メドベージェフ フォアハンド。 メドベージェフの強さ

メドベージェフ、ナダルとのマッチポイントを「もう一度やり直したい」

メドベージェフ フォアハンド

メドベージェフの強さについて興味深いデータがあったのでご紹介。 その内容はショートラリーとロングラリーでポイントを獲得する確率についてです。 【ショートラリーでのポイント獲得率】 1位:メドベージェフ 54. 5%を獲得しているそうです。 つまり、彼はショートラリーとロングラリーではとても強い。 この事から単純に考えるとサービスとレシーブが優れている そして、長いラリーでもミスをしないって事になります。 では、なぜ、そんな事が出来るのか? それは集中するのが上手いとも言えます。 ショートラリーに強いという事は最初から集中力が高いという事。 そして、ロングラリーに強いという事はその集中力を持続する事が出来るという事。 逆にミドルラリーの時は他の選手も集中力が高まるので遜色がなくなるという事だと思います。 本当の強さはここだと私は思います。 例えば 素晴らしくキレキレのサーブを持っていたとします。 でも、その確率が低いと? 素晴らしくコントロールが良いストロークを持っていたとします。 でも、5回しか続かなければ? 結局のところ、その技術がポイントに現れる事はありません。 目に見える強さは必ず、目に見えない力の支えがあります。 この事に気付けないと、どんなに練習しても結果は出ません。 そして、この事に気付ける人はそれほど多くはないです。 残念ながら。 「ボールのコントロールが悪い」 「ストロークにスピンがかからない」 「トスが上手く上がらない」 ・・・・ それはなぜか? 目に見えるグリップやフォームばかりチェックする人がいます。 身体の動かし方を変えれば、良くなると思っているんだよね。 でも、本当は違います。 正しい動きをすれば、上手く出来るなら、プロの選手はみんな同じ動きをしてるはず。 でも、誰一人同じ事はしていない。 この現実に気付けるか? そこが大きな鍵です。 でも、中々それに気付ける人は少ない。 目に見える物を変えて上手く出来なかったら 「目に見える物が原因じゃないのかな?」 とは中々なりません。 「どんなグリップなら良いんだろ?」 「どんな打ち方なら良いんだろ?」 「もっとこうした方が良いのかな?」 ってなるんだよね。 これが一握りの人しか上達しない理由。 もう、そろそろ気付いても良いかも。 そもそも、それはそんなに関係がないって事に。 一人のプロの選手を見るんじゃなく全体を見れば、見えてきます。 「誰一人、同じ事をしていない」 つまり、方法が決まっている訳ではない これが事実。 じゃ、どうすれば良い? 正しい方法ではなく、自分の感覚を信じる事。 美味しい物は美味しい 不味い物は不味い これで良いんです。 ボールを打つ。 その時、何を感じるか? これを磨けば、良いんです。 人には素晴らしい感覚が備わっています。 もちろん、あなたにも。 その感覚を磨いてください。 必ず、テニスは進化します。 がんばってくださいね。

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「駒回し」と「フォアハンドストローク」・・・その2

メドベージェフ フォアハンド

今回取り上げるのは、2019年「全米オープン」で準優勝の(ロシア)。 四大大会ではそれまでは2019年「全豪オープン」の4回戦進出が最高だったが、夏からのハードコートシーズンに入ると一気に調子を上げ、「ATP500 ワシントン」から4大会続けてのファイナル進出。 第5として臨んだ「全米オープン」の決勝では、ナダル相手に最初の2セットを失いながらもフルセットまでもつれ込む熱戦を演じた。 2018年1月からの19か月でマスターズ(ATP1000)を含む5つのタイトルを獲得し、「全米オープン」後には23歳にしてキャリアハイの世界4位を記録したメドベージェフ。 そんな彼がテニスに本気に取り組むようになったのはかなり最近の話であることはご存知だろうか。 6歳でテニスを始めたものの、最初はあくまでも趣味で、「自分がトップ100に入るような選手になれるとは考えたことがなかった」という。 しかし彼のことを信じ続け、苦労しつつも援助してくれた両親の支えもあってプロ入りを考えるようになり、2014年に18歳でプロに転向。 それでも2017年頃まではテニス選手としては不真面目で、試合前日にベッドでテレビを見ながら深夜3時まで起きていたり、試合当日にクロワッサンや大好物のパンナコッタを食べたり、試合直前の練習後にグミやキャンディをつまんでいた。 「彼はいろんなことに無頓着で、どんなものを摂取すべきかも気にしないんだ」とコーチが苦笑するような生活が変わったのは、2018年のシーズン前。 世界65位で参戦した2017年の「Next Gen ATPファイナルズ」で準決勝に進出した彼は、2014年から組んでいるコーチとフルタイムで契約。 フィジオとメンタルコーチも雇い、生活スタイルを改善し、トレーニングにもより熱心に励むようになった。 その効果はすぐに表れ、2018年1月の「ATP250 シドニー」でツアー初優勝。 さらに8月の「ATP250 ウィンストンセーラム」、10月の「楽天ジャパンオープン」も制し、トップ20入りを果たした。 後者で(日本)らを破って優勝したことについて「メンタルコーチと取り組んだことがうまくいった。 まだ時々クレイジーになることはあるけど、それが僕なんだ。 少し前まで『君はトップ20に入れる』なんて言われてもあり得ないと思っていた。 でも、トッププレーヤーたちを破ったことで考えが変わった」と話しているように、徐々に自信と経験を身に着けていく。 その勢いは2019年になるとさらに強まり、7つのファイナルに進出し、「ATP1000 シンシナティ」を含む2つのタイトルを獲得。 タイトル数こそ前年より少ないものの、トップ10の選手を5人破っている。 しかもその一人は世界1位のジョコビッチで、4月の「ATP1000 モンテカルロ」と8月の「ATP1000 シンシナティ」で2連勝。 モンテカルロでの試合を「僕のキャリアで最高の試合」と本人が言えば、敗れたジョコビッチも「彼はでめったにミスをしないし、低く深いショットを打ってくる。 彼相手にリズムを掴むのは大変だよ。 昨年から大きく成長してきたね」と称賛。 フェデラーとナダルに勝ったことはまだないが、フェデラーには2018年10月の対戦後、「彼のショットで素晴らしいのは、決して望んでいないようなが来てもチャンスを作れること。 正しい意図と信念があれば、不利な状況を覆せるんだよ」と評価された。 フェデラーが言う通り、メドベージェフの特徴の一つは、不利なはずの状況からの逆襲だ。 幼い頃からなバックハンドを武器にし、も得意でミスが少ない。 さらにリスクを恐れず、相手のリズムを崩すためなら四大大会のような大舞台でそれまで試したことがないサーブを打つこともあるメドベージェフは、相手にとって予測不能なプレーヤーだ。 「ボールをコートの中に入れることさえできれば、型にはまらないプレーは強みになる。 相手をやりにくくさせ、ミスを誘うのが僕の狙い。 相手の弱点を見つけてそれを突くんだ」 「全米オープン」決勝後、ナダルもメドベージェフの独特のスタイルを指摘しながら健闘を称えた。 「素晴らしい決勝だった。 ダニールはまだ23歳なのに、戦い方を知っているし、試合のリズムを変えることもできる。 決勝の素晴らしい雰囲気は彼が作ってくれた。 その戦い方、プレーの仕方でね。 彼はチャンピオンだよ」 元世界1位の(アメリカ)や(イギリス)を指導したブラッド・ギルバートも、「相手よりスタッツで劣っていても、積極的に出て何かしら勝つ方法を見つける」と、メドベージェフをマレーになぞらえる。 「全米オープン」決勝をロシアのレジェンドたち、エフゲニー・カフェルニコフとも互いに携帯メッセージをやり取りしながら見ていたそうだが、カフェルニコフは「メドベージェフは非常に賢いプレーヤーで、自分のポテンシャルを最大限に引き出すことができる」と後輩を称えている。 「全米オープン」序盤には不適切な言動で物議を醸したこともあったメドベージェフだが、決勝では諦めないプレーで観客から支持され、試合後のスピーチではジョークを言って場を和ませた。 また、ロシア語と英語のほか、フランス語も話すことができ、メディア対応でも評価されている。 2019年シーズンここまでにあげた50勝はATPトップ(2位はナダルの47勝)で、「ATPファイナルズ」出場権をビッグ3に続いて獲得。 かつて「ATPファイナルズ」出場について「その年の世界トップ8の一人だというのは素晴らしい気分だろうね。 いつか味わってみたい」と言っていた彼が初出場の舞台でどんなプレーを見せてくれるのか、11月の開幕が待ち遠しい。

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メドベデフ好調の秘密は妻!?フォアハンドが特徴的なプレースタイルやプロフィール、2019戦績など|初心者のためのテニスまとめ

メドベージェフ フォアハンド

当時世界ランキング1位だったラファエル・ナダル(スペイン)にとって、2019年「Nitto ATPファイナルズ」の幕開けはひどいものだった。 アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)にストレートで敗れたのだ。 年末の1位がまだ確定していない中、スリル満点だった「全米オープン」決勝以来となるダニール・メドベージェフ(ロシア)との再戦では、死力を尽くした2時間46分の末に、6-7、6-3、7-6でナダルが勝利をおさめた。 メドベージェフはこの試合で勝利を目前にしていた。 最終セットを5-1でリードし、第7ゲームではマッチポイントを握ったにも関わらず、タイブレークに持ち込まれて逆転されたのだ。 この試合についてメドベージェフは、もう一度あの試合をして、最終セットであれほどのリードを奪った後にもっと高いレベルでプレーすることができたらと語った。 Tennis World USAが伝えている。 この試合は両者の3度目の対戦で、ナダルの3勝目となった。 総ポイント数では、ナダルがわずか3ポイント上回っただけ。 最終セット4-5の場面で試合の命運を左右するブレークを果たして決着を持ち越し、タイブレークを制して勝者となった。 ナダルは6度与えたブレークポイントのうち4度をしのぎ、自身は9度握ったブレークチャンスの4本をものにした。 そして2017年の「ATP500 北京」以降で初めて、マッチポイントをしのいでの勝利をおさめた。 ナダルは26本のウィナーと27本のアンフォーストエラー、メドベージェフは41本のウィナーと40本のアンフォーストエラーを記録した。 グランドスラム19度の優勝を誇るナダルは、中程度のラリーでメドベージェフを圧倒して勝利。 これによって、年末1位を巡るノバク・ジョコビッチ(セルビア)との争いで欠かせなかった200ポイントを獲得した。 序盤からメドベージェフが優勢で、3-3でブレークチャンスを握るが、ここはナダルが守り切り、第1セットはタイブレークに。 タイブレークの最後にサーブを決めたメドベージェフが7-3で、53分の後にこのセットを手中におさめた。 第2セットではナダルがプレーのレベルを上げ、サービスゲームでわずか6ポイントしか失わなかった。 最初のゲームでメドベージェフが放った不注意なフォアハンドにコート上のいい位置で反応してブレークを果たし、メドベージェフにプレッシャーをかけ続けた。 ナダルはサービスゲームを1つ1つ着実に守り、第9ゲームで2度目のブレークに成功。 このセットを勝ち取って流れを引き寄せたかに見えた。 ところが、最終セットに入るとメドベージェフがいきなり第1ゲームと第3ゲームでブレークを果たして4-0と突き放し、第5ゲームでも2度のブレークチャンスを作った。 ここで決めていれば、さらに差を広げることができた。 だがナダルはこの2度のブレークポイントを跳ね除け、反撃のためのエネルギーを取り戻した。 1-5の場面では完璧なドロップショットでマッチポイントをしのぎ、4-5で2度目のブレークを果たして勝利の可能性をつないだ。 迎えたタイブレークの最初の9ポイントでは互いミニブレークを果たせなかったが、10ポイント目でメドベージェフのフォアハンドがアウトになりナダルがミニブレークに成功。 そして次のポイントで、メドベージェフのバックハンドがサイドラインを割って試合は決着。 ナダルが勝利の喜びを手にし、準決勝進出を賭けた争いに踏みとどまった。 「正直にならないとね。 もし1つのポイントをやり直せるなら、ロンドンでのナダルとの試合の、あのマッチポイント。 他に何が言えるだろう?答えるのが難しい質問かと思ったけど、実際は簡単なものだった」とメドベージェフは語った。

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