アジサイの剪定。 【あじさいの剪定】剪定の種類・剪定時期・剪定方法(やり方)【まとめ】

アジサイ(紫陽花)の正しい剪定方法。時期やコツを知れば、初心者でも簡単にできます

アジサイの剪定

花が終わった山アジサイの剪定方法 山アジサイの鉢植えの開花株は、5月のゴールデンウィーク明け、母の日近くから園芸店で販売されるようになります。 アジサイ類の特徴として、花が終わり退色しても茎から花が散ることは無くそのまま残っています。 花の色が褪せて中心の両性花が散った頃に花が咲いていた軸を切り取り、それと同時に植え替えをしませんと枯れてしまうことがあります。 庭植えされた山アジサイの剪定 十分な日光を浴び紅色に染まった山アジサイの紅の花です。 時期は5月下旬、それから数週間した6月半ば、赤く染まった装飾花は下向きになり弁が反り返って花の終わりを知らせます。 装飾花も少しずつ色が褪せてきますので来年の花に向けて枝の剪定作業に入ります。 枝の剪定をする場合、幾つか注意しなければならないことがあります。 それは枝剪定の時期と位置。 山アジサイ海峡の両性花が本来の色を失い装飾花が下を向き反り返ったところです。 花弁が反り返った状態は花の観賞期間が終わったことを知らせています。 花が終わったことを確認し来年の花芽を作り株の姿を整えるための枝の剪定作業に入ります。 山アジサイは花の真下の二つの葉基には芽が作られません。 枝剪定の基本は上から二番目の芽の上「ハサミを入れる部分」か、株下部分の芽を確認して、その芽の上で切り取ります。 株が大きく育って、背丈や株幅を小さくするときには、芽当たりを確認して下の芽の上で切り取る。 終わった花と不必要な葉を切り取ったところ。 矢印は夏にかけて伸びてくる芽。 庭植えの山アジサイ紅、枝の剪定作業が終わりました。 枝剪定前の状態 枝剪定後の状態 株の幅は6割程度に切り詰められました。 山アジサイ 鉢植え株の剪定作業 庭植えでも鉢植えでも、山アジサイの花後に控えている枝の剪定作業方法は基本的に同じです。 一番大切なのは茎に着いている葉、葉の基に芽があるのを確認して、その上部にハサミを入れることです。 葉の無い部分に隠れ芽が見られないときには、その上部に必ず芽当たりを確認して作業してください。 剪定作業後 芽当たりのある部分をのこして不要な枝を切り取ると株の背丈は半分程度になり残した枝葉の付け根にある芽が生長して、秋10月頃になると翌年の花を咲かせる花芽を作ります。 鉢植えの剪定作業が終わりましたら植え替えをします。 現在の鉢が4〜5号サイズとしたら6号サイズの鉢に植え替えます。 株を鉢から抜き出し根鉢の周囲に回った根を剥がすようにして新しい鉢に植え込みます。 増やし方 山アジサイの挿し木 花が終わったらお気に入りの山アジサイを増やすことにチャレンジしてみましょう。 誰にでもできる難しくない方法ですのでぜひ挿し木をして増やし友達にプレゼントし花友達を増やしてください。 挿し木を行う時期は関東地方を基準として、6月の末から7月の梅雨の季節が空気中の湿度もあり山アジサイの発根に最も良い季節です。 花が終わった枝の芽当たりを確認のうえ二節残して切り取ります。 切り取った先端の部分を鋭利な刃物で斜めに切り、活力剤のメネデール100倍液に4〜5時間浸けて挿し穂に水を吸わせます。 その際に挿し枝に残っている葉は半分程度に切り取ります。 (下の画像参照) 5〜6号の鉢に小粒の鹿沼土を深さ10センチほど入れ水を吸わせておきます。 水を吸わせた挿し穂の発根する部分に発根促進剤(商品名 ルートン)を付けて挿し床に斜めに挿します。 枝に着いている葉は挿し木後の水分蒸散をできる限り少なくするため葉面積の半分程度を切り取ります。 挿し木が終わったら灌水し風通しの良い半日陰の場所で管理し朝夕二度の灌水を行い鹿沼土が乾燥しないよう注意します。 山アジサイは約2〜3週間ほどで茎の先端あたりから発根を開始しますので用土を乾燥させないようにし週に1回程度メネデール100倍液を与えます。 秋雨前線が日本列島に張り付き湿度の高い頃、8月末頃から3号(直径9センチ)のビニールポットに赤玉土と鹿沼土の小粒を等分の配合で作り植え替えします。 植え替え後10日位すると新しく新根と新芽が伸び出して来た頃に油かすを少量与えるようにします。 挿し穂を直接、ビニールポットに挿す方法もあります。 鹿沼土と赤玉土の小粒を等量、混合して挿し床にします。 翌年の春にビニールポットから抜き出して一回り大きな鉢に植え替えします。

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アジサイの剪定方法

アジサイの剪定

紫陽花の一般的な剪定の仕方 最初に断っておきますが、私は庭師でもなんでもありません。 素人が、見様見真似で自分の庭にある紫陽花を剪定しているので、これが正しいやり方かと言われたら、目が泳ぎます。 しかし、自分で紫陽花を剪定するようになってから早3年。 自分なりにちょっとしたコツがわかってきました。 これから紫陽花の株を大きくしたい場合の剪定の仕方 紫陽花は、花のすぐ下の葉っぱを1節、さらにその下の葉っぱを2節と数えますが、紫陽花の一般的な剪定の仕方は、2節めと3節目の中間地点で剪定すると良いとされています。 花のすぐ下の赤いラインの部分が1節目。 花芽は、2節目と3節目の矢印部分から出てきます。 写真は、前年に花のすぐ下、つまり1節目の上で切った紫陽花ですが、1年後にはその下に6本の花芽が出て、すべてに花がついているのがわかるでしょう。 なので、これから紫陽花の株を大きくしていきたいと考えるならば、花のすぐ下でカットする方法がおススメです。 このまま維持したい場合は、2節目と3節目の間で切るのがベストでしょう。 花芽がどこにあるかわからない場合の剪定の仕方 しかし、初めて紫陽花の剪定をする場合、2節目だの3節目だの言われても、果たしてそこで切って来年も花が咲くのだろうか?と不安になることもありますよね? 私がそうでしたから。 紫陽花の剪定は、花が終わったらすぐに行いましょうと言うけれど、ちょっとくらい遅れても全然大丈夫です。 なぜなら花が終わって茶色くなってくると、2節目や3節目から花芽が出てくるからです。 その花芽を確認してから剪定しても大丈夫です。 さずがに、ここまでほったらかしにしておくと、見栄えが悪いばかりか、病気にもなりやすいのでご注意を。 木質化した紫陽花を強剪定する 紫陽花は何年も経つと、枝が木のように太く固くなってきます。 見てください! 少なくとも20年以上は経つ紫陽花の根元は、直径10cmを超える頑丈な幹となりました。 紫陽花の強剪定は、根元から30cmくらいの高さでバッサリ切るのが望ましいのですが、中央の幹があまりにも太かったので、通常の剪定鋏では切ることができず、中途半端な感じで断念いたしました。 このように強剪定すると、花芽は当然全部落としていますから、翌年は花が咲きません。 予想通り1年後には、葉っぱだけがワサワサ状態となります。 この葉っぱだけの茎に、花芽がつくのです。 翌年には、このように花がたくさん咲きました。 大きくなりすぎた紫陽花をコンパクトにかつ来年も花を咲かせるための剪定の仕方 さて、ここからが肝心のお話です。 私の背丈はとうに超える大きくなりすぎた紫陽花。 強剪定してコンパクトにしたいけれど、来年も紫陽花の花は見たいなぁという場合の剪定の仕方です。 まずは、2年前の紫陽花です。 前年、強剪定して花芽を全部切ったので、花はほとんど咲きませんでした。 なのに葉っぱは勢いよく出ています。 しかし、背丈はやっぱりどんどん伸びて、やはり私の背丈を越しました。 全体的にもモッサリしていて、風通しも悪そうです。 昨年剪定する際に、上部の枝は花芽を残すよう2節目と3節目で剪定し、下半分はすべてのわき芽と枝葉をカットしました。 名付けて「頭でっかち剪定」です。 こうすることで、紫陽花のすかし剪定にもなり、風通しがよくなりました。 さらに、株元からは新しい枝葉がワサワサと出てきています。 そして思ったのです。 この株元から出た枝葉に、今年は花芽がつくと思うのですよ。 この株元の枝葉をこのまま残しつつ、今度は上部の花がついた枝を株元までバッサリ剪定したらどうだろう?と。 来年は、株元の枝に花が咲き、再来年は中心部の枝に花が咲く。 この計画、なかなか良いと思うんだけどなぁ。 紫陽花の枝葉の勢力はとても強く、どんなに剪定しても背丈はどんどん伸びて大株になってしまう・・・と、これまで思っていましたが、2年かけてこういった剪定を繰り返したら、株も小さくコンパクトに仕立てられるのでは? 来年は、この紫陽花がどうなっているか、楽しみが増えました。 こちらの紫陽花も、今年は頭でっかち剪定をしてみることにします。

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紫陽花(アジサイ)の花の育て方・剪定など

アジサイの剪定

アジサイの剪定は、気遣うととても見事に咲きます アジサイの見栄えを良くし、翌年の開花を促し、 そして大きくなりがちな木をコンパクトにするためにも、 アジサイの剪定は、とても大切な役割をします。 アジサイのいろいろな剪定方法について、 分かりやすく図解でご紹介します。 アジサイは花芽ができる時期に、 しっかりと伸びている枝の先に花芽が付くという性質があります。 ・アジサイの剪定の目的 地植えのアジサイの場合は、必ず剪定を行う必要はありません。 放置していても、今年花が咲かなかった枝に花芽が付き、翌年花が咲きます。 ただし、アジサイの花芽は枝の先端につくという性質があるので、 剪定を行わないと花が木の先端にばかり咲くようになります。 アジサイは生長が早く、とても大きくなります。 栽培スペースに限りがある場合は、 剪定を行わないと株が大きくなりすぎてしまう可能性があります。 庭植えでも、樹形を整えて美しい花を観賞するためには、 剪定を行った方がよいでしょう。 鉢植えの場合は、花後の剪定を行わず、 枯れた花を放置しておくと株が弱り翌年花が咲かない原因になります。 来年も開花させる剪定 来年は花を見ず、コンパクトにする剪定 ・花後の剪定 アジサイの花が咲き終わったら、すぐに花後の剪定を行います。 アジサイは、花の終わりの時期が分かりにくい植物です。 装飾花が裏返ったら、花が終わったと判断して良いでしょう。 7月中から遅くても8月上旬までに花後の剪定をします。 花後の剪定 花後の剪定は、花の2~4枚下で切り落とします。 剪定後、切り取った節から芽が出て元気に伸びていきます。 この新芽の先に、花芽が付きます。 アジサイの花芽は葉の付け根についている丸い塊です。 夏にできた花芽は、秋には5mmくらいのに育ちます。 庭植えの花後の剪定 ・休眠期の剪定 必ず必要な剪定ではありませんが、 11月~3月にかけて、花芽のついていない細い枝や、 古い枝を根元から切り落とします。 こうすることで新梢の生えてきたときに風通しがよくなり、 病気や害虫に強くなります。 ・樹形を整える剪定 樹形が乱れてきたり、大きくなりすぎたアジサイは、 思い切った剪定で樹形を整えることができます。 ただし、強い剪定を行うと、翌年は花が咲かない可能性が高いです。 強剪定は、株全体を、枝が生えている根元から切り落とします。 思い切って切り戻しても1~2週間で新梢が生えてきます。 翌シーズンも花が見たいときには、 樹の半分くらいを地際から切り戻し、 残る半分は花の二節目で切り落とす剪定をします。 このようにすれば、翌年も花が楽しめます。

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