ゾムーク 元ネタ。 ブロマガの主役は我々だ!:チャンネルの主役は我々だ!(○○の主役は我々だ!)

クトゥルフ (くとぅるふ)とは【ピクシブ百科事典】

ゾムーク 元ネタ

(マヌケ様のコメントより記事に派生) 第五世代の新ポケモン「ゾロア」と「ゾロアーク」。 ゾロアはわるぎつねポケモン、ゾロアークはばけぎつねポケモン…と。 きつねモチーフの2匹。 きつねはフランス語で「ゾロ(ゾーロ)」。 アークは英語で「弧」という意味。 「悪」から来ているアークか…どちらか。 「弧」と「狐」が似ているという見解は実に面白い。 ポケモンのネーミングの由来やデザインの元ネタは様々です。 そこで今回は、元ネタが決定的なポケモンたちを少し取り上げていきましょう。 読売新聞のポケモンことわざ大百科にも注目です。 アリアドネの糸は霧景に教えてもらいました、ラフォンテのきっかけです。 また、物語ではありませんが「ハブとマングース」のハブネークとザングースもいますね。 フシギバナのきっかけは「ゴジラvsビオランテ」だとか…。 カメックスはアニメで体を横に回転させて空を飛ぶことからガメラだとか…。 バンギラスの名前の由来は一文字違いのアンギラスだとか…。 ひんしに近付くとコアが点滅し、アニメの鳴き声も意識していると考えられることから スターミーはウルトラマンのオマージュだとか…。 今後は 「ホウエン地方と戦争」や 「初代におけるプログラムミス」などを記事にしたいと思います。

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「ゾムーク」に関するQ&A

ゾムーク 元ネタ

本来名前の『Cthulhu』は人間には発音できない音であり、原語の時点で綴りも発音も複数ある。 和訳ではクトゥルー、ク・リトル・リトル、クスルー、などと表記されることもある。 ラヴクラフトの書いた手紙(1936年8月29日付け、ウィリス・コノヴァー宛)によれば、一番近いものは、舌先を口蓋に押し付けて、Cluh-Luhと、唸るように、吠えるように、咳こむように言えばようだろう、とのことである(ダーレスによれば、ラブクラフトは『クトゥルー』と発音していたとのこと)。 概要 の一人とされ、ダーレスによる分類では四大元素の一つ水に属する。 宇宙の原初の混沌「」を遠い祖とする。 風に属するとは対立しているとされる。 風貌はタコに似た形状の頭部に無数の触手を持ち鉤爪のある腕と蝙蝠に似た翼、全身は緑色の鱗に覆われておりその大きさは30メートル以上。 神ではあるが、いわゆる霊的な存在ではなくゾスの星から飛来したである。 これは異界の種族たる多くの旧支配者に共通する。 とはいえ、肉体的な死を迎えても滅びない等、我々が考える「生物」ではないのは間違いない。 なぜ神かといえば、崇拝者達がいるからである。 自らの眷属に加えて、さらに地球の種族が神と祀り上げているのである。 「クトゥルフ神話」の代名詞となっているが、位置づけは大抵の場合最高神ではない。 の大祭司、あるいは水属性の者達の長である。 これは広い海洋に覆われた地球において、最も大きな影響力を持つ事が理由といえよう。 大いなるクトゥルー〈旧支配者〉の縁者なるも漠々として〈旧支配者〉を窺うにとどまりたり。 ネクロノミコンより抜粋 旧支配者の中では彼らを祭る大祭司の役割を持つ。 ルルイエが浮上し、クトゥルフが復活するときがこの世が滅ぶときであるという予言がある。 「ルルイエの館にて死せるクトゥルフ夢見る内に待ちいたり」という詩文が示す通り 現在は海底に沈んだ古代都市ルルイエに封印されている。 星辰が適切な位置に近づいたごくわずかの期間や地殻変動によって海面に浮上した時、クトゥルフの意思が外の世界に漏れ、芸術家や子供など感受性の強い人間は悪夢や精神異常などの状態に陥ることがある。 彼らは次第に眠ることを拒絶しはじめ自殺する。 そうでない場合、いずれ眠ったまま極大の恐怖の表情を貼り付けて絶命した姿で発見される。 クトゥルフ信仰は各地に存在する。 我々が平穏と感じる時間は、クトゥルフが眠る僅かな間だけである。 聖書に記されるサタンとはクトゥルフの事とする推測もある。 ブライアン・ラムレイ作品の設定では旧神にクタニドがいる。 クトゥルフの兄弟あるいは従兄弟とも。 化身 肉体が封じられている為、精神体や人々の夢を介して顕現する化身が多い。 ・ビーモス(ベヒーモス) 夢とテレパシーを通して顕現する青、緑黄色に輝く霧のような姿。 物理的な力を一切持たないが、強力な精神能力がある。 ビーモスの精神支配下に置かれた動物や人間はビーモスの肉体の延長として操られる。 その間その事実に気付かない。 ・コラジン クトゥルフの意識体。 クトゥルフとして夢の中に現れる。 人間の精神を貪り、力を蓄えると物理的に顕現することもできるという。 海洋生物の肉体を支配し肉体を形成すると、合体しクトゥルフの物理的な化身となる。 この化身はクトゥルフと同等の力を持つ。 ・すべてのサメの父 聖書にあるリヴァイアサンの可能性がある。 古代のカルカロドン・メガロドンなどの巨大なサメに似た姿であるが、大きさは倍ほどもある。 幽霊のように白く、海はその周りで輝いている様に見える。 絶えず空腹で目の前のものをすべて貪り食う。 常に激怒で狂乱している。 大きな外用船すら一噛みで壊滅させる。 深きものに崇拝されており、彼らは全てのサメの父を呼び出す儀式を知っているが、制御不能の為呼び出すのは最終手段。 彼らの共同体全体が脅かされる最悪の事態に呼び出される。 ・ルムル=カトゥロス 人間。 アトランティスの神官王。 ハスターの盟約に関連する存在。 昔の入信者は彼の弟子の一人になるために最も耐えがたい試験を受けていた。 クトゥルフの精神を具現化することを命じられた魔術師。 (ロバート・E・ハワードが創作した「カスロス」へのオマージュとしてラヴクラフトが創作した) 関係性 リン・カーター系 現在最もメジャーな系譜。 ラヴクラフト系とスミス系を統合整理している。 の息子がクトゥルフ。 、、は異母兄弟。 ハスターとは敵対(ダーレス系)。 雌神(ゾスの星に残留)との間に、、の三兄弟(ゾス三神)をもうけている。 ムー大陸ではカタノソア教団とは信仰上の対立があった。 原初の地球の地の底にが棲み付き、神々を産んでいた。 続いて地上では、知的生命体(古代地球人たる)が文明を築き上げた。 そこにアザトースの系譜に連なるクトゥルフと眷属がやって来た。 ブライアン・ラムレイ系 リン・カーター系に準じ(二人の間には交流があったらしい)、ゾス三神の下に秘密の姫がいる。 ただし、かなり独自の世界観となっている。 邪神の総称にCCD=クトゥルフ眷属邪神群と名付けられている。 CCDの有名な配下として、地底種族の、水棲邪神で「クトゥルフの騎士」と呼ばれるなどが挙げられる。 邪神群が意思疎通に使うテレパシーの力がである。 対存在と呼べるがいる。 旧神の王はでなくクタニド。 ジョゼフ・パルヴァー系 ラムレイ系をさらに拡張した。 TRPGの適用範囲といえる(こちらはアザトースが王) 二番目の妻スクタイ(詳細不明)がいたが、クトゥルフ自身が殺害している。 三番目の妻(蛇の女神)は妹でもあり、双子の姉妹とをもうけている。 右腕的な邪神としてが挙げられている。 まずが両性具有のを産み出し、 が「われは一つにして、多くにもなりうるもの」と宣誓した後に、 雄のナグと雌のイェブに分裂し、これらが夫婦になってクトルット(クトゥルフ)らを産んだ。 その後クトルットはカーター系と同じく雌神との間 ラヴクラフト系その他 との子供がと。 ナグからクトゥルフが生まれた。 イェブからが生まれた。 あとはいろいろ変わるので割愛するが、ナグとイェブが出てくるのが特徴。 カーター系に繋がる。 『魔界水滸伝』 邪神の首魁。 配下に十二神がいる。 十二神には、他作品なら外なる神や旧支配者に分類される錚々たる邪神たちがいる。 珍しいところだとヒプノス(ヒュプノス。 他作品なら大地の神々or旧神)もカウントされている。 イレムとヨゴスが神になっている。 眷属 ・ダゴン の太父「父なるダゴン」。 下級神で、クトゥルフのしもべ。 ・ハイドラ の太母「母なるハイドラ」。 下級神で、クトゥルフのしもべ。 ・ムナガラー クトゥルフの右腕とされる。 ・クトゥルフの落とし子(クトゥルヒ) 無数にいる。 力は弱い。 放射性物質が弱点。 ・オトゥーム クトゥルフの騎士と呼ばれる神性。 ・シャッド=メル 地底種族クトーニアンの長老。 容貌はイカに似ている。 テレパシー能力が高い。 信仰 地球上で最も巨大な勢力を誇る旧支配者。 それでも知っている人間はごく少数らしい。 名前の知られていないカルトも含めれば、クトゥルフを崇める教団はそれこそ無数にあると思われる。 ・ダゴン秘密教団、マーシュ家 ダゴン、ハイドラ、クトゥルフを崇める教団。 19世紀にインスマウスに設立された。 構成員のほとんどは深きものとその混血児。 太古から続くクトゥルフの軍勢が形を変えたものと思われる。 1928年にアメリカ政府に存在を暴かれ、拠点を壊滅されるも地上の侵略とクトゥルフの復活を今もなお目論んでいる。 ・銀の黄昏教団 1657年にフランスで結成された魔術秘密結社。 目的はルルイエの浮上とクトゥルフの復活であり、世界有数の魔術師達がその結成に関わっている。 ・中国奥地 教団の不死の指導者が潜んでいるという。 TRPG由来の設定では、漢字では『鬼歹老海(クイタイラオハイ)』と書かれ、そもそも漢字の『鬼』(=死者)はクトゥルフの頭部を象った象形文字だという(現代中国語では「克蘇魯」と書かれる)。 ルルイエ異本の原本が夏王朝の時代に書かれた。 ・ムー大陸、レムリア大陸、アトランティス大陸(人類文明以前) ・北米の地底世界クン=ヤン(20世紀) 崇拝者達の言い分では、クトゥルフや旧支配者は善神。 悪の旧神に幽閉されたとしている。 関係のある呪文 ・いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん! ・ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うがなぐる ふたぐん 関連書物 『アル・アジフ』『ネクロノミコン』 著者はアブドゥル・アルハザード。 イスラム教の神を捨てて邪神信仰に走ったという。 『ルルイエ異本』 クトゥルフ信仰の歴史が書かれている。 クトゥルフ研究の上では最重要。 『セラエノ断章』 原典はセラエノ図書館の石板。 シュリュズベリイ博士によって翻訳冊子化された。 「対クトゥルフ」としてのハスターについての記述が多い。 『ネクロノミコンにおけるクトゥルフ』 シュリュズベリイ博士の未完の研究草稿。 『ルルイエ異本を基にした後期原始人の神話の型の研究』 シュリュズベリイ博士の論文。 クトゥルフ教団を世界の8個所に特定した。 『水神クタアト』 水棲の妖魔について書かれているため、クトゥルフにも触れている。 『ポナペ経典』 ムー大陸で書かれた。 著者はガタノソア(クトゥルフの長子神)の神官という。 『ザントゥー石板』 ムー大陸で書かれた。 著者はイソグサ(クトゥルフの次男神)の神官という。

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ポケモンは奥が深い(元ネタ追究編)

ゾムーク 元ネタ

キャプションをよくお読みの上、閲覧をお願いします。 [newpage] 「な…っ!?」 コネシマの頬を掠めるように飛んできた矢は、金色の尾を引いていた。 それは、自分の持っている弓矢と同じ色を灯していた。 「誰や!いくら同士討ちしないからって危ないやろ!」 通信機の向こう側にいる仲間達に悪態を吐き捨てる。 ただでさえウラン114514は残り一つという緊迫した状況。 身内で争うことは連携に穴を生む。 「俺撃ってねぇよ!」 「こっからお前の姿見えへんわ」 シャオロンと鬱がほぼ同時に否定をした。 次いでグルッペンからの通信も入る。 「待て、こっちにも飛んできた!これは…やはり我々と同じ物だ!」 「やっぱ誰か撃っとるんやないか!」 ただの誤射かと思っていたが…、様子がおかしい。 自分はともかく、何故グルッペンを狙う?それも、仲間の矢が…。 「ロボロー!博士ー!」 返事のない二人の名を呼ぶ。 だが、いくら待っても返事はない。 「ヤラれたなこれは…」 鬱の悔しげな言葉を尻目に、コネシマは敷地内を駆け回ってゾムークの姿を捜索する。 しかし、扉を開けた瞬間見たのは、立ち尽くしたまま硬直した仲間の姿。 「ロボロ…!」 黒いモヤは、睡眠薬が効いている証。 つまり、近くにゾムークがいる…! 「チィっ!どこや!!」 ギリギリと弓を限界まで引き、周囲を警戒する。 ステルススーツを使用していても、目を凝らしさえすれば、狙えないことは無い。 だがその瞬間、コネシマの視界を、金色の光が横切った。 ドスッ…! 「え…」 その光は、吸い込まれるように、ロボロの胸部に突き刺さった。 「ゔっ…」 「ロボロ!!」 硬直していた彼が、その体をぐらりと傾けた。 そのまま倒れそうになるのを、コネシマが必死に支える。 「嘘やろ…、ロボロ!」 金色の矢は、既に色を失っていた。 つまり、その役目を終えたのだ。 射抜かれた人を、必ず殺すという役目を。 コネシマの腕の中でぐったりと脱力するロボロ。 事切れるのは、時間の問題だ。 「なんでゾムークがこの矢を…!!」 それは、博士が研究で作った矢。 その為、博士の下に従事する我々しか持っていないはずなのに…。 「コネシマ!」 通信に入ってきたシャオロンの声は、ひどく緊迫したものだった。 「俺も狙われてる!アイツ、俺らと同じ矢を使…っ!!」 不自然に通信が切れた。 「シャオロン?!シャオロン!!」 返事が来ない。 まさか…シャオロンもどこかで殺されて…。 「コネシマ!!鬱も目の前で殺られた!!」 グルッペンからの悲痛な連絡。 生存者は、自分と、グルッペンと…。 「博士は!?」 「分からん!通信が来ない」 「くそ…殺られたか…。 とにかく寝室を固めなくては!」 「わかった!すぐにそっちに行く!」 グルッペンの増援は非常に頼もしいものだ。 それを待ちつつ、自分はメインストリートを駆け抜け、寝室の正面にまできた。 視界の端に、同じフロアに丁度訪れたグルッペンの姿も見える。 「俺は上を守る!」 少なくとも屋上に登っていれば守りやすい。 そう思い、寝室の扉に手をかける。 だが、全ての行動を阻害するように、その声は高らかに響いてきた。 「ヒハハハハハ!!」 引き攣るような高笑い。 ゾムークの声だ。 「どこや!!」 周囲を警戒すれば、その緑色の姿はすぐに見つかった。 寝室の真上、シュルカーボックスの上に土足で立ち上がり、我々を見下す。 「残念だったねぇ…」 その手には…ウラン114514が…。 「嘘やろ…!最後の…!!」 ふわりと、彼を取り囲むように、五つの球体が浮かび上がる。 「これで世界は俺の物や」 「まだや…!絶対に帰らせんからな…!」 コネシマが弓を番える。 しかし、敵が目の前にいるにも関わらず、彼は、平然とインカムのスイッチを押した。 「こちらゾムーク。 敵地からウラン114514を奪取した」 「良くやった、ゾムーク」 その返事は、自分たちの耳にも直接届いていた。 声の聞こえた方向、真後ろを振り返る。 それは、ひどく聞き慣れたものだった。 「は、かせ…?」 七三にぴっちりとわけた前髪に、真面目そうなシルバーのアンダーフレーム。 書記長服に身を包んだ彼は、施設のメインストリートを塞ぐようにして立っていた。 彼は、ゾムークと同じようにインカムに声を吹き込む。 「今すぐにここから撤退をしろ」 「了解」 通信機を通す必要の無い肉声でのやり取りが、頭上を超えて繰り広げられる。 半瞬だけ混乱をし、だがすぐに状況を理解した。 「やけにゾムークについて詳しいと思ったら、そういう事だったのか」 隣でグルッペンが博士に向けて弓を引く。 「そんな悠長なことをしてていいのかね?この間にも優秀なゾムークは…」 はっと気が付き寝室の屋上を見上げるが、そこに居たはずのゾムークの姿はもう無い。 「彼はこの施設のことも熟知している。 私が教えたからな。 すぐにでも逃げ出すだろう」 「なぜ…!!」 コネシマは言葉が続かなかった。 なぜゾムークの味方をする?盗むつもりならなぜ我々に警備を任せた?なぜ裏切った…? なぜ、なんで、あんなにも慕っていたのに…。 「何のためにこんな危ないものの研究をしたと思ってるんや?」 博士は、いや、トントンは何事もなかったかのように平然と話を始めた。 「使うために決まってるやろ」 「でも、博士は抑止力やって…」 「対抗できるものがあってこその抑止力や。 世界を滅ぼすものが抑止力になるとでも思ったかな?」 「確かに、ならねぇなァ!」 言うや否や、グルッペンが引いた弓を手放した。 高速で金色の矢がトントンの心臓目掛けて襲いかかる。 だがそれは、スルリと彼の体を通り抜けた。 トントンがバカにしたようにグルッペンを見やる。 「当たらないように作った言うたやろ?」 殊勝に笑った彼は、同じように、弓を番えた。 だが、その弓は我々のものとは違う、黒色の瘴気を纏っていた。 「しかし、こちらは全員に当たるからねぇ」 「まさかっ…!!」 「では、おやすみ」 ぷすっ、と、呆気なく、それはグルッペンの体に突き刺さった。 催眠効果がグルッペンを蝕む。 「コネ…ゾムークを追え…!!」 そう言い残し、彼は完全に沈黙をした。 「一人やな」 トントンと、一対一。 しかも、お互いに殺すことも出来ない。 トントンに出来るのは自分たちを眠らせるだけだ。 足止めにしかなりやしない。 「こんなん不毛や。 俺はゾムークを殺しに行く」 「どうぞ?総統の最後の命令だしね。 だけど、もうちっと周りを見たらどうや」 トントンが、笑っていた。 その視線は、自分の、真後ろ。 「へぇ~?俺を殺すって?」 ぞくり。 まるで蛇に睨まれたような、圧倒的恐怖が、背筋を駆け上がった。 ギ、ギ、と振り返れば、緑色のパーカーの男が、弓をギリギリと番えてそこに立っていた。 「ずっと…そこに居たんか…」 「おうよ。 ほんとザル警備やな」 彼の指は、今にも自分を射抜こうとしている。 もう、死は免れられないようだ。 「…辞世の句ぐらい許してくれんか?」 もう一度、トントンの方へ振り返り、そう尋ねる。 「良かろう」 それは、博士としての彼と同じ口調だった。 今では、その口調にすら虫唾が走る。 「世界を滅ぼしたい理由を教えてくれないか?」 単純な疑問だ。 それをぶつけると、トントンは少しだけ瞑目をした。 やや考え込むような素振りを見せ、そして目を開く。 「かつて、俺が敬愛していた人物がこう言ったんだ。 『二十万年くらい生きて、人類の興亡を見たい』…と」 「!!」 その言葉には、コネシマにも聞き覚えがあった。 「二十万年の寿命は難しかったが…人類の興亡…『滅びる』方なら実現ができると思った」 馳せるような声。 「可能だというのならば…、それを叶えてやるのが、博士の仕事なんじゃないかな?」 それは、まじりっけのない純粋な言葉だと…、理解した瞬間、絶望した。 「ゾムーク」 「っ!!そのためになら!世界が滅んでもいいと言うのか…!?」 「…殺れ」 ドッと…背中に鈍痛が走った。 薄れゆく意識の中、声を聞いていた。 「…それが…総統のためならば…」 1分後。 目覚めた彼が見たのは、足元に倒れる仲間。 そして…ガラガラと、音を立てて崩れゆく実験施設。 地面が、鳴動をしていた。 「そうか…実験は成功したんだな」 彼は、崩落する天井を受け止めるように、両手を広げた。 そして、笑いながら、高らかに叫ぶ。 [newpage] 後書き はい。 世界が滅びました。 一話冒頭から、ゾムークと博士が繋がってる説が湧いていたので、スランプ超えるために書くしかねぇと…。 30分程度で書いたのでクオリティが劣悪ですが、30分で人は世界を滅ぼせるんですね。 勉強になります。 まだ3話までしか投稿されてませんが、今後のゾムークの活躍が気になる次第です。 以下戯言です。 実はコネシマ氏の功利主義に対抗したつもりです。 公益のためなら少数の私益が淘汰されることも厭わない 曲解だったらごめんなさい と、正反対のことをトン氏にやらせてみました。 つまり、「たった一人の幸福のために、この世の全ての公益を無下にする」という行為です。 結局は彼の自己満足に終わり、グル氏も、天井の真下、閉鎖的な空間で終焉を迎えました。 なんちゅー悲しい物語だよ。 今思ったけど、 トン氏の野望を穿つためにゾムークが派遣されたっていう設定でも面白そうですね。 誰が書いてくれませんか。

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