グッバイ。 2020年9/2(水) Blu

2020年9/2(水) Blu

グッバイ

解説 太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点を交えたスクリューボールコメディとして「グッドバイ」のタイトルで戯曲化、演出した舞台を大泉洋、小池栄子主演で映画化。 戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。 さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。 困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。 しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。 大泉が田島役を、小池が舞台版でも演じたキヌ子役をそれぞれ演じるほか、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊らが顔をそろえる。 監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。 2019年製作/106分/G/日本 配給:キノフィルムズ スタッフ・キャスト 太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台化し、その戯曲を映画化したという、やや特殊な経緯で生まれた作品。 舞台作品の映像化にありがちだが、本作も基本的に会話劇を中心にストーリーが進む。 軽妙な台詞のやり取りに、寄り気味の映像で見せる俳優の表情を楽しめる反面、映画らしいスケールの大きな構図や、ダイナミックな動きの点で物足りなく感じた。 一例を挙げるなら、愛人の一人・保子(緒川たまき)が階上の部屋から身を投げるという衝撃(&笑撃)のシーン。 視点は田島らがいる居間からのままなので、舞台劇の焼き直しを見せられている気になる。 愛人たちが一堂に会する庭園でのお別れ会は、空間を活かした絵作りでかろうじて挽回していたが。 太宰の同作に着想を得た伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」をWOWOWでドラマ化した作品の方が、ほどよくはじけていて個人的には楽しめた。 見比べるのも一興ではなかろうか。 【賛否両論チェック】 賛:ニセの夫婦を演じるうちに、次第に本物の夫婦のようになっていく2人が、どこか微笑ましい。 笑いがブラックでも清々しさを感じさせる不思議な魅力。 否:不謹慎な笑いが結構多いので、好き嫌いは分かれそう。 ラストもやや強引な印象を受けてしまう。 何でしょう・・・、内容的には結構不謹慎な笑いが満載のはずなのに、観終わってどこか清々しく感じるような、不思議な人間ドラマです。 愛人達と別れるために、お金でニセの夫婦を演じることになった田島とキヌ子。 そんな2人が凸凹夫婦を演じて立ち振る舞っていくうちに、次第に本物の夫婦にも似た関係性を築いていく様が、微笑ましくもありちょっぴり切なくもあります。 ただラストは強引さがすぎるというか、無理やり感がなきにしもあらずな印象も受けてしまいます(笑)。 一緒に観る人はやや選びそうな作品ではありますが、沢山笑えてほっこりする人情ドタバタコメディを、是非チェックしてみて下さい。 ネタバレ! クリックして本文を読む 総体的には喜劇なのだけど、不思議なうねりを感じる作品だった。 女房の他に十数人の愛人を抱える田島という男が主人公なんだけど、こいつがどこか憎めない。 そういうキャラを演じるに大泉氏は抜群のキャスティングで他にいないだろうなと思える。 それと対になる絹子を演じる小池さん…全く見劣りしなかった。 作品のカラーもあるかもしれない。 お芝居の質もどこか誇張されてる部分もあって、最初は鼻につくものの世界観が助けてくれる感じ。 どこか自分達とは違う空気感がそこはかとなく漂う。 戦後という時代背景や、言葉使いがそう感じさせてくれたのかも。 太宰治がそうさせるのか、ケラリーノ氏の脚色がそうさせるのか…不思議なうねりを感じてた。 喜劇なのだけれど、相当に悲劇でもあるのだ。 その悲劇を悲劇として描いてはおらず、誰もそれを悲劇だと受け止めてないような。 そこに出てくる占い師。 俺は感じた事はないのだが、宇宙の意志がそこに作用でもしてるかのような錯覚。 そんな登場人物がいるせいかなんなのか、妙な浮遊感を作品が帯びていて、なぜだか物語を俯瞰してしまえるように思う。 なんちゅうか、人の世を達観してしまえるような…自分自身ですら、どこを根拠にそんな事を考えたのかはよく分からない。 まぁそれでも、鑑賞中は楽しかったし、捨て犬のような目をする大泉氏に「似合うなぁ」とクスリとせずにはいられなかった。 「悲劇は喜劇」とかなんかそんな標語も思い出しはするのだが…悲劇も喜劇も、その人次第だなぁとも思う。 おかしいな、なんか哲学的な感想になっちゃった。 太宰のせいかもな。 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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Saucy Dog グッバイ 歌詞

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概要 [ ] 初出 『』1948年6月21日(第1回) 『朝日評論』1948年7月1日(第2回~第13回、作者の言葉) 単行本 『』(、1948年7月25日) 『グッド・バイ』(八雲書店、1949年6月15日) 執筆時期 下記参照 原稿用紙 46枚 『人間失格』を書き始める前の1948年(昭和23年)3月初め、の学芸部長末常卓郎は三鷹の太宰の仕事場を訪れ、連載小説を書くことを依頼する。 なお『グッド・バイ』は依頼を受けて初めて構想されたものではなく、すでに太宰の中で練られていたものであった。 末常はこう述べている。 「彼が描こうとしたものは逆のドン・ファンであつた。 十人ほどの女にほれられているみめ麗しき男。 これが次々と女に別れて行くのである。 グッド・バイ、グッド・バイと。 そして最後にはあわれグッド・バイしようなど、露思わなかつた自分の女房に、逆にグッド・バイされてしまうのだ」 その直後の3月7日、太宰は『人間失格』の執筆のためのに向かう。 、(現)と執筆の場所を移しながら書き続け、5月10日に脱稿。 5月12日に自宅に戻り、5月15日からようやく『グッド・バイ』の執筆を開始した。 5月下旬、第10回までの原稿を朝日新聞社に渡した。 6月13日にこの世を去ったとき、残りの第11回分から第13回分までの原稿が残されていた。 あらすじ [ ] 雑誌「オベリスク」編集長の 田島周二は先妻をで亡くしたあと、の友人の家に疎開中に今の 細君をものにして結婚した。 終戦になり、細君と、先妻との間にできた女児を細君の実家にあずけ、東京で単身暮らしている。 実は雑誌の編集は世間への体裁上やっている仕事で、闇商売の手伝いをして、いつもしこたまもうけている。 愛人を10人近く養っているという噂もある。 戦後3年を経て、34歳の田島にも気持ちの変化が訪れた。 色即是空、酒もつまらぬ。 田舎から女房子供を呼び寄せて、闇商売からも足を洗い、雑誌の編集に専念しよう。 しかし、それについて、さしあたっては女たちと上手に別れなければならない。 途方に暮れた田島に彼と相合傘の文士が言った。 「すごい美人を、どこからか見つけて来てね、そのひとに事情を話し、お前の女房という形になってもらって、それを連れて、お前のその女たち一人々々を歴訪する。 効果てきめん。 女たちは、皆だまって引下る。 どうだ、やってみないか」 田島はやってみる気になり、かつぎ屋で「すごい美人」の永井キヌ子 と彼の珍騒動が始まる。 映画 [ ]• 、が公開した映画。 監督は、脚本は、出演は、ほか。 漫画 [ ] グッド・バイ ジャンル 漫画 作者 出版社 掲載サイト レーベル 発表期間 - 巻数 全1巻 話数 全9話 - プロジェクト ポータル からまでの『COMICリュエル』で配信された。 テレビドラマ [ ] 1960年版 [ ] 、KRT(現:)の『』で放送された。 出演は、ほか。 前番組 番組名 次番組 2010年版 [ ] 2月、で『』の一編として主演で映像化された。 2018年版 [ ] グッド・バイ ジャンル 原作 『グッド・バイ』 原案 企画 森川健一 脚本 監督 スミス 安食大輔 出演者 ナレーター 音楽 森優太 エンディング 「バッドフォーミー」 国・地域 言語 製作 チーフ・ プロデューサー 徳岡敦朗(テレビ大阪) 津嶋敬介(ホリプロ) プロデューサー 岡本宏毅(テレビ大阪) 宮川宗生(ホリプロ) 制作 製作 ドラマ「グッド・バイ」製作委員会 放送 放送チャンネル 系 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 【BSテレ東】日曜 0:00 - 0:30 【テレビ大阪】日曜 0:56 - 1:26 放送枠 放送分 30分 回数 12 からまで・BSジャパン(現:)の『』で放送。 小説を原案に漫画化したのを原作とする。 キャスト [ ]• 田毛島収〈29〉 -• 別所文代〈30〉 - (4歳時:山﨑香歩)• りりこ〈27〉 -• 遥〈22〉 -• 静〈26〉 -• 桃子〈32〉 -• 笹原〈38〉 -• 遠藤 - スタッフ [ ]• 原案 -• 脚本 -• 監督 - 、スミス、安食大輔• 音楽 - 森優太• ナレーター -• 主題歌 - 「バッドフォーミー」()• チーフプロデューサー - 徳岡敦朗(テレビ大阪)、津嶋敬介(ホリプロ)• プロデューサー - 岡本宏毅(テレビ大阪)、宮川宗生(ホリプロ)• 制作 - 、• 製作著作 - ドラマ「グッド・バイ」製作委員会 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル ラテ欄 監督 第 01話 7月15日 僕、グッドバイします! 平成ゲス男VS愛人5人 Yuki Saito 第 02話 7月22日 恋人号泣! 愛人勢ぞろい 最終話 9月30日 嘘は本当で本当は罪で!? 愛の告白…衝撃の結末 前番組 番組名 次番組 逃亡花 【最終話】 (2018年10月7日) 【この作品まで真夜中ドラマJ枠】 テレビアニメ [ ] 、でドラマシリーズ『』の一編として放送された。 舞台作品 [ ] 本作に着想を得たとする作品として、以下がある。 バストリオ公演「グッドバイ」• 2013年上演、脚本・演出は今野裕一郎が担当。 公演「グッドバイ」• 2013年上演、脚本は、演出はが担当。 第17回を受賞(北村想)。 メイシアタープロデュース公演「グッド・バイ」• 2014年上演、脚本・演出は山崎彬が担当。 KERA・MAP公演「」• 2015年上演、脚本・演出は(KERA)が担当。 第23回・最優秀作品賞、最優秀女優賞(、キヌ子 役)、優秀演出家賞(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を受賞。 第66回演劇部門(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を受賞。 2019年に『』として映画化。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 「作者の言葉」には次のように書かれてある(一部)。 「のの中に、人生足別離の一句があり、私のはこれを『サヨナラ』ダケガ人生ダ、と訳した。 まことに、相逢った時のよろこびは、つかのまに消えるものだけれども、別離の傷心は深く、私たちは常に惜別の情の中に生きているといっても過言ではあるまい」• 短編集『グッド・バイ』の収録作品は以下のとおり。 「グッド・バイ」「親友交歓」「」「チャンス」「」「家庭の幸福」「おさん」「桜桃」「饗応夫人」「」。 このかつぎ屋のモデルについては、の『風紋二十五年』(「風紋二十五年」の本をつくる会、1986年12月5日)に紹介されている。 なお太宰は林聖子のイメージをもとに短編「メリイクリスマス」を書いている。 出典 [ ]• 解題()より。 『太宰治全集 第9巻』筑摩書房、1990年10月25日、514-515頁。 解題(山内祥史)より。 『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』、2002年3月30日、448頁。 ジャパンデジタルアーカイブズセンター【J-DAC】• 長部日出雄 『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』前掲書、510頁。 『太宰治全集 9』、1989年5月30日、544頁。 解題()より。 コミックナタリー ナターシャ. 2016年5月20日. 2020年4月9日閲覧。 クランクイン! ハリウッドチャンネル. 2018年6月20日. 2018年6月20日閲覧。 OKMusic ジャパンミュージックネットワーク. 2018年7月1日. 2020年4月9日閲覧。 該当各日 『』 テレビ欄。 ステージナタリー 2016年2月24日. 2016年2月24日閲覧。 文化庁. 2016年3月9日閲覧。 外部リンク [ ] 小説• () テレビドラマ• goodbye19482018 -• goodbye19482018 -.

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【チャ・ジェワン役】チョン・ドンファン 【キム・ジリョン役】キム・テウ 【チョン・ヒョンスク役】チョン・ヘソン 【ペク・ウンド役】チョン・グクファン 【ソ・ジンタク役】チェ・ジョンウ 本作はファン・ミナ原作の同名少女漫画をテレビドラマ化した作品です。 脚本家のムン・ヒジョンさんは『会いたい』や『私の心が聞こえる?』などを執筆したてきた方です。 主演はドラマ『ナイン~9回の時間旅行~』『君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書』や、映画『怪しい彼女』『ビューティー・インサイド』などの作品で知られるイ・ジヌクさん。 ヒロインは、ドラマ『優しい男』『グッド・ドクター』や映画『今日の恋愛』などの作品で知られるムン・チェウォンさん。 この役柄のために長い髪をバッサリ切って、新たな魅力を披露しています。 そして主人公を裏切る親友役には、ドラマ『海雲台 ヘウンデ の恋人たち』『失踪ノワールM』『契約主夫殿オ・ジャクトゥ』や、映画『食客』をはじめ数々の映画に出演しているキム・ガンウさん。 メインの3人以外には、ドラマ『太陽を抱く月』や映画『サスペクト哀しき容疑者』などのソン・ジェリムさんに、ドラマ『星から来たあなた』や『オー・マイ・ビーナス』のユ・イニョンさん、『ショッピング王ルイ』や『トゥー・カップス』のイム・セミさんや、映画やドラマに数多く出演するベテラン俳優イ・ウォンジョンさん、チョン・ドンファンさん、キム・テウさん、チョン・グクファンさんなどが脇を固めます。 その他にも韓流好きにはお馴染みの俳優さんたちも多く出演しています。 スポンサーリンク グッバイミスターブラックあらすじ ソヌ建設の会長の息子で、海軍特殊部隊将校のチャ・ジウォン(イジヌク)は、幼くして父親と別れたミン・ソンジェ(キムガンウ)と家族のように育ってきました。 二人は軍隊でも苦楽を共にした親友でしたが、ソンジェが密かに思いを寄せていたユン・マリ(ユイニョン)にジウォンがプロポーズしたことから、ソンジェは軍隊から離れソヌ建設に入ることを決意します。 しかし、ジウォンへの敗北感からか成果を急いでしまい、ソンジェは不正に手を染めてしまいます。 タイでそのことを会長から問い詰められたソンジェは必死に謝罪をするのですが、そこで会長は何者かに射殺されてしまったのです。 父の死を知ったジウォンはすぐに駆けつけるのですが、ソンジェから会長が麻薬中毒であったと告げられるも納得がいきません。 父の死について調べはじめたジウォンでしたが、その真相に近づいたとたん殺人の濡れ衣を着せられ追われる身に。 窮地に陥ったジウォンは市場で出会ったカヤ(ムンチェウォン)に助けられます。 タイからの逃亡を図るため、カヤと偽装結婚したジウォンは父の復讐を誓い韓国へと戻ります。 一方のカヤもジウォンを追って、名前をスワンと変え韓国へ向かうのでした。 そんな中、ソンジェがソヌ建設の社長に就任するということをジウォンが知り・・・。 スポンサーリンク グッバイミスターブラック みどころ 本作は「モンテ・クリスト伯」をモチーフにした復讐劇です。 主人公のジウォンが海軍特殊部隊の将校という設定もあり、大企業のゴタゴタを描いた作品でありながらかなりハードボイルドな作品となっています。 そして親友だったソンジェの裏切りや、殺人の濡れ衣を着せられたり、父親の会社を乗っ取られたりとジウォンの身には不幸ばかりが舞い込みます。 そんなすべてを奪われたジウォンの復讐を描いたのが本作であり、ヒロイン・スワンとの切ない恋愛を描いた作品でもあります。 そこにジウォンの元恋人で現在はソンジェの妻となったマリや、スワンが勤める会社の代表ジェリムも巻き込んでの複雑な愛憎劇を繰り広げることに。 このドラマの主軸となるのは、親友の裏切りと父親を殺した謎の人物への復讐劇ですが、ジウォンはただの御曹司というのではなく、特殊部隊に所属するバリバリの軍人であるということです! そんなジウォンが多くの人の裏切りにあったことで復讐の鬼と化し、倒されても倒されても再び立ち上がり悪人たちに立ち向かって行くんです。 さらにジウォンには次々に不幸が訪れたり、親友だったソンジェも不遇な境遇ではありましたが、そこまでやる必要があるのか!?と思うほどの仕打ちをジウォンに課すのです。 一方、ソンジェ以上に不幸な生い立ちのスワンは、一途にジウォンを愛し彼に寄り添うなど、この切ない恋愛も本作のみどころとなります! スポンサーリンク グッバイミスターブラック 感想と評価・評判 まずムン・チェウォンさんが出ているということで気になっていたドラマだったんですが、他のキャストも豪華なのに何故か低い視聴率だったので後回しにしていました。 復讐ドラマの中でも、本作は逃走劇やアクションもあるハードボイルド系なので見やすく感じました。 何より女性の裏切りが色濃くないのも良かったと思います。 人によってはそういうのが楽しいと思うんでしょうが私はどうも苦手で、本作のマリはジウォンが死んだと聞かされてソンジェと結婚したわけですし、のちにジウォンが生きていると分かってからは葛藤する場面も見れるので仕方ないかなと思いました。 こういうドラマは裏切りの連続やどんでん返しがあるのは当然なんですが、ジウォンは父親が殺され、殺人の濡れ衣も着せられるという不幸な目に遭うのに、さらに病気になったりというのはあまりにも乗っけ過ぎで、そういった過度のご都合主義展開がどうにも鼻につきました! 途中までは面白かったんですが、ソンジェがそこまでの裏切りを繰り返したり、他の悪人たちの行動の理由がはっきり伝わってこなかったり、相変わらずの役立たずの警察にイライラさせられたり、そんな中で唐突にベタな恋愛シーンが出てきたりと、なんとも盛り込みすぎというか内容が濃すぎるんですよね! もっとエンターテイメント性が高くてスタイリッシュだと思っていたのに、とうとうお決まりの出生の秘密まで飛び出してと、もうお手上げでしたね! それらを笑って見れれば楽しめるんでしょうが、下手に作品に入り込んだ分ガッカリ感も大きくなってしまいました。 まとめ:作品のテイストもキャストも好きだったのに、都合よすぎる展開や疑問が多すぎてなんとも残念な作品という印象になってしまいました。 韓国ドラマらしいと言えばそうなんですが、最近の作品ではあまり見かけない昔の韓国ドラマっぽい内容でした。 最後に 本作は視聴率こそ一桁台でしたが、それは裏に『太陽の末裔』という大ヒットドラマがあった影響も大きく、それが終了した後は視聴率は上昇しています。 作品の好みはあっても、キャストの豪華さやテイストを見る限り本来はもっとヒットしていたはずの作品だと思います。 原作が漫画、それも少女漫画ということもあってか、普通の漫画原作作品と比べてもかなりご都合主義な内容にはなっていますが、だからこそ女性でも見やすいのかもしれません。

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