バッタ の 大群 なぜ。 【過去最大】バッタ大量発生!理由(なぜ)・原因わかりやすく!日本の影響はどうなる!?

バッタ大量発生の現在地はどこ?日本に来る?怖い・ヤバイという声多数!

バッタ の 大群 なぜ

なぜバッタの大群は発生する?その理由は? 過去には世界各地でバッタの大群が発生していることがわかります。 ではなぜバッタの大群が発生するのでしょうか? その 理由についてご説明します。 サバクトビバッタの大群の理由とは? 今期は、実際に2019年12月21日にアフリカ・ソマリアで大群として発生したサバクトビバッタの理由についてご説明します。 雨が降ることで、砂漠地帯にもバッタの餌となる草が生えます。 しかし砂漠地帯の雨は一時的なものであり、草も一定期間しか生えておらず、すぐに枯れてしまいます。 そのため、その場所で生まれたバッタも餌を求め新たな場所へ旅立つことになるのです。 ところが大雨が降る場合、通常はすぐに枯れるはずのバッタの餌となる草が、枯れずに長く生えていることになります。 すると通常、餌を求めて新たな場所へ旅立つはずだったバッタはその場所にい長く居座ることになり、長く繁殖することになります。 つまり大雨が降ることで、バッタの餌である草木が長く枯れないからバッタも長く繁殖するということになります。 これはサバクトビバッタにも言えることです。 大雨によって長く繁殖し、通常から逸脱したバッタの数になると、サバクトビバッタにも相変異が起きます。 サバクトビバッタの相変異では、.

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中国に新型コロナ以上の被害!200兆匹バッタが日本に来る!?

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今日、インドでバッタの大量発生のニュースがありました。 インドの民間航空省は、バッタの大群は今やあまりに巨大化し、「航空機の運航にとって極めて重要な離着陸の際、機体に脅威を及ぼし得る」と懸念を示し、「個々のバッタは小さいが、無数のバッタがフロントガラスを覆えば、操縦士の視界に影響を与えることは明白だ」と話した。 — AFPBB News afpbbcom バッタの大量発生と聞いてまず頭に思い浮かべるのは、ピクサー映画「バグズ・ライフ」のホッパー率いるバッタ軍団ですが、そんなカワイイもんではありません。 信じられないくらいのバッタの大群ですね。 これは、インドでのことを報じていますが、 実はもっと前から、別の国でバッタの大量発生がニュースになっていました。 これらのニュースをたどってみると移動経路が見えてきました。 今日は、バッタの大量発生について、その原因と経路について調べてみたことをまとめてみました。 そしてこれらがバッタに関するニュース記事です。 【2020年3月3 日経新聞】 バッタ大量発生、農作物の被害拡大。 アフリカ東部から南西アジアへ波及 国連によると、最も被害が深刻なケニアでは1000億~2000億匹のバッタが約2400平方キロメートルの範囲で農作物を襲っているという。 全て食い荒らされた場合は8400万人分の食糧が失われることになる。 (中略) 内戦や資金不足で各国政府の駆除対策が著しく不足していたことも背景にある。 国連食糧農業機関(FAO)はエチオピアやケニア、ソマリアでは約1200万人が食糧危機の状態にあると指摘。 【2020年3月8日 AFP】 パキスタンでバッタが大量発生 パキスタンでバッタが大量発生し、国内の農業地帯では過去30年間近くで最悪の被害が出ている。 特に農業の中心地で作物が壊滅的な打撃を受け、食料価格の急騰を招いている。 【2020年5月3日Yahooニュース】 「4000億匹」のバッタの大群が中国に迫る 2019年6月にアフリカ東部で大量発生したサバクトビバッタは紅海とペルシャ湾を超え、イランに上陸。 そのまま東へと移動し、中国付近まで到達している。 そしてこれが冒頭のニュース。 【2020年5月30日AFP】 バッタの大群、旅客機の運航に深刻な影響及ぼす インド当局が警鐘 過去30年近くで最悪とされる「蝗害(こうがい)」はすでに、農作物に甚大な被害を与えている。 インドでは新型コロナウイルス対策のため全土で1か月にわたり封鎖措置が実施され、その影響で苦しむ農家に追い打ちをかけている。 (中略) 来月にはさらなるバッタの群れがインドへ飛来すると予想されるため、専門家らは被害がさらに深刻化すると警告している。 c AFP バッタの大量発生のメカニズム なぜバッタが大量発生したんでしょうか? これがバッタの大量発生のメカニズムです。 いつも乾燥している砂漠に雨季がやってくると、バッタのエサになる草が生えてきます。 バッタは餌のあるうちに草を食べ、食べるとすぐに産卵します。 雨季といっても雨が降るのは10日ほどと短く、通常なら草は1ヶ月ほどで枯れてしまいます。 孵化したバッタは、次のエサ場を求めて移動します。 ところが、大雨が降ると草が枯れないので、バッタは移動せずそのまま数世代連続で繁殖します。 バッタの繁殖力は高く、あっという間に数が増えます。 つまり、大雨によりエサとなる草があると同じ場所で繁殖し続け大量に発生する、ということです。 そして、大雨も終わり草が枯れ始めると、草の残った狭い範囲にたくさんのバッタが集まってきて過密化します。 (kokaNetより要約) そしてこの過密化が次の悲劇を生みます。 バッタの大量発生は、昔から世界各地で発生していました。 そして空が暗くなるほどのバッタの大群が飛んできて農作物を食い荒らされる被害に合っています。 バッタによる被害を蝗害(こうがい)と言います。 中国では、水害、干ばつと共に蝗害を3大災害と読んでいるそうです。 また、今回のニュースの元になったアフリカでは「神の罰」と呼ばれているそうです。 恐るべきバッタの進化『相変異』 過密化したバッタは次なる悲劇を生み出します。 (バッタにとっては進化なんでしょうけど) 普段は単独行動を好むバッタが集団行動するようになる変化を「相変異」といいます。 相変異(そうへんい)とは、生活条件や、特に個体群密度の変化によって、異なった姿と行動の個体を生じることです。 サバクトビバッタにおいては、もともと単独で生息するのに、相変異によって群で生息するようになります。 さらに翅(ハネ)が長くなり、飛行距離が伸びるようになります。 (すごい進化です!) 密集によるぶつかり合いと、そのときの接触刺激に反応して相変異が引き起されることが、実験によりわかってきました。 (図はWikipediaより:上が孤独相、下が群生相) また、群生相になると 1日に100km以上も飛ぶようになるそうです。 (kokaNetより) 今回のバッタの大量発生の原因は? バッタの大量発生のしくみは上記のとおりですが、今回の発生原因はなんでしょうか? 専門家の説明によると今回のバッタ大量発生の原因として考えられるのは「インド洋ダイポールモード現象」という異常気象なんだとか。 これは、アフリカ近くのインド洋西部の海面温度が通常より上昇する一方で、インド洋東部の海面温度が通常より低下する現象です。 これに現象によって多くの水分が大気中に蒸発して雨雲を作り、連日大雨を降らす、という仕組み。 そしてその異常気象の原因は地球温暖化。 つまりは人間が生み出した公害ともいえる、と記事は言っています。 (2020. 12週刊現代記事より) 日本への影響は? 現在、中国まで迫ってきたバッタの群れですが、今後、中国大陸を横断し、海を超えて日本まで飛来する可能性はあるのでしょうか? 過去の例から考えても、海を超えて飛来する可能性は低そうですが、今後の相変異によって、もっと長距離を飛べるようになったら、いつか海を超えて日本に飛来する日もやってくるかもしれませんね。 現時点で、日本に影響があるとすれば、それは「冬がなくなること」です。 その理由は、インド洋ダイポールモード現象によって日本に流れる「偏西風」の流れが変わるため。 日本に流れ込む北からの寒気を偏西風が北に押し上げるかたちになり、日本では冬なのに気温が高くなるという現象が起こるそうです。 日本でも2007年にバッタが大量発生したことがある 今回のインドパキスタンほどの規模ではないにしても、日本でも過去にバトノサマバッタが大量に発生したことがあります。 そのときのバッタの種類は今回のサバクトビバッタではなくトノサマバッタでした。 2007年、関西国際空港拡幅のための二期島工事中に、トノサマバッタが大量発生し、駆除の作業に追われました。 乾燥地帯ではない日本でなぜ大量発生したのか原因は不明ですが、海の上の埋め立て地という新しく造成した土地で、天敵がいないことも原因ではないかと言われています。 まとめ インドを襲ったバッタの大群のニュースをきっかけに、バッタの移動経路や、大量発生の原因について調べたことをまとめてみました。 農作物に被害をもたらす バッタの大量発生の原因は、豪雨やサイクロンという異常気象が一つの原因といわれています。 そして、その異常気象は人間の活動による地球温暖化だと指摘する専門家もいます。 このコロナ渦の最中、追い打ちをかけるような出来事ですが、今後の動向に注意したいですね。

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バッタ・イナゴはなぜ大量発生する?大群発生で中国の危機!?

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繁殖環境によって集団行動をするバッタが発生する 空が暗くなるほど巨大なバッタの大群が飛んできて農作物を食い荒らす。 昔から世界各地でバッタが大量発生し、人々を苦しめてきました。 普段は単独行動を好むバッタが集団行動するようになる変化を「相変異」といいます。 仲間が少ないときのバッタを「孤独相」、多いときのバッタを「群生相」と呼びますが、相変異はバッタの大量発生と重要な関係があります。 なぜ相変異が起こるのか。 アフリカの半砂漠地帯に棲むサバクトビバッタを例に解説しましょう。 いつも乾燥している砂漠ですが、雨季に雨が降ると、バッタのエサとなる草が生えてきます。 バッタは、その先に雨が降っていることの多い季節風に乗って移動し、エサにありつきます。 そして、お腹いっぱいになると卵を産み始めます。 雨は数日しか降らないので、草は1か月ほどで枯れてしまいます。 孵化した幼虫はその前になんとか成虫になるものの、その場では生活できず、新しいエサ場を求めて旅に出ます。 ところが、珍しく大雨が降ると、草が枯れるのが遅くなるため、バッタは旅に出ずに数世代連続して繁殖します。 バッタの繁殖力は高く、あっという間に仲間の数が増えます。 草が枯れ始めると、草が残っている狭い範囲にたくさんのバッタが集まってきて、ますます数が多くなります。 仲間が多くなるとバッタの体に変化が起こります。 仲間と群れるようになり、翅が長くなって飛びやすい体になります。 これが相変異です。 実験の結果、バッタは仲間の姿や匂いではなく、ぶつかり合いに反応して相変異を引き起こすこと、そして、その接触刺激を触角で感じていることがわかってきました。 群生相になると1日に100km以上も飛び、途中で小さい群れ同士が合流し、群れはますます巨大になっていきます。 バッタの大群は、大雨によって引き起こされた群生相の大集団なのです。 (国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター・任期付研究員 前野ウルド浩太郎) 群生相になったバッタの成虫の群れ。 現地では殺虫剤を直接スプレーして対策しているが、 防除費用は年間3億円にも及ぶ。 効率のよい防除方法の開発が待たれている。

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