眼 内 コンタクト レンズ。 ICL 【眼内コンタクトレンズ】費用と特徴

鷹尾眼科 岐阜県海津市南濃町|コンタクトレンズ処方・緑内障・ドライアイ等お気軽にご相談下さい。

眼 内 コンタクト レンズ

コンタクトレンズの種類 コンタクトレンズは、ハードレンズとソフトレンズに大別できます。 ハードレンズは、涙の層を間に挟んで眼球表面の黒目に相当する部分である角膜に乗せるように装用します。 まばたきをするたびにレンズが少し動き、その都度レンズと角膜の間に溜まっている涙が新しい涙に置き換わって、酸素や栄養が角膜に送り届けられる仕組みです。 ソフトレンズは、ハードレンズの装用感の悪さを改善するために登場したレンズで、軟らかい素材で角膜全体をすっぽり覆い、眼の表面に固定されます。 涙の交換はあまり行われず、角膜に届く酸素はレンズを透過する分だけです。 カラーコンタクトは、レンズに黒目の部分 虹彩 を印刷した虹彩レンズと、黒目の色を変えるために、不透明な色素を用いて着色したレンズなどがあります。 日本のカラーコンタクトはソフトコンタクトです。 近年は髪の色を変えるように、おしゃれ目的でカラーコンタクトを装用する若年者が増えてきています。 日本では医師の処方箋なしでコンタクトを購入できるために、高度管理医療機器であるコンタクトレンズが、大型ディスカウント店やインターネット通信販売で、小中学生であっても自由に購入できるという危険な状態になっています。 コンタクトレンズが接触するのは角膜です。 角膜は無色透明の組織で、細胞が生きるのに必要な酸素を送り届ける血管がありません。 そのため、必要な酸素は主に涙の層を通して運ばれます。 コンタクトレンズはこの経路を邪魔するので、角膜に負担がかかります。 それではコンタクトレンズを装用可能な時間はどのくらいなのでしょうか? 全ての方に共通して当てはまる装用時間はないと思ってください。 ハードレンズは14~16時間以内、ソフトレンズは12~14時間以内とメーカーの添付文章に記載されていることが多いですが、眼の状態やレンズの状況、レンズの種類、レンズの度数によって10時間以内、あるいは6時間以内を目安にしたほうがよい場合もあります。 装用時間は眼科医と相談して決めてください。 角膜の一番外側の層 上皮 の障害です。 コンタクトレンズによる病気で最も多く、レンズの下に入り込んだゴミ、レンズに付着している汚れなどにより、上皮が傷付くことを言います。 上皮細胞は盛んに新しい細胞に生まれ変わっているので、痛くても通常は数日で治ります。 角膜潰瘍 上皮が傷付いた時、まれに細菌、真菌、アカントアメーバなどのばい菌が感染して、角膜の奥の層 角膜実質 に病変が及ぶことがあります。 角膜のこの状態を角膜潰瘍と言い、失明につながるような病態になることがあります。 煮沸消毒ができないソフトコンタクトレンズ装用者に多く、コンタクトレンズの洗浄だけでなく定期的なコンタクトレンズのケースの消毒や交換が重要です。 角膜血管新生 本来は無血管で無色透明の角膜に血管が伸びてくる、より重度の酸素不足のサインです。 コンタクトレンズの装用を中止したり装用時間を短縮する必要があります。 酸素不足などのために、角膜の一番内側の層 内皮 の内皮細胞の数が減ることを言います。 重症になるまで全く症状が現れず、内皮細胞は上皮細胞と異なり一度減ってしまうと再生しないので、自分で視力低下などに気付いた時には、角膜移植しか治療法がないということになりかねません。 巨大乳頭結膜炎 レンズの汚れが原因のアレルギー性結膜炎で、抗アレルギー薬などの点眼やレンズケアの徹底とともに、汚れにくいレンズへの変更を考えることが必要です。

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ICL(眼内コンタクトレンズ)は白内障のリスクを高める?

眼 内 コンタクト レンズ

ICL(眼内コンタクトレンズ)は眼内に移植するコンタクトレンズの様なもので、近視や乱視などの屈折異常を治療する医療用具です。 レンズを瞳の裏側の後房と呼ぶ位置に固定するので「有水晶体後房レンズ」、あるいは「有水晶体眼内レンズ」ともいいます。 屈折異常の治療法では、角膜にレーザーを照射するレーシックが良く知られていますが、レーシックが矯正できる屈折異常の範囲には限界があります。 ICL(眼内コンタクトレンズ)では角膜を削る行為を必要としないので、レーシックの適用できない近視の治療法としてはとても優れた治療法です。 当院でも、レーシック適用外の方のためにICL(眼内コンタクトレンズ)手術を導入しています。 さて、このICL(眼内コンタクトレンズ)の手術に関してちょっと気になる論文が出されましたので、簡単にご紹介しておきます。 JAMA Ophtalmology誌 2016年3月号の論文ですが、1998年から2004年の間にV4モデルというICL(眼内コンタクトレンズ)を挿入された患者さんでは、水晶体混濁発生率が高く、53眼のうち18眼が白内障手術を受けていた…というショッキングな調査結果です。 この調査では、二つの問題点がありました。 一つ目は、調査対象とした患者さんの年齢です。 登録時の年齢( 手術を受けた当時の年齢です)が、平均年齢38. 2歳でした。 最も若い患者さんは、30歳ちょっと手前の年齢になりますが、レーシックに比べて費用が高いICL(眼内コンタクトレンズ)手術は手術を受けた患者さんの年齢が高めなのです。 最高年齢は38. 2歳ですから48. 0歳という事になりますね。 この方は10年後には58歳になっています。 この年齢の方では、ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けていなくても、白内障手術が必要になっていた可能性が高いのです。 従って、高年齢の方がICL(眼内コンタクトレンズ)手術をうければ、白内障の発生率や白内障手術を受けた比率が高くなってくるのは当然、予想される結果なのです。 二つ目は、調査対象となったICL(眼内コンタクトレンズ)のモデルです。 V4と言うのは、すでに改良されている現在のモデルと異なり、房水( 眼内の栄養や酸素を運んでいる)の流れを阻害する可能性が指摘されていて、白内障や緑内障を引き起こし易いことが懸念されていた製品でした。 このため、新しいタイプのICL(眼内コンタクトレンズ)が開発され、緑内障、白内障の発生率が極めて低くなったと言われています。 当院では、この新しいタイプのICL(眼内コンタクトレンズ)が使えるようになったので、ICL(眼内コンタクトレンズ)手術をスタートしました。 術前に十分な検査を行い、厳格な基準で手術適応を決めておりますのでご安心ください。 ( 今野) 価格表 自費診療費用についての価格表です。 1万円以上のお支払いには受付でクレジットカードのご利用が可能です。

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要注意!コンタクトレンズによる眼のトラブル

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角膜内リング(ICRS)は文字どおり、角膜のなかにリングを埋め込むことによって、視力を回復させる手術です。 リングは、半円周上のプラスチック片を使用。 素材は、ハードコンタクトレンズで使われているような硬いものです。 これを角膜の周囲に埋め込むことによって盛り上げ、角膜中央部を平らにするのです。 それによって、角膜の屈折力を弱めます。 ただし角膜内リングは、 軽度から中程度の近視しか矯正できません。 あまりに角膜がうすいため、レーシック手術によって角膜をけずれない人に適しています。 そのほか、角膜がとがる病気である円錐角膜がある場合、レーシック手術では矯正できません。 しかし角膜内リングなら、矯正することが可能です。 角膜内リングとレーシック手術は、組み合わせることができます。 この2つの手術を両方行なうことによって、最強度の近視でも視力回復が可能になります。 角膜内レンズ(コルネアル・インレイ)は文字どおり、角膜のなかにレンズを埋め込むことによって、視力を回復させる手術です。 角膜内レンズは現在、 遠視を矯正するレンズが中心です。 レーシック手術では、遠視の矯正には限界があります。 しかし、この角膜内レンズなら、中等度の遠視まで視力回復が可能。 素材は、ソフトコンタクトレンズで使われているような、やわらかいもの。 非常にうすくなっています。 角膜内レンズの手術では、レーシック手術と同様に、まずマイクロケラトームというカンナ状の器具によって、フラップ(フタ)をつくります。 レーシック手術では、このあと角膜実質層をけずることによって、近視を矯正します。 いっぽう角膜内レンズの場合は、角膜実質層のうえに、遠視用のレンズを置くだけ。 実質層は削らずに、フラップを閉じます。 このため もし度数に変更があれば、レンズを入れかえることが可能です。 フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)とは、水晶体を温存したまま、人工の眼内レンズを挿入する手術です。 水晶体とは人間に、もともとそなわっている透明なレンズ。 水晶体があるからこそ、遠くや近くのものに焦点をあわせることができます。 フェイキックIOLは、 白内障手術の応用です。 白内障の手術では白くにごって、使いものにならなくなった水晶体を取り出します。 そのあと同じ場所に、人工のレンズを入れます。 フェイキックIOLの場合は、 水晶体は健全なので、そのまま残します。 そのため「有水晶体」というわけです。 水晶体を温存したまま、新たに人工レンズを入れます。 フェイキックIOLは、 最強度の近視でも矯正できる、すぐれた視力回復手術。 レーシック手術では対応できないような、強度の近視でも矯正できます。 見えかたの質は、レーシックよりも高いといわれています。

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