男性っぽい症状は、この男性ホルモンの影響というわけです。 この病気の女性の体内では、LH 黄体化ホルモン が強く働いてしまい、FSH(卵胞刺激ホルモン)よりも多くなるため、排卵しにくくなってしまいます。 このため、男性ホルモンも多くなるという現象が起きてしまうのです。 しかし、なぜLHが多くなってしまうのか、その理由はまだ不明です。 説としては、内分泌異常や糖代謝異常が考えられています。 こう聞くとちょっと難しいですが、要は女性ホルモンや男性ホルモンのバランスが乱れるということです。 多のう胞性卵巣症候群の治療法 では次に、本格的な治療法について見てみましょう。 主な治療法は、表のようなものです。 治療法 内容 内服薬 ホルモン療法 排卵誘発剤 ステロイド 漢方 注射 排卵誘発剤 手術 腹腔鏡手術 この病気の治療法は、妊娠の希望があるかどうかによって変わってきます。 当面、妊娠の希望がなければ、ホルモン療法で正常な排卵や生理の回復を目指します。 妊娠希望がある場合は、排卵誘発剤の服薬や注射などで排卵を促します。 それでも効果がでないと、腹腔鏡を使った処置で排卵を目指すこともあります。 放置することのリスク 多のう胞性卵巣症候群の主症状は、無排卵・無月経です。 排卵がないということは、妊娠もできないということ。 不妊症の検査で、この病気が見つかることも少なくありません。 このように、この病気はダイレクトに不妊の原因になるので、妊娠希望のある人はお早目に病院へ行ってみてください。 また、長い期間無排卵の状態が続くということは、ホルモンのバランスが崩れた状態が続いていくということ。 これは、子宮体がんのリスクを高めます。 また、糖尿病、高血圧、高脂血症といった内分泌系および糖代謝系の病気のリスクも増えると言われています。 無月経を放置したばかりに、こんな病気になっては割が合いません。 今すぐ妊娠を考えているわけではなくても、月経周期が長くなってきたと感じたら医師に相談してください。 多のう胞性卵巣症候群は無月経・無排卵が主な症状だから、知らないうちに罹患している人も多いのかもしれません。 放置しておくと、不妊や子宮体がん、糖尿病など怖い病気のリスクも高まってしまいます。 基本的には薬による治療が可能ですので、決して無月経を放置しないでくださいね。 生理周期が長くなってきたら注意!それは早発卵巣不全かも! 先にご紹介した多のう胞性卵巣症候群に加えて、他にも生理周期が長くなったり無月経になったりする病気があります。 それは、早発卵巣不全(卵巣機能低下症と呼ぶこともあります)というもの。 これらは同じ「無月経」という症状が出ますが、全く別の病気です。 早発卵巣不全の症状 では、まずどんな症状があるのか、そこから見ていきましょう。 生理周期が長くなる(35日以上)• 無排卵・無月経• イライラ・ほてり・冷えなどの更年期様症状 このように、身体が閉経しつつあるような状態となります。 もちろん、本当に閉経を迎える年代の女性ならば問題はありません。 ですが、最近20~30代の女性にこのような症状が増えており、その場合は早発卵巣不全の疑いがあります。 とはいえ、一時的に卵巣機能が低下しているだけで、卵巣にはまだ卵胞があり、治療によって排卵を目指せる状態ならば、「ゴナドトロピン抵抗性卵巣症候群」と分類されることもあります。 この場合、更年期様症状は出ないことが多いようです。 他方、卵巣にもう卵胞が残っていないケースを、「若年性更年期」、特に43歳未満で閉経してしまうことを「早発閉経」と呼びます。 卵胞がどの程度残っているかは、血液検査で分かります。 早発卵巣不全の原因 この病気の原因は、多くの場合、不明です。 ただし、以下の要因を持っている人に卵巣の機能低下がよく見られることが分かっています。 染色体異常• 甲状腺機能亢進症・重症筋無力症などの自己免疫疾患• 卵巣周辺の手術や抗がん剤などの薬剤• 喫煙などの生活習慣 このことから、早発卵巣不全には、自己免疫が関わっているのではないかという説もあります。 早発卵巣不全の治療法 治療法としては、主に薬物療法になります。 妊娠の希望がある場合は、ホルモン剤やステロイドなどを飲み、卵巣機能の回復を図ります。 女性は、生まれたときに卵胞を約200万個持っており、その数は年齢と共にどんどん減っていきます。 健康な女性でも、1回の月経周期に約1000個ずつ減っていくと言われています。 この卵胞は、身体の中で作ることができません。 全てなくなってしまったら閉経となります。 ということは、早発卵巣不全によって早く閉経してしまったら、年齢が若くても妊娠は不可能になるということ。 一般的に、この病気だと妊娠はとても難しいと言われています。 たとえ妊娠の希望がなくても、放置して良いわけではありません。 一般的な閉経後と同様、骨粗鬆症や性器萎縮などを予防するための薬が出されたり、生活指導を受けることがあります。 卵子が含まれている卵胞がなくなってしまえば、年齢が若くても閉経というわけですね。 これは若年性更年期や早発閉経と呼ばれる状態で、こうなるとどう頑張っても妊娠できないというのは、ちょっと深刻な問題ですね。 ただ、一時的な卵巣機能低下で、卵胞が残っているなら治療の余地はあります。 無月経になったらできるだけ早く受診すべきですね。 女性器以外の病気が原因かも!無月経・乳汁漏出症候群って? 女性は母親になると、母乳が出るようになります。 でも中には、妊娠も出産もしていないのに母乳(乳汁)が出てきてしまうことがあります。 そうなったら、「無月経・乳汁漏出症候群」かもしれません。 どんな病気なの? 女性の妊娠や出産に大きく関係するホルモンに、「プロラクチン」というものがあります。 出産後はエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが一気に少なくなり、このプロラクチンが大量に脳下垂体から分泌されます。 そうすることで、母乳が出るようになります。 一般的に授乳中の女性は、少なくとも出産から数か月間は生理がありません。 プロラクチンが母乳を出す代わりに、生理を止めるのです。 しかし、無月経・乳汁漏出症候群の女性は、出産していないにもかかわらずプロラクチンがたくさん分泌され、授乳中のようなホルモンバランスになってしまっているんです。 このように、プロラクチンの分泌が過剰になってしまうことを「プロラクチン分泌過剰症」といい、無月経・乳汁分泌という症状が出るため、「無月経・乳汁漏出症候群」とも呼ばれています。 プロラクチンは赤ちゃんのために母乳を出すホルモンですが、一方で出産していないのに分泌されてしまうと、生理を止めるため不妊の原因にもなってしまうものなんです。 プロラクチンの過剰分泌が原因 出産していないのにプロラクチンがたくさん分泌されることが、この病気のメカニズムであることは既にお話しました。 では、なぜプロラクチンが過剰分泌されてしまうのでしょうか? プロラクチンの分泌過剰は、下垂体細胞の異常、視床下部のプロラクチン分泌を調節する機構の異常によっても起こりますし、元々の病気のために飲んでいた薬剤によって、プロラクチンの調節に異常をきたすケースが多いのです。 その他には、• 腎不全• 甲状腺機能低下症• プロラクチン産生下垂体腺腫 などの病気も、無月経・乳汁漏出を引き起こす原因になることがあります。 また、ごくまれに遺伝というケースもありますが、はっきりとした原因が分からないことも多いようです。 無月経・乳汁漏出症候群の症状 この病気の主な症状は、このようなものです。 無月経• 乳汁分泌• 視野・視力障害 プロラクチンの分泌に異常をきたす原因によって、現れる症状が異なります。 無月経や乳汁分泌は全体的に見られる症状ですが、視野や視力の障害は下垂体腺腫がある人に現れる症状です。 生理や排卵がないため、必然的に不妊になります。 しかし、この病気の場合は適切な治療により、妊娠することも可能です。 赤ちゃんが欲しいという方は、希望を捨てずに医師に相談してみましょう。 どんな治療法があるの? なぜプロラクチンが過剰に分泌されているのか、その理由によって治療法も違います。 甲状腺機能低下症や下垂体腺腫など、元になる病気がある場合は、まずその病気を治療します。 それによって、無月経・乳汁漏出症候群の症状も治まるはずです。 また、薬剤が原因になっているケースでは、主治医と相談のうえ、薬剤を減らすなどの工夫をしていきます。 プロラクチンというホルモンが増えてしまう性で、無月経かつ乳汁が出る症状が現れるのですね。 プロラクチンが増える原因は、甲状腺機能低下症など様々な病気があります。 また、薬の副作用によっても、この状態になることがあります。 その場合は、独断で薬をやめたりせず、主治医に相談してくださいね。 ダイエットのしすぎには要注意!摂食障害が無月経を招くことも ここまでは、身体的な病気による無月経についてご紹介してきました。 でも、無月経になるのは身体の問題だけではありません。 無月経を引き起こす病には、メンタル面も大きな原因となるものがあります。 「摂食障害」が、それです。 摂食障害とは 摂食障害とは、病名から想像できるように、食事を摂ることに関しての障害です。 以前は、食事を極力とらないものを「拒食症」、むちゃ食いをする方を「過食症」として、分けて呼んでいました。 ですが、拒食と過食は正反対のように見えて、実は表裏一体。 一人の人がそのふたつを繰り返すことも多いため、「摂食障害」というひとつの病名にまとめられました。 そして、その中で神経性食欲不振症(拒食症のような症状)と神経性過食症(過食のような症状)とに分類されます。 無月経という症状が現れるのは、前者です。 摂食障害は、若い女性を中心にどんどん増加しています。 日本に限らず、欧米などの「やせている=スタイルが良い、美しい」という価値観がある社会では、同様に増加傾向にあります。 摂食障害の症状 ここでは、摂食障害のうち、無月経を引き起こす「神経性食欲不振症」の症状をご紹介します。 体重減少• 無月経• 不安感• 強迫症状• 食や体重への異常なこだわり• 過食嘔吐 この他にも、万引きやリストカットなどの自傷行為、むし歯など、人によって様々な症状が出てきます。 拒食だけなのか、過食も持ち合わせているのかなどによっても、目に見えて現れる症状には差があります。 食事量が極端に少ないため、あるいはたくさん食べても嘔吐してしまうため、重症のケースでは、身長は標準的でも体重が30キロを切ってしまうこともあります。 これほどまでに体重が減ってしまうと、命の危険さえ出てきます。 摂食障害の原因 摂食障害は、これという原因が分かっているわけではありません。 ただ、摂食障害の女性によく見られる性格というものは、あります。 成績や振る舞いも悪くない、いわゆる「良い子」なのに、自分に自信が持てないというタイプが多いようです。 また、摂食障害の患者さんのお家は、一見ごく普通の家族に見えるのに、内実は夫婦関係や親子関係に問題があるケースが多いと言われています。 「身体が細い=きれい」という世の中の風潮に加えて、上記の性格傾向や家族的な背景を持つ女の子が、受験・恋愛・いじめなどの挫折体験をきっかけに摂食障害を発症するというのが、比較的よくあるパターンです。 摂食障害の治療 主な治療法は、カウンセリングや認知行動療法などの心理療法です。 もちろん、あまりにも体重が少なすぎる場合は、まず体重を増やすための治療をしなければなりません。 入院して体重や食事の管理・栄養指導などを受けることになります。 その場合も、心理療法は並行して行うことが多いです。 摂食障害による無月経は、体重が回復すれば治ることがほとんどです。 そのため、摂食障害を克服すれば、妊娠だって可能です。 ただし、摂食障害は、すぐに治るというものではありません。 しかも、長引けば長引くほど治りにくくなり、一生モノの病気となってしまいます。 軽い気持ちで始めたダイエットが摂食障害につながることも、よくあります。 特に若い女性は、痩せすぎた身体は決して美しくないこと、食べたものを吐くダイエット法には絶対手を出さないことに留意してください。

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