逃げる は 恥 だが 役に立つ ムズキュン。 「逃げるは恥だが役に立つ」逃げ恥でもう一度ムズキュン!しませんか。

逃げるは恥だが役に立つムズキュン!特別編の視聴率とは?歴代順位、平均、最高を解説!|vodzoo

逃げる は 恥 だが 役に立つ ムズキュン

ジャンル 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 22号 - 2月号 3月号 - 4月号 - 巻数 全11巻 話数 全54話 テレビドラマ 原作 海野つなみ 脚本 演出 、、 制作 放送局 TBS系列 放送期間 - 話数 全11話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 逃げるは恥だが役に立つ』(にげるははじだがやくにたつ、. )は、によるの作品。 『』()にて22号より連載を開始 し、2月号まで連載された。 その後、人気にこたえる形で3月号から連載を再開し 、4月号まで連載された。 略称は「 逃げ恥」(にげはじ)。 、第39回・少女部門受賞。 に系で化された。 また、に朗読劇として舞台化された。 」 の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意味。 各話サブタイトルもことわざや故事成語である。 制作の背景 [ ] 海野は過去の連載作品でネタのストックを一つずつ消化していたが、残っているネタが少なくなってきた。 残っているネタは、を擬人化した近未来SFファンタジーというものだった。 それは、神様である人間が住む神殿に仕える蜜の一族の話で、内容が過激であったため、担当者と女性誌より青年誌向けだと話していた。 普段の妄想で考えているネタを話している中で、契約結婚が話題に上がった。 そして、なんとなく本作の制作に至った。 「触られるのが嫌な相手でなければ一緒に暮らせるのではないか」と思ったことがこのマンガの始まりで、「マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて『本当に相手を好きなのか、愛しているのか?』とか考えてしまうと結婚はすごく難しいことのように感じました。 愛していると相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを言えなかったりしますが、お見合い結婚でうまくいった夫婦もたくさんいます。 『そこそこ好き』くらいの方が、相手への期待もそんなにないからうまくいくのではと思ったんです」という。 契約結婚をモチーフとするドラマや漫画は昔からあり、その多くは金持ちとの愛のない「玉の輿婚」から愛が生まれる、といった内容だったが、それらとはちょっと違う切り口でビジネス物のようなテイストを入れてみたところ、女性からは『こういう仕事だけの結婚をしたいけれど相手がいない』、男性からは『こんなの男に都合がよすぎないか、そんな女性が現実にいるのか』といった感想を多数受けたとのこと。 また、高齢童貞・高齢処女もテーマの一つだが、海野は、自らを『プロの独身』と言うほどまでに『独身をこじらせている』津崎については「面倒くさいやつだなあ、でも、こう思ってしまうのよね、しょうがない、しょうがない」と思いながら描いているという。 また、みくりと『高齢処女』のおば百合の関係描写については、独身もしくは子供のいない叔母に可愛がられていたという知人たちの話を元にしているとのこと。 海野にとって現代ものは、まで連載していた『』以来だが、それは『Kiss』本誌ではなく、増刊での不定期連載であり、20代以上が読者層の『Kiss』で正統派な現代ものを連載するのは、『デイジー・ラック』以来、12年ぶりである。 海野は、単行本3巻のあとがきに「でいうエチュード()みたいな感じで描いているので、先のことはよくわかりません」と書いている。 いつもは最後までを練ってから連載を始めるため、そういった連載の仕方は作者にとって初の試みである。 海野曰く、それは、ラストを考えないで連載を始めたら最初の4話で終わりになり、山場のエピソードを描くことが出来なかった『デイジー・ラック』のトラウマが原因である。 あらすじ [ ] を出ながらも就職難でになった 森山みくりは、いわゆるに遭い、無職の身となってしまう。 求職中の娘を見かねた父は、を利用していた元部下・ 津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。 気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。 だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「 就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「と」という関係の 契約結婚という道を選ぶ。 結婚式も挙げずという体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・ 風見涼太や 沼田、みくりの伯母・ 土屋百合の目をごまかすため「の日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。 登場人物 [ ] 森山みくり(もりやま みくり)〈25〉 本作の主人公。 就職活動で内定がもらえずの道を選び大学院へ進学するが、再び全滅。 派遣社員となるも、派遣切りに遭う。 求職中の娘を見かねた父・栃男に紹介され、父の元部下・津崎の家事代行サービスを請け負う。 大学ではを学び、大学院での資格を取得した。 妄想癖が少々あり、自分の現状を「」や「」などテレビ風に妄想する。 父の定年をきっかけに津崎と「契約結婚」し、家事全般を請け負う「住み込みの」になる。 以前交際していた男性に「小賢しい」と批判されてからずっと自分をそう自覚しており、そのことが様々な面でのトラウマとなっている。 名前の由来は植物の「」(実栗)から。 兄の「」(茅)を含め、みくり側の親族の名前はすべて植物に由来している。 津崎平匡(つざき ひらまさ)〈36〉 みくりの父・森山栃男の元部下。 出身の。 以前より家事代行業者に清掃などの家事を依頼していたが、最近の担当者の仕事ぶり(ゴミ箱を漁られたり、大ざっぱな掃除をされたりなど)に不満を覚えていた。 業者を替えようと検討していたところ、みくりの父に求職中のみくりを半ば強引に紹介され、当初は渋々受け入れた。 高熱で苦しんでいた時に、みくりの細やかな気遣いと優しさに触れ、癒される。 名前の由来は魚の「」から。 風見涼太(かざみ りょうた)〈27〉 津崎の同僚。 いわゆる「イケメン」だが、結婚にメリットを見出せない性格で、女性と交際をしても長続きしない。 みくりに興味を持つ。 土屋百合(つちや ゆり)〈52〉 みくりの母方の伯母。 化粧品会社勤務。 みくりからは「百合ちゃん」と呼ばれている。 みくりとは仲が良いが、兄ちがやの事は好きでない。 沼田(ぬまた) 津崎の同僚。? の気があるような言動をする。 風見と共に新婚の津崎家を訪問した際、で電車が止まったため津崎家に一泊し、こっそり覗いた寝室がシングルベッドだったことから津崎とみくりの関係をいぶかしみ、津崎と風見とが相思相愛だと勘違いしている節がある。 書誌情報 [ ]• 『逃げるは恥だが役に立つ』 〈KC Kiss〉 全11巻• 2013年 06月13日発売、• 2013年10月11日発売、• 2014年 02月13日発売、• 2014年10月10日発売、• 2015年 04月13日発売、• 2015年10月13日発売、• 2016年 06月13日発売、• 2016年10月13日発売、• 2017年 03月13日発売、• 特装版 同日発売、• 2019年 08月 09日発売、• 2020年 04月13日発売、• 別名 逃げ恥 ジャンル 原作 『逃げるは恥だが役に立つ』 企画 (編成) 池田尚弘(編成) 脚本 演出 出演者 オープニング 「」 エンディング 「」 国・地域 言語 製作 プロデューサー 那須田淳 峠田浩 宮崎真佐子 製作 放送 放送チャンネル TBS系 映像形式 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 火曜 22:00 - 22:54 放送枠 放送分 54分 回数 11 逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン! 特別編 放送期間 - 放送時間 22:00 - 22:57 放送分 57分 特記事項: 第1話、第10話、最終話は15分拡大(22:00 - 23:09)。 第8話は「・決勝第1戦)」(19:00 - 21:20)中継のため、23分繰り下げ(22:23 - 23:17)。 からまで系「」で放送された。 主演は。 " ではなく、 " We married as a job! "(英語で「私たち、仕事として結婚しました! 」の意)と記されている。 が特別協力しており 、横浜市などを舞台に描かれる。 放送から1年を過ぎても再放送を強く希望する声に応え、TBS系でに第1話から第8話までとに第9話から最終話までの二日間にかけて一挙放送された(一部地域を除く)。 また、年末年始にネットしなかった局でも独自に放送枠を確保して後日に再放送を行った局もある。 2019年12月28日から29日にも一部局を除くTBS系列にて一挙再放送された。 2020年4月期ドラマ『』のに伴う7月7日に放送開始が延期されたことを受けて、2020年5月19日から再編集版(1話目は57分枠に合うように短縮されたものの、2話目以降は逆に初回放送時に比べて放送枠が3分ほど長くなっているため、未公開カットが追加されている)となる『特別編』が放送される。 これにより、星野源のドラマ3作はすべて放送される事となった。 真面目で頑張り屋な性格。 原作同様、妄想癖の持ち主。 家事全般が得意(実はそうでもないらしいが)。 基本的には前向きで明るい性格だが、実は自分は小賢しい性格の為、人に嫌われてしまうと思っており、長い間、この「小賢しい」という呪縛に捕らわれている。 仕事を首になり、契約結婚という形で平匡の家に住込で家事のプロとして働きだすが…。 IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務。 京大卒。 人付き合いが得意でなく一人でいるのが好きだが、みくりの距離感をわきまえた態度と仕事ぶりを認めている。 自称「プロの独身」。 彼女いない歴35年。 自尊感情が低いあまり、みくりに男性の影が見えると壁を作ってしまう。 風見涼太〈32〉 演 - (中学時代:) IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務(津崎の後輩)。 自分の時間を大切にする性格のため、結婚には否定的。 みくりからは「自分の時間だけでなく、相手の過ごす時間もしっかり考えられるタイプ」と言われている。 沼田頼綱 演 - IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務(津崎の上司)。 百合とは飲み仲間。 では「ハートフル坊主」という名前でレシピを投稿している料理上手。 勘が鋭い。 という噂も。 通称「百合ちゃん」。 外資系の化粧品会社「ゴダールジャパン」に勤務。 最終話で部長になる。 若いころに小一だったちがやに「一生結婚出来ない」と言われたことを根に持っている。 独身のキャリアウーマン。 3Iシステムソリューションズ [ ] 日野秀司〈40〉 演 - 津崎の同僚。 明るく常識的な性格。 妻と2人の子供あり。 休日には家族サービスを欠かさない良き父親。 竹中道彦 演 - 営業部のGM。 渡辺一馬 演 - 営業部。 神原 演 - (第8・9話) 社長。 人員整理を沼田に依頼する。 ゴダールジャパン [ ] 梅原ナツキ 演 - 百合の部下。 どこか不思議な雰囲気のあるイケメン。 同僚の柚とは犬猿の仲であったが、柚がであり、更にそれを言い訳にせず仕事に取り組んでいることを知って柚を認めるようになった。 実はゲイで、ゲイのライン友達がいるが相手が一切素性を明かさないので会ったことがない。 しかし、最終話で、ついに会うことができた。 堀内柚 演 - 百合の部下。 恋に仕事に一生懸命で、若いうちにたくさんの男と付き合いたいと思っている前向きなイマドキ女子。 文章作成能力が壊滅的で、提出した書類を百合に真っ赤に添削されている。 第7話で帰国子女であることが判明したが、そのことをなぜ言わなかったかと問われて「帰国子女でも立派な文章を書く人はたくさんいるから言い訳にしたくなかった」と答える。 最終話の大団円で他のカップルが仲睦まじくしている時には、山さんと笑顔で飲んでいる。 里中仁美 演 - (第6・9話) コンプライアンス部所属の社員(百合の同期)。 既婚者。 産休や育休を取ったことでキャリアから外れており、百合を応援している。 加茂中 演 - (第9話) 首都圏本部長。 重森部長 演 - (第9話) 加茂中の部下。 みくりの家族 [ ] 森山栃男 演 - みくりの父。 し第2話より妻・桜と一緒にに移住した。 自己肯定感が強く、話が突拍子もない。 森山桜〈48〉 演 - みくりの母。 百合の妹。 23歳の時にみくりを出産した。 掃除のパートに出ており、みくりの掃除道具は桜が使用しているものである。 森山ちがや 演 - (第2・8話) みくりの兄。 20代後半。 父親譲りで自己肯定感が強く、言動に配慮がない。 森山葵 演 - (第2・8話) みくりの義姉(ちがやの妻)。 ちがやの無思慮な言動を必死にフォローしている。 しかし、館山の実家ではついに切れてしまい、安恵より先にちがやの襟首を掴んで壁ドンしてしまう。 子供が小さいので現在は専業主婦。 子供を保育園に預けられるようになったら職場復帰したいが、ちがやが家事を支援してくれるか非常に不安を感じている。 平匡の家族 [ ] 津崎宗八 演 - (第2・5話) 平匡の父。 で工場を営んでいる。 怒り出すと自分を曲げない性格。 津崎知佳 演 - (第2・3・5・8話) 平匡の母。 その他 [ ] 田中安恵 演 - みくりの親友。 元ヤンキーで一児の母。 愛称は「やっさん」。 夫の浮気に気づき、離婚とシングルマザーを決意した。 実家へ戻り八百屋「八百安」を任されている。 みくりのアイデアでジャムを作り始め、商店街の活性化に取り組むんでいるみくりへ協力を依頼する。 山さん 演 - 沼田の行きつけのバー「山」のマスター。 普段は客の愚痴を聞いているのだが、酔いが回ると自分の離婚話をしてしまう。 星怜二 演 - 池田信一 演 - 茉菜 演 - (第1・3話) 喫茶店で風見と別れ話をする当時の彼女。 田島良彦 演 - (第3・4・9・10話) ゴダールジャパンの広告代理店(百合の大学時代の倉科ゼミの同期)。 百合から「元イケメン」と例えられる。 既婚者だが離婚調停中であり、百合を誘って断られてしまう。 後に健全な昼間のデートはOKしてもらったが、デートの展覧会で風見たちと出会って風見の百合に対する様子に疑問を感じる。 シンジ 演 - (第4話) みくりの大学時代の恋人。 みくりより1学年上。 就職活動をみくりに分析・批評され、「お前、小賢しいんだよ」とみくりに言い放ち別れる。 仲居さん 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館の仲居。 旅館のフロントマン 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館のフロント。 カヲル 演 - (第6話) みくりがみなと第一高校時代の学園祭前に、周りの友人が次々とカップルになる中告白され、なんとなくつきあっていた元彼。 平匡とは正反対の押しの強い性格。 修善寺温泉の旅館で偶然再会する。 リリカ 演 - (第6話) カヲルの現在の彼女。 田中多恵子 演 - (第7話) 安恵の祖母。 八百屋「八百安」を経営。 野口まゆ 演 - (第8話) 館山市議会議員。 みくりと同じ26歳。 五十嵐杏奈 演 - (第9話 - 最終話) 株式会社リンクロングで働いているOL。 風見に積極的にアプローチするが相手にされない。 それでも風見の反応をポジティブに受け止めてアプローチし続けた。 風見が付けたニックネームは「ポジティブモンスター」。 最終回では百合と直接対決し、その上で風見に百合は風見のことを好きなはずだと助言した。 中西(酒店) 演 - (第10・最終話) 酒店「信濃屋酒店」の店主。 日野登志子 演 - (最終話) 日野の妻。 一男一女の母。 趣味は声優のイベント。 スタッフ [ ]• 原作 - (『』掲載)• 脚本 -• エンディング振付 - ()• プロデューサー - 、峠田浩、宮崎真佐子• 演出 - 、、• 編成 - 、池田尚弘• 音楽 - 、• オープニングテーマ - 「」()• 主題歌 - 星野源「」(())• 特別協力 - 、、• 製作著作 - 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 第 01話 10月11日 プロの独身男と秘密の契約結婚 金子文紀 10. 波乱の両家顔合わせ 12. 契約妻の突然の告白 土井裕泰 12. 石井康晴 13. 第1話、第10話、最終話は22時 - 23時9分の15分拡大放送。 第8話は、「・決勝第1戦」中継のため、23分繰り下げの22時23分 - 23時17分に放送された。 2017年6月11日と11月12日日曜日に、TBSチャンネル1で全話一挙放送された。 2017年12月31日 8時55分 - 11時45分に第1話から第3話、11時55分 - 16時30分に第4話から第8話、2018年1月1日 14時30分 - 17時30分に第9話から最終話を地上波初となる、全話一挙放送を実施(全編のため、関東ほか一部地域のみ。 なおTBSとは別編成で、自主編成による再放送を行ったもしくは行う局もある。 製作 [ ] 脚本は、『』『』など原作ものの実写化に定評がある。 野木と主演の新垣がタッグを組むのは『』、『』に続いて3作目。 プロデューサーの峠田浩によると、以前手掛けた『』と同様、分かりやすいテーマ、一言でくくれるドラマを目指して制作された。 ただ狭まった見方をされる恐れがあるため、異質な言葉を組み合わせた「社会派ラブコメディ」というコピーを付けた。 ドラマの根本にあるのは原作同様、仕事でも人間関係でも「誰かに必要とされたい」という今の若者たちの切実な気持ちである。 配役 [ ] プロデューサーの那須田淳は、主人公の森山みくり役に新垣を起用した理由について、「抜群のコメディセンス」と「演技力」を挙げている。 原作を読み進めている内から新垣がみくり役に相応しいと考えており、新垣が持ち前の明るさとコメディエンヌぶりで、たくさんの笑いと共感、勇気と元気を届けてくれる次の展開が待ち遠しくなる楽しいドラマにしてくれるという期待を込めて、起用した。 また、原作者のももし漫画が実写化した場合に主人公は誰が良いかと友人たちと妄想する中で、「みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう? 」「ガッキーがやってくれるなら百点でしょ! 」と話していたため、本当に新垣に決まったときはとても嬉しかったという。 新垣はドラマ出演の依頼を受けて、原作漫画を読んだとき、契約結婚という今までになかった話にスポットを当てている点や就職難や働く女性が結婚できない現状など現代問題を取り上げている点を面白く感じたという。 津崎平匡役には、今作がラブコメディ初挑戦となるが起用された。 星野に出演依頼がきたのは、冬頃の『』の撮影が終了したときで、同ドラマのプロデューサーの那須田と峠田浩が声をかけた。 峠田は星野を起用した理由について、「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と説明している。 津崎の後輩の風見涼太役には、で俳優として活動してきたが抜擢された。 大谷にとって日本の連続テレビドラマのレギュラー出演はこれが初である。 風見は一見飄々としていて、何を考えているか分からないが、内にはしっかりとした芯を持っているという難しい役どころである。 様々な俳優が候補に挙がる中で、視聴者に出来る限り先入観を持たずニュートラルな形で見て入り込んで欲しいという思いが制作陣にあった。 そんな時に、プロデューサー陣は大谷と会った。 第一印象は「かっこいい」であったが、大谷の自然な振る舞いや柔らかな内面に魅力を感じ、風見の持つ独特の空気を表現できるのではないかと考え、大谷の起用を決めた。 みくりと津崎の仲を詮索するの沼田頼綱役にが起用された。 沼田は原作でも人気のあるキャラクターで、それぞれの登場人物を引き立たせるやの役割を果たしている。 原作ではスキンヘッドであることから、原作ファンの間では沼田を演じるのは芸人かと予想された。 ムードメーカーでありながら、一方ですごく繊細な一面を持っており、プロデューサーの峠田は、その複雑怪奇な沼田を誰が演じられるのか不安に思っていたが、古田が決まったと聞き、頭の中で自然と生き生きとした沼田が浮かび、その心配が全くなくなったという。 みくりの伯母でキャリアウーマンの土屋百合役には、が起用された。 峠田は、原作で大人の女性の一面と少女のような一面を持つ土屋を読んでいるとき、自然と石田が思い浮かんだという。 その他、津崎の同僚・日野秀司役に、みくりの父親の森山栃男役に、みくりの母親の森山桜役に、みくりの親友で元の田中安恵役に、百合の会社の部下の梅原ナツキ役に、堀内柚役に「ミス・オブ・ミス・キャンパス2016」で今回がドラマデビューとなるが配役された。 また、藤井が演じる日野の妻を実際の妻である乙葉が演じることとなったが、これは事前予告のないサプライズ演出だった。 脚本の野木亜紀子曰く「無理言って出てもらった」とのこと。 音楽 [ ] 音楽は、とが共同で担当。 オープニングテーマは、姉妹ユニットの曲「」が起用された。 「ファンタジーのような手探り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマ」として、彼女らに依頼された。 曲はドラマの台本と原作の漫画を読んだ2人が、ドラマのために書き下ろしたもので、主人公・森山みくりの思いを歌った応援ソングに仕上がっている。 主題歌には、津崎平匡役を演じる星野が歌う「」が起用された。 峠田浩プロデューサーは「2人(みくりと津崎)の恋が深まったり、すれ違ったり、そんなムズムズする気持ちを明るくも切なく表現してくれるのはアーティスト星野源」だと俳優として星野をキャスティングした時から感じており主題歌も依頼した。 星野の話によると、「恋」は「踊りたくてムズムズする、生活を基にした」である。 星野はこの曲を「新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます。 」と語っている。 なお、「恋」はで最高2位 、では首位 を獲得した。 『』での星野の出場曲となった他、2017年のにも選ばれている。 この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2016年12月) 原作同様、テレビ番組のやがちりばめられている。 特に、ドラマスタッフが過去に関わった番組のパロディが多用されている。 みくりと平匡の妄想シーンでの使用• ・TBSテレビ系列『』 - 第1話・第4話・第8話。 『』 - 第1話。 TBSテレビ『』 - 第2話。 同番組に実際に出演している、、(いずれもTBSアナウンサー)が出演。 番組タイトルロゴは本家とは微妙に異なっているほか、実際のスタジオセットは緊急時に備えて借用できないためにCG合成で対応した。 また、前身の『』で行われていたコーナー「」のパロディも行った。 なお、プロデューサーの峠田浩が過去に制作に関与している。 ・系列『』 - 第3話。 『』 - 第4話。 『』 - 第4話。 TBSテレビ『』 - 第6話。 本作と同じくTBS系列のテレビドラマで、みくり役の新垣が高校生役として主演、プロデューサーの那須田淳が当時演出を担当。 当時と同一のを着用し、髪形も本作ではショートカットだったところ当時のストレートロングを再現し、みくりの高校生時代を回想している。 TBSテレビ『』 - 第7話。 同番組のセットを実際に使用。 テレビ東京『』 - 第9話。 朝日放送・テレビ朝日系列『』- 第10話。 TBSテレビ『』 - 最終話。 その他のオマージュ• TBSテレビ・毎日放送『』 - 第1話 百合のマンションで『情熱大陸』からの流れ。 フジテレビ『』 - 第3話 丘の上から「教えておじいさーん」とアニメのセリフを彷彿とさせるパロディ。 フジテレビ『』 - 第3話放送後の次回予告。 TBSテレビ『』 - 第6話で登場する電車のハート型。 演出の金子文紀が当時演出を担当。 NHK『・』 - 最終話。 みくりと平匡の話し合いシーンで使用。 テレビ番組以外では、以下のようなものがある。 第5話の放送日が開票日にあたったこともあり選挙活動(街頭演説・など)のパロディ。 第7話でみくりの妄想・童話「マッチ売りの少女」。 みくりの妄想・「」のパロディで「じゅうしまつバス」。 第10話で風の演出がなされたシーンが挿入されている。 『プロフェッショナル仕事の流儀』『2355』『真田丸』がパロディの題材となったNHKは、情報番組『』の中で、当番組のパロディをして返している。 また、原作者の海野つなみが2016年の同番組にゲストの一人として出演したほか、2016年11月24日放送の『』で「恋人いらないってホント? さらには、同年の(星野が本ドラマの主題歌「恋」を歌った)では、新垣が本ドラマでの活躍を理由に審査員に選出されている。 また、ドラマのダイジェスト版のナレーションを『新世紀エヴァンゲリオン』で声優を務めていた、がそれぞれ担当した。 恋ダンス [ ] 「」も参照 エンディングで、出演者らが主題歌「恋」のPVのダンスを踊っている。 振り付けは振付師のが担当した。 ドラマの舞台となる星野が演じる津崎平匡の家で、新垣、星野、石田、大谷、古田が可愛らしい振りを次々披露する。 特に可愛らしい動きの新垣に対し、星野は役柄とはギャップのある切れのある動きを披露している。 11月27日には、藤井、真野、成田、山賀が踊る別バージョンが公式サイトで公開された。 かつて自身のギャグやヒット曲「」などでダンスを見せていた藤井の切れのある動き、アイドルとして活動していた真野の安定的なダンスに注目が集まった。 2016年12月9日放送の『』に石田がゲスト出演した際に、司会のアナウンサーのと星野と3人で踊る「ぴったんこカン・カン」バージョンが制作され、ドラマの公式サイトで公開された。 また、第10話のエンディング映像には安住も出演し、NGバージョンなどが収められた特別バージョンが放送された。 この通称「恋ダンス」は、約1分ほどの長さだが、企画立ち上げから完成まで約3か月かかっている。 プロデューサーの峠田から作曲の星野には「踊れるイメージ」という希望を伝え、星野自身もそういうものをやりたいと考えており、制作陣と星野の思いが一致した。 「恋ダンス」は初回放送前よりドラマの公式やにてイントロ部分が公開され話題になっていたが、初回放送後は更に大きな反響を呼んだ。 新垣については、ブレイクのきっかけとなったのCMを彷彿とさせる という意見も聞かれた。 TBS公式YouTubeチャンネルにおいて最高視聴回数となった。 ネット上では「恋ダンス」を踊る様子を撮影し、その動画(いわゆる「踊ってみた」動画)をYouTube、、Instagramなどに投稿するが起こり 、エキサイトニュースのライター小西りえこは、このブームはのの「」のそれを思い起こさせると指摘している。 有名人もこのブームに反応。 ドラマ出演者の山賀は新バージョンが公開される前に、自身のInstagramに個人的にダンス動画を投稿。 ダンスボーカルグループのと 、のと 、のと はプロのパフォーマーならではの切れのある動きでダンスを再現。 それとは対照的に、のはのノブが振付の特徴は捉えているものの、完璧とは程遠いゆるいダンスを踊る動画を投稿した。 その他、のと 、元のメンバーで新垣の所属する事務所のの後輩でもあると 、メンバー(センターは) などが披露した。 このほかにも系列各局のらによる「恋ダンス」動画もその局ごとに公開され、()バージョンではMBSのマスコットキャラクターの「」の着ぐるみ人形が「恋ダンス」を社員たちと踊る動画が公開された。 の大使がサンタクロースのコスプレをしてアメリカ大使館、アメリカ総領事館の外交官、職員らと踊った「恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】」を披露している。 アメリカ大使館公式YouTubeで公開した。 また投稿動画ではないが、のも自身がメインを務める朝の情報番組『』において、「恋ダンス」の人気を伝えるニュースの中で踊りを披露した。 のがフィギュアスケートGPシリーズカナダ大会に出場した際、会場入りする時に人差し指を立てる「恋ダンス」の特徴的な振りをしながら移動し、その様子が同局のスポーツ番組『』で放送されると注目を集めた。 その後、が羽生、、と恋ダンスを踊る動画を投稿した。 評価・視聴率 [ ] ドラマは放送開始以来11回の放送ですべて視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。 断りのない限り、以下略)が前回を上回る、もしくは前回と横ばいになり、原作と合わせて「社会現象化した」との評価が複数ある。 ラブコメディとしてとらえた場合の評価については、がデータニュース社のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」の結果を引用し、視聴者がみくりと平匡の重要な場面でのすれ違いにイラ立ちを感じているのではなく、応援しつつ楽しんでいることを指摘。 または、「の(制作)からの撤退」「ビデオリサーチによる関東地区の視聴率調査方法の変更 」「地方局が視聴率をけん引したローカルパワー」「『重版出来! 』の高評価と野木亜紀子の脚本 」「恋ダンス」の5つの要因を挙げ、加えてこつこつと情報リリースを欠かさずネットやSNSを盛り上げ続け、押し売り感のない自然なブーム化もすっきりしていたと指摘している。 『逃げ恥』の公式Twitterなどで発信された「ムズキュン」という言葉が話題を集めた。 それは、みくりと平匡の2人の恋愛がなかなか進展せず、「じれったくてムズムズするところに胸キュンする」ことを指す造語である。 更に放送終了後の喪失感を指す「逃げ恥ロス」 という言葉が登場。 一方、 と は、本作がテーマの一つとした「労働としての家事」に着目して分析を行っている。 朝日新聞は原作者の海野とドラマ版プロデューサーの那須田へのインタビューを通じ、作品を通じて「家事観」や「結婚観」の多様性を伝えたいと考えていたことを紹介し、作品が主婦の家事の価値が注目されるきっかけとなったとしている。 また毎日新聞は、(和光大学教授)の「女性の生きづらさや貧困へのからくりを、構造的かつコミカルに突き放して描かれている点が人気を博したのではないか」や(明治大学教授)の「女性が普段感じているモヤモヤを言語化してくれたことが共感を呼んだのだろう」などのコメントなどを通じて、女性にとっての身の回りの社会問題を論文や新聞ではなく漫画やドラマという形で伝えたからこそ共感を得られたのではないかとしている。 また、のニュースサイト「dot. 」は主演の新垣・星野のキュートさに加え、みくりと平匡の関係性、あるいは百合を取り巻く人物による結婚観や女性観を通して描かれる「旧来的な価値観」に対する登場人物の葛藤が、視聴者にとって「人ごと」ではない社会の空気とともにあることが共鳴を生んだと評価している。 受賞歴 [ ]• 第6回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子)• 新人賞(大谷亮平)• コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016• 作品賞• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子、『』と合わせて)• 2016年 12月度月間賞• 2017年第41回 特別賞• 第91回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 監督賞(金子文紀、土井裕泰、石井康晴)• ドラマソング賞(星野源「恋」)• ザテレビジョン賞(恋ダンス)• 第26回TV LIFE年間ドラマ大賞2016• 主演女優賞(新垣結衣)• 第19回シティ・エンターテインメント大賞• ドラマ部門• アーティスト部門(星野源)• 第22回AMDアワード• 年間コンテンツ優秀賞• 審査員特別賞(MIKIKO)• 2016年度「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」• 主演女優賞 新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」• マイベストTV賞 第11回グランプリ• 第43回• 番組部門 テレビドラマ番組 奨励賞• 第70回• 美術(放送)部門• 2017年• 番組部門 テレビドラマ番組 最優秀賞• 作品賞 連続ドラマ部門 グランプリ• 個人賞• 主演女優賞 - 新垣結衣• 演出賞 - 金子文紀(『』『』と合わせて• プロデュース賞 - 那須田淳• オリコン週間Blu-ray Disc(以下BD)ランキング(集計期間:2017年3月27日 - 4月2日)で初週3. 0万枚を売り上げBD総合2位に初登場した。 ドラマBD作品の最高累積売上を更新し、歴代ドラマBD売上1位となった。 書籍 逃げるは恥だが役に立つ シナリオブック 野木亜紀子(著)・海野つなみ(原著)、2017年5月19日発売、〈〉。 系 前番組 番組名 次番組• ハート型のつり革自体は『ごめんね青春! 』放送より前の2010年から実存している(運用車両のすべてのつり革のうち1両の1箇所だけ)。 2016年12月7日放送回のの特集で、星野源の「恋」を流し、アナウンサーが「このネギは初めてだが役に立つ」とコーナー名を紹介。 コーナー名のテロップも『逃げ恥』のタイトルロゴと酷似していた。 司会のから「タイトルをさ微妙に変えてもさ、曲流しちゃってるんだからもうダメだよ、パクリだから」とツッコミを受けつつ、雨宮アナウンサーは恋ダンスのポーズをしながら「クイズ『ねぎはじ』」とVTR振りを行った。 2016年の年度下期から(同年10月3日から)ビデオリサーチの関東地区の視聴率調査が変わり、従来のリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト視聴率ならびに総合視聴率の調査を正式に開始し、調査世帯数も従前のリアルタイム視聴率の600・(正式調査開始前の)タイムシフト視聴率の300を合わせて900とし、この900世帯すべてでリアルタイム視聴率・タイムシフト視聴率・総合視聴率を調査する。 録画している人が多いドラマコンテンツは録画視聴の目玉であり、『逃げ恥』もリアルタイム視聴率よりタイムシフト視聴率の方が多かった。 漫画を原作とする『』は2016年4月期に『逃げ恥』と同枠である「火曜ドラマ」にて放送された。 平均視聴率は8. 初回視聴率は9. その『重版出来! 』の脚本を担当したのが、『逃げ恥』の野木亜紀子だった。 ロスは文字通り「喪失」を意味するが、インターネット上では「好きなアニメやドラマが終わってしまった後の喪失感」を表す言葉として定着している。 元々はに由来する呼称であり、NHKの『』の放送終了後に生まれた「あまロス」、『』放送後の「五代()ロス」などが有名である。 「恋ダンス」の振付にの総合演出・演舞振付も合わせた評価。 出典 [ ]• 2013年8月10日閲覧。 ナターシャ 2012年11月9日. 2013年8月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2016年12月24日. 2016年12月24日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年1月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年2月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2015年5月12日. 2016年10月1日閲覧。 2016年7月27日. 2016年7月27日閲覧。 ORICON NEWS oricon ME. 2019年6月27日. 2019年6月27日閲覧。 後書き 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 第1巻 p. 164 - p. 165• 2013年8月10日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社 2016年10月13日. 2016年12月28日閲覧。 2020年4月13日閲覧。 当初は20分繰り下げ(22:20 - 23:14)の予定だったが、サッカー中継が3分延伸したため右記の通りとなった。 TBSホット情報. 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あのころの津崎平匡と現在の星野源のはざまで『逃げるは恥だが役に立つ』ムズキュン特別編でわかること

逃げる は 恥 だが 役に立つ ムズキュン

ジャンル 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 22号 - 2月号 3月号 - 4月号 - 巻数 全11巻 話数 全54話 テレビドラマ 原作 海野つなみ 脚本 演出 、、 制作 放送局 TBS系列 放送期間 - 話数 全11話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 逃げるは恥だが役に立つ』(にげるははじだがやくにたつ、. )は、によるの作品。 『』()にて22号より連載を開始 し、2月号まで連載された。 その後、人気にこたえる形で3月号から連載を再開し 、4月号まで連載された。 略称は「 逃げ恥」(にげはじ)。 、第39回・少女部門受賞。 に系で化された。 また、に朗読劇として舞台化された。 」 の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意味。 各話サブタイトルもことわざや故事成語である。 制作の背景 [ ] 海野は過去の連載作品でネタのストックを一つずつ消化していたが、残っているネタが少なくなってきた。 残っているネタは、を擬人化した近未来SFファンタジーというものだった。 それは、神様である人間が住む神殿に仕える蜜の一族の話で、内容が過激であったため、担当者と女性誌より青年誌向けだと話していた。 普段の妄想で考えているネタを話している中で、契約結婚が話題に上がった。 そして、なんとなく本作の制作に至った。 「触られるのが嫌な相手でなければ一緒に暮らせるのではないか」と思ったことがこのマンガの始まりで、「マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて『本当に相手を好きなのか、愛しているのか?』とか考えてしまうと結婚はすごく難しいことのように感じました。 愛していると相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを言えなかったりしますが、お見合い結婚でうまくいった夫婦もたくさんいます。 『そこそこ好き』くらいの方が、相手への期待もそんなにないからうまくいくのではと思ったんです」という。 契約結婚をモチーフとするドラマや漫画は昔からあり、その多くは金持ちとの愛のない「玉の輿婚」から愛が生まれる、といった内容だったが、それらとはちょっと違う切り口でビジネス物のようなテイストを入れてみたところ、女性からは『こういう仕事だけの結婚をしたいけれど相手がいない』、男性からは『こんなの男に都合がよすぎないか、そんな女性が現実にいるのか』といった感想を多数受けたとのこと。 また、高齢童貞・高齢処女もテーマの一つだが、海野は、自らを『プロの独身』と言うほどまでに『独身をこじらせている』津崎については「面倒くさいやつだなあ、でも、こう思ってしまうのよね、しょうがない、しょうがない」と思いながら描いているという。 また、みくりと『高齢処女』のおば百合の関係描写については、独身もしくは子供のいない叔母に可愛がられていたという知人たちの話を元にしているとのこと。 海野にとって現代ものは、まで連載していた『』以来だが、それは『Kiss』本誌ではなく、増刊での不定期連載であり、20代以上が読者層の『Kiss』で正統派な現代ものを連載するのは、『デイジー・ラック』以来、12年ぶりである。 海野は、単行本3巻のあとがきに「でいうエチュード()みたいな感じで描いているので、先のことはよくわかりません」と書いている。 いつもは最後までを練ってから連載を始めるため、そういった連載の仕方は作者にとって初の試みである。 海野曰く、それは、ラストを考えないで連載を始めたら最初の4話で終わりになり、山場のエピソードを描くことが出来なかった『デイジー・ラック』のトラウマが原因である。 あらすじ [ ] を出ながらも就職難でになった 森山みくりは、いわゆるに遭い、無職の身となってしまう。 求職中の娘を見かねた父は、を利用していた元部下・ 津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。 気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。 だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「 就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「と」という関係の 契約結婚という道を選ぶ。 結婚式も挙げずという体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・ 風見涼太や 沼田、みくりの伯母・ 土屋百合の目をごまかすため「の日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。 登場人物 [ ] 森山みくり(もりやま みくり)〈25〉 本作の主人公。 就職活動で内定がもらえずの道を選び大学院へ進学するが、再び全滅。 派遣社員となるも、派遣切りに遭う。 求職中の娘を見かねた父・栃男に紹介され、父の元部下・津崎の家事代行サービスを請け負う。 大学ではを学び、大学院での資格を取得した。 妄想癖が少々あり、自分の現状を「」や「」などテレビ風に妄想する。 父の定年をきっかけに津崎と「契約結婚」し、家事全般を請け負う「住み込みの」になる。 以前交際していた男性に「小賢しい」と批判されてからずっと自分をそう自覚しており、そのことが様々な面でのトラウマとなっている。 名前の由来は植物の「」(実栗)から。 兄の「」(茅)を含め、みくり側の親族の名前はすべて植物に由来している。 津崎平匡(つざき ひらまさ)〈36〉 みくりの父・森山栃男の元部下。 出身の。 以前より家事代行業者に清掃などの家事を依頼していたが、最近の担当者の仕事ぶり(ゴミ箱を漁られたり、大ざっぱな掃除をされたりなど)に不満を覚えていた。 業者を替えようと検討していたところ、みくりの父に求職中のみくりを半ば強引に紹介され、当初は渋々受け入れた。 高熱で苦しんでいた時に、みくりの細やかな気遣いと優しさに触れ、癒される。 名前の由来は魚の「」から。 風見涼太(かざみ りょうた)〈27〉 津崎の同僚。 いわゆる「イケメン」だが、結婚にメリットを見出せない性格で、女性と交際をしても長続きしない。 みくりに興味を持つ。 土屋百合(つちや ゆり)〈52〉 みくりの母方の伯母。 化粧品会社勤務。 みくりからは「百合ちゃん」と呼ばれている。 みくりとは仲が良いが、兄ちがやの事は好きでない。 沼田(ぬまた) 津崎の同僚。? の気があるような言動をする。 風見と共に新婚の津崎家を訪問した際、で電車が止まったため津崎家に一泊し、こっそり覗いた寝室がシングルベッドだったことから津崎とみくりの関係をいぶかしみ、津崎と風見とが相思相愛だと勘違いしている節がある。 書誌情報 [ ]• 『逃げるは恥だが役に立つ』 〈KC Kiss〉 全11巻• 2013年 06月13日発売、• 2013年10月11日発売、• 2014年 02月13日発売、• 2014年10月10日発売、• 2015年 04月13日発売、• 2015年10月13日発売、• 2016年 06月13日発売、• 2016年10月13日発売、• 2017年 03月13日発売、• 特装版 同日発売、• 2019年 08月 09日発売、• 2020年 04月13日発売、• 別名 逃げ恥 ジャンル 原作 『逃げるは恥だが役に立つ』 企画 (編成) 池田尚弘(編成) 脚本 演出 出演者 オープニング 「」 エンディング 「」 国・地域 言語 製作 プロデューサー 那須田淳 峠田浩 宮崎真佐子 製作 放送 放送チャンネル TBS系 映像形式 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 火曜 22:00 - 22:54 放送枠 放送分 54分 回数 11 逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン! 特別編 放送期間 - 放送時間 22:00 - 22:57 放送分 57分 特記事項: 第1話、第10話、最終話は15分拡大(22:00 - 23:09)。 第8話は「・決勝第1戦)」(19:00 - 21:20)中継のため、23分繰り下げ(22:23 - 23:17)。 からまで系「」で放送された。 主演は。 " ではなく、 " We married as a job! "(英語で「私たち、仕事として結婚しました! 」の意)と記されている。 が特別協力しており 、横浜市などを舞台に描かれる。 放送から1年を過ぎても再放送を強く希望する声に応え、TBS系でに第1話から第8話までとに第9話から最終話までの二日間にかけて一挙放送された(一部地域を除く)。 また、年末年始にネットしなかった局でも独自に放送枠を確保して後日に再放送を行った局もある。 2019年12月28日から29日にも一部局を除くTBS系列にて一挙再放送された。 2020年4月期ドラマ『』のに伴う7月7日に放送開始が延期されたことを受けて、2020年5月19日から再編集版(1話目は57分枠に合うように短縮されたものの、2話目以降は逆に初回放送時に比べて放送枠が3分ほど長くなっているため、未公開カットが追加されている)となる『特別編』が放送される。 これにより、星野源のドラマ3作はすべて放送される事となった。 真面目で頑張り屋な性格。 原作同様、妄想癖の持ち主。 家事全般が得意(実はそうでもないらしいが)。 基本的には前向きで明るい性格だが、実は自分は小賢しい性格の為、人に嫌われてしまうと思っており、長い間、この「小賢しい」という呪縛に捕らわれている。 仕事を首になり、契約結婚という形で平匡の家に住込で家事のプロとして働きだすが…。 IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務。 京大卒。 人付き合いが得意でなく一人でいるのが好きだが、みくりの距離感をわきまえた態度と仕事ぶりを認めている。 自称「プロの独身」。 彼女いない歴35年。 自尊感情が低いあまり、みくりに男性の影が見えると壁を作ってしまう。 風見涼太〈32〉 演 - (中学時代:) IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務(津崎の後輩)。 自分の時間を大切にする性格のため、結婚には否定的。 みくりからは「自分の時間だけでなく、相手の過ごす時間もしっかり考えられるタイプ」と言われている。 沼田頼綱 演 - IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務(津崎の上司)。 百合とは飲み仲間。 では「ハートフル坊主」という名前でレシピを投稿している料理上手。 勘が鋭い。 という噂も。 通称「百合ちゃん」。 外資系の化粧品会社「ゴダールジャパン」に勤務。 最終話で部長になる。 若いころに小一だったちがやに「一生結婚出来ない」と言われたことを根に持っている。 独身のキャリアウーマン。 3Iシステムソリューションズ [ ] 日野秀司〈40〉 演 - 津崎の同僚。 明るく常識的な性格。 妻と2人の子供あり。 休日には家族サービスを欠かさない良き父親。 竹中道彦 演 - 営業部のGM。 渡辺一馬 演 - 営業部。 神原 演 - (第8・9話) 社長。 人員整理を沼田に依頼する。 ゴダールジャパン [ ] 梅原ナツキ 演 - 百合の部下。 どこか不思議な雰囲気のあるイケメン。 同僚の柚とは犬猿の仲であったが、柚がであり、更にそれを言い訳にせず仕事に取り組んでいることを知って柚を認めるようになった。 実はゲイで、ゲイのライン友達がいるが相手が一切素性を明かさないので会ったことがない。 しかし、最終話で、ついに会うことができた。 堀内柚 演 - 百合の部下。 恋に仕事に一生懸命で、若いうちにたくさんの男と付き合いたいと思っている前向きなイマドキ女子。 文章作成能力が壊滅的で、提出した書類を百合に真っ赤に添削されている。 第7話で帰国子女であることが判明したが、そのことをなぜ言わなかったかと問われて「帰国子女でも立派な文章を書く人はたくさんいるから言い訳にしたくなかった」と答える。 最終話の大団円で他のカップルが仲睦まじくしている時には、山さんと笑顔で飲んでいる。 里中仁美 演 - (第6・9話) コンプライアンス部所属の社員(百合の同期)。 既婚者。 産休や育休を取ったことでキャリアから外れており、百合を応援している。 加茂中 演 - (第9話) 首都圏本部長。 重森部長 演 - (第9話) 加茂中の部下。 みくりの家族 [ ] 森山栃男 演 - みくりの父。 し第2話より妻・桜と一緒にに移住した。 自己肯定感が強く、話が突拍子もない。 森山桜〈48〉 演 - みくりの母。 百合の妹。 23歳の時にみくりを出産した。 掃除のパートに出ており、みくりの掃除道具は桜が使用しているものである。 森山ちがや 演 - (第2・8話) みくりの兄。 20代後半。 父親譲りで自己肯定感が強く、言動に配慮がない。 森山葵 演 - (第2・8話) みくりの義姉(ちがやの妻)。 ちがやの無思慮な言動を必死にフォローしている。 しかし、館山の実家ではついに切れてしまい、安恵より先にちがやの襟首を掴んで壁ドンしてしまう。 子供が小さいので現在は専業主婦。 子供を保育園に預けられるようになったら職場復帰したいが、ちがやが家事を支援してくれるか非常に不安を感じている。 平匡の家族 [ ] 津崎宗八 演 - (第2・5話) 平匡の父。 で工場を営んでいる。 怒り出すと自分を曲げない性格。 津崎知佳 演 - (第2・3・5・8話) 平匡の母。 その他 [ ] 田中安恵 演 - みくりの親友。 元ヤンキーで一児の母。 愛称は「やっさん」。 夫の浮気に気づき、離婚とシングルマザーを決意した。 実家へ戻り八百屋「八百安」を任されている。 みくりのアイデアでジャムを作り始め、商店街の活性化に取り組むんでいるみくりへ協力を依頼する。 山さん 演 - 沼田の行きつけのバー「山」のマスター。 普段は客の愚痴を聞いているのだが、酔いが回ると自分の離婚話をしてしまう。 星怜二 演 - 池田信一 演 - 茉菜 演 - (第1・3話) 喫茶店で風見と別れ話をする当時の彼女。 田島良彦 演 - (第3・4・9・10話) ゴダールジャパンの広告代理店(百合の大学時代の倉科ゼミの同期)。 百合から「元イケメン」と例えられる。 既婚者だが離婚調停中であり、百合を誘って断られてしまう。 後に健全な昼間のデートはOKしてもらったが、デートの展覧会で風見たちと出会って風見の百合に対する様子に疑問を感じる。 シンジ 演 - (第4話) みくりの大学時代の恋人。 みくりより1学年上。 就職活動をみくりに分析・批評され、「お前、小賢しいんだよ」とみくりに言い放ち別れる。 仲居さん 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館の仲居。 旅館のフロントマン 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館のフロント。 カヲル 演 - (第6話) みくりがみなと第一高校時代の学園祭前に、周りの友人が次々とカップルになる中告白され、なんとなくつきあっていた元彼。 平匡とは正反対の押しの強い性格。 修善寺温泉の旅館で偶然再会する。 リリカ 演 - (第6話) カヲルの現在の彼女。 田中多恵子 演 - (第7話) 安恵の祖母。 八百屋「八百安」を経営。 野口まゆ 演 - (第8話) 館山市議会議員。 みくりと同じ26歳。 五十嵐杏奈 演 - (第9話 - 最終話) 株式会社リンクロングで働いているOL。 風見に積極的にアプローチするが相手にされない。 それでも風見の反応をポジティブに受け止めてアプローチし続けた。 風見が付けたニックネームは「ポジティブモンスター」。 最終回では百合と直接対決し、その上で風見に百合は風見のことを好きなはずだと助言した。 中西(酒店) 演 - (第10・最終話) 酒店「信濃屋酒店」の店主。 日野登志子 演 - (最終話) 日野の妻。 一男一女の母。 趣味は声優のイベント。 スタッフ [ ]• 原作 - (『』掲載)• 脚本 -• エンディング振付 - ()• プロデューサー - 、峠田浩、宮崎真佐子• 演出 - 、、• 編成 - 、池田尚弘• 音楽 - 、• オープニングテーマ - 「」()• 主題歌 - 星野源「」(())• 特別協力 - 、、• 製作著作 - 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 第 01話 10月11日 プロの独身男と秘密の契約結婚 金子文紀 10. 波乱の両家顔合わせ 12. 契約妻の突然の告白 土井裕泰 12. 石井康晴 13. 第1話、第10話、最終話は22時 - 23時9分の15分拡大放送。 第8話は、「・決勝第1戦」中継のため、23分繰り下げの22時23分 - 23時17分に放送された。 2017年6月11日と11月12日日曜日に、TBSチャンネル1で全話一挙放送された。 2017年12月31日 8時55分 - 11時45分に第1話から第3話、11時55分 - 16時30分に第4話から第8話、2018年1月1日 14時30分 - 17時30分に第9話から最終話を地上波初となる、全話一挙放送を実施(全編のため、関東ほか一部地域のみ。 なおTBSとは別編成で、自主編成による再放送を行ったもしくは行う局もある。 製作 [ ] 脚本は、『』『』など原作ものの実写化に定評がある。 野木と主演の新垣がタッグを組むのは『』、『』に続いて3作目。 プロデューサーの峠田浩によると、以前手掛けた『』と同様、分かりやすいテーマ、一言でくくれるドラマを目指して制作された。 ただ狭まった見方をされる恐れがあるため、異質な言葉を組み合わせた「社会派ラブコメディ」というコピーを付けた。 ドラマの根本にあるのは原作同様、仕事でも人間関係でも「誰かに必要とされたい」という今の若者たちの切実な気持ちである。 配役 [ ] プロデューサーの那須田淳は、主人公の森山みくり役に新垣を起用した理由について、「抜群のコメディセンス」と「演技力」を挙げている。 原作を読み進めている内から新垣がみくり役に相応しいと考えており、新垣が持ち前の明るさとコメディエンヌぶりで、たくさんの笑いと共感、勇気と元気を届けてくれる次の展開が待ち遠しくなる楽しいドラマにしてくれるという期待を込めて、起用した。 また、原作者のももし漫画が実写化した場合に主人公は誰が良いかと友人たちと妄想する中で、「みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう? 」「ガッキーがやってくれるなら百点でしょ! 」と話していたため、本当に新垣に決まったときはとても嬉しかったという。 新垣はドラマ出演の依頼を受けて、原作漫画を読んだとき、契約結婚という今までになかった話にスポットを当てている点や就職難や働く女性が結婚できない現状など現代問題を取り上げている点を面白く感じたという。 津崎平匡役には、今作がラブコメディ初挑戦となるが起用された。 星野に出演依頼がきたのは、冬頃の『』の撮影が終了したときで、同ドラマのプロデューサーの那須田と峠田浩が声をかけた。 峠田は星野を起用した理由について、「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と説明している。 津崎の後輩の風見涼太役には、で俳優として活動してきたが抜擢された。 大谷にとって日本の連続テレビドラマのレギュラー出演はこれが初である。 風見は一見飄々としていて、何を考えているか分からないが、内にはしっかりとした芯を持っているという難しい役どころである。 様々な俳優が候補に挙がる中で、視聴者に出来る限り先入観を持たずニュートラルな形で見て入り込んで欲しいという思いが制作陣にあった。 そんな時に、プロデューサー陣は大谷と会った。 第一印象は「かっこいい」であったが、大谷の自然な振る舞いや柔らかな内面に魅力を感じ、風見の持つ独特の空気を表現できるのではないかと考え、大谷の起用を決めた。 みくりと津崎の仲を詮索するの沼田頼綱役にが起用された。 沼田は原作でも人気のあるキャラクターで、それぞれの登場人物を引き立たせるやの役割を果たしている。 原作ではスキンヘッドであることから、原作ファンの間では沼田を演じるのは芸人かと予想された。 ムードメーカーでありながら、一方ですごく繊細な一面を持っており、プロデューサーの峠田は、その複雑怪奇な沼田を誰が演じられるのか不安に思っていたが、古田が決まったと聞き、頭の中で自然と生き生きとした沼田が浮かび、その心配が全くなくなったという。 みくりの伯母でキャリアウーマンの土屋百合役には、が起用された。 峠田は、原作で大人の女性の一面と少女のような一面を持つ土屋を読んでいるとき、自然と石田が思い浮かんだという。 その他、津崎の同僚・日野秀司役に、みくりの父親の森山栃男役に、みくりの母親の森山桜役に、みくりの親友で元の田中安恵役に、百合の会社の部下の梅原ナツキ役に、堀内柚役に「ミス・オブ・ミス・キャンパス2016」で今回がドラマデビューとなるが配役された。 また、藤井が演じる日野の妻を実際の妻である乙葉が演じることとなったが、これは事前予告のないサプライズ演出だった。 脚本の野木亜紀子曰く「無理言って出てもらった」とのこと。 音楽 [ ] 音楽は、とが共同で担当。 オープニングテーマは、姉妹ユニットの曲「」が起用された。 「ファンタジーのような手探り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマ」として、彼女らに依頼された。 曲はドラマの台本と原作の漫画を読んだ2人が、ドラマのために書き下ろしたもので、主人公・森山みくりの思いを歌った応援ソングに仕上がっている。 主題歌には、津崎平匡役を演じる星野が歌う「」が起用された。 峠田浩プロデューサーは「2人(みくりと津崎)の恋が深まったり、すれ違ったり、そんなムズムズする気持ちを明るくも切なく表現してくれるのはアーティスト星野源」だと俳優として星野をキャスティングした時から感じており主題歌も依頼した。 星野の話によると、「恋」は「踊りたくてムズムズする、生活を基にした」である。 星野はこの曲を「新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます。 」と語っている。 なお、「恋」はで最高2位 、では首位 を獲得した。 『』での星野の出場曲となった他、2017年のにも選ばれている。 この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2016年12月) 原作同様、テレビ番組のやがちりばめられている。 特に、ドラマスタッフが過去に関わった番組のパロディが多用されている。 みくりと平匡の妄想シーンでの使用• ・TBSテレビ系列『』 - 第1話・第4話・第8話。 『』 - 第1話。 TBSテレビ『』 - 第2話。 同番組に実際に出演している、、(いずれもTBSアナウンサー)が出演。 番組タイトルロゴは本家とは微妙に異なっているほか、実際のスタジオセットは緊急時に備えて借用できないためにCG合成で対応した。 また、前身の『』で行われていたコーナー「」のパロディも行った。 なお、プロデューサーの峠田浩が過去に制作に関与している。 ・系列『』 - 第3話。 『』 - 第4話。 『』 - 第4話。 TBSテレビ『』 - 第6話。 本作と同じくTBS系列のテレビドラマで、みくり役の新垣が高校生役として主演、プロデューサーの那須田淳が当時演出を担当。 当時と同一のを着用し、髪形も本作ではショートカットだったところ当時のストレートロングを再現し、みくりの高校生時代を回想している。 TBSテレビ『』 - 第7話。 同番組のセットを実際に使用。 テレビ東京『』 - 第9話。 朝日放送・テレビ朝日系列『』- 第10話。 TBSテレビ『』 - 最終話。 その他のオマージュ• TBSテレビ・毎日放送『』 - 第1話 百合のマンションで『情熱大陸』からの流れ。 フジテレビ『』 - 第3話 丘の上から「教えておじいさーん」とアニメのセリフを彷彿とさせるパロディ。 フジテレビ『』 - 第3話放送後の次回予告。 TBSテレビ『』 - 第6話で登場する電車のハート型。 演出の金子文紀が当時演出を担当。 NHK『・』 - 最終話。 みくりと平匡の話し合いシーンで使用。 テレビ番組以外では、以下のようなものがある。 第5話の放送日が開票日にあたったこともあり選挙活動(街頭演説・など)のパロディ。 第7話でみくりの妄想・童話「マッチ売りの少女」。 みくりの妄想・「」のパロディで「じゅうしまつバス」。 第10話で風の演出がなされたシーンが挿入されている。 『プロフェッショナル仕事の流儀』『2355』『真田丸』がパロディの題材となったNHKは、情報番組『』の中で、当番組のパロディをして返している。 また、原作者の海野つなみが2016年の同番組にゲストの一人として出演したほか、2016年11月24日放送の『』で「恋人いらないってホント? さらには、同年の(星野が本ドラマの主題歌「恋」を歌った)では、新垣が本ドラマでの活躍を理由に審査員に選出されている。 また、ドラマのダイジェスト版のナレーションを『新世紀エヴァンゲリオン』で声優を務めていた、がそれぞれ担当した。 恋ダンス [ ] 「」も参照 エンディングで、出演者らが主題歌「恋」のPVのダンスを踊っている。 振り付けは振付師のが担当した。 ドラマの舞台となる星野が演じる津崎平匡の家で、新垣、星野、石田、大谷、古田が可愛らしい振りを次々披露する。 特に可愛らしい動きの新垣に対し、星野は役柄とはギャップのある切れのある動きを披露している。 11月27日には、藤井、真野、成田、山賀が踊る別バージョンが公式サイトで公開された。 かつて自身のギャグやヒット曲「」などでダンスを見せていた藤井の切れのある動き、アイドルとして活動していた真野の安定的なダンスに注目が集まった。 2016年12月9日放送の『』に石田がゲスト出演した際に、司会のアナウンサーのと星野と3人で踊る「ぴったんこカン・カン」バージョンが制作され、ドラマの公式サイトで公開された。 また、第10話のエンディング映像には安住も出演し、NGバージョンなどが収められた特別バージョンが放送された。 この通称「恋ダンス」は、約1分ほどの長さだが、企画立ち上げから完成まで約3か月かかっている。 プロデューサーの峠田から作曲の星野には「踊れるイメージ」という希望を伝え、星野自身もそういうものをやりたいと考えており、制作陣と星野の思いが一致した。 「恋ダンス」は初回放送前よりドラマの公式やにてイントロ部分が公開され話題になっていたが、初回放送後は更に大きな反響を呼んだ。 新垣については、ブレイクのきっかけとなったのCMを彷彿とさせる という意見も聞かれた。 TBS公式YouTubeチャンネルにおいて最高視聴回数となった。 ネット上では「恋ダンス」を踊る様子を撮影し、その動画(いわゆる「踊ってみた」動画)をYouTube、、Instagramなどに投稿するが起こり 、エキサイトニュースのライター小西りえこは、このブームはのの「」のそれを思い起こさせると指摘している。 有名人もこのブームに反応。 ドラマ出演者の山賀は新バージョンが公開される前に、自身のInstagramに個人的にダンス動画を投稿。 ダンスボーカルグループのと 、のと 、のと はプロのパフォーマーならではの切れのある動きでダンスを再現。 それとは対照的に、のはのノブが振付の特徴は捉えているものの、完璧とは程遠いゆるいダンスを踊る動画を投稿した。 その他、のと 、元のメンバーで新垣の所属する事務所のの後輩でもあると 、メンバー(センターは) などが披露した。 このほかにも系列各局のらによる「恋ダンス」動画もその局ごとに公開され、()バージョンではMBSのマスコットキャラクターの「」の着ぐるみ人形が「恋ダンス」を社員たちと踊る動画が公開された。 の大使がサンタクロースのコスプレをしてアメリカ大使館、アメリカ総領事館の外交官、職員らと踊った「恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】」を披露している。 アメリカ大使館公式YouTubeで公開した。 また投稿動画ではないが、のも自身がメインを務める朝の情報番組『』において、「恋ダンス」の人気を伝えるニュースの中で踊りを披露した。 のがフィギュアスケートGPシリーズカナダ大会に出場した際、会場入りする時に人差し指を立てる「恋ダンス」の特徴的な振りをしながら移動し、その様子が同局のスポーツ番組『』で放送されると注目を集めた。 その後、が羽生、、と恋ダンスを踊る動画を投稿した。 評価・視聴率 [ ] ドラマは放送開始以来11回の放送ですべて視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。 断りのない限り、以下略)が前回を上回る、もしくは前回と横ばいになり、原作と合わせて「社会現象化した」との評価が複数ある。 ラブコメディとしてとらえた場合の評価については、がデータニュース社のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」の結果を引用し、視聴者がみくりと平匡の重要な場面でのすれ違いにイラ立ちを感じているのではなく、応援しつつ楽しんでいることを指摘。 または、「の(制作)からの撤退」「ビデオリサーチによる関東地区の視聴率調査方法の変更 」「地方局が視聴率をけん引したローカルパワー」「『重版出来! 』の高評価と野木亜紀子の脚本 」「恋ダンス」の5つの要因を挙げ、加えてこつこつと情報リリースを欠かさずネットやSNSを盛り上げ続け、押し売り感のない自然なブーム化もすっきりしていたと指摘している。 『逃げ恥』の公式Twitterなどで発信された「ムズキュン」という言葉が話題を集めた。 それは、みくりと平匡の2人の恋愛がなかなか進展せず、「じれったくてムズムズするところに胸キュンする」ことを指す造語である。 更に放送終了後の喪失感を指す「逃げ恥ロス」 という言葉が登場。 一方、 と は、本作がテーマの一つとした「労働としての家事」に着目して分析を行っている。 朝日新聞は原作者の海野とドラマ版プロデューサーの那須田へのインタビューを通じ、作品を通じて「家事観」や「結婚観」の多様性を伝えたいと考えていたことを紹介し、作品が主婦の家事の価値が注目されるきっかけとなったとしている。 また毎日新聞は、(和光大学教授)の「女性の生きづらさや貧困へのからくりを、構造的かつコミカルに突き放して描かれている点が人気を博したのではないか」や(明治大学教授)の「女性が普段感じているモヤモヤを言語化してくれたことが共感を呼んだのだろう」などのコメントなどを通じて、女性にとっての身の回りの社会問題を論文や新聞ではなく漫画やドラマという形で伝えたからこそ共感を得られたのではないかとしている。 また、のニュースサイト「dot. 」は主演の新垣・星野のキュートさに加え、みくりと平匡の関係性、あるいは百合を取り巻く人物による結婚観や女性観を通して描かれる「旧来的な価値観」に対する登場人物の葛藤が、視聴者にとって「人ごと」ではない社会の空気とともにあることが共鳴を生んだと評価している。 受賞歴 [ ]• 第6回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子)• 新人賞(大谷亮平)• コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016• 作品賞• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子、『』と合わせて)• 2016年 12月度月間賞• 2017年第41回 特別賞• 第91回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 監督賞(金子文紀、土井裕泰、石井康晴)• ドラマソング賞(星野源「恋」)• ザテレビジョン賞(恋ダンス)• 第26回TV LIFE年間ドラマ大賞2016• 主演女優賞(新垣結衣)• 第19回シティ・エンターテインメント大賞• ドラマ部門• アーティスト部門(星野源)• 第22回AMDアワード• 年間コンテンツ優秀賞• 審査員特別賞(MIKIKO)• 2016年度「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」• 主演女優賞 新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」• マイベストTV賞 第11回グランプリ• 第43回• 番組部門 テレビドラマ番組 奨励賞• 第70回• 美術(放送)部門• 2017年• 番組部門 テレビドラマ番組 最優秀賞• 作品賞 連続ドラマ部門 グランプリ• 個人賞• 主演女優賞 - 新垣結衣• 演出賞 - 金子文紀(『』『』と合わせて• プロデュース賞 - 那須田淳• オリコン週間Blu-ray Disc(以下BD)ランキング(集計期間:2017年3月27日 - 4月2日)で初週3. 0万枚を売り上げBD総合2位に初登場した。 ドラマBD作品の最高累積売上を更新し、歴代ドラマBD売上1位となった。 書籍 逃げるは恥だが役に立つ シナリオブック 野木亜紀子(著)・海野つなみ(原著)、2017年5月19日発売、〈〉。 系 前番組 番組名 次番組• ハート型のつり革自体は『ごめんね青春! 』放送より前の2010年から実存している(運用車両のすべてのつり革のうち1両の1箇所だけ)。 2016年12月7日放送回のの特集で、星野源の「恋」を流し、アナウンサーが「このネギは初めてだが役に立つ」とコーナー名を紹介。 コーナー名のテロップも『逃げ恥』のタイトルロゴと酷似していた。 司会のから「タイトルをさ微妙に変えてもさ、曲流しちゃってるんだからもうダメだよ、パクリだから」とツッコミを受けつつ、雨宮アナウンサーは恋ダンスのポーズをしながら「クイズ『ねぎはじ』」とVTR振りを行った。 2016年の年度下期から(同年10月3日から)ビデオリサーチの関東地区の視聴率調査が変わり、従来のリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト視聴率ならびに総合視聴率の調査を正式に開始し、調査世帯数も従前のリアルタイム視聴率の600・(正式調査開始前の)タイムシフト視聴率の300を合わせて900とし、この900世帯すべてでリアルタイム視聴率・タイムシフト視聴率・総合視聴率を調査する。 録画している人が多いドラマコンテンツは録画視聴の目玉であり、『逃げ恥』もリアルタイム視聴率よりタイムシフト視聴率の方が多かった。 漫画を原作とする『』は2016年4月期に『逃げ恥』と同枠である「火曜ドラマ」にて放送された。 平均視聴率は8. 初回視聴率は9. その『重版出来! 』の脚本を担当したのが、『逃げ恥』の野木亜紀子だった。 ロスは文字通り「喪失」を意味するが、インターネット上では「好きなアニメやドラマが終わってしまった後の喪失感」を表す言葉として定着している。 元々はに由来する呼称であり、NHKの『』の放送終了後に生まれた「あまロス」、『』放送後の「五代()ロス」などが有名である。 「恋ダンス」の振付にの総合演出・演舞振付も合わせた評価。 出典 [ ]• 2013年8月10日閲覧。 ナターシャ 2012年11月9日. 2013年8月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2016年12月24日. 2016年12月24日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年1月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年2月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2015年5月12日. 2016年10月1日閲覧。 2016年7月27日. 2016年7月27日閲覧。 ORICON NEWS oricon ME. 2019年6月27日. 2019年6月27日閲覧。 後書き 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 第1巻 p. 164 - p. 165• 2013年8月10日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社 2016年10月13日. 2016年12月28日閲覧。 2020年4月13日閲覧。 当初は20分繰り下げ(22:20 - 23:14)の予定だったが、サッカー中継が3分延伸したため右記の通りとなった。 TBSホット情報. 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『逃げるは恥だが役に立つ』特別編が5・19スタート 未公開カット&シーンを追加

逃げる は 恥 だが 役に立つ ムズキュン

ジャンル 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 22号 - 2月号 3月号 - 4月号 - 巻数 全11巻 話数 全54話 テレビドラマ 原作 海野つなみ 脚本 演出 、、 制作 放送局 TBS系列 放送期間 - 話数 全11話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 逃げるは恥だが役に立つ』(にげるははじだがやくにたつ、. )は、によるの作品。 『』()にて22号より連載を開始 し、2月号まで連載された。 その後、人気にこたえる形で3月号から連載を再開し 、4月号まで連載された。 略称は「 逃げ恥」(にげはじ)。 、第39回・少女部門受賞。 に系で化された。 また、に朗読劇として舞台化された。 」 の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意味。 各話サブタイトルもことわざや故事成語である。 制作の背景 [ ] 海野は過去の連載作品でネタのストックを一つずつ消化していたが、残っているネタが少なくなってきた。 残っているネタは、を擬人化した近未来SFファンタジーというものだった。 それは、神様である人間が住む神殿に仕える蜜の一族の話で、内容が過激であったため、担当者と女性誌より青年誌向けだと話していた。 普段の妄想で考えているネタを話している中で、契約結婚が話題に上がった。 そして、なんとなく本作の制作に至った。 「触られるのが嫌な相手でなければ一緒に暮らせるのではないか」と思ったことがこのマンガの始まりで、「マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて『本当に相手を好きなのか、愛しているのか?』とか考えてしまうと結婚はすごく難しいことのように感じました。 愛していると相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを言えなかったりしますが、お見合い結婚でうまくいった夫婦もたくさんいます。 『そこそこ好き』くらいの方が、相手への期待もそんなにないからうまくいくのではと思ったんです」という。 契約結婚をモチーフとするドラマや漫画は昔からあり、その多くは金持ちとの愛のない「玉の輿婚」から愛が生まれる、といった内容だったが、それらとはちょっと違う切り口でビジネス物のようなテイストを入れてみたところ、女性からは『こういう仕事だけの結婚をしたいけれど相手がいない』、男性からは『こんなの男に都合がよすぎないか、そんな女性が現実にいるのか』といった感想を多数受けたとのこと。 また、高齢童貞・高齢処女もテーマの一つだが、海野は、自らを『プロの独身』と言うほどまでに『独身をこじらせている』津崎については「面倒くさいやつだなあ、でも、こう思ってしまうのよね、しょうがない、しょうがない」と思いながら描いているという。 また、みくりと『高齢処女』のおば百合の関係描写については、独身もしくは子供のいない叔母に可愛がられていたという知人たちの話を元にしているとのこと。 海野にとって現代ものは、まで連載していた『』以来だが、それは『Kiss』本誌ではなく、増刊での不定期連載であり、20代以上が読者層の『Kiss』で正統派な現代ものを連載するのは、『デイジー・ラック』以来、12年ぶりである。 海野は、単行本3巻のあとがきに「でいうエチュード()みたいな感じで描いているので、先のことはよくわかりません」と書いている。 いつもは最後までを練ってから連載を始めるため、そういった連載の仕方は作者にとって初の試みである。 海野曰く、それは、ラストを考えないで連載を始めたら最初の4話で終わりになり、山場のエピソードを描くことが出来なかった『デイジー・ラック』のトラウマが原因である。 あらすじ [ ] を出ながらも就職難でになった 森山みくりは、いわゆるに遭い、無職の身となってしまう。 求職中の娘を見かねた父は、を利用していた元部下・ 津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。 気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。 だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「 就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「と」という関係の 契約結婚という道を選ぶ。 結婚式も挙げずという体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・ 風見涼太や 沼田、みくりの伯母・ 土屋百合の目をごまかすため「の日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。 登場人物 [ ] 森山みくり(もりやま みくり)〈25〉 本作の主人公。 就職活動で内定がもらえずの道を選び大学院へ進学するが、再び全滅。 派遣社員となるも、派遣切りに遭う。 求職中の娘を見かねた父・栃男に紹介され、父の元部下・津崎の家事代行サービスを請け負う。 大学ではを学び、大学院での資格を取得した。 妄想癖が少々あり、自分の現状を「」や「」などテレビ風に妄想する。 父の定年をきっかけに津崎と「契約結婚」し、家事全般を請け負う「住み込みの」になる。 以前交際していた男性に「小賢しい」と批判されてからずっと自分をそう自覚しており、そのことが様々な面でのトラウマとなっている。 名前の由来は植物の「」(実栗)から。 兄の「」(茅)を含め、みくり側の親族の名前はすべて植物に由来している。 津崎平匡(つざき ひらまさ)〈36〉 みくりの父・森山栃男の元部下。 出身の。 以前より家事代行業者に清掃などの家事を依頼していたが、最近の担当者の仕事ぶり(ゴミ箱を漁られたり、大ざっぱな掃除をされたりなど)に不満を覚えていた。 業者を替えようと検討していたところ、みくりの父に求職中のみくりを半ば強引に紹介され、当初は渋々受け入れた。 高熱で苦しんでいた時に、みくりの細やかな気遣いと優しさに触れ、癒される。 名前の由来は魚の「」から。 風見涼太(かざみ りょうた)〈27〉 津崎の同僚。 いわゆる「イケメン」だが、結婚にメリットを見出せない性格で、女性と交際をしても長続きしない。 みくりに興味を持つ。 土屋百合(つちや ゆり)〈52〉 みくりの母方の伯母。 化粧品会社勤務。 みくりからは「百合ちゃん」と呼ばれている。 みくりとは仲が良いが、兄ちがやの事は好きでない。 沼田(ぬまた) 津崎の同僚。? の気があるような言動をする。 風見と共に新婚の津崎家を訪問した際、で電車が止まったため津崎家に一泊し、こっそり覗いた寝室がシングルベッドだったことから津崎とみくりの関係をいぶかしみ、津崎と風見とが相思相愛だと勘違いしている節がある。 書誌情報 [ ]• 『逃げるは恥だが役に立つ』 〈KC Kiss〉 全11巻• 2013年 06月13日発売、• 2013年10月11日発売、• 2014年 02月13日発売、• 2014年10月10日発売、• 2015年 04月13日発売、• 2015年10月13日発売、• 2016年 06月13日発売、• 2016年10月13日発売、• 2017年 03月13日発売、• 特装版 同日発売、• 2019年 08月 09日発売、• 2020年 04月13日発売、• 別名 逃げ恥 ジャンル 原作 『逃げるは恥だが役に立つ』 企画 (編成) 池田尚弘(編成) 脚本 演出 出演者 オープニング 「」 エンディング 「」 国・地域 言語 製作 プロデューサー 那須田淳 峠田浩 宮崎真佐子 製作 放送 放送チャンネル TBS系 映像形式 音声形式 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 火曜 22:00 - 22:54 放送枠 放送分 54分 回数 11 逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン! 特別編 放送期間 - 放送時間 22:00 - 22:57 放送分 57分 特記事項: 第1話、第10話、最終話は15分拡大(22:00 - 23:09)。 第8話は「・決勝第1戦)」(19:00 - 21:20)中継のため、23分繰り下げ(22:23 - 23:17)。 からまで系「」で放送された。 主演は。 " ではなく、 " We married as a job! "(英語で「私たち、仕事として結婚しました! 」の意)と記されている。 が特別協力しており 、横浜市などを舞台に描かれる。 放送から1年を過ぎても再放送を強く希望する声に応え、TBS系でに第1話から第8話までとに第9話から最終話までの二日間にかけて一挙放送された(一部地域を除く)。 また、年末年始にネットしなかった局でも独自に放送枠を確保して後日に再放送を行った局もある。 2019年12月28日から29日にも一部局を除くTBS系列にて一挙再放送された。 2020年4月期ドラマ『』のに伴う7月7日に放送開始が延期されたことを受けて、2020年5月19日から再編集版(1話目は57分枠に合うように短縮されたものの、2話目以降は逆に初回放送時に比べて放送枠が3分ほど長くなっているため、未公開カットが追加されている)となる『特別編』が放送される。 これにより、星野源のドラマ3作はすべて放送される事となった。 真面目で頑張り屋な性格。 原作同様、妄想癖の持ち主。 家事全般が得意(実はそうでもないらしいが)。 基本的には前向きで明るい性格だが、実は自分は小賢しい性格の為、人に嫌われてしまうと思っており、長い間、この「小賢しい」という呪縛に捕らわれている。 仕事を首になり、契約結婚という形で平匡の家に住込で家事のプロとして働きだすが…。 IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務。 京大卒。 人付き合いが得意でなく一人でいるのが好きだが、みくりの距離感をわきまえた態度と仕事ぶりを認めている。 自称「プロの独身」。 彼女いない歴35年。 自尊感情が低いあまり、みくりに男性の影が見えると壁を作ってしまう。 風見涼太〈32〉 演 - (中学時代:) IT企業「3Iシステムソリューション」に勤務(津崎の後輩)。 自分の時間を大切にする性格のため、結婚には否定的。 みくりからは「自分の時間だけでなく、相手の過ごす時間もしっかり考えられるタイプ」と言われている。 沼田頼綱 演 - IT企業「3Iシステムソリューション」にとして勤務(津崎の上司)。 百合とは飲み仲間。 では「ハートフル坊主」という名前でレシピを投稿している料理上手。 勘が鋭い。 という噂も。 通称「百合ちゃん」。 外資系の化粧品会社「ゴダールジャパン」に勤務。 最終話で部長になる。 若いころに小一だったちがやに「一生結婚出来ない」と言われたことを根に持っている。 独身のキャリアウーマン。 3Iシステムソリューションズ [ ] 日野秀司〈40〉 演 - 津崎の同僚。 明るく常識的な性格。 妻と2人の子供あり。 休日には家族サービスを欠かさない良き父親。 竹中道彦 演 - 営業部のGM。 渡辺一馬 演 - 営業部。 神原 演 - (第8・9話) 社長。 人員整理を沼田に依頼する。 ゴダールジャパン [ ] 梅原ナツキ 演 - 百合の部下。 どこか不思議な雰囲気のあるイケメン。 同僚の柚とは犬猿の仲であったが、柚がであり、更にそれを言い訳にせず仕事に取り組んでいることを知って柚を認めるようになった。 実はゲイで、ゲイのライン友達がいるが相手が一切素性を明かさないので会ったことがない。 しかし、最終話で、ついに会うことができた。 堀内柚 演 - 百合の部下。 恋に仕事に一生懸命で、若いうちにたくさんの男と付き合いたいと思っている前向きなイマドキ女子。 文章作成能力が壊滅的で、提出した書類を百合に真っ赤に添削されている。 第7話で帰国子女であることが判明したが、そのことをなぜ言わなかったかと問われて「帰国子女でも立派な文章を書く人はたくさんいるから言い訳にしたくなかった」と答える。 最終話の大団円で他のカップルが仲睦まじくしている時には、山さんと笑顔で飲んでいる。 里中仁美 演 - (第6・9話) コンプライアンス部所属の社員(百合の同期)。 既婚者。 産休や育休を取ったことでキャリアから外れており、百合を応援している。 加茂中 演 - (第9話) 首都圏本部長。 重森部長 演 - (第9話) 加茂中の部下。 みくりの家族 [ ] 森山栃男 演 - みくりの父。 し第2話より妻・桜と一緒にに移住した。 自己肯定感が強く、話が突拍子もない。 森山桜〈48〉 演 - みくりの母。 百合の妹。 23歳の時にみくりを出産した。 掃除のパートに出ており、みくりの掃除道具は桜が使用しているものである。 森山ちがや 演 - (第2・8話) みくりの兄。 20代後半。 父親譲りで自己肯定感が強く、言動に配慮がない。 森山葵 演 - (第2・8話) みくりの義姉(ちがやの妻)。 ちがやの無思慮な言動を必死にフォローしている。 しかし、館山の実家ではついに切れてしまい、安恵より先にちがやの襟首を掴んで壁ドンしてしまう。 子供が小さいので現在は専業主婦。 子供を保育園に預けられるようになったら職場復帰したいが、ちがやが家事を支援してくれるか非常に不安を感じている。 平匡の家族 [ ] 津崎宗八 演 - (第2・5話) 平匡の父。 で工場を営んでいる。 怒り出すと自分を曲げない性格。 津崎知佳 演 - (第2・3・5・8話) 平匡の母。 その他 [ ] 田中安恵 演 - みくりの親友。 元ヤンキーで一児の母。 愛称は「やっさん」。 夫の浮気に気づき、離婚とシングルマザーを決意した。 実家へ戻り八百屋「八百安」を任されている。 みくりのアイデアでジャムを作り始め、商店街の活性化に取り組むんでいるみくりへ協力を依頼する。 山さん 演 - 沼田の行きつけのバー「山」のマスター。 普段は客の愚痴を聞いているのだが、酔いが回ると自分の離婚話をしてしまう。 星怜二 演 - 池田信一 演 - 茉菜 演 - (第1・3話) 喫茶店で風見と別れ話をする当時の彼女。 田島良彦 演 - (第3・4・9・10話) ゴダールジャパンの広告代理店(百合の大学時代の倉科ゼミの同期)。 百合から「元イケメン」と例えられる。 既婚者だが離婚調停中であり、百合を誘って断られてしまう。 後に健全な昼間のデートはOKしてもらったが、デートの展覧会で風見たちと出会って風見の百合に対する様子に疑問を感じる。 シンジ 演 - (第4話) みくりの大学時代の恋人。 みくりより1学年上。 就職活動をみくりに分析・批評され、「お前、小賢しいんだよ」とみくりに言い放ち別れる。 仲居さん 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館の仲居。 旅館のフロントマン 演 - (第6話) みくりと平匡が泊まった修善寺温泉の旅館のフロント。 カヲル 演 - (第6話) みくりがみなと第一高校時代の学園祭前に、周りの友人が次々とカップルになる中告白され、なんとなくつきあっていた元彼。 平匡とは正反対の押しの強い性格。 修善寺温泉の旅館で偶然再会する。 リリカ 演 - (第6話) カヲルの現在の彼女。 田中多恵子 演 - (第7話) 安恵の祖母。 八百屋「八百安」を経営。 野口まゆ 演 - (第8話) 館山市議会議員。 みくりと同じ26歳。 五十嵐杏奈 演 - (第9話 - 最終話) 株式会社リンクロングで働いているOL。 風見に積極的にアプローチするが相手にされない。 それでも風見の反応をポジティブに受け止めてアプローチし続けた。 風見が付けたニックネームは「ポジティブモンスター」。 最終回では百合と直接対決し、その上で風見に百合は風見のことを好きなはずだと助言した。 中西(酒店) 演 - (第10・最終話) 酒店「信濃屋酒店」の店主。 日野登志子 演 - (最終話) 日野の妻。 一男一女の母。 趣味は声優のイベント。 スタッフ [ ]• 原作 - (『』掲載)• 脚本 -• エンディング振付 - ()• プロデューサー - 、峠田浩、宮崎真佐子• 演出 - 、、• 編成 - 、池田尚弘• 音楽 - 、• オープニングテーマ - 「」()• 主題歌 - 星野源「」(())• 特別協力 - 、、• 製作著作 - 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 第 01話 10月11日 プロの独身男と秘密の契約結婚 金子文紀 10. 波乱の両家顔合わせ 12. 契約妻の突然の告白 土井裕泰 12. 石井康晴 13. 第1話、第10話、最終話は22時 - 23時9分の15分拡大放送。 第8話は、「・決勝第1戦」中継のため、23分繰り下げの22時23分 - 23時17分に放送された。 2017年6月11日と11月12日日曜日に、TBSチャンネル1で全話一挙放送された。 2017年12月31日 8時55分 - 11時45分に第1話から第3話、11時55分 - 16時30分に第4話から第8話、2018年1月1日 14時30分 - 17時30分に第9話から最終話を地上波初となる、全話一挙放送を実施(全編のため、関東ほか一部地域のみ。 なおTBSとは別編成で、自主編成による再放送を行ったもしくは行う局もある。 製作 [ ] 脚本は、『』『』など原作ものの実写化に定評がある。 野木と主演の新垣がタッグを組むのは『』、『』に続いて3作目。 プロデューサーの峠田浩によると、以前手掛けた『』と同様、分かりやすいテーマ、一言でくくれるドラマを目指して制作された。 ただ狭まった見方をされる恐れがあるため、異質な言葉を組み合わせた「社会派ラブコメディ」というコピーを付けた。 ドラマの根本にあるのは原作同様、仕事でも人間関係でも「誰かに必要とされたい」という今の若者たちの切実な気持ちである。 配役 [ ] プロデューサーの那須田淳は、主人公の森山みくり役に新垣を起用した理由について、「抜群のコメディセンス」と「演技力」を挙げている。 原作を読み進めている内から新垣がみくり役に相応しいと考えており、新垣が持ち前の明るさとコメディエンヌぶりで、たくさんの笑いと共感、勇気と元気を届けてくれる次の展開が待ち遠しくなる楽しいドラマにしてくれるという期待を込めて、起用した。 また、原作者のももし漫画が実写化した場合に主人公は誰が良いかと友人たちと妄想する中で、「みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう? 」「ガッキーがやってくれるなら百点でしょ! 」と話していたため、本当に新垣に決まったときはとても嬉しかったという。 新垣はドラマ出演の依頼を受けて、原作漫画を読んだとき、契約結婚という今までになかった話にスポットを当てている点や就職難や働く女性が結婚できない現状など現代問題を取り上げている点を面白く感じたという。 津崎平匡役には、今作がラブコメディ初挑戦となるが起用された。 星野に出演依頼がきたのは、冬頃の『』の撮影が終了したときで、同ドラマのプロデューサーの那須田と峠田浩が声をかけた。 峠田は星野を起用した理由について、「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と説明している。 津崎の後輩の風見涼太役には、で俳優として活動してきたが抜擢された。 大谷にとって日本の連続テレビドラマのレギュラー出演はこれが初である。 風見は一見飄々としていて、何を考えているか分からないが、内にはしっかりとした芯を持っているという難しい役どころである。 様々な俳優が候補に挙がる中で、視聴者に出来る限り先入観を持たずニュートラルな形で見て入り込んで欲しいという思いが制作陣にあった。 そんな時に、プロデューサー陣は大谷と会った。 第一印象は「かっこいい」であったが、大谷の自然な振る舞いや柔らかな内面に魅力を感じ、風見の持つ独特の空気を表現できるのではないかと考え、大谷の起用を決めた。 みくりと津崎の仲を詮索するの沼田頼綱役にが起用された。 沼田は原作でも人気のあるキャラクターで、それぞれの登場人物を引き立たせるやの役割を果たしている。 原作ではスキンヘッドであることから、原作ファンの間では沼田を演じるのは芸人かと予想された。 ムードメーカーでありながら、一方ですごく繊細な一面を持っており、プロデューサーの峠田は、その複雑怪奇な沼田を誰が演じられるのか不安に思っていたが、古田が決まったと聞き、頭の中で自然と生き生きとした沼田が浮かび、その心配が全くなくなったという。 みくりの伯母でキャリアウーマンの土屋百合役には、が起用された。 峠田は、原作で大人の女性の一面と少女のような一面を持つ土屋を読んでいるとき、自然と石田が思い浮かんだという。 その他、津崎の同僚・日野秀司役に、みくりの父親の森山栃男役に、みくりの母親の森山桜役に、みくりの親友で元の田中安恵役に、百合の会社の部下の梅原ナツキ役に、堀内柚役に「ミス・オブ・ミス・キャンパス2016」で今回がドラマデビューとなるが配役された。 また、藤井が演じる日野の妻を実際の妻である乙葉が演じることとなったが、これは事前予告のないサプライズ演出だった。 脚本の野木亜紀子曰く「無理言って出てもらった」とのこと。 音楽 [ ] 音楽は、とが共同で担当。 オープニングテーマは、姉妹ユニットの曲「」が起用された。 「ファンタジーのような手探り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマ」として、彼女らに依頼された。 曲はドラマの台本と原作の漫画を読んだ2人が、ドラマのために書き下ろしたもので、主人公・森山みくりの思いを歌った応援ソングに仕上がっている。 主題歌には、津崎平匡役を演じる星野が歌う「」が起用された。 峠田浩プロデューサーは「2人(みくりと津崎)の恋が深まったり、すれ違ったり、そんなムズムズする気持ちを明るくも切なく表現してくれるのはアーティスト星野源」だと俳優として星野をキャスティングした時から感じており主題歌も依頼した。 星野の話によると、「恋」は「踊りたくてムズムズする、生活を基にした」である。 星野はこの曲を「新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます。 」と語っている。 なお、「恋」はで最高2位 、では首位 を獲得した。 『』での星野の出場曲となった他、2017年のにも選ばれている。 この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2016年12月) 原作同様、テレビ番組のやがちりばめられている。 特に、ドラマスタッフが過去に関わった番組のパロディが多用されている。 みくりと平匡の妄想シーンでの使用• ・TBSテレビ系列『』 - 第1話・第4話・第8話。 『』 - 第1話。 TBSテレビ『』 - 第2話。 同番組に実際に出演している、、(いずれもTBSアナウンサー)が出演。 番組タイトルロゴは本家とは微妙に異なっているほか、実際のスタジオセットは緊急時に備えて借用できないためにCG合成で対応した。 また、前身の『』で行われていたコーナー「」のパロディも行った。 なお、プロデューサーの峠田浩が過去に制作に関与している。 ・系列『』 - 第3話。 『』 - 第4話。 『』 - 第4話。 TBSテレビ『』 - 第6話。 本作と同じくTBS系列のテレビドラマで、みくり役の新垣が高校生役として主演、プロデューサーの那須田淳が当時演出を担当。 当時と同一のを着用し、髪形も本作ではショートカットだったところ当時のストレートロングを再現し、みくりの高校生時代を回想している。 TBSテレビ『』 - 第7話。 同番組のセットを実際に使用。 テレビ東京『』 - 第9話。 朝日放送・テレビ朝日系列『』- 第10話。 TBSテレビ『』 - 最終話。 その他のオマージュ• TBSテレビ・毎日放送『』 - 第1話 百合のマンションで『情熱大陸』からの流れ。 フジテレビ『』 - 第3話 丘の上から「教えておじいさーん」とアニメのセリフを彷彿とさせるパロディ。 フジテレビ『』 - 第3話放送後の次回予告。 TBSテレビ『』 - 第6話で登場する電車のハート型。 演出の金子文紀が当時演出を担当。 NHK『・』 - 最終話。 みくりと平匡の話し合いシーンで使用。 テレビ番組以外では、以下のようなものがある。 第5話の放送日が開票日にあたったこともあり選挙活動(街頭演説・など)のパロディ。 第7話でみくりの妄想・童話「マッチ売りの少女」。 みくりの妄想・「」のパロディで「じゅうしまつバス」。 第10話で風の演出がなされたシーンが挿入されている。 『プロフェッショナル仕事の流儀』『2355』『真田丸』がパロディの題材となったNHKは、情報番組『』の中で、当番組のパロディをして返している。 また、原作者の海野つなみが2016年の同番組にゲストの一人として出演したほか、2016年11月24日放送の『』で「恋人いらないってホント? さらには、同年の(星野が本ドラマの主題歌「恋」を歌った)では、新垣が本ドラマでの活躍を理由に審査員に選出されている。 また、ドラマのダイジェスト版のナレーションを『新世紀エヴァンゲリオン』で声優を務めていた、がそれぞれ担当した。 恋ダンス [ ] 「」も参照 エンディングで、出演者らが主題歌「恋」のPVのダンスを踊っている。 振り付けは振付師のが担当した。 ドラマの舞台となる星野が演じる津崎平匡の家で、新垣、星野、石田、大谷、古田が可愛らしい振りを次々披露する。 特に可愛らしい動きの新垣に対し、星野は役柄とはギャップのある切れのある動きを披露している。 11月27日には、藤井、真野、成田、山賀が踊る別バージョンが公式サイトで公開された。 かつて自身のギャグやヒット曲「」などでダンスを見せていた藤井の切れのある動き、アイドルとして活動していた真野の安定的なダンスに注目が集まった。 2016年12月9日放送の『』に石田がゲスト出演した際に、司会のアナウンサーのと星野と3人で踊る「ぴったんこカン・カン」バージョンが制作され、ドラマの公式サイトで公開された。 また、第10話のエンディング映像には安住も出演し、NGバージョンなどが収められた特別バージョンが放送された。 この通称「恋ダンス」は、約1分ほどの長さだが、企画立ち上げから完成まで約3か月かかっている。 プロデューサーの峠田から作曲の星野には「踊れるイメージ」という希望を伝え、星野自身もそういうものをやりたいと考えており、制作陣と星野の思いが一致した。 「恋ダンス」は初回放送前よりドラマの公式やにてイントロ部分が公開され話題になっていたが、初回放送後は更に大きな反響を呼んだ。 新垣については、ブレイクのきっかけとなったのCMを彷彿とさせる という意見も聞かれた。 TBS公式YouTubeチャンネルにおいて最高視聴回数となった。 ネット上では「恋ダンス」を踊る様子を撮影し、その動画(いわゆる「踊ってみた」動画)をYouTube、、Instagramなどに投稿するが起こり 、エキサイトニュースのライター小西りえこは、このブームはのの「」のそれを思い起こさせると指摘している。 有名人もこのブームに反応。 ドラマ出演者の山賀は新バージョンが公開される前に、自身のInstagramに個人的にダンス動画を投稿。 ダンスボーカルグループのと 、のと 、のと はプロのパフォーマーならではの切れのある動きでダンスを再現。 それとは対照的に、のはのノブが振付の特徴は捉えているものの、完璧とは程遠いゆるいダンスを踊る動画を投稿した。 その他、のと 、元のメンバーで新垣の所属する事務所のの後輩でもあると 、メンバー(センターは) などが披露した。 このほかにも系列各局のらによる「恋ダンス」動画もその局ごとに公開され、()バージョンではMBSのマスコットキャラクターの「」の着ぐるみ人形が「恋ダンス」を社員たちと踊る動画が公開された。 の大使がサンタクロースのコスプレをしてアメリカ大使館、アメリカ総領事館の外交官、職員らと踊った「恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】」を披露している。 アメリカ大使館公式YouTubeで公開した。 また投稿動画ではないが、のも自身がメインを務める朝の情報番組『』において、「恋ダンス」の人気を伝えるニュースの中で踊りを披露した。 のがフィギュアスケートGPシリーズカナダ大会に出場した際、会場入りする時に人差し指を立てる「恋ダンス」の特徴的な振りをしながら移動し、その様子が同局のスポーツ番組『』で放送されると注目を集めた。 その後、が羽生、、と恋ダンスを踊る動画を投稿した。 評価・視聴率 [ ] ドラマは放送開始以来11回の放送ですべて視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。 断りのない限り、以下略)が前回を上回る、もしくは前回と横ばいになり、原作と合わせて「社会現象化した」との評価が複数ある。 ラブコメディとしてとらえた場合の評価については、がデータニュース社のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」の結果を引用し、視聴者がみくりと平匡の重要な場面でのすれ違いにイラ立ちを感じているのではなく、応援しつつ楽しんでいることを指摘。 または、「の(制作)からの撤退」「ビデオリサーチによる関東地区の視聴率調査方法の変更 」「地方局が視聴率をけん引したローカルパワー」「『重版出来! 』の高評価と野木亜紀子の脚本 」「恋ダンス」の5つの要因を挙げ、加えてこつこつと情報リリースを欠かさずネットやSNSを盛り上げ続け、押し売り感のない自然なブーム化もすっきりしていたと指摘している。 『逃げ恥』の公式Twitterなどで発信された「ムズキュン」という言葉が話題を集めた。 それは、みくりと平匡の2人の恋愛がなかなか進展せず、「じれったくてムズムズするところに胸キュンする」ことを指す造語である。 更に放送終了後の喪失感を指す「逃げ恥ロス」 という言葉が登場。 一方、 と は、本作がテーマの一つとした「労働としての家事」に着目して分析を行っている。 朝日新聞は原作者の海野とドラマ版プロデューサーの那須田へのインタビューを通じ、作品を通じて「家事観」や「結婚観」の多様性を伝えたいと考えていたことを紹介し、作品が主婦の家事の価値が注目されるきっかけとなったとしている。 また毎日新聞は、(和光大学教授)の「女性の生きづらさや貧困へのからくりを、構造的かつコミカルに突き放して描かれている点が人気を博したのではないか」や(明治大学教授)の「女性が普段感じているモヤモヤを言語化してくれたことが共感を呼んだのだろう」などのコメントなどを通じて、女性にとっての身の回りの社会問題を論文や新聞ではなく漫画やドラマという形で伝えたからこそ共感を得られたのではないかとしている。 また、のニュースサイト「dot. 」は主演の新垣・星野のキュートさに加え、みくりと平匡の関係性、あるいは百合を取り巻く人物による結婚観や女性観を通して描かれる「旧来的な価値観」に対する登場人物の葛藤が、視聴者にとって「人ごと」ではない社会の空気とともにあることが共鳴を生んだと評価している。 受賞歴 [ ]• 第6回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子)• 新人賞(大谷亮平)• コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016• 作品賞• 助演女優賞(石田ゆり子)• 脚本賞(野木亜紀子、『』と合わせて)• 2016年 12月度月間賞• 2017年第41回 特別賞• 第91回• 作品賞• 主演女優賞(新垣結衣)• 助演男優賞(星野源)• 助演女優賞(石田ゆり子)• 監督賞(金子文紀、土井裕泰、石井康晴)• ドラマソング賞(星野源「恋」)• ザテレビジョン賞(恋ダンス)• 第26回TV LIFE年間ドラマ大賞2016• 主演女優賞(新垣結衣)• 第19回シティ・エンターテインメント大賞• ドラマ部門• アーティスト部門(星野源)• 第22回AMDアワード• 年間コンテンツ優秀賞• 審査員特別賞(MIKIKO)• 2016年度「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」• 主演女優賞 新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」• マイベストTV賞 第11回グランプリ• 第43回• 番組部門 テレビドラマ番組 奨励賞• 第70回• 美術(放送)部門• 2017年• 番組部門 テレビドラマ番組 最優秀賞• 作品賞 連続ドラマ部門 グランプリ• 個人賞• 主演女優賞 - 新垣結衣• 演出賞 - 金子文紀(『』『』と合わせて• プロデュース賞 - 那須田淳• オリコン週間Blu-ray Disc(以下BD)ランキング(集計期間:2017年3月27日 - 4月2日)で初週3. 0万枚を売り上げBD総合2位に初登場した。 ドラマBD作品の最高累積売上を更新し、歴代ドラマBD売上1位となった。 書籍 逃げるは恥だが役に立つ シナリオブック 野木亜紀子(著)・海野つなみ(原著)、2017年5月19日発売、〈〉。 系 前番組 番組名 次番組• ハート型のつり革自体は『ごめんね青春! 』放送より前の2010年から実存している(運用車両のすべてのつり革のうち1両の1箇所だけ)。 2016年12月7日放送回のの特集で、星野源の「恋」を流し、アナウンサーが「このネギは初めてだが役に立つ」とコーナー名を紹介。 コーナー名のテロップも『逃げ恥』のタイトルロゴと酷似していた。 司会のから「タイトルをさ微妙に変えてもさ、曲流しちゃってるんだからもうダメだよ、パクリだから」とツッコミを受けつつ、雨宮アナウンサーは恋ダンスのポーズをしながら「クイズ『ねぎはじ』」とVTR振りを行った。 2016年の年度下期から(同年10月3日から)ビデオリサーチの関東地区の視聴率調査が変わり、従来のリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト視聴率ならびに総合視聴率の調査を正式に開始し、調査世帯数も従前のリアルタイム視聴率の600・(正式調査開始前の)タイムシフト視聴率の300を合わせて900とし、この900世帯すべてでリアルタイム視聴率・タイムシフト視聴率・総合視聴率を調査する。 録画している人が多いドラマコンテンツは録画視聴の目玉であり、『逃げ恥』もリアルタイム視聴率よりタイムシフト視聴率の方が多かった。 漫画を原作とする『』は2016年4月期に『逃げ恥』と同枠である「火曜ドラマ」にて放送された。 平均視聴率は8. 初回視聴率は9. その『重版出来! 』の脚本を担当したのが、『逃げ恥』の野木亜紀子だった。 ロスは文字通り「喪失」を意味するが、インターネット上では「好きなアニメやドラマが終わってしまった後の喪失感」を表す言葉として定着している。 元々はに由来する呼称であり、NHKの『』の放送終了後に生まれた「あまロス」、『』放送後の「五代()ロス」などが有名である。 「恋ダンス」の振付にの総合演出・演舞振付も合わせた評価。 出典 [ ]• 2013年8月10日閲覧。 ナターシャ 2012年11月9日. 2013年8月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2016年12月24日. 2016年12月24日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年1月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年2月25日. 2020年2月25日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2015年5月12日. 2016年10月1日閲覧。 2016年7月27日. 2016年7月27日閲覧。 ORICON NEWS oricon ME. 2019年6月27日. 2019年6月27日閲覧。 後書き 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 第1巻 p. 164 - p. 165• 2013年8月10日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 松澤夏織 2016年10月18日. 現代ビジネス 講談社. 2017年2月9日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 海野つなみ. インタビュアー:坂本恵. ナターシャ. コミックナタリー. 2018年4月22日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社 2016年10月13日. 2016年12月28日閲覧。 2020年4月13日閲覧。 当初は20分繰り下げ(22:20 - 23:14)の予定だったが、サッカー中継が3分延伸したため右記の通りとなった。 TBSホット情報. 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