秒速 5 センチ メートル ラスト。 2019年夏 新作公開!新海誠映画作品「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」Twitter まとめ

秒速5センチメートル 〜独断的アニメ感想・批評の部屋〜

秒速 5 センチ メートル ラスト

第2話コスモナウト編の花苗は思いを告げられないままでしたが、その後幸せに暮らしているんでしょうか? (質問者:るいさん) 新海誠 僕は、花苗は幸せになったと思います。 最近、マンガ版の『秒速5センチメートル』(著・清家雪子)の第2巻が発売になりましたが、もうお読みになられましたか。 とっても素晴らしいマンガで、あれは清家さんがほとんどマンガ版オリジナルストーリーを考えてくださったんですけど、最後が花苗のエピソードで終わっているんですね。 ちゃんと貴樹との思い出を乗り越えて、その先の恋愛、その先の人間関係に進もうとする姿が描かれているんです。 僕も、花苗という女の子は、『秒速~』の登場人物の中で一番強さがある子だと思うんですよ。 だからきっと、花苗は幸せに暮らしているんじゃないかなと僕は思いますね。 貴樹が大学生になってからの話は、『秒速~』の小説版のほうでいろいろ書きましたので、そちらを読んでいただければヒントがあると思います。 それと、貴樹は必ずしも高校時代も大学時代も社会人になってからも、常に明里のことだけを考えていたというわけではないんですね。 折に触れ、ちょっとしたキッカケで明里のことを思い出しちゃうときもあるけど、彼は彼で真剣に大学生活に向き合おうとしていたし、社会人生活に向き合おうとして、水野さんとか別の人と付き合ったりもしていたわけですよね。 ただ、やはり明里という初恋の経験がすごく大きかったし、そのときに言われた言葉や思い出が、ある意味、呪いのようにいつまでも彼の中に残り続けてしまっている。 そういう気持ちで生きていたんじゃないかと思います。 『貴樹はあのあとどんな人生を送ったとおもいますか?』 (質問者:もっくんさん) 新海誠 彼なりの幸せに向かっていくんじゃないかと僕は思います。 幸せの定義って、人によって違いますよね。 結婚して愛する人とずっと一緒にいることが幸せだという人もいるし、そういう家庭的な幸せよりも仕事の成功を幸せと考えている人もいる。 だから、貴樹がどんな人生を送ったかということは僕にはわからないんですけど、でもきっと彼なりの幸せに向かって生きていくんじゃないかなと僕は思っています。 『何かといえば秒速秒速…と言われるのは正直どのように思ってらっしゃいますか?ちなみに私も他の作品同様、秒速が好きです。 』 (質問者:MmmMさん) 新海誠 常にアップデートしているつもりなので、一番最新の作品が好きだって言ってもらえるように頑張りたいですね。 MmmMさんにとっては『秒速~』が一番お好きなんですね。 もちろん、あにこれ読者の中には「一番好きなのは『彼女と彼女の猫』です」という方も「『ほしのこえ』です」「『雲のむこう、約束の場所』です」という方もいらっしゃると思います。 どのお言葉も、素直にうれしいです。 ありがとうございます。 ただ、制作している人間としては、やはり一番最新の作品を好きだと言ってもらえるのが一番うれしいですね。 自分自身、常にアップデートしているつもりなので。 ですから、5月7日以降は『星を追う子ども』が一番好きですって言ってもらえたらいいなと思っていますし、その次の作品はもっと好きだと言ってもらえるように、もっと頑張ってよりよい作品を作ろう……そんなふうに考えています。

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秒速5センチって時速だと何キロだろ・・・(計算中 : 旧しろくま観察日記

秒速 5 センチ メートル ラスト

秒速5メートルって感じですね。 この日はかなり風の強い日であったため、すでに降下すら放棄していました。 ちゃんと下へ落ちるものも念のため用意。 こちらは 秒速50センチといったところでしょうか。 やはりどう見ても5センチには収まらないようですね。 そもそも桜が落ちるスピードは、かなり風の影響を受けます。 つまり無風空間でないと本当の速度はわからないハズ……。 そんなわけで、部屋で桜を散らしてみることにしました。 無風空間で桜の花の落ちるスピードを測る まずは桜の準備。 言っておきますけれど、毟り取ったりへし折ったりしたわけじゃないですよ? 先日「密集・密室・密接」の3密を避けて土砂降りの雨の中、桜並木を散歩したのですが……。 フォロワーさん方なかなかに鬼畜問題。 (1時間打たれてみましたが元気です) 雨風があまりに激しく、多くの木が折れてしまったようでした。 そんな桜社会から逸れてしまった木々に親近感を覚え、お持ち帰り。 撮影したり押し花にしたり、色々に遊んだ後に花びらに分解。 (な~んか、いつになっても部屋が綺麗にならないんだよなぁ……) 高所から落とし、1秒間にどれくらいの距離進んだのか調べます。 このような撮影場所を用意。 背景を黒にして見やすい設計です。 8メートルほどの位置から無作為に選んだ桜の花びらを落とし、進んだ距離を測るというもの。 今日のお昼ご飯と夕ご飯のことしか詰まっていない脳なので、数学的といった高次なことはできません。 そのため6回の結果の平均値を取ります。 斜めに進もうが、曲線を描こうが、あくまで直線距離。 平均値…… 117センチメートル! 6回の試行の平均は117. 333333333……となり、桜の花の落ちる秒速は 約117センチという結果が得られました。 さらに回数を重ねることで多少の変化は出るかもしれません。 しかし幾度やっても、確実に秒速100センチは超えていました。 秒速5センチということはまずありえない、とみてよいでしょう。 新海監督がどこかで桜の花の落ちるスピードは秒速5センチだと聞いたから、という話を耳にしたこともあります。 しかしタイトルにするくらいであれば、調べないはずはない。 つまり新海監督は 実際に桜が落ちるスピードが秒速5センチでないことを知りながらも、このタイトルを採用している可能性が高いということになります。 ぶっちゃけ本当の秒速が120センチだろうと5メートルだろうと、なんでもいいのではないでしょうか。 肝心なのは、秒速5センチメートルは 事実よりも遅いという点。 この速度こそが、主人公・貴樹の生きるスピード、心の動きそのもの表しているように感じるからです。 作品のキャッチフレーズは、 「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」 そして印象的なのが、第一章「桜花抄」のポスター。 作中では少しだけ前を歩くだけの明里が、ポスターではずっと遠くを歩いている。 貴樹は大人になりどんなに懸命に生き続けても、心だけは中学生のころを生きている。 一般的な……つまりは本当の桜が落ちる時のようなスピードで生きた明里は、気づけば貴樹のずっと遠くにいて手が届かない。 秒速5センチメートルというのは、そういう時の流れより緩慢な、閉じられた世界で生きてしまった貴樹の心情を現したタイトルになっているというわけです。 そしてラスト。 奇跡的に2人がかつての通学路で再会を果たすシーン。 『また会えた』わけです。 これが意味すること……。 それは貴樹の心がようやく大人になっていく時間の流れに追いついた、ということを暗に示しているわけですね。 自分が抱いていた気持ちが、すでに遠い日に抱いていたものとは違うのだと気付いてしまったこと。 恋人との別離や退職を経て、貴樹は世界の流れに少しずつ自分の生きる速度と心を合わせていくことができるようになったのです。 そもそも事実をタイトルにしたところで美しいだろうか? という問題じゃん。 「秒速1メートル」 「秒速120センチメートル」 駄目だろ、これは。 おわり。 まとめ 桜はだいたい秒速120センチくらいで落ちる どっから出てきたかもよく分からない数字ではあるものの、「秒速5センチメートル」は名作です。 ぜひぜひぜひぜ観てみてください。 だと無料で見られます。 純粋だった想いがやがて恋とも愛ともつかない執着めいたものになり果てていることを自覚した主人公が、その気持ちをゆっくりと遠い思い出へとしていこうと前を向く作品です。 あの作品にあるのは美しさと希望だ……。 「男は名前を付けて保存。 女は上書き保存」とかいう感想を抱く人は本質を理解できていないように思えるので7万回くらい見直してください。 これだけは異論を認めません。

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秒速5センチメートル

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第2話コスモナウト編の花苗は思いを告げられないままでしたが、その後幸せに暮らしているんでしょうか? (質問者:るいさん) 新海誠 僕は、花苗は幸せになったと思います。 最近、マンガ版の『秒速5センチメートル』(著・清家雪子)の第2巻が発売になりましたが、もうお読みになられましたか。 とっても素晴らしいマンガで、あれは清家さんがほとんどマンガ版オリジナルストーリーを考えてくださったんですけど、最後が花苗のエピソードで終わっているんですね。 ちゃんと貴樹との思い出を乗り越えて、その先の恋愛、その先の人間関係に進もうとする姿が描かれているんです。 僕も、花苗という女の子は、『秒速~』の登場人物の中で一番強さがある子だと思うんですよ。 だからきっと、花苗は幸せに暮らしているんじゃないかなと僕は思いますね。 貴樹が大学生になってからの話は、『秒速~』の小説版のほうでいろいろ書きましたので、そちらを読んでいただければヒントがあると思います。 それと、貴樹は必ずしも高校時代も大学時代も社会人になってからも、常に明里のことだけを考えていたというわけではないんですね。 折に触れ、ちょっとしたキッカケで明里のことを思い出しちゃうときもあるけど、彼は彼で真剣に大学生活に向き合おうとしていたし、社会人生活に向き合おうとして、水野さんとか別の人と付き合ったりもしていたわけですよね。 ただ、やはり明里という初恋の経験がすごく大きかったし、そのときに言われた言葉や思い出が、ある意味、呪いのようにいつまでも彼の中に残り続けてしまっている。 そういう気持ちで生きていたんじゃないかと思います。 『貴樹はあのあとどんな人生を送ったとおもいますか?』 (質問者:もっくんさん) 新海誠 彼なりの幸せに向かっていくんじゃないかと僕は思います。 幸せの定義って、人によって違いますよね。 結婚して愛する人とずっと一緒にいることが幸せだという人もいるし、そういう家庭的な幸せよりも仕事の成功を幸せと考えている人もいる。 だから、貴樹がどんな人生を送ったかということは僕にはわからないんですけど、でもきっと彼なりの幸せに向かって生きていくんじゃないかなと僕は思っています。 『何かといえば秒速秒速…と言われるのは正直どのように思ってらっしゃいますか?ちなみに私も他の作品同様、秒速が好きです。 』 (質問者:MmmMさん) 新海誠 常にアップデートしているつもりなので、一番最新の作品が好きだって言ってもらえるように頑張りたいですね。 MmmMさんにとっては『秒速~』が一番お好きなんですね。 もちろん、あにこれ読者の中には「一番好きなのは『彼女と彼女の猫』です」という方も「『ほしのこえ』です」「『雲のむこう、約束の場所』です」という方もいらっしゃると思います。 どのお言葉も、素直にうれしいです。 ありがとうございます。 ただ、制作している人間としては、やはり一番最新の作品を好きだと言ってもらえるのが一番うれしいですね。 自分自身、常にアップデートしているつもりなので。 ですから、5月7日以降は『星を追う子ども』が一番好きですって言ってもらえたらいいなと思っていますし、その次の作品はもっと好きだと言ってもらえるように、もっと頑張ってよりよい作品を作ろう……そんなふうに考えています。

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