イタリアマフィア コロナ。 イタリアの死者7503人 新型コロナ、昨秋似た症状? [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

経済危機のイタリアで、マフィアが無金利融資を開始。もちろん「裏」あり

イタリアマフィア コロナ

ゴベルナーレ氏によると、シチリア()島の「コーザ・ノストラ()」からカラブリア()州の「ヌドランゲタ()」、ナポリ()の「カモッラ()」まで、イタリア国内の犯罪組織は「(新型ウイルスによって)当初は守勢に回ったが、今はもう組織を立て直しつつある」という。 英経済誌「エコノミスト()」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット()」は3月末、新型ウイルス危機によりイタリアの2020年の国内総生産(GDP)は7%縮小するとの予測を発表した。 イタリアの専門家によれば、倒産の危機に直面している国内の中小企業は約65%に上る。 これは、ゆすりや高利貸しなどで不況にあえぐ事業者を食い物にするマフィアにとっては「おいしい」状況だ。 「この数十年間、マフィアはどこに投資してきたか? 複合企業(食堂、清掃、消毒)、ごみリサイクル事業、交通機関、葬儀場、石油や食品の流通業だ。 そうやって連中は稼いでいる」 サビアーノ氏は伊日刊紙レプブリカ()とのインタビューで、「マフィアはあなたが何を持っていて、何を必要としているかを知っている。 だから、それ(必要としているもの)を提供する。 ただし、自分たちの条件の下で」と語った。 DIAのゴベルナーレ長官は、マフィアが「すでに経済活動の復旧に備えて注意深く準備を進めている」と指摘。 「マフィアは制度の抜け穴を探すだろう。 不審な活動や会社の新設、ダミー会社に注意しなければならない」と述べた。 感染拡大初期にイタリア各地の刑務所で、密集した環境での感染を恐れた受刑者らが早期釈放を求めて起こした暴動について、マフィアが裏で糸を引いていたとの見方を複数の犯罪専門家が示している。 「ヌドランゲタ」の捜査を率いるニコラ・グラッテーリ()検事は「非常に憂慮すべきことに、刑期の短い受刑者が複数、釈放を認められた」「実に危険な状況だ」と語った。

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伊マフィアの収入、新型コロナ流行後に劇的に上昇する可能性

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ゴベルナーレ氏によると、シチリア()島の「コーザ・ノストラ()」からカラブリア()州の「ヌドランゲタ()」、ナポリ()の「カモッラ()」まで、イタリア国内の犯罪組織は「(新型ウイルスによって)当初は守勢に回ったが、今はもう組織を立て直しつつある」という。 英経済誌「エコノミスト()」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット()」は3月末、新型ウイルス危機によりイタリアの2020年の国内総生産(GDP)は7%縮小するとの予測を発表した。 イタリアの専門家によれば、倒産の危機に直面している国内の中小企業は約65%に上る。 これは、ゆすりや高利貸しなどで不況にあえぐ事業者を食い物にするマフィアにとっては「おいしい」状況だ。 「この数十年間、マフィアはどこに投資してきたか? 複合企業(食堂、清掃、消毒)、ごみリサイクル事業、交通機関、葬儀場、石油や食品の流通業だ。 そうやって連中は稼いでいる」 サビアーノ氏は伊日刊紙レプブリカ()とのインタビューで、「マフィアはあなたが何を持っていて、何を必要としているかを知っている。 だから、それ(必要としているもの)を提供する。 ただし、自分たちの条件の下で」と語った。 DIAのゴベルナーレ長官は、マフィアが「すでに経済活動の復旧に備えて注意深く準備を進めている」と指摘。 「マフィアは制度の抜け穴を探すだろう。 不審な活動や会社の新設、ダミー会社に注意しなければならない」と述べた。 感染拡大初期にイタリア各地の刑務所で、密集した環境での感染を恐れた受刑者らが早期釈放を求めて起こした暴動について、マフィアが裏で糸を引いていたとの見方を複数の犯罪専門家が示している。 「ヌドランゲタ」の捜査を率いるニコラ・グラッテーリ()検事は「非常に憂慮すべきことに、刑期の短い受刑者が複数、釈放を認められた」「実に危険な状況だ」と語った。

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経済危機のイタリアで、マフィアが無金利融資を開始。もちろん「裏」あり

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(写真はイメージです) photo via pixabay コロナ禍のイタリアで「質屋」が密な状態に! イタリアにはもともと1000万人が貧困者として存在していたが、コロナウイルス感染拡大で貧困者が増えている。 イタリアが封鎖されてからほぼ2カ月が過ぎた。 商取引もできない状態だ。 それで資金繰りで困っている人が多くいる。 それを反映させてローマ市内の質屋の前に長蛇の列ができている。 ゴールドや宝石のようなものを担保にお金を借りるのだ。 イタリアでは各家庭は平均して7つの宝石を所有しているという。 イタリア国立銀行から認定を受けている質屋モンテ・デル・ペーニ(Monte del Pegni)の入口の前には朝方6時から列が出来、8時ころまでに30-40人がいつも列をつくっている。 9時から受付が始まって午後1時まで営業している。 僅か4時間の営業では並んでいるお客の全員に応対できるわけにはいかない。 そのため翌日も列に並ばねばならなくなる人も結構いるという。 (参照:「ABC」) 因みに、アッシジの聖フランシスコが布教活動をしたペルージャで高利貸しの犠牲にならないようにと願って1462年に誕生したのがこのモンテ・デル・ペーニだ。 銀行ではなく質屋を利用するのは預ける担保の品と身分証明書だけで手続きが済むからだ。 そして直ぐにお金が手に入る。 銀行ではそうは行かない。 融資されるまでに色々と手続きを踏まねばならないから時間がかかる。 イタリアで最大のファイナンシャル・サービスを提供しているアフィデ(Affide)では最近お客が3割増えたという。 支店の場所によっては5割増しだそうだ。 経済危機を利用してマフィアの動きも活発化 モンテ・デル・ペーニはちゃんとした融資業者である。 ところが、この経済危機を利用してマフィアの動きが活発になっている。 マフィアのことについて熟知している著名なジャーナリストで作家のロベルト・サビアノは「彼らはこの危機を利用して無金利で融資をしている。 見返りに色々なことを頼むためだ」と語って、マフィアの動きに警告を発している。 更に、彼は「EUが早急に支援に入らない場合は、マフィアの資金が急激に市場に出回るようになる」と警告して、ブリュッセルにとっても問題となることを指摘した。 同様に、彼は「マフィアは何をすべきか、何が不足しているのか、ということを良く知っている。 彼らの条件でそれを提供するのだ」と語り、この数年で医療分野でもマフィアが上層部にまで侵入していることを指摘した。 国の支援策が十分でなければマフィアが力を伸ばす 彼はマフィアの活動について具体例を挙げている。 「食料の配給がパンデミックの影響で遅れるようになった時に、禁止されている間隙をぬってそれを手早く配給するのがマフィアだ」 「パンデミックはマフィアにとって理想の場だ。 その理由は簡単だ。 もし空腹だったら、パンを探すだろう。 それがどのパン屋で作られたかということや、誰が配給しているのかということなど問題にはならない。 それが必要であれば、それにお金を払う。 誰がそれを売っているのかということは尋ねやしない。 相手を選ぼうとするのは平和で福祉豊かな時だけだ」 更に、彼は警告として、「もし国が危機にある企業を救援するための即座の行動を取らない場合は、もう遅い」「コロナウイルスが感染しないところでも、マフィアはそこまで到達できるからだ」と語って、危機にある企業がマフィアから資金を乞うようになる可能性は十分にあると示唆したのである。 パレルモの検事フランシスコ・ロ・ボイも数日前のビデオ講演で外国の記者に向けてこのコロナ・パンデミックを利用してヨーロッパから訪れる観光客を対象にマフィアが観光分野でも強い関心を払っていることを指摘した。 (参照:「La Nacion」 危機の時に最前線で活動するのはどこでも犯罪組織である。 それを金儲けの良い機会だと見るからである。 その意味で、パンデミックで国が麻痺しているイタリアでマフィアは活躍の場を復活させているのである。 1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営から現在は貿易コンサルタントに転身.

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