ダディ ダーリン。 「ダディ・ダーリン/G

【全曲解説】G

ダディ ダーリン

[GENRE : REGGAE ROCK] 赤裸々な言葉で書き綴ったメッセージ性の強いニュー・シングル! 本能を揺さぶるグルーヴ感に、慈愛に満ち溢れたレベル・ミュージック。 ピアノの優しい響きが沁みる、彼らなりのブルースともいえるタイトル・トラック「ダディ・ダーリン」に始まり、スカのリズムを用いた爽快なナンバー「MONKEY GOVERNMENT」では盟友HEY-SMITHのホーン隊が参加。 最近珍しいゆるめのミクスチャー・サウンドが心地よい「イロハニホエロ」には、逆に新しささえ感じる。 20周年を控えたベテランだが、彼らの研ぎ澄まされた個性には、時代が求めている何かがある。 山本 真由【ライター推薦】 全曲解説テキスト by Hiroaki Moteki(Vo) 1, ダディ・ダーリン 混沌とした時代になって、日々考えることが多くなりました。 誤魔化していたことも浮き彫りになり始めました。 考えれば傷つくし、知れば信じられなくなるようなことが山のようにあります。 我々にはそれらを受け止めるキャパシティはまだ無く、日々赤裸々になっていく情報の中でモガいているのが精一杯の世代なのでしょう。 しかし、このモガキや葛藤は決して無駄にならず、そのアティテュードが必ず次世代に礎として伝わることなんだと考えてます。 両親が商売をやっていたせいか僕は根っからの爺ちゃん子でした。 毎晩爺ちゃんと一緒に寝てました。 ほとんど第二次世界大戦の話でした。 怖くて眠れなくて天井を見ていたのを覚えてます。 ダディ・ダーリンの冒頭は戦争を経験、生還して逞しい時代を歩んだのち、空に旅立った爺ちゃんに向けての問いかけです。 爺ちゃんは2011年の東日本大震災の時は病棟にいて、その直後に他界しました。 こんなにもドライで軽薄な時代になるとはきっと爺ちゃんは考えてなかったと思います。 自分は過去にパンクロックが大好きでアメリカに渡ったことがあります。 そこで知ったのが日本人というアイデンティティの欠落でした。 そしてそれはレッテルやコンプレックスと化して重くのしかかりました。 跳ね返すために時間を要しました。 だから僕は今でも群馬で活動できているのだと思います。 「ダディ・ダーリン」のサビは田舎者が毎日観ている景色、西の山に太陽が突き刺す情景を描きました。 温故知新を実行できない葛藤も歌いました。 それから、どうしても広島か長崎のミュージシャンとコラボしたいと思い、旧友であるshuly to 104kzのバイオリニスト・鉄拳にお願いしたところ、快諾していただきました。 MONKEY GOVERNMENT feat. HEY-SMITH(Horns) この曲はスタジオでジャムをしながら出来た曲です。 羅列したセンテンスと坦々と進んで行くのが特徴です。 本当のことは必ずしも人を救わない、と時代に教えてもらってる気がします。 僕らは敗戦国で暮らしてるイメージは全く無く、とても裕福に安全に暮らせてるんだと思います。 それを表現したかったのが「MONKEY GOVERNMENT」です。 知らないということは幸せなことかもしれません。 作りながら頭の中にホーンが鳴り始めました。 そこで過去に群馬ロックフェス等でコラボをしてるイイカワケンが加入した盟友HEY-SMITHのホーン隊とのコラボが出来ないものか?と思い切って打診したところ、快諾してくれてかっこいい曲として成立しました。 HEY-SMITHと共に録音の現場を体験しましたが、その拘りとテンションに脱帽したことも勉強になりました。 イロハニホエロ 「ダディ・ダーリン」と同様に、アコギと鼻歌から生まれた曲です。 他人と異色を放ちながら生きていたい願望を「イロハニホエロ」で表現しました。 これから迎える秋は山がとてもオリジナリティを発揮します。 僕もそうありたいと!枯れ落ちる前に燃える色葉とイロハ。 各々が失ったアイデンティティを秋の山を彩るラスタカラーに比喩して描きました。 時代を秋と喩えて、その寂しさと跳ね返す暖かさやポップさを万遍に詰め込みました。

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ダディダーリン (マッグガーデンコミックス uvuコミックス)

ダディ ダーリン

[GENRE : REGGAE ROCK] 赤裸々な言葉で書き綴ったメッセージ性の強いニュー・シングル! 本能を揺さぶるグルーヴ感に、慈愛に満ち溢れたレベル・ミュージック。 ピアノの優しい響きが沁みる、彼らなりのブルースともいえるタイトル・トラック「ダディ・ダーリン」に始まり、スカのリズムを用いた爽快なナンバー「MONKEY GOVERNMENT」では盟友HEY-SMITHのホーン隊が参加。 最近珍しいゆるめのミクスチャー・サウンドが心地よい「イロハニホエロ」には、逆に新しささえ感じる。 20周年を控えたベテランだが、彼らの研ぎ澄まされた個性には、時代が求めている何かがある。 山本 真由【ライター推薦】 全曲解説テキスト by Hiroaki Moteki(Vo) 1, ダディ・ダーリン 混沌とした時代になって、日々考えることが多くなりました。 誤魔化していたことも浮き彫りになり始めました。 考えれば傷つくし、知れば信じられなくなるようなことが山のようにあります。 我々にはそれらを受け止めるキャパシティはまだ無く、日々赤裸々になっていく情報の中でモガいているのが精一杯の世代なのでしょう。 しかし、このモガキや葛藤は決して無駄にならず、そのアティテュードが必ず次世代に礎として伝わることなんだと考えてます。 両親が商売をやっていたせいか僕は根っからの爺ちゃん子でした。 毎晩爺ちゃんと一緒に寝てました。 ほとんど第二次世界大戦の話でした。 怖くて眠れなくて天井を見ていたのを覚えてます。 ダディ・ダーリンの冒頭は戦争を経験、生還して逞しい時代を歩んだのち、空に旅立った爺ちゃんに向けての問いかけです。 爺ちゃんは2011年の東日本大震災の時は病棟にいて、その直後に他界しました。 こんなにもドライで軽薄な時代になるとはきっと爺ちゃんは考えてなかったと思います。 自分は過去にパンクロックが大好きでアメリカに渡ったことがあります。 そこで知ったのが日本人というアイデンティティの欠落でした。 そしてそれはレッテルやコンプレックスと化して重くのしかかりました。 跳ね返すために時間を要しました。 だから僕は今でも群馬で活動できているのだと思います。 「ダディ・ダーリン」のサビは田舎者が毎日観ている景色、西の山に太陽が突き刺す情景を描きました。 温故知新を実行できない葛藤も歌いました。 それから、どうしても広島か長崎のミュージシャンとコラボしたいと思い、旧友であるshuly to 104kzのバイオリニスト・鉄拳にお願いしたところ、快諾していただきました。 MONKEY GOVERNMENT feat. HEY-SMITH(Horns) この曲はスタジオでジャムをしながら出来た曲です。 羅列したセンテンスと坦々と進んで行くのが特徴です。 本当のことは必ずしも人を救わない、と時代に教えてもらってる気がします。 僕らは敗戦国で暮らしてるイメージは全く無く、とても裕福に安全に暮らせてるんだと思います。 それを表現したかったのが「MONKEY GOVERNMENT」です。 知らないということは幸せなことかもしれません。 作りながら頭の中にホーンが鳴り始めました。 そこで過去に群馬ロックフェス等でコラボをしてるイイカワケンが加入した盟友HEY-SMITHのホーン隊とのコラボが出来ないものか?と思い切って打診したところ、快諾してくれてかっこいい曲として成立しました。 HEY-SMITHと共に録音の現場を体験しましたが、その拘りとテンションに脱帽したことも勉強になりました。 イロハニホエロ 「ダディ・ダーリン」と同様に、アコギと鼻歌から生まれた曲です。 他人と異色を放ちながら生きていたい願望を「イロハニホエロ」で表現しました。 これから迎える秋は山がとてもオリジナリティを発揮します。 僕もそうありたいと!枯れ落ちる前に燃える色葉とイロハ。 各々が失ったアイデンティティを秋の山を彩るラスタカラーに比喩して描きました。 時代を秋と喩えて、その寂しさと跳ね返す暖かさやポップさを万遍に詰め込みました。

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ステイホーム特別企画「ダディ・ダーリンを歌おう」(4/30〜5/6まで)

ダディ ダーリン

[GENRE : REGGAE ROCK] 赤裸々な言葉で書き綴ったメッセージ性の強いニュー・シングル! 本能を揺さぶるグルーヴ感に、慈愛に満ち溢れたレベル・ミュージック。 ピアノの優しい響きが沁みる、彼らなりのブルースともいえるタイトル・トラック「ダディ・ダーリン」に始まり、スカのリズムを用いた爽快なナンバー「MONKEY GOVERNMENT」では盟友HEY-SMITHのホーン隊が参加。 最近珍しいゆるめのミクスチャー・サウンドが心地よい「イロハニホエロ」には、逆に新しささえ感じる。 20周年を控えたベテランだが、彼らの研ぎ澄まされた個性には、時代が求めている何かがある。 山本 真由【ライター推薦】 全曲解説テキスト by Hiroaki Moteki(Vo) 1, ダディ・ダーリン 混沌とした時代になって、日々考えることが多くなりました。 誤魔化していたことも浮き彫りになり始めました。 考えれば傷つくし、知れば信じられなくなるようなことが山のようにあります。 我々にはそれらを受け止めるキャパシティはまだ無く、日々赤裸々になっていく情報の中でモガいているのが精一杯の世代なのでしょう。 しかし、このモガキや葛藤は決して無駄にならず、そのアティテュードが必ず次世代に礎として伝わることなんだと考えてます。 両親が商売をやっていたせいか僕は根っからの爺ちゃん子でした。 毎晩爺ちゃんと一緒に寝てました。 ほとんど第二次世界大戦の話でした。 怖くて眠れなくて天井を見ていたのを覚えてます。 ダディ・ダーリンの冒頭は戦争を経験、生還して逞しい時代を歩んだのち、空に旅立った爺ちゃんに向けての問いかけです。 爺ちゃんは2011年の東日本大震災の時は病棟にいて、その直後に他界しました。 こんなにもドライで軽薄な時代になるとはきっと爺ちゃんは考えてなかったと思います。 自分は過去にパンクロックが大好きでアメリカに渡ったことがあります。 そこで知ったのが日本人というアイデンティティの欠落でした。 そしてそれはレッテルやコンプレックスと化して重くのしかかりました。 跳ね返すために時間を要しました。 だから僕は今でも群馬で活動できているのだと思います。 「ダディ・ダーリン」のサビは田舎者が毎日観ている景色、西の山に太陽が突き刺す情景を描きました。 温故知新を実行できない葛藤も歌いました。 それから、どうしても広島か長崎のミュージシャンとコラボしたいと思い、旧友であるshuly to 104kzのバイオリニスト・鉄拳にお願いしたところ、快諾していただきました。 MONKEY GOVERNMENT feat. HEY-SMITH(Horns) この曲はスタジオでジャムをしながら出来た曲です。 羅列したセンテンスと坦々と進んで行くのが特徴です。 本当のことは必ずしも人を救わない、と時代に教えてもらってる気がします。 僕らは敗戦国で暮らしてるイメージは全く無く、とても裕福に安全に暮らせてるんだと思います。 それを表現したかったのが「MONKEY GOVERNMENT」です。 知らないということは幸せなことかもしれません。 作りながら頭の中にホーンが鳴り始めました。 そこで過去に群馬ロックフェス等でコラボをしてるイイカワケンが加入した盟友HEY-SMITHのホーン隊とのコラボが出来ないものか?と思い切って打診したところ、快諾してくれてかっこいい曲として成立しました。 HEY-SMITHと共に録音の現場を体験しましたが、その拘りとテンションに脱帽したことも勉強になりました。 イロハニホエロ 「ダディ・ダーリン」と同様に、アコギと鼻歌から生まれた曲です。 他人と異色を放ちながら生きていたい願望を「イロハニホエロ」で表現しました。 これから迎える秋は山がとてもオリジナリティを発揮します。 僕もそうありたいと!枯れ落ちる前に燃える色葉とイロハ。 各々が失ったアイデンティティを秋の山を彩るラスタカラーに比喩して描きました。 時代を秋と喩えて、その寂しさと跳ね返す暖かさやポップさを万遍に詰め込みました。

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