川崎 クーロン 閉店。 クーロンズ・川崎2

『1品1品の味わいが良い!っでも3月末で営業終了らしいので。。。急いでっ!乾杯』by shig1976 : 【閉店】太陽軒 川崎店

川崎 クーロン 閉店

「電脳九龍城」は2005年12月にオープンし、2,500坪のフロアに約800台のゲーム機類を設置。 内装も香港の九龍城をイメージして、わざとゴミやボロボロの看板を飾ったり、照明を暗めにすることで、まるでお化け屋敷のような世界観を演出しており、一度訪れたた容易に忘れない、実に個性的な店だ。 最新のビデオやメダル、プライズゲームはもちろん、懐かしのレトロゲームコーナーやビリヤード・卓球・ダーツコーナーに加え、九龍城を模した店内を回遊しながら楽しむ「謎解きゲーム」も遊べて、最上階には24時間営業するインターネットカフェも併設。 24時間いてもすべてを遊びきれないほどの、さまざまな遊びを提供する大型店舗だ。 店舗スタッフによると、「ゲームセンターと言うのは、どこも同じような造りのうえ、中に入っているゲーム機では他店舗との差別化が難しいため、内外装での差別化を図りました。 いろいろな工作物を他店舗でも作っていましたが、川崎店が九龍城になったのは、建物との相性や地域性、話題性等を鑑みた結果、今回は九龍城で行こうという結論になりました」とのことだった。 同店では、18歳未満の入場を禁止するハウスルールを設けている。 「『大人のデートスポット』というコンセプトで展開したためです。 賑やかな雰囲気ではなく、落ち着いた空間造りを目指しました」(同店スタッフ)というのがその理由だ。 また、ダーツやネットカフェなどを併設したのは、「ゲーム機そのものでの差別化が難しいことに加え、大人の遊びとしてダーツやビリヤードは最適だと考えたからです。 ネットカフェに関しても、差別化という点と『24時間ウェアハウスで楽しんでいただきたい』と考えた結果、ネットカフェが最適だと考えたためです」(同)とのことだった。 多くのゲーム・サービスが楽しめる環境と独創的な世界観を作り上げ、おそらく全国でも有数の規模を誇る「電脳九龍城」だが、実は残念なことに11月17日をもって閉店となってしまった。 同店を経営するゲオホールディングスによると、閉店したのは「オーナー様との契約終了のため」だという。 先月15日に、公式のTwitterアカウントで閉店が公表された直後、筆者は店の近くで偶然別の用事があったので久々に足を運んでみた。 すると、以前にも増してかなり混雑していた印象を受けた。 「これだけ大きな店が、どこのフロアも混んでいるのを見たのはいつ以来だろう?」と思うほどにびっくりしてしまった。 当日はあまり時間がなかったため、ちょっと遊んだだけですぐ店を出てしまった。 だが、帰宅後すると「そういえば、業界内ではいわゆる都市型・複合型アミューズメント施設と呼ばれるような店って、いつの間にか少なくなってしまったなあ。 こういう店で、1日ゆっくり過ごしたのはいつ以来かなあ、そもそも、こういうゲーセンは何のためにあるのかなあ……」などという疑問がふと脳裏に浮かんだ。 そこで、改めて店に足を運び、店内の人の動きやゲームの稼働状況を観察しつつ、自らもじっくりゲームを遊びながら、「『電脳九龍城』とは何ぞや? ゲーセンとは何ぞや?」と、改めて考えてみることにした。 以下、本稿では「電脳九龍城」ならではの魅力とは何だったのか、そしてゲームセンター、アーケードゲームの楽しさとはいったい何なのかを、この場を提供していただいたGAME Watch編集部のご厚意のもと、筆者の思い付くままに書いていくことにする。 午前10時 近くの交差点で信号待ちをしていると、カメラやスマホを片手に「廃墟ビル」を撮影する人を5人も発見。 確かにインパクトのある外観とはいえ、こんな朝からカメラマン(?)がたくさんいるとは驚かされた。 1階正面の鉄扉を手で開き、さらに奥にある自動ドアが開くと、プシューッという空気を送る大きな音を鳴らして客を軽く脅かす、名物の仕掛けは今日も健在。 さびれた小屋のセットや千切れたビラ、古ぼけた看板があちこちに飾られた光景や、中国語と思しきしゃべり声を、店内のスピーカーからわざわざ流す演出も相変わらずで、まるでお化け屋敷だ。 ちなみに、この店では1階にはゲームを1台も置いていない。 外からも中の様子は一切わからい、まさに常識外れのフロア構成だ。 2階に上がると、まだ午前中なのに結構な数の客がいる。 筆者が某大型ゲーセン勤務時代にも、平日の朝からこんなに客が来ることはまずあり得なかったので、いやはや驚いた。 閉店のニュースを一部のメディアが報じた機に、ネットや口コミによる宣伝効果が生じたのだろうか? ビデオゲームコーナーには、いかにも普段からゲームをやり込んでいそうな、1人で遊ぶ男性客が目立ち、キャリーバックを引いた中国人の観光客のグループもちらほら見掛ける。 そして、その多くがカメラやスマホを片手に、「ダライアス」や「アウトラン」、「スペースハリアー」などの古い筐体を見付けては、楽しそうに撮影していた。 残念なことに、故障のためモニターに「調整中」の貼り紙があったり、発色がかなり悪い筐体も散見されたが、それでも「ガントレット」や「ラッドモビール」、初代「ストリートファイタ」など、今では滅多にお目に掛かれない、貴重な筐体が並ぶレトロゲームコーナーの品揃えは壮観だった。 実際にお金を入れて遊ぶ人は皆無だったが……。 プライズゲームコーナーも回ってみた。 プライズ専用に開発された菓子類が随分たくさんあるなと思った一方、遊ぶ客はまだ誰もいなかった。 対照的に、最新の音楽ゲームが並んだ奥のフロアでは、早くも常連と思しき若者たちが夢中で遊び、傍目にも実に楽しそうだった。 筆者も「ガントレット」を久々に遊んでみた。 モニターは発色が悪くてもうクタクタだったが、そのおかげもあってか、本作が新作だった当時にゲーム仲間と協力プレイを楽しんだことを思い出し、なおかつレバーとボタンがきちんとメンテナンスされ、最後まで問題なく遊べたのでとてもうれしかった。 筆者も含め、オッサンたちが黙々とレトロゲームに興じる周りでは、ヒントが書かれた紙を片手に「謎解きゲーム」に興じる、女性グループやカップルが行き交うその光景は、まさにカオスという表現がぴったりだ。 3階フロアへ移動すると、麻雀ゲームのほか、メダルゲームコーナーには「グランドクロス」、「スターホース3」、「ビンゴギャラクシー」など、新旧の大型マスメダルゲームや、パチンコ・パチスロ系のシングル台もズラリと並ぶ。 もし運良くジャックポットを獲得しても、店に余ったメダルを預けたところでその寿命はわずかとなってしまったが、ご年配の常連と思しき方の姿がもうポツポツと見られた。 それにしても、このフロアでもレトロゲームコーナーの充実ぶりはどうだ。 エスカレーターを降りると、すぐ目の前に「Qバート」と「チェルノブ」なんてマニアックなタイトルが並ぶ店が今どき存在するとは……。 ここでも、こんな早い時間から遊んでる人が何人もいたのでまた驚いた。 しかしまあ、この一角は本当にオッサンが多いなあ、人のことを言えないけど(苦笑)。 4階は広いスペースにビリヤードや卓球、ダーツがたくさん並んでいたが、遊ぶ客が皆無だったこともあり、下のフロアとは打って変わって静寂に包まれていた。 有線放送のBGMを一切流さず、「三国志大戦」や「FOOTISTA」などのカードゲーム筐体のボリュームも抑えめにしてあるので、落ち着いて画面や盤面に集中して遊べるのがうれしい。 筆者も「FOOTISTA」にしばし没頭していたが、実況やボタンを叩く音が心地よく響き、快適に遊ぶことができた。 ゲームの合い間にカウンターに目を向けると、「謎解きゲーム」にエントリーする客をさばくスタッフが、早くも忙しそうに働いていた。 午前12時 どのフロアも、客がかなり増えてきた。 若い女性が多く、レストスペースでは楽しそうに写真を撮りまくる、欧米からやって来たであろう外国人もかなり目立つ。 女性モデルとカメラマンが、九龍城の看板類をバックに撮影する姿も見られ、カオスぶりがさらに増してきた。 それでも、プライズコーナーは相変わらず閑散としており、辺りを行き交う客の大半は「謎解きゲーム」目当てのようだ。 2階に置いてあった「ダライアス」を遊ぼうと思ったら、何と若い女性2人が物珍しそうに、恐る恐る100円玉を投入していたのでびっくり。 もっとも、ゲームのルールがよくわからないまま、すぐゲームオーバーになってしまったが……。 気が付けば、近くにあった「モナコグランプリ」の画面表示が乱れ、プレイ不可能な状態になっていて残念無念。 それにしても、故障した古い筐体の列は、薄暗い「電脳九龍城」の店内では寂しがさらに引き立ってしまい悲しい。 対戦格闘ゲームコーナーの品ぞろえも豊富だが、対戦に興じる客はまだいない。 音楽ゲームコーナーは、引き続き若者たちが夢中で遊んでは、レストスペースで談笑を繰り返していた。 3階のレトロゲームコーナーも客が増え始めていた。 夕方の混む時間帯になる前に、筆者も今のうちに遊びたいゲームをプレイしておこうと、しばしここで過すことに。 「スラップファイト」、「タイガーヘリ」、「飛翔鮫」、「究極タイガー」に「バツグン(スペシャルバージョン)」……。 今は存在しないメーカーが開発した、古いゲームがまとめて遊べるだなんて、ここは本当に2019年の現代なのかと錯覚してしまうほどのラインナップだ。 しかも、筐体には本コーナーの運営を手掛ける有志たちお手製の、連射速度や音声のボリュームが調整できるのツマミとヘッドフォンジャックも付いていて、メンテナンスもバッチリ。 スタッフからの、「どうぞ気持ちよく遊んでください」というメッセージと、ゲームに対する愛情が筐体を通じて伝わってくる、そんな快感が得られるのもゲーセンならではなのかもしれない。 随分昔に、筆者はこれらのゲームのゲームミュージックCDを購入し、もう数え切れないほど聴いているのに、ゲーセンで筐体のスピーカーから直接流れてくる「本物」のサウンドを聴くのは、いまだに飽きないのもまた不思議なことだ。 店内を意図的に薄暗くしているおかげでモニターが見やすいこともあり、周囲の目を気にせず黙々とゲームに集中できるこの環境……。 まるで少年時代に遊んでいた、1980~90年代のゲーセン、あるいは駄菓子屋に舞い戻ったかのようだ。 こんなにも快適に遊ばせてくれるくれるのに、1プレイの料金は50円とは、何だか申し訳ない気持ちにもなってしまう。 しかしまあ、今どき100円玉を50円玉2枚にくずす両替機が置いてあるとは……絶句である。 午後3時 昼食休憩のため、いったん外に出てから再入場。 1階の駐車場は、いつの間にかほぼ満車になっていた。 「謎解きゲーム」の新たな挑戦者がひっきりなしに現われているのか、1階の狭い通路にまで人が密集し、このままでは店内が満杯になって入場規制が掛かるのではないかと心配になるほどのにぎわいだった。 昼頃まではほとんど遊ぶ人がなかったが、2階のビデオゲームコーナーの壁際、横一列に22台もズラリと並んだ「クイズマジックアカデミー 軌跡の交叉」コーナーは、この時間になるとほとんどの席にプレイヤーが座るようになり、そのスケールもプレーヤーの熱気も圧巻だった。 シリーズ第1弾が登場したのは16年前という超ロングラン作品だが、筆者はこれだけの台数をまとめて置いた店は、過去に見た記憶がない。 その迫力を目の当たりにすると、「俺は今、すごい所にに来ているんだ!」というワクワク感が、いやがうえにも沸き上がる。 確か「電脳九龍城」は、本シリーズの熱心なプレーヤーから長らく聖地とみなされ、メーカー公式大会を開催すると、凄まじい熱気に包まれていたと聞く。 そんな彼らが、間もなくその場を失うことになるという悲しみは、はたしていかばかりであろうか? 音楽ゲームコーナーも引き続き盛況で、その隣りのレースゲームコーナーでは、学生らしき若い男性グループが「湾岸ミッドナイト マキシマムチューン6」や「頭文字D ARCADE STAGE Zero」の全席を埋め、大はしゃぎしていていた。 どうやらこの店には、レースゲームにも濃い常連メンバーがいるようだ。 今でも4人協力プレイができる環境を整備し、なおかつ常連と思しきプレーヤーが、息の合ったプレイで延々とワンコインで遊び続ける光景を見たのは、いったいいつ以来だったか……。 ひんぱんに遊ぶ人を見掛ける、「ダライアス」や「スペースハリアー」のすぐ横で、「ラッドモビール」はいつの間にか「調整中」になってしまった。 そう言えば今から11年前、筆者の知人であるライターの天野譲二氏が、「スペースハリアー」をプレイ中に筐体の足元の部分が突然壊れてV字型に折れ曲がる、大アクシデントが発生したことをふと思い出した。 もはや致命傷に近い大破損をしながらも、その後修理をして見事復活させたのだから、関係者の努力には本当に頭が下がる(ただし、可動筐体の駆動部分は止まったままだが)。 ちなみにアクシデント発生時の様子は、にまとめている。 非常に面白いので、興味のある方はぜひこちらもご一読を。 それにしても、機械も人間も無事で本当によかった……。 3階のメダルゲームフロアに移動すると、マスメダルゲームは総じて客が多かったが、「スターホース3」とシングル台はガラガラ。 ギャンブル好きが多い印象のある川崎だけに、この光景は意外だった。 懐かしの名作、「COOL104」も現役で動いていたが、遊ぶ人は朝から誰ひとりとして見られないのもちょっと寂しかった。 逆に、若い女性のグループが増えたせいなのか、ずっとすいていたプライズゲームコーナーはぼちぼちにぎわい始め、景品の補充をするスタッフの姿も見掛けるようになった。 そう言えばビデオ、プライズゲームコーナーのスタッフは、普段どこにいるのかと思うほど、朝からその姿をまるで見掛けなかったことに今気が付いた。 早番の人数が少ないせいかもしれないが、スタッフの顔が見えないというのはやっぱり寂しい。 制服をビシッと身に着け、接客やメンテナンス、時にはイベントのMCもこなす、店員の存在も含めてこその「ゲーセン」なのだから。 午後6時 日が暮れても(店内には窓がないため外の様子は見えないが……)、客足は落ちるどころかさらに増してきた感がある。 4階のカウンター前では、「謎解きゲーム」に参加したい若者たちが列を作り、ダーツコーナーも卓球もほぼ満席に。 これだけ多くの客が来てくれたら、仕事はたいへんだがスタッフの皆さんも大いにやりがいがあることだろう。 これだけ多くの客がいるのに、カードゲームのコーナーは静けさを保ち、落ち着いてプレイできる環境になっていたのも、これまた摩訶不思議な光景であった。 「大きなお友達」しかいない店には、やはり置くべきタイトルではなかったのだろうか? 音楽やレースゲーム、「クイズマジックアカデミー」のコーナーも相変わらず盛況。 格闘ゲームやレースゲームで遊ぶ、いかにも鼻っ柱の強そうな若者も増え始め、ゲーセンらしい暑さ、もとい熱さがひしひと伝わってきた。 プライズゲームもにぎわい、ゲットした景品を手にする女性の姿も目立つようになり、見ているこちらも何だかうれしくなってしまった。 そして、この時間になっても「謎解きゲーム」の客が絶えず、記念撮影に興じる外国人客やレトロゲームマニアの何と多いことか! それにしても、外国人がこれほどまでに多く、そしてこれほどカメラを手にした客の割合が多いゲーセンが過去にあっただろうか? もうかれこれ40年近くゲーセン通いを続けている筆者も記憶にない、それは異常なまでの数だった。 午後9時30分 名残惜しいが、翌日の仕事の準備があるため退店することに。 途中で何度か席を外したが、自身の好きなレトロゲームコーナーだけでも、1日だけでは遊び切れないほどのボリュームと品揃えだったので本当にうれしくなった(しかも、故障中の台が目立ったにもかかわらず!)。 思えば90年代は、「1日遊んでも遊びきれない」というキャッチコピーで宣伝をしていた大型店舗を、大手のオペレーターが大都市の駅前、あるいは郊外のロードサイドに続々オープンさせていた時代だった。 「電脳九龍城」は、そんな当時の「都市型アミューズメントパーク」(もはやこの言葉も死語に近いが…)に極めて近い存在だったと、自身も終日遊んでみて改めて思った。 なお、幸いなことにレトロゲームコーナーの筐体は、「自社内移動の予定です」(店舗スタッフ)とのこと。 輸送やメンテナンスには手間が掛かるだろうが、またいつの日か別の店に並べられ、少しでも多くの人に楽しんでもらえるようになることを切に願いたい。 ゲーセンには良い意味でのカオスな空間、コミュニティがあってこそ お気に入りのゲームで自らの限界に挑戦するだけでなく、見知らぬ相手との対戦や、仲間と他愛のない雑談を交わしながらの協力・対戦プレイに興じたり、あるいはご近所さんと一服しながらメダルを投じたり、欲しい景品を見付けてムキになってみたり。 それぞれの楽しみ方、過し方を持つ老若男女が集まってゲームに興じるとともに、そこには自然とコミュニティが形成され、日々新たな交流が生まれる……。 ゲーセンとは、今も昔もそんな場所であるのだなと、日がな一日「電脳九龍城」で遊んでみて改めて思った(同店は18歳未満限定だが)。 九龍城の不気味な世界観のもと、世間のことはしばし忘れてアーケードゲームやダーツに没頭するプレーヤーがあふれ、その合い間を縫うようにして、ヒントが書かれた紙を手にした「謎解きゲーム」のチャレンジャーたちが各フロアを四六時中歩き回る、良い意味でのカオスな世界。 その独特の光景は、これぞ「アミューズメントパークウェアハウス川崎店 電脳九龍城」という店の本質であり、ほかでは味わえない魅力・面白さを確かに提供していたように思う。 ゲーセン、アーケードゲーム好きのひとりとしても、閉店してしまったのは実に寂しい。 だが、同店はオープン直後から、とりわけ都心に住むアーケードゲーム好き、レトロゲームファンにはその存在を広く知られていた一方、近くに住む筆者の知人に話を聞いてみると、「普段はそれほど混んではいなかった」と証言し、閉店が間近に迫った最近の混雑ぶりに驚いていた人もなかにはいた。 そこで念のため、閉店を告知して以来、本当に客が増えたのかと店舗スタッフに質問すると、「告知してから、お客様の数が尋常ではないほどに増え、本当に多くの皆さんから愛されていた店舗なのだと再認識しました。 ここ最近では海外からのお客さまも増え、年齢・人種・性別を超え、さまざまな人を引きつけるものが何かあったのではないかと感じています」(同店スタッフ)とのことだった。 近年はインバウンド需要が増し、さらに閉店のニュースを一部のメディアが報じたことでネット上でも話題となって以来、筆者も初めて来店した客の割合がかなり多くなったのではないかという印象を現地で率直に受けた。 皮肉とは言わないまでも、閉店が決まってから客数が大幅に増えたという事実には、元現場経験者でもある筆者としては、何とも複雑な気持ちにさせられた。 そして、改めて思う。 閉店の理由は「オーナーとの契約が終了したから」とはいえ、川崎という大都市のターミナル駅近くに、あれだけ多くのゲーム・サービスが楽しめる店がそこにあったことが、商圏に住む住民や、近くに通勤・通学する人たちにも、はたして十分に伝わっていたのだろうか? そして我々メディアの人間も、そんな面白い場所があるという情報を、もっともっと伝えておくべきではなかったか? 「貴重なレトロゲームが遊べなくなって寂しい」「聖地がまたひとつ消えた」などと言うのであれば、それが続くためのアクションを何か起こすべきではなかったのかと……。 今となっては後の祭りだが、もし普段からもっと客がいたならば、オーナーが契約更新に乗り気になってくれたかもしれない。 「電脳九龍城」14年の歴史が終焉を迎え、消費税率アップという強烈な逆風も吹いた2019年、今後はゲーセン、アーケードゲームはどうあるべきなのか? とりわけ業界・メディア関係者は、いま一度考え直さなくてはいけないと痛感した。 自らの生活の糧を得るだけでなく、ひとりでも多くの人にゲームの楽しさを教え、コミュニティを生み出すきっかけを提供するためにも。

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ウェアハウス川崎の閉店理由が判明|売上は悪くないのになぜ?

川崎 クーロン 閉店

筆者も、オープン当初から建物の異様な雰囲気が気になっており、ある日予備知識なしで入店、中にゲームセンターがあることに驚いた。 18歳未満入場禁止のゲームセンター 川崎店は、プライズ機とビデオゲーム中心の2階、メダル機中心の3階、ダーツやビリヤードの4階、ネットカフェの5階と、幅広い業態で運営している。 また4階にはレンタカーの窓口まである。 店内は全フロア18歳未満は入場禁止となっている。 2階では『 マリオカート』や各種データカードダス機を稼働させているのにも関わらず、それらを遊べるのは18歳以上だけだ。 これは、 大人のプレイヤーが落ちついて遊べるようにという店側の営業方針で、確かに店内は筐体間の空間も広く、通路にはソファやテーブルが配置されており、ゲームを遊ぶ時も遊ばない時もリラックスできる環境が整えられている。 取材時には広い店内で『スペースハリアー』 1985年 『アウトラン』 1986年 などの体感ゲーム、『ストリートファイター』 1987年 『ガントレット』 1985年 などのアップライト筐体、『沙羅曼蛇2』 1996年 『リブルラブル』 1983年 『平安京エイリアン』 1980年 などのビデオゲームと、様々な年代/メーカーのゲームが多数稼働していた。 そうした背景には、やはりレトロゲームは通信費がかからず、基本的に電気代だけで稼働できるという利点がある。 川崎店開業時、ウェアハウスではそれほど多くの筐体を保有していたわけでは無かったため、いくつかの筐体は新店のために買い集められた。 一時期レトロゲーム、体感ゲームに関しては、ウェアハウスグループの別の店舗、三橋店(営業中)や東雲店(2012年閉店)でも稼働させていたが、その後店舗や客層とのマッチングを考慮し、現在の川崎店へ集約する形となった。 体感ゲームの維持、メンテナンスの裏側 ウェアハウスに限らないが、30年以上前に製造されたゲーム筐体を維持、稼働させるのは大きな手間と費用がかかる。 ここ川崎店でも、特に古い体感ゲーム筐体のメンテナンスには苦労しており、『 スペースハリアー』 1985年 の駆動モーターが故障した際には、メーカーをはじめ全国の修理業者に連絡を取り、なんとか北海道のとある業者に修理してもらったそうだ。 この時の修理費はとてもインカムで賄える金額ではないものの、レトロゲームコーナーの顔として稼働してもらうため、修理に踏み切った。 しかし、あちこちに問い合わせても、修理の目途が立たなかった大型筐体もあり、『 ハングオン』 1985年 などは泣く泣く手放さざるをえなかったそうである。 また、川崎店ではそれぞれのゲームは可能な限りオリジナルの状態での稼働を心掛けており、初代『 ダライアス』 1986年 筐体には、いまだに当時の純正ボタンが付けられている。 たまたま部品が入手できたために今の形での運用ができているが、もう予備は保有していないため、もし故障してしまったら別のボタンに取り換えるしかなく、遊ぶときはどうか乱暴に扱わないで欲しい。 なんと、 並んでいるゲームの何割かは、一般客の個人所有物が持ち込まれて稼働しているのだ。 基板の持ち込みは、希望があれば随時相談を受け付けているが、無条件に稼働できるわけではない。 無用のトラブルを避けるため、基板オーナーはウェアハウス規定の誓約書に同意する必要があり、更にその上でインカムによっては別のゲームに差し替えられる可能性もあり、稼働の保証はされない。 それでも個人所有のゲームをここで稼働させたいという方がいれば、店舗に問い合わせて欲しい。 稼働ゲームのラインナップを見て、「なぜこのゲームがずっと稼働しているのか?」と不思議に感じたとしたら、それはどこかの誰かが稼働をお願いした基板かもしれない。 個人の基板オーナーの中には、所有している基板を自分だけで遊ぶ人もいるが、好きなゲームを大勢に遊んで欲しいというエバンジェリスト(伝道者)的オーナーもいる。 個人運営のゲームセンターでは、エバンジェリスト的常連客の基板を稼働させるのは珍しくない話だが、ゲオ運営のウェアハウスでも個人の基板が稼働しているとは想像しておらず驚かされた。 レトロゲームだけではなく最新ゲームも充実! ウェアハウス川崎店2階にはレトロゲームだけではなく、最新ビデオゲームも充実している。 川崎~横浜エリアは、駅前は勿論、ロードサイドで営業中のゲームセンターも多く、中々の激戦区となっている。 このため各店舗は競合店に負けないよう、様々な趣向を凝らし、鎬を削っており『湾岸~』の価格設定もその一つだ。 またビデオゲームは2階だけではなく、他のフロアにも点在しているため、を見て、お目当てのゲームが見当たらない場合は更に上のフロアにも行ってみよう。 それでも開店前から入店待ちの行列ができる日があるほどだ。 駅からほど近く、駐車場完備でアクセスも良いため、様々な層のゲームファンが訪れ、思い思いにゲームを楽しんでいる。 ウェアハウス川崎店は、特異な内装ばかりが取り上げられがちだが、それはあくまで来場者に非日常を味わって欲しいという気遣いの一部でしかない。 ここは、 高いホスピタリティで、近隣のプレイヤーや多くのレトロゲームファンから愛されている人気店だ。 川崎駅周辺を訪れた折には、ぜひ一度立ち寄って欲しい。

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川崎駅前に九龍城?!ウェアハウス川崎店ってどんなところ?

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海外の反応 ・ 名無しさん@海外の反応 男子トイレは装飾しなかったんだね。 男子トイレって普通あんな感じだよ。 ・ 名無しさん@海外の反応 日本に行って全国各地旅してみたいのに、銀行口座に7ドルしか入ってないのが悲しすぎる… ・ 名無しさん@海外の反応 きっとあんな場所を少なくとも10年以上経営していくのはコストがかなりかかったんだろうね。 永久に閉まってしまう前に紹介してくれてありがとう。 ・ 名無しさん@海外の反応 まったくだ…あのゲームセンターはすてきだね…閉店なんて残念だ。 買い手が決まっても、あの美しさを残してくれることを願うよ ・ 名無しさん@海外の反応 すごくクールなゲームセンターだね。 いつか行けたらよかったなあ。 ・ 名無しさん@海外の反応 えー、来年行くつもりだったのに!無理みたいだね。 閉店なんてすごく悲しいよ。 ・ 名無しさん@海外の反応 香港の庶民向けショッピングモールみたいな場所だね ・ 名無しさん@海外の反応 「リズモ」は「グレムリン」のギズモみたいだね。 小さいころ好きだったホラー映画なんだ。 ・ 名無しさん@海外の反応 あの男子トイレ、高校の時の女子トイレみたい ・ 名無しさん@海外の反応 あなたのウェアハウスはすごいね!閉店残念だ、行きたかったのに。 そしてあのおもちゃたちのかわいさ!私の中の子供(正直言うと、大人だけど)心が叫んでるよ! ・ 名無しさん@海外の反応 あのおもちゃ屋はすごいね!買い物して見て周るだけで何日も過ごしちゃいそう!日本のほかの場所に行く前に破産しちゃうね! ・ 名無しさん@海外の反応 ゲームセンター閉店は残念。 初めて知ったし、レトロ好きなのに行けないなんて残念だ ・ 名無しさん@海外の反応 ホラーは好きじゃないけど、行きたかったなあ。 ・ 名無しさん@海外の反応 すごい、初代ストリートファイターのゲーム機初めて見た ・ 名無しさん@海外の反応 ああいうストリートファイターのゲーム機、25年ぐらい見てなかったよ。 プレイしてた頃でさえもう本当に古かったのに。 ・ 名無しさん@海外の反応 おもちゃ屋のすぐ近くのうなぎ屋さんおいしいよ ・ 名無しさん@海外の反応 ああ、ヤマシロヤ大好きだよ!2017年の8月と2018年の8月に東京に行った時に2回とも寄ったよ。 トランスフォーマーのフィギュアと船のプラモデルがなかったのは残念だったけど。 ・ 名無しさん@海外の反応 ストリートファイター1見た?あんなゲームが存在してるなんて知らなかった… ・ 名無しさん@海外の反応 あのストリートファイターは一番最初のバージョンだね。 ボタンを軽く押すとキャラクターが軽い攻撃をして、強く押すと強い攻撃をするようになってるんだよね。 すごいけどプレイするのは難しいよ。 ・ 名無しさん@海外の反応 あのピカチュウ!イーブイかどっちかが欲しい!.

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