ロキソニン 腎 機能。 【医師の視点】ロキソニンの副作用には気をつける必要がある。消化管潰瘍から腎機能低下まで

ロキソニンの副作用は腎臓への負担でむくみと耳鳴りにも注意!

ロキソニン 腎 機能

ロキソニンは指の関節痛にシップや塗り薬よりは即効性があったが副作用のむくみが発生! ロキソニンには過去に交通事故でむち打ちになったときに、 首の痛みを軽減するのに長期的に服用していたことがあります。 ロキソニンを長期的に服用していた時に副作用として 便秘を経験していたので、 小指や薬指、中指の第二関節の軽い痛み程度に使うのは ためらっていたのですが、 シップや塗り薬を2か月以上使用してもまだよくなる気配がありません。 ロキソニンに副作用があることが怖くてためらっていましたが、 まずは痛みをとることが大切だと思いなおして、 医師の処方でロキソニンを処方してもらいました。 1日3回服用のペースで、4回目の服用をした後、 脚(膝から下の部分)が むくんでパンパンになってきました。 ロキソニンの効果で関節痛は8割がた軽減して 楽になって効果を感じた点は満足ですが、 むくみを感じたのは初めてでした。 痛みも軽減したので、服用を中止するか、様子を見て、 服用のペースを落とそうと思っています。 製薬会社が公表しているロキソニンの副作用には「むくみ」が明記されている 〔相談すること〕 服用後、消化性潰瘍、むくみがあらわれた場合 また、まれに消化管出血(血を吐く、吐き気・嘔吐、腹痛、黒いタール状の便、血便等があらわれる)、 消化管穿孔(消化管に穴があくこと。 吐き気・嘔吐、激しい腹痛等があらわれる)、 小腸・大腸の狭窄・閉塞(吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満等があらわれる)の重篤な症状が起こることがあります。 その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。 出典: ロキソニンの製薬メーカーでも、上記のように 「服用後、むくみが現れた場合」にも相談をするように注意喚起しています。 私もロキソニンには、肩、首、そして、今回は指とあらゆる関節痛で お世話になっていますが、むくみがでたのは今回が初めてです。 ロキソニンの副作用「むくみ」は腎臓への負担がかかるから! むくみくらいと軽く考えがちですが、 むくみは腎臓の働きが悪くなっている 証拠です。 そして、ロキソニンには様々な副作用がある中で、 ロキソニンは腎臓に負担がかかるということが 知られています。 製薬メーカーのロキソニンの添付文書には ロキソニンを服用できない人として 胃・十二指腸潰瘍 肝臓病 心臓病 腎臓病 出典: という項目があります。 腎臓病の人は服用が禁止されているということは、 腎臓には負担になるということが分かっているわけです。 仮に、腎臓病を患っていなくても、腎臓の機能が低下していたりすると、 ロキソニンを服用しただけなのに、 腎機能の処理能力が追い付かなくなって 体の一部分(今回は脚がパンパンになった)に 水分が滞留してしまうことになってしまいます。 ロキソニンの副作用と考えることのほかに、 腎機能が落ちていることには注意をして 腎機能を回復するような健康管理が必要であるという サインにもなります。 ロキソニンの副作用でむくみで脚がパンパンになって、耳鳴りが!原因は腎臓の機能低下に ロキソニンを服用したおかげで、わずか4錠目を服用した2日目で 指の関節痛が8割がた改善しました。 その反面、 副作用としてむくみが出たと同時に、耳鳴りが発生していました。 ロキソニンの副作用がイコール耳鳴りではないでしょうけれども、 耳鳴りというのも腎臓の働きが低下して体の中の水分代謝が うまくいかない時に出てしまう症状です。 ロキソニンを服用してむくみが出たときには 耳鳴りも出る場合があるので 腎臓の機能を回復するような食べ物や場合によっては薬やサプリで、 滋養強壮を図ることが必要になります。 腎臓が弱っていると体が疲れやすくて、 倦怠感を感じることが多いので、 心当たりがある方は注意をしてください。 ロキソニンの副作用が腎臓に影響しているときには倦怠感や下痢も伴う点が特徴 ロキソニンを服用すると副作用として便秘になる場合があるのですが、 腎臓への負担がかかっているときは下痢になる場合があります。 ロキソニンの副作用として腎臓への影響が出て、• むくみがでる• 耳鳴りがする というときには、体の倦怠感、疲労困憊、朝起きれないなどの 症状があったり、 便通の面では下痢を起こすことが体験的にも分かりました。 製薬メーカーへのロキソニンの注意書きにも 腎障害が指摘されていて、 腎障害として むくみ、耳鳴り、倦怠感、下痢、尿量減少、発熱、関節痛 などが指摘されています。 腎障害が出たときには無理せずに、 ほかの痛み止めに変更をした方が無難そうです。 むくみや耳鳴りを治すには? ロキソニンを服用して、副作用として 下痢やむくみ、耳鳴りがあることがわかったのですが、 健康的な生活をしていれば、 ロキソニン程度の副作用は跳ね返せるかもしれません。 むくみや、耳鳴りはロキソニンの不作用だと神経質にならずに、 日常生活を見直すことも必要です。 というのも、耳鳴りも、むくみも体の中に 過剰に水分が存在することが原因であることが 多いのも事実なのです。 漢方で言う、「水毒」というものです。 医学博士の石原結實先生は 著書「水の飲み過ぎが病気をつくる」では、 過剰な水分摂取をひかえるように 提案しています。 体がむくみやすくて、耳鳴りがする人は お酒やお茶、飲み物をとりすぎていないか 振り返ってみてはいかがでしょうか? 日常生活の体調の不具合やうつ病に至るまで、 水分のとりすぎが原因になっていることが 多いという驚きの事実があります。 石原結實先生の本は、病気を治すヒントや 病気を予防するヒントが多い良書です。 どれか一冊でもいいので、 一読をおすすめします。

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アセトアミノフェン(商品名カロナール) 推定作用機序 解熱作用: 視床下部の体温中枢に作用し、末梢血管を拡張し熱放散を増大することで熱を下げます。 平熱時にはほとんど体温に影響はなく、発熱時には服用後3時間で効果が最大になります 1。 鎮痛作用: 視床と大脳皮質の痛覚閾値を上昇させ、痛みを感じにくくさせます 1。 また、脊髄から上行する痛み刺激を中枢側から抑制する、下行性疼痛抑制系の賦活も関わっていると考えられています 2。 しかし、 抗炎症作用はほとんどなく、アセトアミノフェンは「非ステロイド性抗炎症薬 NSAIDs)」には分類されていません。 特徴 シロップ、坐剤、粉、錠剤と剤形が豊富で、小児の発熱や痛みに対しての第一選択薬として広く用いられています。 アセトアミノフェンはNSAIDsよりも胃を荒らしにくいです。 がん疼痛にも適応があり、1回300~1000mg、1日総量4000mgまで使用可能です。 *2011年から成人の鎮痛には1回1000mg、1日4000mgまで使用可能になりました。 インフルエンザの解熱にはNSAIDsよりもアセトアミノフェンが推奨されています 3。 アセトアミノフェンは妊娠中でも比較的安全に使用でき、授乳中にも使用可能な薬剤です 4。 アセトアミノフェンは腎機能障害の副作用が少なく、慢性腎不全(CKD) 患者に解熱鎮痛薬を使用するときはアセトアミノフェンを選択することを推奨されています 5。 COX-1を阻害しないので、胃潰瘍などの副作用は少ないです。 腰痛症、片頭痛への使用が推奨されています 6。 急性腰痛治療におけるアセトアミノフェン(600mg/回、1日4回)の有効性は、ロキソプロフェン(60mg/回、1日3回)に劣らないことが示されました 7。 急性期の片頭痛に対する服用2時間後の鎮痛効果のメタ解析によると、 「アセトアミノフェン1000mg+メトクロプラミド10mg」と「スマトリプタン100mg」では有意差がないことが示されました 8。 参考: 1 カロナールのIF 2 製薬会社提供資料 3 4 5 6 慢性疼痛治療ガイドライン 7 Miki K, et al. J Orthop Sci doi. jos. 2018. 007. 8 2013 Apr 30; 4 :CD008040. ロキソニン、セレコックスなどのNSAIDs 作用機序 アラキドン酸から作られるプロスタグランジン(PG)が発熱や炎症、痛みに関わっています。 ロキソプロフェン(商品名ロキソニン)やセレコキシブ(商品名セレコックス)はこのCOXを阻害することで作用を発揮します。 特徴 一般に、鎮痛作用・抗炎症作用はアセトアミノフェンより強いとされています。 その反面、 潰瘍や消化管出血などの副作用などには注意する必要があります。 なお、潰瘍・出血は服用3か月以内に発生するリスクが高いです。 (消化性潰瘍診療ガイドライン2015)。 また、浮腫を引き起こしたり、心不全を悪化させることもあります。 長期使用、高齢者、脱水などはそのリスクを高めます。 NSAIDs投与期間中のAKI発症率は、投与していない期間と比べ 1. 14-1. 01)と 有意に上昇しました。 アセトアミノフェン投与期間中のAKI発症率は、投与していない期間と比べ1. 95-1. 12 P:0. 49)でした。 2018; 10: 265—276. Published online 2018 Mar 6. doi: []) NSAIDsは妊娠後期には使用できません。 妊娠後期に使用するとPGの合成が阻害され、胎児の動脈管が収縮し、血液が肺動脈に流れ込み、肺高血圧や心不全を惹起してしまうことがあるためです。 心筋梗塞後の「抗血栓療法中」の患者にNSAIDsを併用すると、短期間であっても出血や心血管イベントリスクを増大します。 NSAIDs併用群は非併用群と比較して、 出血リスクは2. 02倍(ハザード比:2. 02、95%信頼区間:1. 81~2. 26)、 心血管イベントリスクは1. 40倍(同:1. 40、1. 30~1. 49)増大しました 1。 NSAIDsは次の「非選択的COX阻害薬」と「COX-2選択的阻害薬」に分類できます。 非選択的COX阻害薬 アスピリン、イブプロフェン(商品名ブルフェン)、ロキソプロフェン(商品名ロキソニン)、ジクロフェナク(商品名ボルタレン)などがあります。 COXにはCOX-1とCOX-2があります。 COX-1は胃・十二指腸粘膜の血流を増加させるPGの産生に、 COX-2は痛みや炎症、熱を引き起こすPGの産生に関わっています。 非選択的COX阻害薬はCOX-1と2の両方を阻害します。 COX-2を阻害することで鎮痛・抗炎症・解熱作用を発揮する一方で、 COX-1も阻害してしまうため胃腸障害を引き起こすことがあります。 ひどいときには潰瘍になることもあるため、注意が必要です。 ロキソプロフェンは解熱鎮痛薬としてよく使用されます。 ロキソプロフェンはプロドラッグで、消化管から吸収されたのち活性代謝物に変換されて作用します。 活性代謝物のTmaxは約50分と効果は比較的早いです。 イブプロフェンとロキソプロフェンの添付文書には、 「授乳中の婦人に投与することを避け、やむをえず投与する場合には授乳を中止させること」と記載されていますが、 イブプロフェン、ロキソプロフェンは授乳中にも使用可能と考えられています 2 3。 COX-2選択的阻害薬 セレコキシブ、エトドラク(商品名ハイペン)、メロキシカム(商品名モービック)などがあります。 COX-2を選択的に阻害する一方で、COX-1阻害作用が弱いため、 非選択的COX阻害薬よりも胃腸障害が少ないです。 セレコキシブ、エトドラク 痛み・炎症に関する適応があります。 一方、解熱に対する適応はありませんが、セレコキシブはラットを用いた試験で、エトドラクは非臨床試験で解熱効果が確認されています 4 5。 9万件の心不全入院例と対照群 800万人のデータから、 セレコキシブは一般的に使用される用量で心不全の入院リスクを高めませんでした。 なお、 27種類のうち 9つの NSAIDsが心不全の入院リスクを増やすという解析結果でした 7。 < 9つの NSAIDs> seven traditional NSAIDs diclofenac, ibuprofen, indomethacin, ketorolac, naproxen, nimesulide, and piroxicam and two COX 2 inhibitors etoricoxib and rofecoxib メロキシカム セレコキシブ、エトドラクが通常1日2回服用なのに対し、メロキシカムは1日1回で痛みをコントロールできるというのが特徴です。 しかし、1日1回で十分な疼痛コントロールをするのは難しい印象を受けます(筆者体験談)。 参考 1 2015 Feb 24;313 8 :805-14. 2 3 薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳 4 セレコックスのIF 5 ハイペンのIF 6 2013 Feb;37 3 :346-54. 7 2016 Sep 28;354:i4857. doi: 10. i4857. 8 2009 Jul 8; 3 :CD007357.

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鎮痛薬と腎障害 昨日は大阪大学疼痛医学講座の三木健司先生のお声掛けで、あゆみ製薬のweb講演会の会場にお呼ばれしました。 京都医療センター腎臓内科の瀬田公一先生の、腎臓への影響を考慮した鎮痛薬の使い方のご講義を拝聴し、それに対して会場の5名の先生から質問をしてもらうという企画でした。 昔から使われてきたロキソニンやボルタレンなどのNSAIDSと呼ばれる痛み止めは、早く効いて痛みにはありがたい薬なのですが、プロスタグランジンを阻害する事で胃粘膜障害、小腸粘膜障害、腎血流低下といった重篤な副作用をきたすことがあります。 そしてその副作用は、本人の自覚症状なく進行し、自覚症状が出るときには重症化していることがあり得ます。 そのため当院でも、打撲や捻挫などの急性期の痛みに、短期間使用する事にとどめていますが、日本の現状では、様々な痛み止めの中でもNSAIDSが最も多く用いられています。 そして、長期に漫然と使用されているケースもまだまだ多く見られます。 そのため、瀬田先生はNSAIDSの長期処方をしている時は採血を行う事。 糖尿病、高血圧など、腎障害のリスクがあるときにはNSAIDSを極力使用しない事。 脱水、ビタミンD製剤などのリスクファクターにも気をつける事。 セレコックスなどのCOX2選択的阻害薬でも急性腎不全の報告があるため油断しない事。 などについて注意喚起を行いました。 73m2以下が基準となりますが、日本人の8人に1人は当てはまるそうです。 アセトアミノフェンは1000mgの内服でロキソニン60mgと同等の鎮痛作用があるそうですが、中枢性にプロスタグランジンを阻害して、末梢性には阻害しないため、腎機能障害は少ないそうです。 米国ではCKD患者さんの解熱鎮痛薬として推奨されています。 また、トラマールや、トラマールとアセトアミノフェンの合剤であるトラムセットも腎障害は少ないと考えられます。 関節が高度に変形している場合や、神経の障害など、なかなか治らない慢性の痛みにロキソニンやボルタレンを毎日何年も内服している方はたくさんおられると思いますが、少なくとも1度トラマールやトラムセットを試してみたほうが良いでしょう。 トラマールやトラムセットは吐き気が出る人が見られるため、自分に合わなければ中止してください。 その場合には、アセトアミノフェンを使うと良いでしょう。 1番大切な事は、本当に現在の痛みが、これまで説明されてきた変形や神経障害から起こっているのかどうか、トリガーポイントなどの筋膜性疼痛からのものではないか診察し、痛みの原因治療がトリガーポイント注射やリハビリで可能かどうか調べる事です。 トリガーポイントが原因であった場合には、トリガーポイントが解消されるにつれて痛み止めもどんどん減っていきます。 さらに痛みにとって大切な事は、 普段からの良質な睡眠 ビタミン、ミネラルの整った栄養バランスの良い食事 運動習慣 です。 全身のストレッチやラジオ体操で体の伸びにくい場所、関節の固い場所を探して、それを普段からほぐしておく事もとても大切です。 2016. 29 コメント.

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