バビロン 感想。 『バビロン』第9話の感想・解説・見どころ!FBI捜査官となった正崎が曲世を追う!

バビロン: 感想(評価/レビュー)[アニメ]

バビロン 感想

C 野崎まど・講談社/ツインエンジン 1つ目は「イラクの首都であるバグダッドの南にあった古代都市の名前」です。 こちらは都市の名前で、学校で習うのもこちらの意味です。 バビロンは聖書では「バベル」と呼ばれており、有名な「バベルの塔」があったところです。 2つ目は「国家権力」というような意味です。 「警察」や「国」など絶大な権力を持つものを「バビロン」といいます。 こちらの意味ではラップなどの歌詞によく使われており、レゲエ音楽で使われていた言葉がもとになっています。 引用元: 一番最初に気になったのが、「バビロン」というタイトルだったのですが、「国家権力」という意味だったんですね。 なるほど、このアニメにぴったりのタイトルですね。 第1話からサスペンス要素が満載 アニメ「バビロン」のネットの口コミや評判は? 続いては、アニメ「バビロン」のネットの口コミや評判についてです。 見やすい面白い恐ろしい 原作読了/1~3話視聴済み。 小説だからこその間の使い方や描写、ストーリーテンポをどのようにアニメに落とし込むのかを楽しみにしていましたが、とても良かったと思います。 作品のテイストから懸念されていた描写の冗長さや飽きは、端的で要領の良い説明と飽きさせないテンポで払拭され、3話を一気に駆け抜けさせてくれました。 傑作の予感と破綻の不安 1話はちょっと退屈そうだと思って観ていましたがラストで一気に引き込まれました 初回だけでなく毎回引きがうまいアニメです 「人は生きられるなら生きねばならないのか?」「死ぬことは悪いことなのか?」 強烈な問いかけです このテーマを扱いきれて、ストーリーとして着地できたら傑作になるでしょう 一方で、そんなの無理なのではないか破綻するのでは?という不安がよぎります ややキャラデザインに癖があって、線の細い美形男性が多いので見た目で抵抗を感じる人もいると思いますがとりあえず3話まで観てほしいですね アニメ「バビロン」第1話はこんな人におすすめ!.

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『バビロン』アニメ最終12話の先の本当の結末~ネタバレ注意の原作小説との違いの解説&考察 | すやまたくじのアニメ・漫画ブログ

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前回あらすじ ドイツの一地区でも自殺法の導入が決定され、ウッド大統領はドイツのヘリゲル首相やイタリアのカンナヴァーロ大統領と会談を行った。 正崎とハーディ捜査官は、女児が海に身投げするところを目撃。 彼女は曲世に洗脳されたベニチオ市長に教唆するような言葉を投げかけられていた。 正崎はウッド大統領に正規のFBI捜査官になるように任命される。 正崎の本当の目的は曲世を始末するための銃を手に入れることだった。 その後、イギリスでも導入される地区が現れ、齋はそれらの都市の首長が集まる自殺法都市首長会議を提案する。 11話あらすじ G7が開幕。 最大の議題は自殺法の是非についてであった。 カナダのダン・キャリー首相は同性愛者に権利を認めることと同じく拘束からの脱却を意味していると肯定的だったが、フランスのルカ大統領は反対の立場を表明した。 一方、イタリアのカンナヴァーロ大統領は自由主義の精神から地域の自由だとし、ドイツのヘリゲル首相は業務上の自殺幇助は罰するという姿勢を軟化させ、自殺の権利を認めると宣言した。 イギリスのロウ首相は頑に反対で、日本国首相の福澤俊夫は全会一致であることを条件に、サミットで出た結論に追従すると語り、自殺法が争いの火種になってはいけないと強調した。 ウッド大統領は自殺法の是非について考える前に、根源的な善悪とはなにかについて考えることが重要だと説き、サミット参加首脳全員がそれに乗った。 様々な意見が交わされ、議論が煮詰まっていった頃、自殺法都市首脳会議に動きがあった。 齋は会見で、ある女性が新域庁舎からの飛び降りを企図しているが踏ん切りがつかない。 ウッド大統領との会話で、飛び降りるべきか降りないべきかを決定するというものだった。 その女性は曲世愛であった。 善悪とはなにか 『バビロン』ではこれまで「正義とはなにか」をテーマにしてきたが、ここで「 善悪とはなにか」というさらに根源的な問題へと突入した。 正義と善は似て非なる概念で、正義は対立を根幹にした概念であるが、善は対立がなくとも成立する普遍的なものである(参考:Wikipedia)。 作中では、善悪は神に見られているという意識から発現するものか?という問いから発し、人間のみにしか存在しないのか?と疑問を投げかけ、善悪は後から人間がそう名付けただけと結論付けた。 そして各社会において善となり得るものの共通項の形成因子を探し出している。 作中では、 ・自然継承 ・交流と洗練 ・人類の普遍的道徳性 の3つが挙げられていた。 個人的には最後の遺伝子にインプットされた善悪が存在するという意見が最も納得できて、例えば殺人が悪とみなされるのは種の保存が最も行われやすい形質が残ったと考えられる。 だけど公平性などの概念は、社会性を帯びているので遺伝だけでは説明できないものであることも確かだろう。 最終的には「 生きるとは何か?」という問いに還元されていた。 時代や場所によっては、イスラム国などの自爆テロや日本の特攻隊など、死そのものが善とみなされうるケースもあるように感じられるが、それは善というよりも正義であって、やはり善とは言えない行為なので、「生」が根源的なものであることは納得できる。 トロッコ問題 善悪を考える上で、トロッコ問題が例示された。 日本ではマイケル・サンデルが取り上げたことで有名になった。 暴走するトロッコを放置すれば5人が轢かれるが、分岐を切り替えれば別の1人の犠牲で済む場合、切り替えるかどうかという問題(問題A)である。 太った人を突き落とした場合トロッコが止まるならどうするか(問題B)というものもある。 ただしこれは何が善かという問題ではなく、問題Aと問題Bを比較して、人間はどういうプロセスで道徳を考えるかという思考実験である。 問題Aでは分岐を切り替えると答える人が多いのに対して、問題Bでは突き落とさないと答える人が多い。 曲世を突き落とすか? それでは、曲世愛を屋上から突き落とすべきなのだろうか。 そう勧めるならば、これから何人かの人物が救われるかもしれないが、彼女を殺したということになる。 しかも、彼女に飛び降りるように勧めたならば自殺法を肯定したことに等しい。 思い止まらせたなら、曲世による犯行がさらに続くことになる。 どっちにしろ齋としては利益になるので、彼が負けることはないと思うのだが、ウッド大統領はどのような答えを出すのだろうか。 最終話が楽しみだ。

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バビロンノリ「最後は精神力勝負」笑いあり感動ありの激闘「ZOOM耐久不眠対決」

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しかし一応の区切りは迎えているので、それぞれの内容と結末を完結にまとめていきます。 バビロン1巻の内容と最後 まさか1巻にしてこれほど登場人物が次々死んでいくとは思っていなかった・・・というのが正直な感想です。 だからこそ衝撃的で先が気になってしまうのですが、これからもこの登場人物の死は全然止まらないんです。 ポイントだけ解説していきます。 因幡医師の不可解な死と「F」の意味 まず物語の発端となった麻酔科医の因幡の死ですが、30時間の麻酔投与という不可解な自殺方法でした。 何かあるのではと思い捜査し始める正崎と文緒でしたが、これは後になって分かりますが『自殺』でした。 しかしそれはある一人の女に自殺教唆されていたんですね。 物語冒頭に不審な『F』の文字が殴り書きされた紙が見つかったと思うんですが、あの『F』の意味は「Famale」つまり「女」という意味でした。 異常な女によって殺されたんだということですが、それ以上の物語のつながりはなく、正直あの紙に関しては拍子抜けの伏線ですね・・・もっと深い意味があると思ってた。 文緒の自殺 この物語で一番衝撃的だったのが文緒の死です。 明らかに主役級のキャラクターでこれからも物語に登場しつづけるんだろうなとしか思えない印象だったので、即退場したことは本当に衝撃を受けました。 文緒は首をつって自殺してしまい、特任検事になろうとしていた文緒が死ぬなんてあり得ないと他殺の線で考えていた正崎でしたが・・・後に判明しますが実はこれも自殺だったんです。 因幡医師と同じ女によって教唆された自殺です。 そしてその女とはなんと文緒が監視していた保護対象の女でした。 関連記事• 事務官奥田の自殺 1巻終盤で事務官の奥田という男が登場します。 正崎と一緒に選挙工作として、貢がれていたと思われる女性を聴取するのですが、この奥田も自殺してしまいます。 1巻ではなんと登場人物が3人も自殺することになるわけです。 曲世愛の登場 これら一連の事件の死の原因は全て一人の女によるものでした、名前は『曲世愛』。 曲世愛は正直この物語は一人浮いていると思えるほど、超人じみた能力を持っているキャラクターです。 様々な女性の姿に自分の容姿を自由に変えられる。 (あくまでも変装というニュアンスのよう)• 一言相手に語りかけただけで『自殺したい』という気持ちにさせることができる この物語ってこんな非現実的な人物が出てくる話だったんだ・・・という驚きはありました。 曲世愛の考察については別記事で詳しくまとめています。 関連記事• 1巻は新域における『自殺法(自殺容認の法律)』の宣言という衝撃の結末で幕を閉じました。 それもこれも『人が命が終わるのが好き』という狂気の女・曲世愛が背景にいたことが判明したんです。 バビロン2巻の内容と最後 2巻では新域の域長・齋を追って自殺法の成立を阻止しようということが主となる巻です。 しかし結局自殺法の阻止には失敗・・・捜査班は正崎を除いて全員自殺という無残な結果となってしまいました。 実は齋の背後にいた曲世愛の異常な力によるものでした。 九字院の死 まさかの人物九字院も死んでしまいます。 九字院はいつも飄々として余裕があって、個人的には死ぬとは思えないキャラだったので本当にショックでした。 (それを言ったら文緒もだったんですが) 九字院は域長・齋の妻を隔離しようとしましたが、齋の妻は曲世愛だったんです。 一言耳元で囁やかれただけで九字院も曲世愛に催眠されてしまいました。 ただ、九字院だけは曲世愛に催眠された感覚を正崎に伝えてくれました。 催眠されてなお、自分の足を自分で撃ち抜いて正崎に伝える正気でいられる時間を作ったんですね。 流石九字院・・・。 しかし九字院が言ったのは「逃げろ」ということ。 「あれは人間が相手にするもんじゃねえ」と正崎に最後の助言をします。 そして正崎に伝えた後に九字院も自分の頭を撃ち抜きました。 瀬黒の死 瀬黒はこの作品で唯一ヒロイン枠と言えるキャラじゃないかと思ってます。 個人的にクーデレっぽくてかなり好きなキャラだったんですが・・・ほんとどんどん死にますねこの作品。 瀬黒は唯一自殺ではなく殺されたキャラです。 生きたまま曲世愛に斧で四肢をバラバラにされてしまいました。 そして曲世愛はその映像を正崎に動画中継するという・・・この物語で一番狂気を感じたかもしれません。 そして第2巻は瀬黒が曲世にやられてしまったシーンで幕を閉じます。 なんちゅう終わり方だ・・・。 バビロン3巻(最新刊)の内容と最後 瀬黒がやられた後の展開が気になる3巻ですが、急に主観視点が正崎からアメリカ大統領アレックスになります。 自殺法はその後成立してしまい世界にも広がり始めた様子が描かれていました。 正直こんな急に主観視点を変えられても分かりにくい・・・でも正崎は3巻中盤でちゃんと出てきました。 正崎はFBI捜査官になっていました。 曲世愛を追うためです。 アメリカ大統領・アレックスの死 アメリカ大統領アレックスは傑物で、人間がなぜ『自殺を悪いことだ』と感じるのかその根本を突き止めました。 それを世界に伝えれば恐らく自殺法の広がりは阻止できたんでしょうが・・・しかしアレックスもまた自殺に至ってしまいます。 アレックスは曲世愛と電話で話してしまったんです。 曲世愛の力は電話越しでも伝わるということがこれで分かりました。 曲世愛と正崎善の直接対決 アレックスが自殺したことを知った正崎は、曲世愛を見つけて射殺を試みます。 もう曲世愛は真っ当な方法では裁けないと考えていたんですね。 しかし正崎は曲世愛と目があっただけで倒れて歩けなくなってしまいました。 いやほんと強すぎます。 耳には耳栓をしていたんですが結局曲世の言葉は正崎に聴こえていましたし・・・でも曲世は正義の化身である正崎に特別思い入れがあるらしくここで殺すつもりはないようです。 そして曲世は正崎の胸ポケットから正崎の家族写真を抜き出して、妻と息子の写真を見てニヤリと笑うところで3巻は幕を閉じます。 曲世に家族までも殺されてしまうのか・・・それが4巻で描かれるのでしょう。 4巻は2019年10月現在で未発売です。

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