みぎわ 花子。 ちびまる子ちゃんのキャラクター人気ランキングTOP30【2020最新版】

【考察】ちびまる子ちゃん 強さランキングTOP14まとめ【最強キャラクター】

みぎわ 花子

経歴 [ ] 卒業。 円演劇研究所、NHKプロモートサービス、ボイスアーツ、舞台芸術学院、アクターズゼミナールに在籍し、現在はアーツビジョン所属。 また、の講師としても活動し、教え子に、がいる。 にのがいる。 人物 [ ] 趣味・特技は、、の声、、。 出演 [ ] 太字はメインキャラクター。 テレビアニメ [ ] 1983年• () 1985年• (タラ)• (子供)• (民衆) 1987年• (女生徒A、女)• (1987年 - 1989年、 山岡しげる 、モン・チャン・カモン 他) 1988年• ( ノノ )• (1988年 - 、ユキダルマン〈初代〉、シューマイ妹、ハネル、ヤッミー、カカオくん〈初代〉、わかばちゃん) 1990年• (キリマン)• (1990年 - 、 みぎわ花子 、としちゃん、アマリリス、みぎわ花子の母、高宮純子、兼子、高橋よし子〈2代目〉 みやこお姉さん〈2代目〉、神谷静子 、高丸〈初代〉 他) - 2シリーズ• (子供、男の子) 1991年• (キャサリン・グレゴリー)• (アントニオ) 1992年• (1992年 - 、 、ならはし晶子、三段腹イマジン、みちゃえ〈〉)• (江古緑子)• (フーコ) 1993年• ( ヂェーン)• (1993年 - 1996年、ギガロス、ダイモーン・チャガーマ、小太郎、園子) - 4シリーズ• (更科理沙) 1994年• (ヒョースケ)• (エンジェル) 1995年• (ダイねえちゃん)• (ミダーラ) 1996年• (仔馬) 1997年• (くの一カメレオン)• (桜の母)• (ウッチーママ)• (スワン・ホワイト、孤森レイコ、初野あやめ) 1998年• (靴屋のおかみさん)• (給食のおばさん)• (奥さん)• (母) 2000年• (マーくん) 2001年• (カスミのママ、シカオ、マサエ先生 ) 2002年• (シスター)• (主任)• (座長の妻) 2004年• (甘太)• (ナチ子) 2005年• (スワン・ホワイト、孤森レイコ、初野あやめ) 2006年• (ママさん) 2010年• (伊藤郁美) 2011年• (カレン) 2012年• (おばさん白ヤギ)• (2012年 - 2019年、リズリー) - 3シリーズ 2018年• (2018年 - 2020年、明石ひとみ、ゴン、ニャドラ) 2019年• (姉)• (細太木ガス子)• (レディ・レヴィ) OVA [ ] 1988年• (レースクィーン) 1989年• (立花政夫)• (マーク)• 1990年• (婦警) 1991年• 1992年• (正木太老) 1993年• (ナレーション)• (ナレーション) 1994年• 埼玉暴走最前線 フラッグ! 死にものぐるいの青春!!(女生徒A) 1996年• (〈幼年時代〉) 1999年• (皆瀬葵) 2000年• (氷川菜織)• (スワン・ホワイト、初野あやめ) 2001年• (夢明) 2007年• (レイン・ミカムラ) 劇場アニメ [ ] 1989年• (ユキダルマンA) 1990年• ( みぎわ花子)• (ロニー) 1992年• ( みぎわ花子) 1993年• ( ) 1994年• ( 野原みさえ) 1995年• ( 野原みさえ) 1996年• ( 野原みさえ) 1997年• ( 野原みさえ)• (礒女) 1998年• ( 野原みさえ) 1999年• クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉( 野原みさえ)• ( 野原みさえ)• (花村桂子) 2000年• ( 野原みさえ) 2001年• ( 野原みさえ ) 2002年• ( 野原みさえ ) 2003年• ( 野原みさえ ) 2004年• ( 野原みさえ ) 2005年• ( 野原みさえ) 2006年• ( 野原みさえ ) 2007年• ( 野原みさえ) 2008年• ( 野原みさえ) 2009年• ( 野原みさえ) 2010年• ( 野原みさえ) 2011年• ( 野原みさえ) 2012年• ( 野原みさえ ) 2013年• ( 野原みさえ) 2014年• ( 野原みさえ) 2015年• ( 野原みさえ )• ( みぎわ花子) 2016年• ( 野原みさえ) 2017年• ( 野原みさえ) 2018年• ( 野原みさえ) 2019年• ( 野原みさえ) 2020年• ( 野原みさえ) Webアニメ [ ] 2007年• () 2016年• ( 野原みさえ)• ( 野原みさえ) 2017年• ( 野原みさえ)• ( 野原みさえ) ゲーム [ ] 1993年• () 1994年• (ヂェーン) 1995年• (オロチの傍太、傀儡の楽天丸、蘭、かがり、志摩葵、阿毘羅、無名の巫女、、獣王丸、三味)• (ショーねえちゃん、ヒグマさん) 1996年• (クリス・アインシュタイン、葉月マサキ、葉月マユキ)• (みぎわ花子〈みぎわさん〉) 1997年• (ティファニー・ローズ )• (エーリッヒ)• (クール) 1998年• (神無月スミレ)• (千葉有里巳)• (キジメ) 1999年• (九尾吊りお紺、遺言)• (ティファニー・ローズ)• (エラン) 2000年• (スウォン)• (スワン・ホワイト)• (ティファニー・ローズ)• (エミュールス・ロイ)• (スワン・ホワイト) 2001年• (野原みさえ)• (レイン・ミカムラ、スワン・ホワイト)• (皆瀬葵) 2002年• (2002年 - 2004年、〈代役〉) - 2作品 2003年• (サンディ) 2004年• (野原みさえ)• (レイン・ミカムラ、スワン・ホワイト)• (ナレーション) 2005年• シリーズ(2005年 - 2020年、 和田どん〈2代目〉、 和田かつ〈2代目〉、かめ、メカドン、カレクッタ=ドンディー、よもぎまる、ママフェゴール)• (邪神ヴァルヴォルガの中部オルフェリア)• (ビシャス) 2006年• (野原みさえ)• (野原みさえ) 2007年• (野原みさえ) 2008年• (野原みさえ)• 2009年• (野原みさえ)• (みぎわ花子〈みぎわさん〉)• (ナレーション、ゴッドエリン) 2013年• (和田どん) 2014年• (野原みさえ )• (和田どん) 2015年• (和田どん) 2017年• (立花政夫 )• (野原みさえ)• (モア) ドラマCD [ ]• (ハコザキ)• 獏-BAKU- 第三章(ナレーション)• 本気(マジ)で欲しけりゃモノにしろ! (岡部佐和子)• 魔法少女ファンシーCoCo P(小林小百合)• シリーズ• スペシャルドラマ1 〜サイボーグ誕生〜()• スペシャルドラマ2 〜ロボット闇酷冒険記〜(スワン・ホワイト)• スペシャルドラマ3 〜最強勇者美女軍団〜(スワン・ホワイト、狐森レイコ、初野あやめ)• スペシャルドラマ4 〜ID5は永遠に…〜(スワン・ホワイト)• (芹沼みつこ) 吹き替え [ ] 洋画 [ ]• (メリー・ジョー・ゴーニキー〈〉)• (ジュリー〈〉)• (キャシー・オハラ〈〉)• (メリーナ)• (アーメンガード・セントジョン)• (ジュリア〈メラニー・オチョア〉)• (アミ)• (モニカ)• (アンジー) 102• (ラモーナ〈カリーナ・アロヤヴ〉)• (バンシー先生)• (ニーナ、ミス・マーカス)• (、日本語訳部分読み上げ担当)• (東進ブックス、日本語訳部分読み上げ担当)• (1992年 - 1993年、「クレヨンしんちゃんのクリーミー」、みさえの声としてCM出演)• (2007年 - 、ガーデンズファミリティー住吉CM ナレーション)• 内「100レモン」CM『』(レモンママ)• 夜店の焼そば 塩だれ味(2008年 - 、ラジオCM)• 笠原将弘の• (、コーナー聞き役)• (2001年、水木の磯と石決明 Flashコンテンツ、ナレーション)• (2016年() - 猫の「ミー」の吹き替えを担当)• (2017年、『』、役で参加)• (みさえの声としてCM出演)• 初めてのマルマル〜初体験にはドラマがある〜(2018年1月4日(フジテレビ)、ナレーション)• ORICON NEWS. オリコン. 2019年9月18日閲覧。 声優グランプリweb. 2019年9月18日閲覧。 2019年12月22日閲覧。 リアルライブ. フェイツ 2014年8月13日. 2014年8月18日閲覧。 『日本タレント名鑑(2004年版)』VIPタイムズ社、2004年4月8日、656頁。 2019年9月18日閲覧。 アニメイトタイムズ. 2019年12月22日閲覧。 『日本タレント名鑑(2000年版)』VIPタイムズ社、2000年、757頁。 アニメイトTV. 2019年12月22日閲覧。 アニメイトTV. 2019年12月22日閲覧。 トムス・エンタテインメント. 2016年6月20日閲覧。 日本アニメーション. 2016年6月10日閲覧。 上杉と書かれている回もあり• クレヨンしんちゃん. 2016年6月10日閲覧。 メディア芸術データベース. 2017年1月2日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲. 2001年2月3日時点の [ ]よりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦. 2002年10月14日時点の [ ]よりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード. 2003年12月2日時点の [ ]よりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズ. 2004年8月3日時点の [ ]よりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 踊れ! アミーゴ!. 2006年8月5日時点の [ ]よりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 メディア芸術データベース. 2016年10月23日閲覧。 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃. 2014年12月21日時点のよりアーカイブ。 2016年6月10日閲覧。 「熱血人類学 魂のボイスコレクション」『ゲーメストムック Vol. 123 私立ジャスティス学園 熱・血・大・全 2』高橋己代子、、1998年5月15日、135頁。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ カスカベ映画スターズ!. 2013年12月22日閲覧。 キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~ 公式サイト. 2017年6月21日閲覧。 外部リンク [ ]• この項目は、(を含む)に関連した です。

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【女性編】声優が一緒で意外なキャラランキング(2011年8月16日)|ウーマンエキサイト(1/6)

みぎわ 花子

概要 CV: 本名は。 の児童で、女子学級委員。 1965年7月11日生まれ。 A型の蟹座。 好きな食べ物は、。 趣味は。 も習っている。 「」という名のを飼っており、とてもかわいがっている。 四角いメガネと三つ編みにリボンを付けた髪型が特徴で、よくピンク色の服を着ている。 大柄な体格で、鼻息を荒くしてドスドスという足音と共に現れることも多い。 美人とは言い難い容姿だが自覚はないらしく気味で、恋する乙女チックな言動が多い。 特にに関してはヒステリックで高圧的な態度をとる場合も多いが、普段の素行は良く、真面目で成績も優秀な優等生。 クラスメイトのにベタ惚れしており、アタックを繰り返してはドン引きされている。 他の女子が花輪クンと話していると阻止しようと飛んでくる。 視力はかなり悪いようで眼鏡をかけた状態でもバラをふけだと思ったほど。 上記のとおり学級委員だが、クラスのまとめ役としてはほどの情熱は現在はあまりない。 時折みせる優しさは本物で、「あれで顔さえ良ければ」と言われたことがある。 名前のモデルは漫画家・イラストレーターのだが、作者曰くモデルとなった人物はいないらしい。 関連イラスト.

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ならはしみき

みぎわ 花子

修学旅行も終わり、一見は平凡な毎日が戻ってきたわ。 でも未だに学校でのホットな話題といえば、修学旅行二日目に、さくらさんが体調不良で消えた事だった。 人気の王子二人と消えたんですもの。 白い王子様の花輪くんに抱き上げられて。 黒い王子の大野くんには鞄を持たせて。 好奇心や羨ましさと妬み嫉みの感情が入り乱れ、みんな好き勝手に噂していたわ。 私はといえば。 花輪くんが腕の中の彼女を愛しそうに見る目を思い出すと、もう…。 頭が真っ白になって、それどころじゃなかったわ…。 まるで、どこかの国のお姫様のように。 大切そうに。 愛しそうに。 ………信じられない! だって、さくらさんよ!? 昔から宿題は忘れる、勉強は苦手、運動も苦手、だらしなくて、女の子らしさが足りなくて、いつもおかっぱで、顔だって平凡で…! 甘え上手で、友達思いで、みんなに平等で…。 クラスでもいつも楽しそうな輪の中心に居たっけ。 はぁ…。 いけない、がっくり肩を落とした拍子に眼鏡がずれたわ。 スチャ。 私はずっとずっと花輪くんが好きだった。 彼に振り向いてほしくて、好きになってほしくて、女の子らしくあろうと努力してきたわ。 髪の毛は乱れのないよう結んで、ピンク色のリボンを着けて、スカートを履いて。 私より可愛い子が花輪くんに近付いたらイヤだったし、花輪くんが私以外の女の子に優しくするのもイヤだったわ。 花輪くんの事になると涙もすぐ出ちゃうし、多少強引だったと自分でも思う。 子供だったからね。 でも今は違うわ。 もう15歳だし。 中三だし。 強引なだけじゃダメって気付いてる。 同じクラスになれただけでもラッキーだと思ってるわ。 ………本当よ! ******* 「花輪くん~、ここ教えて~!」 一日一回はのこのことやって来る。 今日も昼休みにやって来たあの子は注目の的。 「また来てるよ。 」 「馬鹿なフリして、よくやるよね~。 」 本人は鈍くて、噂されているのに気付いていないのか、何事も無かったかのように、お構いなしに振る舞っている。 花輪くんも以前と同じように見えて。 あの時見た、あの子を見つめる彼の目は、見間違いだったのかしらと思えるほどに。 「baby,宿題は自分でやらないと意味がな」 「やろうとしたんだよ! でもどうしても分からなくて~! 頼みのたまちゃんは先生に呼ばれてていないしさ~!」 やれやれ、という風に本を閉じた花輪くんの机で、前の席をちょっと借りて。 どれどれ、と優しく教えている。 いつもの光景。 「あ、そうか。 じゃあ次の式はyじゃなくてzだね!?」 「great!キミも理解が早くなったね。 」 「花輪大先生のお陰だね~。 」 イヒヒと笑う。 それを見つめる花輪くんも、別にいつも通り。 でもどうしても聞きたくて、確かめたくて、二人に近寄った。 「ちょっと、さくらさん。 」 「え!?み、みぎわさん何だい?も、もう戻るよ!」 「違うわよ。 あなたね。 勉強で分からない所があったら、わざわざ隣のクラスまで来なくても、同じクラスの大野くんに聞いたらいいじゃない。 」 「え!?」 ガタッ! 急に何を言い出すんだいと、慌てて立ち上がるさくらさん。 だ、ダメなんだよ~!」 「何がダメなのよ。 大野くんは理数系得意でしょ?」 「そうじゃないんだよ~!ダメなんだよ~!」 顔を真っ赤にして、横にブンブン振っている。 何なのよ。 花輪くんも不思議そうに見上げている。 ここだけ声を潜めて言った。 「大野くんてば、ベタベタ触ってくるんだもん。 恥ずかしくて、ダメなんだよ~!」 …そんな理由なの!? 「…へぇ、そうだったのかい。 」 ベシッ。 何の音かしら。 「花輪くん、ありがと!あとは大丈夫!またねぇ!」 風のように去っていった。 急に静かに感じるわ。 机に座ったままの花輪くんを見ると、彼の握っていたシャーペンが折れていた。 さっきの音は、これだったのだ。 「あら!大丈夫?よかったら私の予備を使って…。 」 言いかけて、止まる。 いつも紳士の彼が、何かを抑え込んでいる顔をしていたから。 大好きな彼の、そんな顔を見るのは初めてだった。 でもそんな表情もすぐに引っ込んで。 花輪くんは、ため息を吐いて立ち上がった。 「失礼、用事を思い出したよ。 」 と、本を小脇に抱えてさっさと教室から出て行ってしまった。 情けないことに、私はスカートを握りしめて、そんな彼の後ろ姿を見送る事しかできなかった。 「ちょっとみぎわさん。 」 城ヶ崎さんが呆れたというように話し掛けてきた。 仲が悪いのに珍しい。 「あなたね、花輪くんの事、そろそろ現実を見なさいよ。 」 ムッとした。 そんな事言われる筋合いはないわ。 「分かってるわよ。 でも…さくらさんが、花輪くんの事どう思ってるかわからないじゃない。 」 「まだそんな事…。 」 「だって小学生の頃からあの子ったら全然変わらないじゃない。 いつまでも子どもっぽくて。 困った時だけ花輪くんに泣きついて!」 いけない。 言ってる内にまた涙が出そうになるわ。 「…あなたがいるからでしょ。 」 え? 「花輪くんがさくらさんに優しくすると、あなたがそうやって怒りだすから、さくらさんが自分の気持ちに気付かないのよ。 見てて焦れったいったらないわ!」 どういう意味よ…。 「言いたい事はそれだけよ。 」 城ヶ崎さんは自分の席に戻っていった。 笹山さんが見かねたように、そっと言いに来た。 「みぎわさん、さくらさんは優しいんだよ。 みんなに気を使って、みんな仲良しで居られるようにしたい子なの。 そういう子だって、みぎわさんも分かってるでしょ?」 頷くしか出来ない。 「さくらさんは子どもっぽいかもしれないけど、自分より人の気持ちを優先する所があるから……。 」 まだ何か言っていたけど、私は居たたまれなくなり、フラフラと教室を出た。 つまり、私に気を使ってるってこと? 私が怒るから、自分の気持ちに蓋をしてるってこと? 馬鹿馬鹿しい! 私が彼女なら、どんなに怒りをぶつけられようが、どんなに泣かれようが、絶対に彼を離さないのに! 泣かれるくらいで引き下がるなんて、本気じゃないのよ! それなのに。 彼からあんな風に優しくして貰って。 私が欲しかった言葉や態度は、全て彼女に向けられて。 むかつく。 むかつく。 むかつく! 許せないわ。 でも本当は、もう分かってる。 どうして私がそれを手に出来ないのか。 本当は、知っていたの。 でも、認めたくなくて。 ずっと。 見て見ぬフリをしてきたの。 [newpage] 「おい、もう泣き止めよ。 」 グスッ。 「どうせ花輪の事だろうけどよ。 いい加減諦めた方がいいぞ。 」 城ヶ崎さんといい、笹山さんといい…。 グスッ。 小学生の頃から付き合いがあると、こんなにズバリと言えるのね。 ズバリ、が口癖のかつての同級生を思い出して、少し笑った。 教室を出た私はフラフラと廊下を歩いていて、はまじに呼び止められた。 腕を引っ張られ、屋上への入り口近い階段に腰掛ける。 座ったら急に涙が止まらなくなり、結局午後の授業はサボり。 「あなたなんかに、グスッ私の気持ちなんか、グスッ分からないわよ…。 」 「分かるぜ。 最近気付いたけど、俺も片思い中だからよ。 」 ええ!お笑い好きでお調子者のあなたが? 「好きな奴に、他に好きな奴がいるって辛いもんな。 」 …分かってるじゃない。 意外だわ。 グスッ。 「花輪はさ、分かりにくいけど、一人の女をずっと好きだったんだな。 どの女にも優しいからよ。 分かんなかったなぁ。 」 『優しい』…。 さっきもその言葉、聞いたわね。 グスッ。 「あいつ、基本的に来るもの拒まず去るもの追わず、てとこあるからよ。 あれじゃ、本気で好きな女にも、本気にして貰えないよなぁ。 」 スン。 いい気味だわ…。 私の事を見てくれない花輪くんなんて、ずっと…。 嫌になる。 こんな黒い感情が湧き出てくるのは、もう嫌だ。 「本気で好きな女が、本気で別の奴を好きになったら身を引くんだろうなぁ。 そこは引くなよ!てとこでさ。 でもさ、それが花輪の優しさなんだよな。 絶対に無理強いしなさそうだもんな。 」 珍しくはまじがよく喋る。 「その点、大野は分かりやすかったなぁ。 他の女には無愛想なのに、さくらには遠慮しないからよ。 」 「そうね…。 さくらさんは、大野くんと付き合うかと思ってたわ。 」 あの二人ならお似合いだわ。 昔から公園や野原で一緒に遊んでたみたいだし。 付き合うのも時間の問題だと、そう思っていたもの。 やっと私がまともな返事をしたからか、はまじが嬉しそうに口を滑らした。 「だよなぁ!修学旅行でキスまでしたのに、大野もそこで引くなよ!て感じだよなぁ。 」 ………え? 「まぁ、俺としては、花輪とさくらにくっついて欲しいんだけどさ。 」 「………ちょっと待って。 今なんて?」 「あ、いや、お前がずっと花輪の事が好きだったのは知ってるけどよ! 花輪が片付かないと俺にもチャンスが…。 」 「そこじゃない。 待って。 さくらさん、大野くんとキスしたの!?」 あ、やべ。 とはまじは固まってしまった。 さっきまで饒舌だったはまじは急にしどろもどろになり、男の友情がーとか何とか言って渋っていたけど、無理矢理聞き出した。 帰りの新幹線で大野くんと杉山くんが喋っている所に出くわしたらしい。 前夜に振られた筈なのに、男友達のスキンシップレベルで大野くんがさくらさんに触るから、杉山くんが不審に思い問い質していたという。 大野くん曰く、「そう言えばキスしたから触るのに抵抗がなくなった」と。 杉山くんもはまじも理解を超えた回答だったので、がっくりと脱力したそうだ。 「大野、お前~! こないだまでセンターバックだったのに、いきなりフォワードに転身してんじゃねーよ…。 」 「結局バーだったけどな。 」 ハハ、と笑った大野くんは全然悔しそうに見えなかったという。 「そんな大野を見てたらよ、俺も気付いたんだ。 好きな奴に好きな奴が居ても、自分の気持ちを無視しなくていいって。 」 はまじの言葉が胸に刺さる。 何かしら。 急に目の前が明るくなった気がするわ。 「励ましてくれてるわけ?」 「違うけど、結局そうなるな…。 」 何よ。 珍しくはまじに感謝して損したわ。 「今のは、俺の話だよ。 」 「ふーん? まぁ、何でもいいわ。 花輪くんが私の王子様な事には変わりないし。 」 「あ。 」 「私は、結局…。 お嫁さんになりたかっただけなのかしら。 」 少しの沈黙。 「なぁ。 花輪はなこ、は語呂が悪いぜ。 」 ムッとして言い返そうとしたら。 「浜崎はなこ、の方がまだマシだ。 」 …え? はまじの顔を改めて見る。 真っ赤で、変な顔で。 思わず吹き出した。 [newpage] 「花輪くん、申し訳ありませんが、ここ、教えて頂けますでしょうか…。 」 翌日。 あの子は珍しく、しおらしく彼のもとを訪れた。 「ど、どうしたんだいbaby?具合でも悪いのかい? 昼休みだし勿論大丈夫だよ。 」 「本当かい?良かったー!」 ぱぁっと晴れやかな顔になる。 「花輪くんにも迷惑だったかなーって一晩は反省したんだよ。 」 「キミの反省が一晩もったなんて、驚きだね。 ボクでいいならいつでもおいで。 」 「誰でもいいわけじゃないのさ、セニョール」 私は知らなかったけど、それは二人だけの符丁。 「…わざわざボクの所に来てくれて嬉しいよ。 」 「…皮肉かい?」 「まさか。 」 「まぁいいや。 ここなんだけどね。 」 いつも通りの二人。 でも、今の私なら分かる。 花輪くんの中で、あの子はいつまでも幼いまま。 あの子は変わらないのではなく、変われないのだ。 お互いに優しいから、お互いに手が出せないまま。 「ところで、はまじはなんでみぎわさんとお弁当食べてんの?」 「悪りぃかよ。 昨日そういう話になったんだよ。 」 頬張ったまま返事しないでと、後で言わないと。 「さくらさん、あなたもたまには、花輪くんにお礼のお弁当でも作ってきなさいよ。 」 「えー!てことはこれみぎわさんの手作りのお弁当!?」 5時起きで、気合いを入れて作ったわ。 あえて言わないけれど。 人知れず努力してきたから、今の私があるのよ。 「めちゃくちゃ美味しそうじゃーん!」 「めちゃくちゃ美味ぇ。 」 「あ!デザートはうさぎのリンゴ!」 「やらねぇぞ。 」 さくらさんは、そうかお礼か、と目から鱗が落ちたような顔をしている。 「へぇ。 セニョールやるじゃないか。 」 昨日までの私の王子様がウインクしながら言った。 「半分はお前のお陰だ、花輪。 礼を言うぜ。 」 「ボクは何もしてないさ。 キミが勇気を出した結果じゃないか。 」 城ヶ崎さんも珍しく、しおらしく言いに来た。 「みぎわさん、昨日は言い過ぎたわ。 悪かったわね。 」 「いいのよ。 」 「お似合いよ。 あなた達。 」 そう言って去っていった。 …気が強い彼女なりのエールかしら。 何かを察したのか、はまじがこちらを見てくるけど、いいのよ、と首を振る。 それを見たはまじは安心したように、デザートのりんごを食べ始めた。 まさか、この人が私の王子様になるとはね。 あ、まだ付き合ってるわけではないけど。 そして、こんな気持ちで彼とあの子を見る日が来るなんて、昨日までの私なら考えられなかった。 あの子は幼いまま、なんて偉そうなこと思ってたけど、私もやっと成長できたって事かしら。 改めて彼女を見れば、自分から勉強する姿勢はあるし、朝遅刻はしなくなったし、女の子らしさが出てきたかも…。 いえ、違うわ。 これは、元がひどいから良く見えるけど、普通レベルになっただけだわ。 邪魔は、多分もうしないけど、協力もしないんだから! これからも二人の事観察して、さくらさんに変な所があったらズバリと言ってやるわ! そうよ。 私だって小学生から付き合いのある仲間なんですからね。 あの子がそっと彼に尋ねているのが聞こえてきた。 「花輪くん、おにぎりは海苔はパリパリ派?しわしわ派?」 「え?」 「明日作ってくるよ。 お礼にね!」 何年も見てきた彼があの子を見る横顔は、今までで一番優しい表情だった。 そんな私を見るはまじも、優しい表情だったと、後で笹山さんが教えてくれた。

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