圧迫 骨折。 腰椎圧迫骨折とは?原因や症状、治療方針は?

圧迫骨折の原因・症状・治療法・後遺症【画像あり】 [怪我・外傷] All About

圧迫 骨折

こんにちわ。 腰痛治療家で理学療法士の平林です。 高齢者に多い骨折の代名詞として、 【圧迫骨折(あっぱくこっせつ)】というのがあります。 あなたは、圧迫骨折というのを聞いた事がありますか? きっと、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 で、【圧迫骨折】というのはちょっとやっかいでして。 そのまま放置しておくと、腰が丸まってしまい、背骨が丸まったおばあちゃんのように背骨が変形してしまう可能性があります。 背骨が丸まったまま変形してしまうと、背筋を『ピンッ』と伸ばす良い姿勢が一生できなくなってしまいます。 あなたは、このままでいいと思いますか? 一生、姿勢が丸まってしまう状態なんて・・・どうでしょうか? 考えただけで、嫌だなぁ・・・と思いますよね。 想像したくないことでしょう。 で、 圧迫骨折というのは、日常的に姿勢が悪くなってしまったことにより生じてしまいます。 丸まった姿勢によって、背骨が曲がってしまい変形してしまうのです。 結果、背骨が潰れて、骨に亀裂が入ってしまう。 といった流れが圧迫骨折なんです。 なので、圧迫骨折は姿勢が悪くなってしまった高齢者に多くなる。 ということが言えるのです。 でも、 圧迫骨折になってしまったからといって痛みが治らない。 というわけではありません。 圧迫骨折の痛みは治す(軽減)事ができるのです。 そこで、今回は、 【圧迫骨折と高齢者の治療】 について話したいと思います。 高齢者の圧迫骨折で気を付けたい事• 骨粗鬆症は圧迫骨折になりやすいのか?• 圧迫骨折は、骨が治らないのか? といった、3つの観点を含めて伝えたいと思います。 今回の記事を最後まで読んで、圧迫骨折の高齢者の治療について理解していただき、あなたの悩みの解決のお手伝いができたらうれしく思います。 それでは、本日もよろしくお願いいたします。 1 高齢者の圧迫骨折の治療で気をつけたい事。 高齢者に多い、圧迫骨折。 この治療で気をつけたいことはどういったことなのでしょうか? 圧迫骨折になってしまうと、治療としては、コルセットによる装具治療と薬物療法が優先的に行われると思います。 薬によって炎症が静まるのを待つ感じになります。 その際に痛みがなくなってきたから、薬を飲むのをやめてしまった。 途中で服用するのをやめてしまう方も多くいるでしょう。 それはそれで、いいかもしれません。 しかし、 お医者さんも意図があって、薬を処方しているので飲み切る努力は必要だと思います。 また、 日常生活上でも、重い荷物をもたないようにするとか、同じ姿勢をとらないようにするなど。 日常生活で気をつける点が多くあります。 あとは、 運動療法といった、リハビリなども有効なので積極的にリハビリに努めるのがいいでしょう。 個人的には、それをおススメしたいなあと思います。 1-1 症状の進行予防をする 圧迫骨折の症状の進行予防としては、姿勢の改善が一番になります。 悪い姿勢が習慣化してしまうことが、圧迫骨折の要素として挙げられるので。 良い姿勢を意識する。 というのが進行予防の為に役にたつ事です。 また、 コルセットや投薬治療も併用していきます。 コルセットは、強制的に体を良い姿勢に固めるので、一時有効でしょう。 しかし、 長期間使用してしまうと、体の柔軟性が失われてしまうので、後に腰に痛みを呈してしまう可能性が大きくなるでしょう。 なので、 コルセットの使用には、注意をしてほしと思います。 また、投薬についても、腰の痛みに合わせて飲むのがいいでしょう。 これらの事を、頭の片隅に置いてほしいと思います。 1-2 痛みの軽減 大前提に、【痛みの軽減】を図ります。 どのようにしたら、痛みが軽減するのか?を考えることです。 薬をのんで、一時楽に感じるケースは多いでしょう。 しかし、 薬を飲むことで痛みは軽減されるのですが、軽減したからといって根本の原因が治った。 というわけではありません。 圧迫骨折の痛みが一時的に感じなくなった。 ということだけです。 なので、 一番は、コルセットや投薬に頼るのではなく、姿勢の意識や運動をして、痛みを改善させるのがいいでしょう。 是非、意識してみてください。 1-3 圧迫骨折からの不安の除去 圧迫骨折になってしまうと、不安を感じてしまうでしょう。 私の痛みは治るのかなぁ・・・• 圧迫骨折って、良くなるの?• 背骨が曲がってしまうのが進行してしまうのではないか・・・ などなど。 このように感じるのではないでしょうか? この不安感を除去するためにも、無理をするのはやめて、治療に専念しましょう。 骨折したばかりはやはり痛みが伴います。 しかし、 コルセットや投薬、リハビリをすることによって、痛みが徐々に軽減していくでしょう。 痛みが良くなったからといって無理に動くことはしないで方がいいでしょう。 少しづつ、動くのを増やしてみてください。 圧迫骨折の不安を取り除くためには、 『圧迫骨折の痛みは自然と時間が経てば消えるよ。 (良くなるよ)』 理解してもらうことだと思うのです。 なので、 圧迫骨折は、それほど怖がる必要はない。 ということを頭の片隅に置いてほしいなと思う次第です。 2 骨粗鬆症だと圧迫骨折になりやすいのか では、高齢者に多いということは、骨粗鬆症だと、圧迫骨折になりやすいのでしょうか? 骨粗しょう症だから、圧迫骨折になるということはありませんが、原因の一つに骨粗しょう症があげられます。 やはり、 転倒して、背骨の湾曲によっての骨折というのは、骨密度が低下しているとやはりなりやすい部分というのは多いです。 骨粗しょう症を改善することによって、転倒や衝撃による圧迫骨折を防ぐことが出来るでしょう。 骨粗しょう症だと圧迫骨折になりやすいと言われることに関しても、高齢者に骨粗しょう症の症状が多く見られます。 やはり骨密度がスカスカになってしまうと、衝撃に耐えられなかったりするので、骨粗しょう症の状態で圧迫骨折してしまうということもあるのです。 なので、 骨粗鬆症は圧迫骨折のリスクも高めてしまう。 ということが言えるでしょう。 しかし、 骨粗鬆症だからといって、不安になる必要はありません。 骨粗鬆症って、ほとんどの高齢者が診断される症状だと言えます。 なので、 当たり前の症状である。 と思っていいと思います。 3 圧迫骨折だと、骨は治らないのか? 圧迫骨折になってしまったら、骨は治らないのでしょうか? 腰の骨の骨折なんて、聞くと、治らないのではないかと心配してしまいますよね。 しかし、 圧迫骨折も骨折のうちの一つなので治ります。 直ぐに治るということはありませんが、治療をすれば、徐々に治っていきます。 痛みも軽減していきます。 ただ気をつけなければならないのは、高齢者に多いので、気づいたら、圧迫骨折していたなんてケースもあるのです。 高齢者になればなるほど、腰が傷んだりということもあります。 そのままほっておいて生活してしまう場合もあるでしょう。 なので、 少しでも腰に違和感を感じたら、病院を受診するのもいいかもしれません。 4 まとめ 高齢者に多く、なかなか気づきにくいのが圧迫骨折です。 ただ、骨折なので、適切な治療を受ければ治ります。 その治療を邪魔しないように、圧迫骨折になってしまったら、 決して無理はしないように、早めに感知する道を選ぶようにしましょう。 また、 高齢者になってくると転倒しやすくなったりするので、転倒にも気をつけましょう。 腰は体でも大事な部分なので、 骨折してしまうことによって生活に支障をきたしてしまいます。 不自由な生活をうけないためにも日常から腰周りの筋肉を鍛えたり、骨粗しょう症にならないような生活を心がけましょう。 日常生活で、圧迫骨折のリスクを下げるような努力をすることが大事になると思うのです。 是非、あなたにも取り組んでほしいなぁと思う次第です。 今回の話もあなたの役に立てばうれしく思います。 本日も最後までありがとうございました。

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第7回 圧迫骨折

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<目次>• 圧迫骨折の原因・年齢・性差・部位 中高年に多い骨折で、特に閉経後の女性、骨粗鬆症に伴う場合が大部分を占めます。 しかしながら転落事故など外力が大きい場合、若年者でも発生します。 脊椎の頻度が高いです。 圧迫骨折の症状 骨折した部位の腫脹と疼痛です。 通常初期から激痛となることが多く、救急車で病院に搬送されることも多いです。 骨折による脊髄の圧迫のため、筋力低下、知覚麻痺、直腸膀胱症状(便、尿の失禁など)などが発生することがあります。 その場で撮影も終了し当日説明をうけられるので、整形外科では必ず施行します。 MRI画像。 腫瘍の内部の構造、周辺の組織との位置関係がより鮮明にわかります 圧迫骨折の治療法……安静治療か手術治療 現時点で圧迫骨折の治療として安静療法、手術療法の2つの治療法があります。 この両者を厳密に比較した試験がないので、どちらの治療法が優れているのか判断はできません。 軟性コルセット、硬性コルセットなどで脊椎の安定性を確保して、時間をかけて骨折した部位の安定化を計ります。 <鎮痛薬> ボルタレン、ロキソニンなど非ステロイド消炎鎮痛薬(NSAIDと省略されます)を用います。 ・ボルタレン…1錠15. 3円で1日3回食後に服用。 副作用は胃部不快感、浮腫、発疹、ショック、消化管潰瘍、再生不良性貧血、皮膚粘膜眼症候群、急性腎不全、ネフローゼ、重症喘息発作(アスピリン喘息)、間質性肺炎、うっ血性心不全、心筋梗塞、無菌性髄膜炎、肝障害、ライ症候群など重症な脳障害、横紋筋融解症、脳血管障害胃炎。 ・ロキソニン…1錠22. 3円で1日3回食後に服用。 副作用はボルタレンと同様。 どちらの薬でも胃潰瘍を合併することがありますので、胃薬、抗潰瘍薬などと一緒に処方されます。 5年間、10年間の長期服用で腎機能低下などの副作用がありますので、注意が必要。 まれに血液透析が必要となる場合もあるので、漫然と長期投与を受けることはできる限り避けて下さい。 全身麻酔と入院での治療が必要です。 手術時間は比較的短いのですが、周辺の骨や支持組織が弱いため強固な固定を得るのが難しい場合があります。 合併症も発生することがあります。 長い入院が必要な場合があります。

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第7回 圧迫骨折

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経皮的椎体形成術の治療を受けた患者のレントゲン写真• - 痛みの低減に効果のある低侵襲の外科治療。 変形した椎骨に主にアクリル樹脂 PMMA を用いた骨セメントを注入する治療法で、除痛効果が特に高いとされる。 脚注 [ ]• Weber, Kristy 2006年2月28日. John Hopkins Arthritis Center. 2012年5月27日閲覧。 2011年9月7日. 2012年5月27日閲覧。 Knopp, Jennifer A. ; Diner, Barry M. ; Blitz, Maurice; Lyritis, George P. ; Rowe, Brian H. 2004. Osteoporosis International 16 10 : 1281—90. 整形外科 シリーズ まとめてみた 24ページ 天沢ヒロ 著 医学書院社発行• 関連項目 [ ]• この項目は、に関連した です。 などしてくださる(/)。

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