新生児 頭 ぶつけ た。 子どもが頭を打った! 受診の目安とは? (1/3) :日経DUAL

新生児メレナの症状・原因・対処法 Doctors Me(ドクターズミー)

新生児 頭 ぶつけ た

産瘤の原因や症状 分娩のとき、赤ちゃんは産道を通りやすいよう、体の向きを変えながら少しずつ下りてきます。 いちばん最初に出てくる頭の部分が最も圧迫されるため、頭部の血管がうっ血して体液がたまり、こぶになります。 したがって、赤ちゃんが産道内にいる時間が長いほど、産瘤ができやすくなります。 産瘤の大きさは数cmのものがほとんど。 こぶの中身は液体なので、さわったときかたい感じはなく、指で押すと押したあとがゆっくり戻ります。 産瘤と頭血腫の違い 産瘤とよく似た症状に頭血腫があります。 頭血腫も分娩のとき、赤ちゃんの頭にできるこぶのようなものですが、さわると産瘤よりもかたい感じがします。 ただし、中身は血液なので少しプヨプヨしていて、指で押すとあとがすぐに戻ります。 頭血腫は、分娩のとき頭蓋骨と頭蓋骨を覆っている骨膜の一部がはがれて、間に出血がたまった場合に起こります。 赤ちゃんが産道を通るときの圧迫によっても起こりますが、吸引分娩や鉗子(かんし)分娩などで、外圧がかかったときにも起こります。 吸引分娩とは、やわらかく丸いカップを赤ちゃんの頭につけ、中の圧力を下げることでぴったり密着させて吸引し、赤ちゃんの晩出を助ける方法です。 鉗子分娩は、鉗子(2枚のヘラを合わせたような形状の医療器具)のヘラの部分で赤ちゃんの頭部をはさみ、ママがいきむときに合わせて引き出す方法です。 どちらも母子の安全上、早く出してあげたほうがいいときに行われることがあります。 産瘤は、たまった体液が徐々に吸収され、生後数日でなくなります。 一方、頭血腫は、血液なので吸収されにくく、なくなるまで2~3週間かかります。 たとえば、ぶつけて足に青アザができたとき、消えるのにしばらく時間がかかりますよね。 頭血腫も、そのくらい時間がかかると思ってください。 産瘤の治療 産瘤は、時間がたてばなくなるので、治療の必要はありません。 そのままにしておいて大丈夫です。 授乳や沐浴など、通常と同じようにお世話をしてください。 また、産瘤ができたからといって、赤ちゃんに異常が起こることもありません。 頭血腫と新生児黄疸 頭血腫の場合も、産瘤と同様、治療をする必要はありません。 ただし、頭血腫があり、新生児黄疸(しんせいじおうだん)が現れている場合は、高ビリルビン血症を発症する可能性があるので注意が必要です。 生後数日の赤ちゃんは、黄疸がみられることがあります。 この黄疸は生理的なもので、生まれてすぐ胎児期特有の赤血球が分解され、一時的にビリルビンという物質が増えるために起こります。 高ビリルビン血症とは、生理的な範囲を超えてビリルビンが増える状態をいいます。 高ビリルビン血症の状態が続くと、神経系の病気を引き起こす「核黄疸(かくおうだん)」につながる可能性があります。 高ビリルビン血症と診断された場合は、光線療法などで治療を行います。

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赤ちゃんのフケ

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新生児の頭囲、平均は? 母子手帳の発育曲線が参考に 頭囲とは、赤ちゃんの頭の大きさのこと。 新生児の頭囲の平均は32~33cmですが、30cmの子もいれば、36cmの子もいて、それぞれの体格によって個人差が大きいものです。 また、赤ちゃんの時期は、体はあまり大きくなくても頭は大きめなこともあれば、その反対のこともあり、一概にはいえません。 骨格が似ることで、「パパやママが小さいときもそうだった」ということもあるようです。 赤ちゃんは生まれてくるとき、狭い産道を通るために頭の骨を重ね合わせるようにして出てくるため、生後すぐの時期は頭が小さめで、そのあと元の状態に戻ります。 そのため、産院によっては出生時と退院時の2回、頭囲を測るところもあります。 生後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の男児・女児の頭囲平均 一般的には、骨格は女の子より男の子のほうが平均して大きく、頭囲も同じことがいえます。 母子手帳には体重、身長だけでなく、頭囲の発育曲線が載っているので、それを参考にするといいでしょう。 母子手帳の発育曲線によると、頭囲の平均値は次のようになっています。 5~45. 7cm 女児/39. 6~44. 5cm 男児の頭囲発育曲線 女児の頭囲発育曲線 新生児の頭囲と病気の関係 病気がある場合は出生時や健診時にわかる 赤ちゃんの頭が大きい、あるいは小さい場合、その原因としてもっとも多いのは、「パパやママが小さいときもそうだった」という、遺伝によるもの。 「うちの子は頭が大きいなぁ」「頭が小さい気がするけど、大丈夫かしら」などと思ったら、まずは、パパやママが赤ちゃんのときの頭の大きさを、母子手帳などで確認できるといいですね。 頭囲が極端に大きい、あるいは小さい場合、また、発育曲線を大きく外れて急激に大きくなっている場合や、反対に全く大きくなっていない場合などは、病気の可能性を考えることもあります。 ただ、体重や身長のように、ママが自宅で赤ちゃんの頭囲を測ることまでする必要はありません。 乳児健診をきちんと受けていれば、必ず頭囲も測定するため、病気が疑われるようなことがあれば、検査をすすめられたり、注意深く経過観察したりと、必要な対応がとられるはずです。 また、現在では超音波検査など、画像検査の方法が進歩しているため、胎児の病気が見過ごされることはまずありません。 あまり心配しないようにしましょう。 新生児のとき 頭囲が小さくて心配される病気 頭囲が極端に小さい場合、「小頭症」の可能性があります。 小頭症とは、脳や頭蓋骨の発育が不十分なために頭囲が小さい状態をいい、発達の遅れや聴力・視力障害、知的障害、痙攣などの症状がみられることがあります。 小頭症の原因としては、以下のような病気や障害が考えられます。 染色体異常 染色体の数や構造に異常が起こり、そのためにさまざまな病気や症状がみられます。 どのような病気や症状が起こるかは、どの染色体にどのような異常が起こっているかによって異なります。 胎内感染 赤ちゃんがママのおなかにいるときに、ママが風疹やサイトメガロウイルス、ヘルペスウイルス、トキソプラズマなどによる感染症にかかることで、赤ちゃんが小頭症になることがあります。 診断方法や治療法は、感染症によって異なります。 中枢神経感染症 髄膜炎や脳炎など、中枢神経(脳と脊髄)に起こる感染症でも、後遺症として小頭症になる可能性があります。 周産期障害 妊娠中や出産時のトラブルにより、赤ちゃんが重症な仮死状態で生まれてきた場合や、頭蓋内出血などがみられた場合に、それが原因で小頭症になることも。 新生児のとき 頭囲が大きくて心配される病気 頭囲が極端に大きい場合、「水頭症」という病気の可能性が考えられます。 ほかにも、以下に挙げる病気の可能性が考えられます。 水頭症 頭の中に脳脊髄液が過剰にたまってしまう病気で、頭囲が発育曲線を大きく外れて増えたり、大泉門がふくらんだりすることがあります。 黒目が下向きになる、不機嫌でグズグズと泣いてばかりいる、よく吐く、周囲の刺激に対して敏感になる、うつらうつらと眠ってばかりいる、ぐったりしている、などの症状がみられることも。 超音波検査やCT、MRIなどの画像検査で診断できます。 脳腫瘍 脳にできる悪性腫瘍。 腫瘍が大きくなって頭蓋内の圧が高まることで、頭囲が増大することがあります。 また、脳腫瘍によって水頭症が起こることもあります。 ソトス症候群 遺伝子の異常によって起こる病気。 生まれたときから頭(頭囲)や体(身長)が大きく、発達の遅れなどがみられます。 心臓、腎臓、耳や目、歯などにさまざまな合併症が起こることがあります。 病気そのものへの根治的な治療法はなく、合併症への対応や発達支援などをおこないます。 硬膜下血腫・硬膜下水腫 脳を覆っている硬膜の内側に、血液や髄液などがたまってしまう病気。 転んで頭をぶつけるなど、ケガによるもののほか、硬膜下水腫は、髄膜炎などの病気が原因で起こることもあります。 頭囲が大きくなることのほか、機嫌が悪くグズグズする、嘔吐、けいれんなどの症状がみられることも。 CTやMRIなどの画像検査で診断します。 くも膜のう胞 脳の表面を覆う「くも膜」に髄液がたまり、袋状に腫れて脳を圧迫する病気。 超音波検査やCT、MRIなどの画像検査で診断します。 嘔吐、頭痛、けいれんなどの症状がみられることがあり、この病気により水頭症を起こすこともあります。

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【医師監修】乳児脂漏性湿疹とは?赤ちゃんの頭皮にできるフケ、かさぶたのケア

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まずは慌てない 赤ちゃんが頭をぶつけてしまう場面を目撃したら、お母さんは青ざめてビックリしてしまうことでしょう。 慌てて赤ちゃんを抱きあげ、すぐに病院に行かなければと保険証やお財布など準備にバタバタし始めることも多いのではないでしょうか。 確かに頭をぶつけてしまった時は、病院で診てもらうと安心です。 しかしその前に、赤ちゃんの様子をしっかり観察するようにしましょう。 頭をぶつけてしまったということでパニックになってしまっていると、大切なことを見逃してしまう可能性があります。 赤ちゃんが頭をぶつけても、脳や身体に問題がないというケースもありますし、一刻も早く対処する必要があるケースもあります。 まずは慌てないようにしながら赤ちゃんの様子を確認することで、今どういう状態にいるのか把握するようにしましょう。 頭をぶつけて泣くか泣かないか 赤ちゃんが頭をぶつけてしまうと、ほとんどのケースで泣き始めます。 最初は頭をぶつけたという事を理解できず、キョトンとしている赤ちゃんもいるでしょうが、次第に頭に痛みを感じて泣き始めてしまうことでしょう。 しかし、頭を強くぶつけているにもかかわらず、全く泣かない赤ちゃんもいます。 その場合、痛みを感じる感覚が麻痺しているか、頭に強いショックが起きて感情を表現するセンサーがショートしているなどの可能性があります。 頭をぶつけたのに全く赤ちゃんが泣かず、ボーっとしているようなら、問題がないように見えても意識を失っている恐れがあるので、すぐに病院に連れて行くようにしましょう。 泣き止み方には注意 赤ちゃんが頭をぶつけると、ほとんどの場合で泣き始めます。 泣き続ける時間は赤ちゃんにより個人差がありますが、痛みが引いていくにつれて徐々に治まっていきます。 しかし、泣いている最中に急に意識を失ったり、急にぐったりして大人しくなったりした場合はすぐに病院に連れて行くようにしましょう。 脳に関わる血管などが損傷し、影響が出始めている可能性があります。 頭をぶつけて泣いたから大丈夫と過信せず、その後もしっかり観察するようにしましょう。 泣き終わった後の状態 赤ちゃんが頭をぶつけ、一通り泣いて気持ちが落ち着いてきても、まだ安心することはできません。 その後の食欲や機嫌などにも注意するようにしましょう。 頭をぶつけても問題がない場合は、次第に機嫌も良くなり、いつもと同じように授乳や離乳食をとることができるでしょう。 しかし、泣き止んだ後にずっと不機嫌な状態が続いていたり、食欲が落ちてしまったり、吐いてしまったりするようなら、念のため病院で診てもらうようにしてください。 頭をぶつけたことでいつもと違う様子が見られるという事は、何かしら脳や身体に影響が出ている可能性があります。 出血の有無やたんこぶ 赤ちゃんが頭をぶつけただけでも大慌てなのに、それに加えて出血ということになれば、お母さんはパニック状態になってしまうかもしれません。 特に頭部には多くの血管が走っているので小さな傷口でも出血量が多くなりますが、ガーゼ等で止血すればすぐに出血は収まります。 しかし、赤ちゃんは免疫力が低いため、出血がなくなったとしても傷口が感染し化膿する可能性があります。 一度赤ちゃんの全身を確認して出血場所を確認し、病院で抗生物質を処方してもらいましょう。 頭をぶつけた後たんこぶができることも多いですが、皮下組織に血液が溜まる硬いたんこぶと、頭蓋骨と筋膜の間に血液が溜まるブヨブヨしたたんこぶの2種類に分かれます。 どちらも経過観察のみで小さくなりますが、まずは病院で診断してもらうのが確実です。 けいれんの有無 赤ちゃんが頭をぶつけた後、しばらくしてけいれんが始まることもあります。 けいれんが起きるという事は、脳からの信号が乱れている可能性があるので、すぐに病院で診てもらうようにしましょう。 けいれんは「てんかん」という病気の恐れもありますが、頭をぶつけたことにより急に発生したのなら、脳が強い衝撃を受けている恐れがあります。 また、身体の半分だけが動きにくかったり、目の焦点が合いづらくなってきたり、鼻や耳から透明な水が出てきたときも、すぐに病院に連れて行きましょう。 検査後も48時間は状態をチェック 頭をぶつけた後赤ちゃんが泣いていたり、頭をチェックしてたんこぶも無いようだと、すぐ大丈夫だと決め付けてしまいます。 頭を打った時は、意識が朦朧とする・吐く・泣かないといった一目でわかる異常ばかりに目が行ってしまいますが、頭部の内出血は時間をかけて少しずつ進行していきますので、頭をぶつけても何の異常が無かった赤ちゃんが翌日急に容態が急変してしまう可能性も無いわけではありません。 病院で検査をしてもらっても、頭をぶつけてから48時間は赤ちゃんの吐き気やたんこぶの変色などがあるかどうかをチェックしましょう。 ぶつけてできた頭の凹みについて 赤ちゃんが頭をぶつけると、しばらくするとたんこぶのように腫れてくることがあります。 基本的に泣き止んだ後にいつもと変わらない様子なら、たんこぶができていてもさほど心配する必要はないでしょう。 しかし、頭をぶつけた部分が凹んでいるようなら、すぐに病院で診てもらうようにしてください。 赤ちゃんの頭にはもともと凹んでいる部分がありますが、頭をぶつけた場所に最初から凹みがなければ、打撲により陥没している恐れがあります。 赤ちゃんの頭の骨は柔らかいため、強く頭をぶつけることで凹み脳に影響が出る恐れもあるので、すぐに診てもらうようにしましょう。 元からある頭の凹み 赤ちゃんの頭には、産まれながらにしていくつかの凹みがあります。 頭の骨は複数の骨が結合することで成り立っていますが、産まれたばかりの赤ちゃんの頭の骨はまだ結合しておらず、バラバラの状態なので隙間が空いているのです。 赤ちゃん頭の骨がバラバラであることで、狭い産道を頭の形を変えながら通り抜けていくことができます。 隙間には骨がないため凹みができますが、一番大きな凹みは大泉門と呼ばれ、額の少し上あたりに位置しています。 ひし形をしていて、赤ちゃんによっては泣くことで凹みがよりはっきりと見えることもあるでしょう。 大泉門が閉じるのには時間がかかりますが、他の小さな凹みは生後1ヶ月を過ぎると次々閉じていき消失されます。 もし小さな凹みが閉じた後に、頭をぶつけたことで凹みが生じているなら、かなり強い衝撃が頭と脳に伝わっている可能性が高いでしょう。 凹みが閉じる時期 赤ちゃんの頭にはもともと凹みがあります。 成長するにつれて徐々に閉じてきますが、凹んでいる部に分は骨がないため、触ると柔らかく、脳への影響もダイレクトになります。 そのため、転倒などで大泉門を強くぶつけないようにしましょう。 前かがみに倒れると大泉門を強くぶつけてしまう可能性があるため、常に注意するようにしてください。 もし大泉門をぶつけてしまった時は、凹みの具合を観察するようにしましょう。 大泉門の凹みが深くなったり、凹みが無くなったり、腫れ上がったりするようなら、脳圧などに変化が生じ脳に異常が出てくる恐れがあるため、すぐに病院で診てもらう必要があります。 赤ちゃんが頭をぶつけやすい理由 赤ちゃんは身長に対して頭が大きく、重心が上にある体型であるのに加えて、発達途中であるため筋力が弱い・視野が狭い・興味のあるものを見つけたら周りが目に入らない・判断が遅れるため事故を回避できない、といった点が理由だと考えられます。 いつになったら転ばなくなるんだろうと考えてしまいますが、新生児の時は3頭身で、2歳ごろになると4頭身、3歳で5頭身とまだまだ頭の比率が大きい時期が続きますので、もうしばらくお母さんのチェックが必要でしょう。 また、活発な赤ちゃんはそれだけで頭をぶつける確率が高くなり、大人しい赤ちゃんは頭をぶつける確率が低くなるという性格の違いも一因に数えられます。 頭をぶつける予防策について 赤ちゃんが頭をぶつけてしまうのは、周りの大人の責任です。 抱っこをするときは周囲に配慮し、使用する道具に異常がないか確認しておくようにしましょう。 また、寝返りやハイハイができるようになると行動範囲が広がるため、事前に柵でガードしておくと安心です。 腰が安定してお座りができ始めた時や、つかまり立ちにチャレンジしている時など、新しい動きにチャレンジしている最中は、転倒やぶつけるなどのハプニングが発生しやすくなります。 周りに危険なものを置かないようにし、常に目が届く範囲で見守れるようにしましょう。 小児緊急電話相談について 休日や夜間など赤ちゃんが頭をぶつけたときなど、かかりつけの病院が閉まっている場合に小児緊急電話相談でアドバイスが受けられます。 もしもの時の為にスマホや携帯に番号を保存しておきましょう。 厚生労働省: ここまでのまとめ 赤ちゃんが頭をぶつけたときの対処方法や予防策などについてご紹介しました。 赤ちゃんが頭をぶつけてしまったら、まず冷静になって様子を観察するようにしてください。 泣き止んでいつも通りに戻れば問題ありませんが、少しでも異常や違和感があるようなら、すぐに病院で診てもらうようにしてください。 赤ちゃんの頭は繊細で強い衝撃に弱いので、予防策をしっかり行い安全第一で見守ってあげてください。

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