ルル うがい 薬。 風邪予防の新常識。うがい薬に気をつけて!

妊婦はイソジンなどのうがい薬を使ってもいいの?胎児への影響は?

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はじめまして。 「週刊文春」や「文藝春秋」に医療関係の記事を書いている鳥集(とりだまり)と申します。 あまり知られていない医療の新常識や取材のこぼれ話を、どんどん書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。 さて、この冬はインフルエンザやノロウイルスが猛威をふるっています。 ドラッグストアにはズラリとうがい薬が並んでおり、毎日欠かさず、洗面台でガラガラっとしている人も多いのではないでしょうか。 中でも根強い人気があるのが、茶色くて独特の匂いでおなじみのヨード系のうがい薬です。 でも、ヨード系のうがい薬は、風邪予防には効果的ではないってご存知でしたか? 京都大学環境安全保健機構健康科学センターが2005年に、うがいの効果を調べるため、387人の健康な人たちを「水でうがいする群」「ヨード系の薬でうがいする群」「ふだん通りにする群」に無作為に分けて、60日にわたって風邪の感染率を調べた臨床試験の結果を報告しています。 論文によると、水またはヨードの群の人たちには、少なくとも1日3回うがいをするようお願いしたそうです(Satomura K. Am J Prev Med. 2005;29:302-7)。 強力な殺菌効果で常在菌まで殺してしまう その結果、なんと「水でうがいをする群」がもっとも風邪の感染率が低く、「ヨード系の薬でうがいをする群」は、「ふだん通りにする群」と感染率にほとんど差が出ませんでした。 つまり、風邪予防には、水うがいで十分ということです。 ヨードといえば、手術前の皮膚消毒に使われるくらい、殺菌効果の高い薬です。 それなのに、なぜ風邪予防にはなりにくいのでしょうか。 それは、常日頃から口やのどの粘膜の中に棲んでいる「常在菌」まで殺してしまうからだと考えられています。 腸や皮膚などに棲む菌もそうですが、ふだん健康な人にとって常在菌は、抵抗力を高める働きをしていると考えられています。 いわば「常在菌のバリア」が、病原菌の繁殖やウイルスの侵入をある程度防いでくれているわけです。 そのバリアが、ヨードを使うと崩れてしまうのです。 また、ヨードは気道の粘膜を傷つける可能性も指摘されています。 これらのマイナスの作用によって、プラスの作用が打ち消されてしまうわけですね。 まさに、強い殺菌効果がかえって仇になっていると言えるでしょう。 抑うつ、脱毛……ヨードの過剰摂取は危険がいっぱい もう一つ、ヨード系のうがい薬には、注意したほうがいいことがあります。 ヨードをたくさん飲み込んでしまうと、「甲状腺機能低下症」を起こす危険性があります。 ヨードは甲状腺ホルモンの原料になるのですが、過剰摂取すると甲状腺の働きが低下してしまうのです。 この病気になると、疲労感、眠気、記憶障害、抑うつ、無気力、脱毛、皮膚の乾燥、むくみ、便秘、寒がり、体重増加など、様々な症状が現れます。 ですから、間違ってもヨード系の薬でうがいをした後に、「ごっくん」と飲むようなことはしないでください。 それでも「うがい薬を使いたい」という人に、医師がすすめているのが「アズレン系」のうがい薬です。 薄めると紫色になる液体で、商品名の後に「AZ(〇〇うがい液AZなど)」と入っているものです。 「アズレンスルホン酸ナトリウム」が主成分で、抗炎症作用がありますので、のどが痛くなってきたらアズレン系と覚えておくといいかもしれません。 日本の水道水は優秀だ! ちなみに、福岡市の保育園に通う2~6歳の子ども約2万人を調査した研究では、意外なことにお茶のうがい効果が高かったという結果が出ています。 「水では、なんとなく物足りない」という人は、お茶うがいを試してみるのもいいかもしれません。 また、京都大学の研究では、「水道水に残留する塩素が予防効果を発揮したのでは」とも考えられているそうです。 ですから、塩素を除去する機能のある浄水器を通すと効果が落ちるかもしれません。 とはいえ、日本のように安心して水道水を飲める国は、そうありません。 風邪予防には、せっけんと流水による手洗いも効果的とされています。 水道水で風邪予防できるのですから、ありがたい話です。 「帰ったら手洗いとうがい」。 当たり前のことのようですが、基本的なことをきちんとするのが、健康維持には第一です。

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まだイソジンで消耗してるの?うがい薬には3つのタイプがありますよ

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1.うがい薬は、いつ使う? うがい薬は、使用に適したタイミングや時期があります。 ~うがい薬の使用が適したタイミング~ ・外出後 ・混雑した場所にいた後 ・空気がしている環境にいた後 ・喉に違和感を感じたとき …など。 うがい薬には、殺菌作用や喉の腫れを抑える働きがあります。 過去に行われた調査では、うがいにはインフルエンザ感染を防ぐことも期待できるということが分かっています。 気持ちの面でも、うがいをしている=インフルエンザ対策をしていると感じられそうですね。 うがい薬に対して、水でのうがいが適しているタイミングはこちらです。 まだ風邪になっていない、風邪予防の目的であれば、水うがいが適しています。 うがい薬の種類によっては、殺菌作用によって、本来喉に存在してなければいけない菌までも殺してしまう恐れがあるからです。 2.うがい薬の種類 うがい薬は、配合されている成分によって3つに分けることができます。 簡単な見分け方と合わせてご紹介します。 ヨード独特の臭いがあります。 また、使用に注意が必要な方もいらっしゃいますので、必ず確認してから使用するようにしてください。 高い濃度で使用すると、アレルギーやショック反応などが生じる恐れがある場合があるので、使用法は必ず守りましょう。 薄めたうがい薬は、時間が経つと働きが弱くなってしまいますので、時間が経ってしまったものは捨てて、新しく薄めたうがい薬を使用してください。 また、妊娠中も自分で判断して使用せず、医師に相談してから使用してください。 4.正しいうがいの方法 うがいをする際は、正しい方法で行うことが大切です。 1日4~5回程度を目安に行うと良いでしょう。 前を向いたまま、頬の筋肉を動かして、少し強めにすすぐ気持ちで行いましょう。 口の中がすっきりしない時は、2~3回繰り返しましょう。 うがい薬を薄めた水は、取っておかずに捨てましょう。 5.うがいで得られる恩恵 正しくうがいをすることで、以下のことが期待できます。 うがいによって喉のウイルスや菌を洗い流し、同時に喉に潤いを与えることによって喉の粘膜をウイルスや菌から守ることができるといわれています。 インフルエンザはある特定のウイルスに感染することで起きますが、正しいうがいによってウイルスの働きを抑えることができると考えられています。 うがい薬によるうがいは、風邪やインフルエンザから自分を守り、会社や学校などでの集団感染をふせぐためにもとても大切なことです。 すでに風邪をひいてしまったときなどに、悪化を防ぐためにうがい薬を使ってうがいをすることも大切です。 殺菌・消毒作用のある成分が含まれたうがい薬は、口臭を抑えるためにも使うことができます。 ただし、使用頻度や用量はしっかりと守って使ってください。 殺菌作用があるうがい薬は、口内炎に良いと言えるでしょう。 6.まとめ うがい薬には3種類あり、それぞれ働きや特徴などが異なります。 症状に合ったうがい薬を選び、適したタイミング・時期に使用することをおすすめします。 ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、正しいうがいをして健康を保ちましょう!.

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うがい薬の成分と市販薬一覧 【のど飴タイプもある】

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外出から帰った際には手洗いうがいが大切とは昔から良く言われていますよね。 しかし、家の外だけに限らず私たちにとって必要不可欠な空気中には莫大な細菌が浮遊しているのです。 もちろん家の中にも存在しており、どんなに家の中を清潔にしていようと細菌を消滅させることは不可能。 そして、体中にウィスルが最も侵入しやすい部分というのが口だと言われています。 ですので、健康な体を維持するためにはこまめなうがいが大切になるのです。 そんなうがいを更に効率的にしてくれるのがうがい薬。 カバのキャラクターでおなじみの「イソジン」や「コロロ」などが良く知られているものとなりますが、実はうがい薬にも種類があって、使う目的によって使い分けるのが理想的なのです。 今回はそんなうがい薬の種類や効果、自分にあったうがい薬の選び方というのを紹介していきたいと思います。 うがいは風邪予防だけでなくさまざまな効果をもたらしてくれるものなので、今まで水だけでうがいをしていた人は是非この機会にうがい薬の使用を検討してみてはいかがでしょうか。 もくじ• うがい薬にはどんな種類があるの?うがい薬の種類とその効果 現代ではうがい薬も特別なものではなく、ドラッグストアやコンビニでも気軽に購入できるようになっていますよね。 特にドラッグストアではいろいろな種類のうがい薬が販売されていますが、どれも同じと思ったら大間違い。 市販で販売されているうがい薬は大きく分けて3種類あって、含まれる成分が違うので得られる効果も変わってきます。 おそらく、うがい薬の成分までしっかり確認をしているという人は少ないと思いますが、それなりに名が知られている「イソジン」でうがいをしておけば安心…というものではないのです。 そこで、まずはうがい薬の種類について確認していきましょう。 市販のうがい薬にはどんな種類があって、それぞれどんな効果が期待できるのかというのを知らないと、せっかくうがい薬を使用していてもあまり意味がなかったりして非常に効率が悪いですよね。 ポビドンヨード系のうがい薬 ポビドンヨード(Povidone-iodine)という成分は、ヨウ素が持つ酸化作用を利用した抗生物質。 ポビドンヨードは独特な茶色が特徴で、殺菌消毒剤でも殺すことができない微生物や細菌にもしっかりと作用してくれます。 また、即効性にも優れているので現代では消毒剤として世界中で使用されている成分なのです。 病院でも手術時の手洗いや傷口の消毒にポビドンヨードを使用するのが一般的ですし、1969年に宇宙船のアポロ11号が月から帰還した際にも、宇宙船に付着している未知の細菌を殺菌する目的としてポビドンヨードが使用されています。 宇宙船の殺菌成分がうがい薬に使われていると思うと人体に影響がありそうなイメージがわくかもしれませんが、ポビドンヨードはポリビニルピロリドンとの錯化合物として合成された成分のため人体毒性が非常に低く、それでいて一部の芽胞菌に対しては強力な殺菌効果を発揮してくれるというもの。 ですので人体に悪影響がなく安心して使用することができる成分なのです。 《期待できる効果》• 皮膚・粘膜の消毒• 熱傷皮膚面の消毒• 細菌感染の予防• 口膣カンジタの予防• 口臭改善• 歯周病予防など 2. 塩化セチルピリジニウム(CPC 系のうがい薬 塩化セチルピリジニウムは強い殺菌効果と抗カビ作用を持つカチオン界面活性剤を言います。 塩化セチルピリジニウムを使用することで細菌の繁殖を抑えることができますが、殺菌効果はポビドンヨードよりも低め。 無色透明な成分で、うがい薬では味付きのものが多くなっています。 塩化セチルピリジニウムは独特の匂いや味というものがないためいろいろな製品に配合しやすく、のど飴やトローチ、歯磨き粉、ウェットティッシュなどにも配合されていることが多いです。 ですので、ポビドンヨードと同じように世界中で使用されている安全な成分なんですね。 《期待できる効果》• 口の中や粘膜の細菌増殖を抑える• 歯周病予防• 口臭改善など 3. アズレンスルホン酸ナトリウム系のうがい薬 アズレンスルホン酸ナトリウムは「アズレン」とも呼ばれていて、主に炎症を鎮める効果がある成分。 使用する部分に腫れや痛みを緩和させてくれるため、こちらもさまざまな医薬品に使用されています。 うがい薬はもちろんですが、軟膏や点眼薬などにも配合されていることが多いんだそう。 成分による副作用もまずないとされているので、体内の繊細な部分に使用しても安心でしょう。 《期待できる効果》• 咽頭炎、口内炎、扁桃炎、歯肉炎などの緩和• のどの痛みの緩和• 胃の粘膜保護など うがい薬でおすすめのメーカー よく調べてみると市販されているうがい薬は非常に多く、一般的によく知られている有名メーカーだったり初めて聞くようなメーカーなどさまざまな会社から販売されています。 有名メーカーであれば信頼性も高いですし、多くの人が使用しているものなので安心感がありますが、あまり知らないメーカーでも薬品に特化していればそれなりの実力が期待できるでしょう。 しかし、うがい薬だけでなく薬品を選ぶ際にはメーカーやブランドを重視する人も少なくないと思いますので、ここでうがい薬を販売しているおすすめのメーカーをいくつか紹介します。 これらのメーカーが手掛けているうがい薬は知名度も高く、非常に多くのシーンで使用されているもののため、あまり知識のない人でも安心して使うことができますよ。 また、どんな会社なのかというのを知ればさらに安心感が得られますよね。 株式会社 明治 チョコレートや食品でおなじみのmeijiですが、食品以外にも美容や健康食品、薬品も手掛けている日本の有名メーカーです。 薬品と言ってもうがい薬とトローチが主となっており、全国区で親しまれている「イソジン」も明治が手掛けている製品なんですよ。 日本のうがい薬シェアでもトップクラスを誇るイソジンは、1961年から販売されているという歴史を持っており、現在では「明治うがい薬」という名称に変わっています。 発売以来、開発から販売、復旧活動にも積極に携わっているメーカーで、薬剤師や販売員を対象とした勉強会なども行なっているんだそう。 それだけに、日本のうがい文化を形成してきたメーカーとも言えるでしょう。 興和新薬 興和新薬は胃薬の「キャベジンコーワ」や「三次元マスク」で知られているメーカーで、一般用医薬品やヘルスケア用品を中心に販売しています。 1954年に愛知県の名古屋市で設立され、それ以来それぞれの時代に合った製品というのを日々開発しています。 イメージキャラクターはカエルで、昔は薬局の入り口にこのカエルが設置されているなんてこともあったよう。 多くの風邪薬を取り扱っていることからうがい薬の「コルゲンコーワ」も非常に人気があり、イソジンに並ぶ国内シェアトップクラスを誇っているんです。 サラヤ株式会社 こちらはあまり知らない人も多いかも知れませんが、大阪に本社を置く化学メーカーで石鹸や洗剤を製造しています。 設立も1952年と古く、当時は全国地域の学校・企業などで納入がされていました。 そして1966年頃には「コロロ自動うがい器」やうがい薬が開発され、現代でも企業や大型施設でよく使用されているのです。 他の製品では「ヤシノミシリーズ」や「シャボネット」が知られていて、今やアメリカやヨーロッパにまで拠点を構える世界で活躍しているメーカーとなっています。 それ間違ってない?正しいうがいの仕方とは さて、皆さんは普段どんな時にうがいをしていますか?外から家に帰ったタイミングで手洗いと一緒にうがいをするだとか、歯磨きのついでで行う人がほとんどなのではないかと思いますが、うがいはこまめに行うのがおすすめなのです。 そして、正しい方法で行うことでより有効成分が浸透し、うがい薬の効果を最大限に引き出すことができるんですね。 そこで、普段の生活でうがいをした方が良いタイミングと正しいやり方というのを今一度確認してみましょう。 うがいをするタイミング ものを食べたり人と話をすなど、普段私たちは口から多くの外気を体内に吸い込んでいるもの。 その分口は非常に細菌が侵入しやすい場所でもあり、体の不調を防ぐためにはこまめに殺菌することが有効。 また、意識して口を開けないようにしていても湿度が高い口内は細菌が繁殖しやすい環境なため、どちらにせようがいは必要でしょう。 また、人に感染するウィスルには「飛沫感染」と「接触感染」の2種類があると言われており、風邪の場合は接触感染が、インフルエンザの場合は飛沫感染が原因となります。 ですので、外出から戻ったタイミングだけでなく喉に痛みを感じる時や乾燥が気になる時にもこまめに手洗いうがいをするのが効果的なのです。 《普段の生活でうがいをするべきタイミング》• 外出後• 混雑した場所に行ったあと• 空気の乾燥が気になるとき• のどに違和感があるとき• 掃除のあと• 風邪を引いた時や流行っているとき• 疲れているときなど 正しいうがいの手順 うがい薬を使用する際には少なくても3回はうがいを行うのがおすすめです。 口の中には食べ物のカスや有機物が多く存在していますので、1度目のうがいでそれらを洗い流し、2度目のうがいで喉の洗浄、3度目以降で有効成分を喉の奥までしっかりと行き届かせるというイメージで行います。 また、うがいの際にポイントとなるのがしっかりと上を向くこと。 喉をしっかりと開くためには真上を向き喉を大きく伸ばした方が効果的で、その際には口お大きく開くようにしましょう。 これを基本として正しい手順でうがいを行ってきます。 《うがいの手順》• 石鹸でよく手を洗い清潔にする• 清潔なコップにうがい薬を適量入れ、規定の量の水で薄める• うがい薬を混ぜた水を口に含ませ、強めに口の中をゆすぐ• 2回目のうがいはしっかりと上を向き、口を大きく開けながら15秒間ほどうがいをする• 3回目のうがいも同様、しっかりと上を向き15秒間ほどうがいをする• 最後にもう一度口の中をゆすぎ、口内に残っている細菌を洗い流す ちなみに、うがい薬は濃いめの方が効果も高くなると思っている人もおりますが決してそんなことはありません。 使ううがい薬によって薄める濃度が違いますが、たいていはそのうがい薬がいちばん効果を発揮できる濃度が記載されているものなので、むやみにたくさん入れたりせず表示通りに薄めて使用するようにしましょう。 人前でのうがいはマナー違反! 日本では人前でうがいをする人が多く、皆さんも誰かがうがいをしているシーンを目にしたことがあるのではないでしょうか。 しかしうがいは口に含んだものを吐き出すという動作なので、見ず知らずの人に目の前で思いっきりうがいをされると良い感じはしないでしょう。 逆に、自分が人前でうがいをした時に口から出した汚れを人に見られれば恥ずかしさを感じますよね。 このように人によっては非常に不愉快な思いをする場合があるため、うがいはできるだけ1人になれる場所で行うのが望ましいと言えます。 また、欧米人などは人前でのうがいを下品なこととして捉えているため、うっかりうがいをしてしまうとトラブルにもなりかねません。 いずれにせよ、人前で口の中のものを吐き出すという行為はあまり良い印象を与えませんので、うがいは1人になれる場所で行うというのが大人のマナーだと言えます。 会社や公衆のトイレといったなかなか1人になれない場所なら、せめて吐いた水を見られずに済むような工夫をして行うのがベター。 うがいをし終わった後も洗面所を綺麗な状態に戻し、他の人を不快にさせないよう気をつけましょう。 うがい薬を選ぶときのポイント3つ ドラッグストアなどでうがい薬がズラッと並んでいると、どのうがい薬を選ぶべきなのかがわからなくなることがありますよね。 うがい薬に限ったことではありませんが、現代ではものを購入するにも何かと種類が多く、なんとなくで購入して自分に合っていないものを選んでしまうということも多々あります。 そういった無駄をなくすためにも、購入する目的や使いやすさというのをしっかりと考えたうえで製品を選ぶのが大切です。 ここでは、自分に合ったうがい薬を選ぶためのポイントといのを紹介しましょう。 そんなにたくさんの製品があったとしてもこれらのポイントをおさえておけば失敗することがなく、快適にうがい薬を使用することができます。 ですので、ぜひ自分に当てはめてチェックしてみてくださいね。 自分に合った味のものを使う うがい薬は水で薄めはするものの、口の中だけではなく喉にまで届かせなければならないため味が非常に重要となってきます。 市販されているうがい薬は比較的使いやすいものが多いので基本的にとんでもなく不味いというものはありませんが、それも人それぞれですよね。 うがいをする度に不快な思いをしていてはうがいすらしたくなくなりますから、自分が使える味を選ぶというのは大きなポイントと言えるでしょう。 そして、うがい薬の中で最も独特な味を持っているのはポビドンヨード系のうがい薬。 茶色いうがい薬にはほぼほぼポビドンヨードが配合されており、その独特なニオイと濃いめの味が苦手という人は少なくありません。 殺菌作用がいちばん高い殺菌タイプの薬ではありますが、ポビドンヨード系のうがい薬を使うと吐き気を催してしまったり、しばらく味が残るので食欲がなくなってしまうんだそう。 苦手な味を我慢しながら使用するのはストレスにもなりますので、ポビドンヨードを使用していないうがい薬を選ぶようにしましょう。 また、無色透明のうがい薬の場合はミントやピーチ味といった味が付いているものが多く、より自分好みの味が選びやすくなっています。 基本的にどんな味でも有効成分が含まれていればしっかりと効果を発揮してくれるので、まずは自分が使いやすいと思える味を選んでみると良いですよ。 有効成分をチェックする うがい薬の種類でも紹介しましたが、うがい薬に使用される主な成分は「ポビドンヨード」「塩化セチルピリジニウム」「アズレンスルホン酸ナトリウム」の3つ。 風邪やインフルエンザの予防を目的とする場合は、この中で最も殺菌効果の高いポビドンヨード係のうがい薬がおすすめですが、正しい方法で使用すれば塩化セチルピリジニウム係でも十分に殺菌効果が得られます。 また、口の中や喉が痛いときには炎症を抑える働きのあるアズレンスルホン酸ナトリウム係のうがい薬を選ぶようになりますが、効果が高そうだからと言ってポビドンヨード係の製品を選んでもあまり効果がありません。 うがい薬を使用する目的が予防なのか、炎症作用をおさえたいのかで選ぶ製品も変わってきますから、うがい薬で何がしたいのかというのを考えてみましょう。 そして、あまり知られていないメーカーのものや異常に価格の安いもの、海外の製品などは有効成分が含まれていないことがあるので、購入する際にはしっかりと成分表記を確認し、目的となる成分が記載されていることを確認するようにすると安心ですね。 コスパの良いものを選ぶ 使う頻度にもよりますが、うがい薬は消耗品です。 ですのであまり価格の高いものを購入してしまうと、毎日の生活で使い続けることが難しくなってくるでしょう。 また、「価格が高いほど効果も高い」というものではありませんので、ある程度のコストパフォーマンスを考えた方が効率的。 頻繁に使用したい人や家族みんなで使う場合は大きいサイズのものを購入するのもコストをおさえられるポイントとなります。 また、普段使い用とのどが痛いとき用などで上手に使いわけするのもコスパをアップさせることができますので、1種類に限らずいくつか常備しておくというのもおすすめですよ。 のどの痛みや腫れにおすすめのうがい薬5選! ここからはおすすめのうがい薬を実際に紹介していきたいと思います。 まずはのどの痛みや口内炎といった口内炎症を鎮める効果のあるうがい薬を5つピックアップしてみました。 普段使いというよりも、どちらかというと不調がある時に使用するのがこのタイプで、殺菌効果はほとんどないものの辛い痛みをじんわりと緩和してくれますよ。 風邪を引いたときや熱いものを食べて火傷をしてしまったときなどに効果的なので、いざという時のために1つ常備しておくと便利でしょう。 添加物扱いにはなりますがメントールが配合されているため適度な爽快感が感じられ、うがいをした後は口の中がスッキリするのが特徴。 特に匂いやクセがなく殺菌作用も弱めなため、妊婦さんや小さい子供でも安心して使用することができるでしょう。 ワンプッシュで1回分の容量(約0. 5ml)が噴射されるので分量が計算しやすく、液ダレもないので衛生的として人気があります。 ただ、一見そのままのどにスプレーするタイプにも見えてしまうため使用方法には注意が必要。 含まれている成分は他製品と同様「アズレンスルホン酸ナトリウム」となりますので、のどの腫れ痛みに有効に働いてくれますよ。 また、誤って大量に薬液を出してしまうこともないので子供でも安全に使うことができるでしょう。 風邪やインフルエンザの予防におすすめのうがい薬5選! 次はうがい本来の目的とも言えるウイルス感染予防におすすめのうがい薬を紹介します。 茶色い液体のポビドンヨードとクセのない塩化セチルピリジニウムの両方をピックアップしていますので、強い匂いや独特の味が苦手な人は塩化セチルピリジニウム系のうがい薬をチェックしてくださいね。 また、一般的に需要が多いのがこの抗菌できるタイプとなっているので、種類も実にさまざま。 ここで紹介するのはその中でも特に効果が高いものとなっていますから、特に空気の乾燥する冬場のうがいにぜひ参考にしてみてください。 薬液をそのまま気になる部分に噴射でき、水で薄める必要がありません。 また、わざわざ洗面所に行かなくても殺菌ケアができるので出先などでは非常に便利。 ですので営業マンの男性に人気があるタイプです。 しかし、こちらは薬液を飲み込むタイプとなりますので妊婦さんや小さい子供は使用を避けるようにしてください。 また、薬液が体内に入るのが気になる人は吐き出すタイプのうがい薬を選ぶようにしましょう。 こちらは1Lの大きめポンプタイプとなっておりオフィスや公共施設で使われているタイプですが、小さいタイプを購入するよりもコスパが良いという魅力もあります。 味は爽やかなスペアミントでクセがなく使いやすいとしても評判。 また、医薬部外品ということでいろいろな分野で使用できるのも嬉しいですね。 苦味がなく後味も程よくスッキリなので歯磨き後の仕上げとしても使えそう。 2種類の抗菌成分によってのどの奥までしっかりと殺菌・消毒をしてくれます。 また、薬液が透明なので洗面所も汚れず場所を選ばずに使えるというのも人気の秘訣となっています。 こちらは昔からのうがい薬で知られる「イソジン」のリニューアル版となっていますが配合成分や味はそのまま変わっていません。 独特のニオイと味が良いという人もいれば苦手な人もいて、非常に好き嫌いが別れやすいうがい薬でもあります。 しかしウイルスや細菌と同様、真菌の殺菌作用もあるため、感染症予防の強い見方と言えるでしょう。 殺菌と抗炎症の両方に効果があるおすすめのうがい薬5選! 感染症タイプと炎症タイプの両方の効果が欲しいという人のために、最後は両方の有効成分が配合されているうがい薬を紹介します。 普段使いから風邪をひいたときまであらゆるシーンで使用でき、口内炎やのどの炎症も酷くなる前にケアすることができますね。 また使い分けするのが面倒という人にもピッタリでしょう。 また、ポビドンヨードを使用している製品がほぼないため、クセがなく使いやすいものが多くなっていますよ。 殺菌成分もしっかり配合されているので、炎症の緩和だけでなく予防もできます。 また、うがいだけでなく蒸気吸入器用として使用すれば蒸気と一緒に気道まで有効成分が届き患部の殺菌消毒を行うこともできます。 食事の後や寝る前に使用することで口内環境を清潔に保てますよ! No. こちらは炎症鎮静成分として「ミルラチンキ」「ラタニアチンキ」が、殺菌成分として「サリチル酸フェニル」「チモール」が配合されているため、のどの痛みや口の中にできた炎症を改善しながらウイルス感染もしっかと予防することができます。 普段使いと風邪をひいた時で同じうがい薬を使いたい人にはとってもおすすめ。 誰でも使えるわけじゃない?!うがい薬を使う際の注意点 うがい薬の殺菌効果は人体に影響がないとはいえ、体調の悪いときや気分がすぐれないときなどの使用では注意が必要な場合もあります。 それ以外にも、効果が高いがゆえに気をつけておくべきことがいくつかあるので、ここではそんな注意点について紹介します。 うがい薬はあくまでも普段の健康な状態で使用することを考慮されており、体に異常があるときに使用すると症状が悪化したり思わぬトラブルにつかがる可能性もあるのです。 しかし、正しく使えば健康体を維持することができますし、注意事項と言ってもそんなに難しいことではありませんので、この機会に正しい知識を身につけて安全にうがい薬を取り入れていきましょう。 妊娠中はうがい薬の使用に注意が必要 妊娠中はホルモンバランスの変化によって免疫機能が極端に低下し、風邪をひきやすくなったり脱水症状を起こしたりと、妊娠前では考えられなかったような症状を引き起こす人もいますよね。 だからこそうがい薬でしっかりとウイルス感染を予防したいものなのですが、うがい薬の成分によっては注意が必要だったりするのです。 市販されているうがい薬の中でも抗菌作用が高いと言われる「ポビドンヨード」ですが、長期間摂取すると胎児がクレチン症を発症する恐れがあると言われています。 クレチン症とは甲状腺ホルモンが正常に作られず、次第に成長や体の発達に遅れが生じるというもの。 これはポビドンヨードにヨウ素が含まれていることに関係しているのですが、胎児に影響が出る可能性があるのは「長期間の摂取」をした場合。 うがいでは成分を吐き出して使用するため、正しく使用していれば特に問題はないとされていますし、うがい薬の添付文書でも特に注意書きはされていません。 ですので、用法・容量を守って正しく使用することが重要となってくるんですね。 それでも心配だという人は、念のためアズレンスルホン酸ナトリウム系の抗菌効果が極めて弱いうがい薬を使うと安心でしょう。 必ず薄めて使用する うがい薬を薄めずにそのまま使用したり、あまりにも濃度が濃い状態だったりすると、有効成分が強すぎて何らかのトラブルを引き起こす可能性がなきにしもあらず。 アレルギーやショック反応などを引き起こす可能性もありますので、決められた濃度までしっかり薄めて正しく使用するようにしてください。 特に抗菌作用の高いポビドンヨードについては傷ついた肌や粘膜に触れるとしみる場合もありますので、必ず15倍〜30倍くらいに薄めて使用しましょう。 ただ、最近では水で薄めずそのまま使用できるうがい薬も販売されているので、こういったものであれば薄めなくても安全に使えます。 つまり、製品に記載されている内容をしっかり守って使うことが大切ということなのです。 口の中の荒れがひどい時には使用を避ける うがい薬に含まれているヨウ素は、使い方によっては正常な細胞を傷つけてしまい、余計にウイルス感染しやすくなるということもあるんだそう。 私たちの口の中には通常さまざまな細菌が住みついているものなのですが、ヨウ素の働きによって必要な細菌までが殺菌され口の中が無防備な状態になってしまうことも考えられます。 ですので、口の中の荒れがひどい状態で使用すれば症状の悪化も考えられますし、いつまでたっても回復しないということが起こり得るでしょう。 ですので、口の中が異常に荒れていたり、痛みを伴うようなトラブルがある場合にはうがい薬の使用は避けたほうが無難なのです。 そんな中どうしてもうがい薬を使いたいということであれば、掛かりつけの医師に相談してみると安心ですよ。 普段から上手にうがい薬を取り入れて、風邪やインフルエンザを予防しよう! おすすめのうがい薬を15種類ピックアップしてみましたが、気になるものは見つかったでしょうか。 目的に合った成分を選ぶことも大切ですが、やはり何と言っても安全に使うことが第一です。 ですのでむやみに強い成分を選ぶのではなく、自分の健康状態に合った成分を選ぶというのもしっかりと覚えておくと良いですよ。 とはいえ、基本的には人体に影響がなく安心して使えるものなので、あまり神経質になりすぎず正しい方法で使用して、普段から風邪やウイルス感染を上手に予防していきましょう。 意識的にうがいの回数を増やすだけでも感染症予防の確率がグンとアップしますから、アナタも今日からぜひうがい薬を取り入れてみてくださいね!.

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