ボーガン 矢。 宝塚ボーガン4人殺傷 野津容疑者が語った殺害動機は「家族への恨み」

「いつかなりたい者になります」電話で伯母呼び出し ボーガンで家族ら4人殺傷の大学4年生…その動機は?

ボーガン 矢

事件があった現場付近=兵庫県宝塚市で2020年6月4日午前11時47分、本社ヘリから小出洋平撮影 兵庫県宝塚市の民家で4日朝、ボーガンで撃たれて男女3人が死亡、女性1人が重傷を負った事件。 現行犯逮捕されたのは、この家に住む自称大学4年生、野津英滉(ひであき)容疑者(23)だった。 「家族の間で何があったのか」。 閑静な住宅街にパトカーや救急車のサイレンが鳴り響き、近隣住民からは不安や驚きの声が上がった。 「インターホンが鳴ったので玄関を開けると、女性の右耳の下から左耳の下あたりに矢が突き抜けていた。 『おいに撃たれた』と言ってしゃがみ込んだので、慌てて救急車を呼んだ」。 重傷を負った女性が駆け込んだ近くの家の住民は、事件直後の様子を証言した。 別の住民は「首に矢が刺さった女性が運ばれるのを見た。 意識ははっきりしており、何か話しているようだった」と振り返った。 現場は宝塚市役所から武庫川を挟んで東に約1キロの住宅街。 住民らによると、亡くなった祖母好美さん(75)が25年ほど前から住んでおり、野津容疑者らは数年前から同居を始めたという。 学校関係者によると、野津容疑者は宝塚市内の中学校を卒業後、兵庫県三田市内の高校に入学。 高校時代は穏やかで、大人びた口ぶりが印象的だったという。 その後、神戸市内の大学に進学したとみられる。 中学で同級生だった男性(23)は「4年ほど前、ガソリンスタンドでアルバイトをしている時に会ったが、真面目に頑張っているなと思った。 こんな事件が起き、ただ驚くしかない」と話す。 高校の同級生の男性(23)によると、野津容疑者はサッカー部に入ったが2、3カ月で退部。 「明るくて優しい普通の子だった。 格闘技が好きで習っていた」と振り返った。 現場近くに住む主婦(38)は「パトカーや救急車の音が聞こえて家の外に出ると、警察官や救急隊員が慌ただしく動き回り、負傷した人が毛布をかぶせられてストレッチャーで運ばれた。 近くでこんな事件が起きたことはなく、小さい子どもがいるので怖い」と不安そうな様子だった。 【井上元宏、稲田佳代、堀祐馬】.

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「いつかなりたい者になります」電話で伯母呼び出し ボーガンで家族ら4人殺傷の大学4年生…その動機は?

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事件があった現場付近=兵庫県宝塚市で2020年6月4日午前11時47分、本社ヘリから小出洋平撮影 兵庫県宝塚市の民家で4日朝、ボーガンで撃たれて男女3人が死亡、女性1人が重傷を負った事件。 現行犯逮捕されたのは、この家に住む自称大学4年生、野津英滉(ひであき)容疑者(23)だった。 「家族の間で何があったのか」。 閑静な住宅街にパトカーや救急車のサイレンが鳴り響き、近隣住民からは不安や驚きの声が上がった。 「インターホンが鳴ったので玄関を開けると、女性の右耳の下から左耳の下あたりに矢が突き抜けていた。 『おいに撃たれた』と言ってしゃがみ込んだので、慌てて救急車を呼んだ」。 重傷を負った女性が駆け込んだ近くの家の住民は、事件直後の様子を証言した。 別の住民は「首に矢が刺さった女性が運ばれるのを見た。 意識ははっきりしており、何か話しているようだった」と振り返った。 現場は宝塚市役所から武庫川を挟んで東に約1キロの住宅街。 住民らによると、亡くなった祖母好美さん(75)が25年ほど前から住んでおり、野津容疑者らは数年前から同居を始めたという。 学校関係者によると、野津容疑者は宝塚市内の中学校を卒業後、兵庫県三田市内の高校に入学。 高校時代は穏やかで、大人びた口ぶりが印象的だったという。 その後、神戸市内の大学に進学したとみられる。 中学で同級生だった男性(23)は「4年ほど前、ガソリンスタンドでアルバイトをしている時に会ったが、真面目に頑張っているなと思った。 こんな事件が起き、ただ驚くしかない」と話す。 高校の同級生の男性(23)によると、野津容疑者はサッカー部に入ったが2、3カ月で退部。 「明るくて優しい普通の子だった。 格闘技が好きで習っていた」と振り返った。 現場近くに住む主婦(38)は「パトカーや救急車の音が聞こえて家の外に出ると、警察官や救急隊員が慌ただしく動き回り、負傷した人が毛布をかぶせられてストレッチャーで運ばれた。 近くでこんな事件が起きたことはなく、小さい子どもがいるので怖い」と不安そうな様子だった。 【井上元宏、稲田佳代、堀祐馬】.

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宝塚ボーガン4人殺傷 野津容疑者が語った殺害動機は「家族への恨み」

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提供 事件現場となった宝塚市の野津容疑者の自宅近くに集まる報道陣(撮影/今西典之) 兵庫県宝塚市の住宅で、親族4人がボーガン(洋弓銃)で襲われ、3人が死亡した事件で、兵庫県警は殺人未遂容疑で逮捕された野津英滉(のず・ひであき)容疑者(23)を6日午前、神戸地検に送検した。 死亡したのは野津容疑者の弟・英志さん(22)と、祖母の好美さん(75)と母のマユミさん(47)。 伯母の百合江さん(49)は首に矢が刺さる重傷を負った。 事件があった6月4日午前、兵庫県警は現場にいた野津容疑者を現行犯逮捕。 事件直後に野津容疑者を目撃した近所の人はこう話す。 「血だらけの女性が救急搬送されていった。 長い矢のようなものが身体に刺さっていたようだ。 野津容疑者は呆然とした感じで手錠をされて、警官に取り囲まれ、パトカーに乗せられていった」 凶器となったボーガンは自宅で発見された。 「ボーガンで4人を撃った」「祖母、弟、母の順番で撃った。 叔母も電話で呼び出して撃った」などと野津容疑者は供述しているという。 捜査関係者はこう驚きを隠せない。 「ボーガンで3人殺害というのは、前代未聞。 はじめてじゃないのか」 ボーガンは洋弓銃と呼ばれ、弓矢のように引いて矢を放つもの。 海外では狩猟やスポーツで使用される。 「拳銃なら連射できるが、ボーガンは1本づつ矢を引いては、撃つ仕組み。 どうやって、次々と3人を殺害、1人にけがを負わせたのか、謎だ」(同前) 祖母と母親は1階の居室で襲われ、ボーガンの矢が1本づつ頭部やクビに刺さっていたという。 「弟は風呂場のあたりで倒れており、2本の矢が頭に刺さっていた。 病院搬送された時はまだ息があったが、回復せず、亡くなった」(同前) 事件現場となった住宅は野津容疑者の祖母がもともと住んでいたという。 だが、数年前から野津容疑者と弟が住むようになった。 そして最初は一緒に住んでいたとされる母親は途中で家を出て、現場から徒歩数分先にあるアパートに引っ越したという。 近所の住人はこう話す。 「2年くらい前から祖母の好美さんの体調を崩し、母親が来て世話をしていた。 野津容疑者は昔から知っているが、道で会えば挨拶もするし、普通の若者と思っていた」 野津容疑者は神戸市内の大学に通っていたが、昨年9月に学費滞納で除籍処分となった。 野津容疑者の小学校同級生はこう振り返る。 「明るくて、楽しい子でしたよ。 ちょっと調子乗りみたいな感じで、みんなを盛り上げたり。 悪い印象はないです。 勉強もできた方でしたよ。 2年ほど前か、たまたま会って声をかけたら、ムスッとした感じでした。 『大学行ってんの?』と聞いても『まあ』と言うだけで、どこかに行ってしまった。 ちょっと様子が変だなと思いました」 警察の調べに野津容疑者は、「家族に恨みがあったので、殺した。 別のところに住んでいた叔母も殺そうと呼び出した」と動機を供述しているという。 兵庫県警は詳しい動機を調べている。

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