蝗害 中国。 今年第2波の蝗害に見舞われる東アフリカ、「新型コロナより壊滅的」_中国網_日本語

蝗害とは?中国を悩ました災害があまりにも深刻。バッタを飲み込んだ皇帝も!

蝗害 中国

200兆匹のバッタは日本にくるのか? 結論から先に 200兆匹のバッタは日本には絶対に来ません。 正確には 来れません。 サバクトビバッタの1日の飛行可能距離は150km。 しかも休憩しながら。 中国の上海と日本の距離約800kmの海を渡ることができないからです。 砂漠地帯で暮らすサバクトビバッタはこれ以上上海以上北に北上する子はまずありません。 なので韓国にすら到着はできないのです。 中国の科学の力と厳しい環境変化に耐えられず死滅は免れないのです。 ただし安心してはいけません。 サバクトビバッタの軍団が通った道は作物被害が甚大です。 輸入に頼っている日本としては食料価格の増加など後々ボディブローのように被害出てくるのは確実なのです。 が、これ以上はどうしようもないのです。 そこで起きた疑問。 「サバクトビバッタは何故そんなに増えるのか?」 「何故数十年おきに発生するのか?」 には納得の理由があります。 今回の蝗害の主役「サバクトビバッタ」は元々アフリカの砂漠と緑地の半々の地域に住む通常は群生もせず、単独で行動する昆虫です。 が、雨季になり少量の雨が降ることでバッタの餌となる「草」が生えてくるのでその餌でお腹いっぱいになると今度は産卵します。 雨季でもアフリカでは少量の雨しか降らないので餌となる草はすぐになくなってしまうので羽化した幼虫は必死に成虫になりさっさと新しい餌場に向かいます。 これを繰り返すのが通常のサバクトビバッタの生態です。 しかし、 「数十年に一度の大雨」が降るとバッタの餌が大量に生い茂り続けるので生まれたての成虫も旅に出ることなくその場でお腹いっぱい食べてまた産卵のサイクルを繰り返せます。 そうです、 砂漠地域でも生き残れる強靭な生命力と繁殖力を持つサバクトビバッタが何世代もその場で食事産卵成長のサイクルを繰り返すことで数万、数十万、百万と増え続けます。 そうすると面白い変化が起きます。 単独を好むサバクトビバッタは、大量の仲間と密接しぶつかり合うことで「相変異(そうへんい)」と呼ばれる肉体の変化を起こし「 翅(はね)が長距離飛行に適した長く強靭に変化します」 更に、仲間との群れて行動するようになり新しい食べ物がある場所へ移動を繰り返し、産卵し、増殖、周囲の仲間も合流して更に増えていくのです。 紀元前2500年ごろから世界中でバッタによる蝗害が記録を残しており定期的に作物を食い荒らし飢餓を巻き起こす悪魔、神罰とも呼ばれています。 そんなとんでもない蝗害はどのようにして退治・駆除して終わらせるのでしょうか? 蝗害はどのように終わる?退治・駆除・放置? 実は日本でも2007年に関西国際空港で3000万匹のトノサマバッタが公害を引き起こしました。 発生原因は天敵のいない孤島で条件が整い大量発生。 しかし 薬剤散布によって駆除しました。 そして残る100万となった時バッタはもう一つの天敵、 カビに感染し終息しました。 あともう一つの終息方法は、 天候の変化でバッタの繁殖が止まることです。 バッタも偶然好条件が整ったことで以上繁殖しますがサバクトビバッタも乾燥地帯を好みますが長い間(日本で言う梅雨)のような雨が降り続けることで繁殖できず死滅していきます。 ただしこれは神頼みに頼る部分があるので対策としては不十分。 そして今回以上発生したサバクトビバッタは順調に増え続け200兆匹となった大群が6月に中国に到着すると言われています。 バッタ対策で薬剤散布をする予定ですが実はあまりに日本の面積の3倍に広がった状態で中国に到着するため広すぎる範囲に薬剤散布は間に合わないのでは?と言われています。 この200兆匹の蝗害は新型コロナ以上の被害を与えるのでは?とも言われています。 何故このタイミングで・・・茫然とするかないですね。 ケニアで70年ぶり最悪の蝗害(こうがい)。 サバクトビバッタの大群が作物を食い荒らす。 — ロイター ReutersJapan• あわせて読みたい•

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中国蝗災史

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草むらや公園ではバッタを見かけることがあり、特に珍しいことではないですね。 バッタは普段から人間に害を与えるような存在ではなく、人間が近づけば飛んで逃げていくし、日本では佃煮にして食べる地域もある身近な存在です。 そんなバッタが大量発生してあらゆるものを食べつくすことを蝗害といい、規模によっては災害に指定されるほどの大きな被害になります。 日本でも昭和の初めころまで起きてきた蝗害について解説します。 普段のバッタたちは多くても数匹程度、ほとんどは一匹で行動するのですが、大量発生により大群になって行動していると徐々に集団でいることを好むようになり、本来のバッタたちとは全く異なるバッタに変化していきます。 この変化を【相変異】といい、一部の昆虫に見られる性質です。 群生相のバッタは長距離飛行に適した体を持ち、場合によっては風に乗って遠く何十キロも飛行、海を渡って大群が押し寄せることもあります。 普段はエサにしないような植物まで食べるようになり、農作物や木材、動物にもかじりつくようになります。 バッタたちが大量発生する理由は不明、相変異の原因もわかっていません。 共通しているのは大量発生したバッタたちが、大量に産卵するので蝗害は一度発生すると数年は続くということです。 ・トノサマバッタ、サバクトビバッタ、モロッコトビバッタ、オーストラリアトビバッタ なかでも世界でもっとも有害と言われるのがサバクワタリバッタです。 1,000万匹のサバクワタリバッタが食べる農作物の量は、100人分の食糧一年分とも言われています。 蝗害の規模はその年、バッタの種類によって異なるものの、1870年のネブラスカ州を襲った蝗害では、幅160キロ、長さ500メートルにも及んだと言われています。 およそ日本の本州全土の三分の一にもなる規模で、平均高さ800メートル、高いところでは2倍の1,600メートルにもなったと報告されています。 バッタの種類によっては体格が小さい種類ほど密度が高くなる傾向で、1立方メートルあたりの個体数も多くなります。 蜂のように獰猛で攻撃的な行為はないのですが、とにかく大量のバッタが全てを食べつくしてしまいます。 農作物、植物、木材は致命的な被害を受けて、ときには人にもかじりつくことがあります。 ただかじりつくと言っても毒のような有害物質は持っていないので、人体にかじりついても痛いだけで済みますが、広大な土地に植えた農作物や果物、植物、建材などは非常に大きな被害を受けることになります。 何しろ大量なので駆除するにも昔は大変だったようですね。 現代でこそ殺虫剤ですばやく仕留めることができますが、昔は手作業で捕まえたり、駆除したりしていたようです。 蝗害は日本をはじめ、海外でもたくさんの被害を受けていて、古くは紀元前までさかのぼります。 そのため蝗害が天災の1つとして認識されていて、皇帝の不徳によるものとされてきました。 中国の各時代では多くの蝗害対策に取り組んできたので、たくさんの蝗害記録が残っています。 なお朝鮮でも蝗害の記録が残っており「三国史記」によると地震や日食、冷害などと一緒に天変地異として扱われていたようです。 そのほか紀元前700年ごろのアッシリアには、串刺しにしたバッタを祭壇に掲げるレリーフが残されています。 近代では2004年11月にエジプトで大量発生したバッタがイスラエルに上陸したことが、世界中で報道されています。 2003年にはサヘル付近をサバクトビバッタが襲い、FAO(国際連合食糧農業機関)のほか2004年には日本も3. 3億円の無償資金援助を行っています。 2007年にはエチオピアの蝗害で発生したサバクトビバッタがインド洋を超えて、パキスタン、インドまで到達した記録があります。 2013年にはマダガスカルでトノサマバッタが国土の半分以上に被害を与え、想像を絶するほどの大きな被害だったことがわかります。 FAO(国際連合食糧農業機関)では2002年からバッタ対策を開始、2005年には幼虫の駆除に成功しています。 アラビア半島南部では2007年にサバクトビバッタの大量発生の可能性が浮上したため、日本を含む世界中から援助を行い、重機材や農薬、専門家を雇うために対策を取っています。 古代の日本でもトノサマバッタによる蝗害が関東平野で発生 日本の古文献でも蝗害についての報告があり、そのほとんどはイナゴによるものが多いです。 古文献では関東平野ではトノサマバッタによる蝗害が、近代では明治初期に北海道での蝗害の記録が残されています。 北海道の蝗害では本州への被害拡大を防ぐために、トノサマバッタの発生源を調査して繁殖地を断定、駆除に取り組んでいます。 1970年代には沖縄の大東諸島で、1980年代には鹿児島県の馬毛島で、2000年に入るとオープン直前の関西国際空港2期空港島でトノサマバッタが大量発生、群生相とみられる個体も見つかっています。 日本では繁殖地の特定と薬剤散布で駆除することで、大規模な被害を避けてきていますが、エントモフトラ属のカビ感染なども手伝って大量発生が終息したとも言われています。 \ SNSでシェアしよう! / 世界の面白い生物たちの 注目記事を受け取ろう•

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【動画】イナゴの大群が中国インドを破壊!寿命は短いが卵に注意

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200兆匹のバッタは日本にくるのか? 結論から先に 200兆匹のバッタは日本には絶対に来ません。 正確には 来れません。 サバクトビバッタの1日の飛行可能距離は150km。 しかも休憩しながら。 中国の上海と日本の距離約800kmの海を渡ることができないからです。 砂漠地帯で暮らすサバクトビバッタはこれ以上上海以上北に北上する子はまずありません。 なので韓国にすら到着はできないのです。 中国の科学の力と厳しい環境変化に耐えられず死滅は免れないのです。 ただし安心してはいけません。 サバクトビバッタの軍団が通った道は作物被害が甚大です。 輸入に頼っている日本としては食料価格の増加など後々ボディブローのように被害出てくるのは確実なのです。 が、これ以上はどうしようもないのです。 そこで起きた疑問。 「サバクトビバッタは何故そんなに増えるのか?」 「何故数十年おきに発生するのか?」 には納得の理由があります。 今回の蝗害の主役「サバクトビバッタ」は元々アフリカの砂漠と緑地の半々の地域に住む通常は群生もせず、単独で行動する昆虫です。 が、雨季になり少量の雨が降ることでバッタの餌となる「草」が生えてくるのでその餌でお腹いっぱいになると今度は産卵します。 雨季でもアフリカでは少量の雨しか降らないので餌となる草はすぐになくなってしまうので羽化した幼虫は必死に成虫になりさっさと新しい餌場に向かいます。 これを繰り返すのが通常のサバクトビバッタの生態です。 しかし、 「数十年に一度の大雨」が降るとバッタの餌が大量に生い茂り続けるので生まれたての成虫も旅に出ることなくその場でお腹いっぱい食べてまた産卵のサイクルを繰り返せます。 そうです、 砂漠地域でも生き残れる強靭な生命力と繁殖力を持つサバクトビバッタが何世代もその場で食事産卵成長のサイクルを繰り返すことで数万、数十万、百万と増え続けます。 そうすると面白い変化が起きます。 単独を好むサバクトビバッタは、大量の仲間と密接しぶつかり合うことで「相変異(そうへんい)」と呼ばれる肉体の変化を起こし「 翅(はね)が長距離飛行に適した長く強靭に変化します」 更に、仲間との群れて行動するようになり新しい食べ物がある場所へ移動を繰り返し、産卵し、増殖、周囲の仲間も合流して更に増えていくのです。 紀元前2500年ごろから世界中でバッタによる蝗害が記録を残しており定期的に作物を食い荒らし飢餓を巻き起こす悪魔、神罰とも呼ばれています。 そんなとんでもない蝗害はどのようにして退治・駆除して終わらせるのでしょうか? 蝗害はどのように終わる?退治・駆除・放置? 実は日本でも2007年に関西国際空港で3000万匹のトノサマバッタが公害を引き起こしました。 発生原因は天敵のいない孤島で条件が整い大量発生。 しかし 薬剤散布によって駆除しました。 そして残る100万となった時バッタはもう一つの天敵、 カビに感染し終息しました。 あともう一つの終息方法は、 天候の変化でバッタの繁殖が止まることです。 バッタも偶然好条件が整ったことで以上繁殖しますがサバクトビバッタも乾燥地帯を好みますが長い間(日本で言う梅雨)のような雨が降り続けることで繁殖できず死滅していきます。 ただしこれは神頼みに頼る部分があるので対策としては不十分。 そして今回以上発生したサバクトビバッタは順調に増え続け200兆匹となった大群が6月に中国に到着すると言われています。 バッタ対策で薬剤散布をする予定ですが実はあまりに日本の面積の3倍に広がった状態で中国に到着するため広すぎる範囲に薬剤散布は間に合わないのでは?と言われています。 この200兆匹の蝗害は新型コロナ以上の被害を与えるのでは?とも言われています。 何故このタイミングで・・・茫然とするかないですね。 ケニアで70年ぶり最悪の蝗害(こうがい)。 サバクトビバッタの大群が作物を食い荒らす。 — ロイター ReutersJapan• あわせて読みたい•

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