ヒゲダン 高校。 小笹大輔(ヒゲダン)が結婚!嫁の名前や画像は?出会いは高校?|ZIP

ヒゲダン、ストリーミングで証明「ヒットの条件」 サブスク世代響く

ヒゲダン 高校

髭男 ヒゲダン・ボーカル 藤原聡さんの生い立ち・経歴 幼少期からピアノを習う 鳥取県に生まれたさとっちゃん。 現在ピアノポップバンドとして売り出している髭男ですが、ピアノを始めたのは幼少期の頃からだそう。 両親の影響もあって、 クラシックを弾いていたそうです。 あんなにも様々なタイプの素晴らしい楽曲を生み出せるのは、この頃から培った努力によるものなのかもしれません。 小学時代からドラムを開始 さとっちゃんは小学5年生でドラムを始めたと語っています。 髭男でのボーカルの魅力の最たるものの1つが、 『リズム勘抜群』の歌唱ですよね。 髭男を初めて聴いた時の第一印象が『ボーカルの人のリズム感すごすぎ!』だったので、こんな小さな頃にドラムを始めていたと聞いて納得したのを覚えています。 中学校時代は吹奏楽部に所属してパーカッションを担当していたそうです。 これもドラムを始めたことが影響してだったんでしょうね。 2007~2009米子東高校でバンド結成 高校では鳥取県の米子東高校に進学。 そのかたわら初めてのバンドを組んで、ドラムを担当していたそうです。 この時のバンドではBUMP OF CHICKEN、RADWIMPSなどいろんなコピーをやっていくうちに、当時のボーカルが曲を作り始めるようになって、段々とオリジナルバンドにシフトしていくようになったそうです。 さとっちゃんは この頃に作曲をちらっと始めるようになったと話しています。 2010~2013島根大学でOfficial髭男dism結成 島根大学に進学したさとっちゃんは、ついに2012年6月7日にOfficial髭男dismを結成! ここで 初めてドラマーからボーカルに転向します。 ここまでは本格的に歌ったことなどなく、やってもコーラスくらいだったそう。 ドラムからボーカルに転向するにあたって、周りから反対もされたそうです。 先輩から『ドラムもそれなりに叩けてるのに、なんで突然ボーカルを始めるの? 遅れを取るよ?』と言われたり、『そういうキャラクターじゃないよね』と言われたり・・・ でも『迷うぐらいだったらやって笑われた方がいい!』とボーカルを始めたという経緯だったんだそうです。 今の髭男を見ているとその決断は大正解だったとしか言えないほどの活躍ですよね。 でも当時はうまくいくかなんて分からない中、勇気のいる決断だったそうで、この経験を元に生まれた楽曲が『異端なスター』なんだそう。 私も大好きな楽曲でもあるんですが、歌詞を一部ご紹介しますね。 ねえ聞いて 面白くなけりゃダメで 見た目が良くなきゃダメで そうやって選ばれたスター 人気者さ 僕らは後ろをついてまわって 照らすライトの1つとなって それが「人生」 醜いリアルだ いつからか 薄っぺらい友情や 寂しさ予防の恋愛があふれかえる街で 非難の声恐れて 無難な生き方貫いて 自分らしさにさえ無関心になって 「平等だ」って嘘ついた 頭を撫でられ喜んだ いい子になんてならないで! 『調子にのって出しゃばった火をつけ回る異端なスター』 そんな汚名着せられてもいいから どうか 叫んで 歌って 何か変えたいなら どうか 歌って 出典 異端なスター ボーカル転向のエピソードを聞いた後だと『自分らしさに無関心になっていたけど、何か変えたいならどうか挑戦して』という歌詞がより響きますよね。 動画も貼っておくので興味がある方は聞いてみてください。 (この頃から上手ですが今と比べると発展途上な感じもしますね) 髭男を始めた当初はプロになろうとは思っていなく、就職しても趣味で続けたいと思っていたそうです。 ただ、Audioleaf、SoundCloud、YouTube、マイスペースなどに曲を投稿していたそうで、それは音楽としてやれることは全てやっておこうという思いからだったそう。 2014~2016島根銀行に営業マンとして就職 さとっちゃんは大学卒業後、 島根銀行に就職し営業マンとして2年間勤めているんです。 しかし実は、銀行に内定が出て3ヶ月くらいたったときにインターネット経由で音楽業界の人から声がかかり始めたそうで。 さとっちゃんは『内定が出る前に声をかけてくれていたら・・・!』と思ったらしいです(笑) ただ、この社会人時代の経験が元になっている『コーヒーとシロップ』という楽曲があって、 銀行に就職したのはこの楽曲を生むための運命だったんじゃないかなーなんて個人的には思っちゃったりもします。 ちなみにこの社会人時代は、• 月~金まで働く• 金曜日の仕事終わりに夜行バスで東京へ向かってライブ• 日曜日に夜行バスで帰ってきて仕事 なんていう スーパーハードな日々を送っていたそう。 (胃腸炎になってしまうほどハードだったと語ってました) しかしそんな精力的な活動が実って髭男でインディーズデビューが遂に決定! サラリーマンをやってる時に音源だけデビューしてるような感じで、 デビュー日も普通に働いていたんだそうです。 そしてインディーズとしてデビューして少し経った2016年には上京を決意し、髭男の活動が加速していくことになります。 銀行では常に職場のみんなが応援してくれたそうです。 退職をする時も上司の方から手紙をもらって 『本当はもっといろんなことを教えていこうと思っていたけれど、きみの音楽が素晴らしいことも知っていた。 これからどんなに辛いことがあっても、耐え抜く心と素直さをすごく大事にしていけば大丈夫だよ』 と励ましてくれたそうです。 聞いているこっちの目頭が熱くなってしまうエピソードですよね(笑) また、 上京してしばらくは髭男メンバーで一緒に住んでいたそうで、メンバー同士の仲の良さが伺えますよね。 2018年ドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌でメジャーデビュー 2015年インディーズデビュー、2016年に上京と順調に活動を続けてきた髭男がついにメジャーデビューしたのが2018年でした。 ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌として「ノーダウト」をリリースすることになります。 ファーストシングルからドラマとタイアップなんてすごいとしか言えないですが、このノーダウトリリースに当たっても色々と苦労があったそうで。 その様子がドキュメンタリー動画になっていました。 是非ご覧下さい。 — Official髭男dism officialhige 2019年11月 一般女性と結婚 2019年11月22日、公式サイトにてさとっちゃんが一般女性との結婚を発表しました。 本日かねてよりお付き合いしておりました一般女性の方と結婚いたしました。 大好きな音楽をきっかけに出会い、人生に沢山の色をくれました。 そして何よりも僕の音楽の可能性を信じ続けてくれている方です。 名字が1つになった本日から、また気持ちを新たに人生を歩み、よりいっそう音楽に向き合って行きたいと思います。 とファンにコメントを送っていました。 さとっちゃんらしい誠実なコメントですよね。 さとっちゃんは以前にインタビューで「お付き合いしている女性に音楽活動を理解されないこともあった」とポロっと言っていました。 この発表を見ると、きっとその時の女性とは別の、新たに素敵な女性と出会ってのゴールインだったのかなと思います。 髭男の活動を理解してくれる素敵な方との結婚で本当によかった! 藤原聡さんはお茶目でチャーミングだけど真面目な一面も? さとっちゃんの性格ですが、上記に貼った制作ドキュメントを見ても分かってもらえる気がしますが、とっても お茶目でチャーミングなんですよね! 変に気取ってなくて、いわゆるバンドのボーカルっぽいクールな感じではないところが個人的にすごく大好き(笑) 自分は生まれながらの特別な人間ではないっていう素直な性格のさとっちゃんが歌うからこそ、髭男の色んな歌詞が響くんだろうなと思います。 あとはファンから見ているとさとっちゃんは常に明るいイメージなんですけど、インタビューでポジティブかネガティブか聞かれた際に 藤原「日によります。 天候・気温に影響されてすぐ変わりますね。 」 と答えていました。 また、ドラムの松浦さん(愛称ちゃんまつ)も別のラジオのインタビューでさとっちゃんの印象について聞かれた時に、 松浦「基本的に真面目で落ち着いてるけどお酒が入るとテンションが上がる」 と語っていました。 もしかしたら髭男ボーカルとしての明るいさとっちゃんの他にも、 プライベートではちょっと違った落ち着いた一面の方が強かったりするのかもしれません。 後はですね、あるラジオで楽曲Ladyについて語っていた時に 藤原『彼女には自分が初めての相手であってほしいと思ってしまう。 』 とも発言していました。 なんというかこういうところも一般の男の子の感覚というか辺に飾ってなくて親近感が湧くんですよね(笑) よくあるバンドのボーカルみたいにかっこつけてない。 そこが堪らなく好きです。 藤原聡さんの趣味はテレビゲーム!モンハンやMGSが好き! さとっちゃんの人物像を知る上でプライベートでは何をするのが好きなのかなーと気になったんですが、どうやらテレビゲームが好きなようです。 これはドラムの松浦さん(ちゃんまつ)と2人でインタビューで語っていたんですが、 髭男はメンバーみんなで「モンハン」をやっているそうなんですね。 ちゃんまつが抜け駆けしてゲームを先に進めちゃったことをさとっちゃんがちょっと怒るなんていうやり取りもありました(笑) あとはさとっちゃんは自宅にコッソリPS4を買って、メタルギアソリッド5をやっていると語っていました。 出典 メタルギア5は筆者もプレイしたことがあるんですが、隠れながら敵拠点に侵入したり暗殺したりすることが醍醐味のステルスアクションゲームです。 テレビゲームが大好きという一面も普通の男の子としての一面が垣間見えて親近感が湧いてしまいますよね!笑 ちなみに楽曲『Pretender』はさとっちゃんの大好きなアニメ「シュタインズゲート」に影響を受けたと本人が語っているので、アニメも大好きみたいです。

次の

藤原聡の両親・父親や母親・兄弟・実家!銀行はどこ?後藤ヶ丘中学校や米子東高校も調査!

ヒゲダン 高校

それまでコーラスに参加する程度しか歌ったことが無かった藤原さんは、大学時代の2012年6月7日に現在の 「official髭男dism」を結成して初めて ボーカルに転向しました。 「そういうキャラじゃない」とか 「ドラム出来るのになんで突然転向・・・」と周囲には反対されたそうですが 「迷うぐらいなら笑われたほうが良い」という意思でボーカル転向したそうです。 それが今は大正解なわけです。 藤原さん、武勇伝までカッコイイっす。 スポンサーリンク ヒゲダン 髭男 藤原聡のピアノが天才的な理由【まとめ】 今回は 「ヒゲダン 髭男 藤原聡のピアノが天才的!理由は両親の影響だった」というテーマでお送りしました。 まとめ• 藤原さんは 幼少期からピアノを始めクラシックを弾いていた。 幼少期にピアノを習ったことで 絶対音感を身に付けた。 小学低学年時代にもピアノを続けていたことでピアノが体に染み込んだ。 リズム感は小5からドラムをやって身に付いた。 藤原さんがボーカルになったのは 大学時代にヒゲダンを結成してから。 ヒゲダンの藤原聡さんの過去を見てみたら幼少期からやっていきたことが全て余すことなく活かされていることに気づきます。 才能はあったとしても 天才と言われるのには藤原さんの努力があってのことですね。 ヒゲダンの藤原さんについてはこれでもまだまだ語りつくせない程なんですが、 「歌唱力」「絶対音感」「リズム感」「ピアノ」がなぜ評価されるのかについては分かったのではないでしょうか。 まだまだあり余しているポテンシャルを今後も発揮して欲しいですし発揮してくれると思うので1ファンとして今後の活躍がとても楽しみです!.

次の

小笹大輔(ヒゲダン)が結婚!嫁の名前や画像は?出会いは高校?|ZIP

ヒゲダン 高校

音楽配信のストリーミングサービスから、新しいスターが生まれました。 Official髭男dism(通称「ヒゲダン」)は、「Pretender」が1週間に計350万回以上再生され、1年以上前のメジャーデビュー曲「ノーダウト」もロングヒットを続けています。 「人間的にすごいまじめ」というメンバーたち。 音楽的なスタイルを固定せず、1曲ごとにメロディーの良さを追究するスタイルからは、サブスク世代に響く音楽が見えてきます。 (朝日新聞文化くらし報道部記者・坂本真子) ライブの熱量でヒットを実感 Official髭男dismは、ボーカル&ピアノ藤原聡さん、ギター小笹大輔さん、ベース&サックス楢崎誠さん、ドラムス松浦匡希さんの4人。 島根大と松江高専の卒業生で2012年に結成され、昨年4月、テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌「ノーダウト」でメジャーデビューしました。 今年5月に出した映画の主題歌「Pretender」はオリコンの週間ストリーミングチャートで8月19日付まで12週連続1位に。 累積再生数は4千万回を超えました。 また、1週間の再生数は、同7月29日付で354万7千回を記録し、昨年12月末に同チャートが始まって以来の最多を更新しました。 ストリーミングという新しいフィールドは、CDのように「わかりやすく売れる」現象は見えにくい場です。 そんな中で、ヒットを実感させてくれるのがライブの観客の熱量だと、4人は言います。 7月8日には初めて日本武道館でライブを行いました。 楢崎さんは「武道館は音の圧がすごかったですね。 人の声は混ざると塊になる。 みんなが聴いてくれているんだなぁ、と実感しました」。 松浦さんは「曲を聴いてくれている人がいるからこそ僕らは活動できる。 ライブもみんなが声を出してくれるからより良くなる。 そういう楽曲を作ることができて、ライブで演奏できていることが、本当にいい状況だな、と思います。 これをさらに超えていく楽曲を作りたいし、応援してくれる人のためにも作らなきゃと思いますね」。 全国ツアー最終日だった7月22日、東京・青海のゼップダイバーシティでのライブも超満員。 CDで聴くよりもロックっぽくて、力強い演奏を聴かせてくれました。 「僕らはそれぞれに音楽のルーツが違っていて、もともと好きな音楽のジャンルも違う。 その中で今回はライブハウスっぽいバージョンにしました」と松浦さん。 藤原さんも「ホールとライブハウスは音の響き方も感じ方も違うので、一番ベストな、一番楽しんでもらえるライブ作りを心がけているんです」。 6~7月の全国ツアーは全公演でチケットを完売したヒゲダン。 ストリーミングでのヒットは実像が見えにくい分、ライブの観客動員数が、人気の確かな裏付けになります。 タイアップで心がけていること 7月31日に出した新シングル「宿命」は、朝日放送系「熱闘甲子園」のテーマソング。 華やかな金管楽器のフレーズが印象的で、サビ前の「届け」という力強い歌声でがっちりつかまれます。 オリコンの週間ストリーミングチャートで、8月19日付では「Pretender」に次ぐ2位に入りました。 ドラマや映画などのタイアップが多いヒゲダンの楽曲。 曲作りに影響はあるのでしょうか。 藤原さんは言います。 「お題や要望があったとして、その要望を取り込んで自分たちが何を見るか。 自分たちの大事な楽曲として放っていくものなので、4人が『これは来たな』と思える自信作を書くことが、僕たちにとっては最優先なんですよ。 タイアップだろうがなかろうが、やることは同じ。 いい曲を作ることです。 時間をかけてみんなでアイデアを出していけば、必ずいい答えがあるんだな、ということが活動の中でわかってきたので、非常にクリエーティブで楽しい時間ですね」 ヒゲダンの曲は、どのタイアップであっても、メロディーが覚えやすいという共通点があります。 その背景は彼らの音楽的なルーツにあるようです。 阪神甲子園球場で撮影にのぞむ(右から)松浦匡希さん、藤原聡さん、小笹大輔さん、楢崎誠さん=遠藤真梨撮影 出典: 朝日新聞 「優等生みたいに見られるともったいない」 藤原さんと楢崎さんは高校時代にブラスバンドに所属していて、野球部の応援で演奏したそうです。 小笹さんは小学4年のときに3カ月だけ、野球をやっていたとか。 「宿命」を作る前に、4人は今年春の選抜高校野球大会の決勝を観戦しました。 球児や周りの応援の真剣さを肌で感じたと、藤原さんは言います。 「球児にとって野球は何か、と考えたとき、『宿命』という言葉に出会って、これだと思ったんです。 生まれ持った定めという意味もありますが、このチームで勝ちに行くためにすべての思いと時間をつぎ込む姿が、宿命という言葉で表せるんじゃないかと。 球児だけでなく、誰でも一人一人が自分の人生における宿命というものを自分で選んで背負っているんだ、と思って、すべての人をたたえるような歌を作りました」 ヒゲダンの曲作りには、ブラックミュージックをベースに、ロックやジャズなどさまざまな音楽を吸収してきたことが生かされています。 例えば、小笹さんはパンクロックやメロコアが好きで、藤原さんと小笹さんの出会いは、フィンランドのメロディックデスメタルバンドChildren of Bodomがきっかけでした。 ギター&ボーカルのアレキシ・ライホと同じ形のギターを使っていた中学3年の小笹さんに、高校2年の藤原さんが声をかけたそうです。 また、藤原さんが大学で最初にコピーしたのは、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTだったとか。 Our 10th studio album is out now via Nuclear Blast Records. Have a listen today on Spotify: — Children Of Bodom cobhc 「僕らは、ブラックミュージックをルーツに持つピアノポップバンドと言われることが多いですけど、それだけじゃないし、これからはわかりませんよ」と楢崎さん。 「4人に共通するのは、グッドメロディーを好きなこと」と藤原さんは説明します。 「ブラックミュージックだったら何でもいいわけじゃなくて、『この曲いいね』と言う曲は、どんなジャンルでも、たいていメロディーがいいんですよね。 やりたい音楽がいっぱいあって、ロックも静かな曲も好きだし、いろんなことができると思っています」 藤原さんが大半の作詞作曲を手がけ、アレンジは4人全員で。 レコーディングでは音決めに最も時間をかけ、互いに積極的に提案し合うそうです。 「みんながみんな、いろんな楽器を好きで興味があって、音楽自体が好きだから、レコーディング中の意見は大事にしています」と松浦さん。 ゼップ・ダイバーシティでのライブでは、ギターの音色やフレーズも、ロック調のものが目立ちました。 「ポップスが好きですけど、あまりとがっていないのも面白くない。 僕たちは人間的にすごいまじめなんで、優等生みたいに見られるともったいない、という思いもあって、常にみんなをびっくりさせたいと思ってます。 ちょっと裏切って、みんなの記憶に残るようなことを、ライブでも楽曲制作でもやりたいんです」と小笹さん。 「決め事を作らない」 4人がいま、音楽をやるうえで大事にしていることは何でしょうか。 楢崎さんは「Have funですね」と即答しました。 「悲しい曲調の曲でも心地いいサウンドや人の琴線に触れるものを探ることが楽しいので、楽しむことを意識して、制作もライブもやっていきたいですね」 小笹さんは「常に驚きが欲しいと思っていて、楽曲制作だったら、メロディーが次はこう行くだろうと思ったところに行かなかったけど、すごく美しい、とか。 ただ流れて終わって欲しくないし、新しい発見があったとみんなが思ってくれるような曲を作りたいですね。 ライブアレンジも驚かせたいし、みんなの記憶に残るようなことをやりたい。 常に新曲に興味を持ってもらえるバンドでありたいと思いますね」。 松浦さんは「僕らは、国民的なバンドになりたい、というざっくりした目標があって、国民的なバンドっていうのは、一番大事なのは、聴いている一人一人にどれだけ寄り添っているか、どれだけ背中を押せたり、人生の1ページの中で曲が鳴っているか、だと思うんです。 だから、グッドメロディーを作って、レコーディングで個々の楽器に魂を込めるし、ライブも楽しんでもらえるように考える。 記憶に残る、人生に寄り添える音楽を作りたいですね」。 大半の作詞作曲を手がける藤原さんは、曲作りについて語りました。 「決め事を作らないこと。 やりたいと思ったらやってみて、結果的にそれがかっこいいと思ったら世に出す。 自分のスタイルはこれ、ということを決めないようにしています。 楽器も4人だけじゃないし、自分たちが作る楽曲でベストな音は何か、ベストなメロディーは何だろうってことを突き詰めていくことを大事にしています。 決め事を作ると、曲作りにワクワクしなくなる気がするし、自分たちが、いい曲だなぁ、いいバンドだなぁ、と思いながら活動していけるのが一番健全だと思うんですよ。 今は楽しいし、やりたいことをやれていることが一番幸せ。 そのためにも決め事は作らないようにしています」。 「決め事を作らないでいると、何か思わぬところから新しい音楽の曲がり角を教えてもらえるときがあって、音楽は無限で楽しいものなんだと感じられる。 音楽をより好きになりましたね。 例えば、メロディーのコード進行が微妙だな、変えたいな、と思った瞬間に、このコードだったら、こういうメロディーにいく方が面白いんじゃないか、という予感がある。 このコードが教えてくれた、元のまま押し通していたら出会えなかったメロディーの道だと思うんですよね。 より素晴らしい音楽が自分の中の道にあるのに、『これはもう決定だから』と諦めることが音楽的に健全なのか、というとそうじゃない。 新しい気づきに忠実にやっていく方がいいと思うし、そうすると、いろんなところに曲がり角があふれているんです」 違うサビだった「Pretender」 大ヒット曲「Pretender」のサビも、最終的に決まるまで紆余(うよ)曲折あったと、藤原さんは説明します。 「『この曲でいきましょう』と一度なったときは、違うサビだったんです。 でも、コード進行をもうちょっとドラマティックにしたいと思ったときにパッと出てきたのが、今のサビ。 変えて、より良くなったので、自分がもうちょっとこうしたいな、と思うときはとにかく試すことを大事にしています。 自分たちも一生消えない思い出、そのときベストだと思うものを作りたいから、基本的にやりたいことは全部やります。 それを思い切りやらせてくれるチームがいることにはすごく感謝していますし、本当に楽しいです。 メンバーが教えてくれる音楽の楽しさがある。 次に何をするか、常に話しているんです。 だからずっとクリエーティブだし、それがこのバンドの強みだと思っています」 4人は今、夏フェスに出演しながら、10月に発売予定のアルバムを制作中。 超多忙な夏を過ごしています。 新作には、メンバー全員がそれぞれに作った曲を収録する予定です。 タイアップの曲も多い中で、「何もないところからどう作ろうか、という話も楽しくて。 この4人だったら本当にいいものを作る、と信頼してくれるチームがいるので、ありがたいですね」と藤原さん。 そんな藤原さんにとっての夢は、4人が出会った地である島根県で大きなフェスを開くこと。 「仲のいいアーティストには僕らの地元の魅力を知って欲しいし、地元の人たちにはすごく素敵なアーティストたちのライブを見て欲しい。 結構真剣に考えています」 2016年6月、大阪のイベントでポーズをとるOfficial髭男dismのメンバー=伊藤周撮影 出典: 朝日新聞 ストリーミングでつかんだチャンス ストリーミングは昨年、米国の音楽産業で収益の75%を占めるようになり、米国では楽曲制作にも影響を及ぼしています。 イントロを短くしたり、アルバムの1、2曲目にヒット曲を入れたり。 長い曲は受けず、短い曲が増えていると指摘されています。 多くのストリーミングサービスでは、曲が始まって30秒以上聴かれると1再生と数えられますが、30秒未満でスキップされると、再生されたことにならないとも。 例えば日本で、ストリーミングで最大のヒット曲といわれるあいみょん「マリーゴールド」は、始まって20秒ほどで歌が始まり、1分5秒ほどでサビに入ります。 やはりストリーミングで大ヒットしたKing Gnu「白日」は、歌で曲が始まります。 ヒゲダンの「宿命」は約10秒で歌が始まり、約1分で「届け」という印象的な言葉からサビに入ります。 「ノーダウト」は約20秒で歌が始まります。 一方、「Pretender」は、イントロのギターのフレーズだけで約1分。 それでも聴かれ続けているのはなぜでしょうか。 メンバーはインタビューで、レコーディングでは音決めに最も時間をかける、と説明してくれました。 4人の話を踏まえて、何度も繰り返し聴いて感じたのは、イントロのギターの澄んだ音色とメロディーがどこか懐かしく、それだけで引きつけられるからではないか、ということです。 そのうえで、誰もが一度は経験がありそうな、届かない思い、切ない失恋を描いた歌詞が共感を呼び、サビの節回しや、イントロと同じメロディーを奏でる最後のピアノの音色が耳に残った、ということが、ヒットの最初のきっかけだったのでは、と想像します。 また、インタビューで「僕たちは人間的にすごいまじめ」と話していた通り、4人を見て、浮ついた印象は受けません。 島根県という地元への愛を率直に語る様子には親しみを感じます。 身近にいそうな4人が演奏することで、より普遍的な歌として、リスナーの心に響いたのではないでしょうか。 ストリーミングでは、一度チャートの上位に入ると、さまざまな「プレイリスト」に曲が入るため、さらに再生数が伸びる、という特徴があります。 チャンスをつかんだヒゲダンは、10月に出す新アルバムと、その後に続く大規模な全国ツアーで、さらに勢いを増しそうです。

次の